保阪正康の作品一覧
「保阪正康」の「昭和天皇(上下合本)」「大学医学部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「保阪正康」の「昭和天皇(上下合本)」「大学医学部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
年齢的には、遺言とも思える著作。鋭い筆致でズバズバ批判する。それがまたいい。真実を追い求める姿勢に好感が持てる。慎重に丹念に歴史を学んできたからこその自信。角栄をこんなにも高く評価していたのは意外だった。彼だったら戦争を回避できたという。226事件以降まともな人達は完全に抹殺されてしまった。東條をはじめどうしようもないクズが権力を握ってしまった経緯を学ばねばならない。愚かな戦争はペリー来航で端を発したのかもしれないが、世の中が変化していく中で、異分子を排除しすぎたために変化に対応できない人達だけで国の方向を決め、修正できなかったにだなぁと感じた。
今でもそういう組織はあるが、衰退することは歴史
Posted by ブクログ
真説、なんて書かなくても、著者の歴史認識は極めてまっとうで、
ナショナリズムが吹き荒れる現代に、
しっかり足元を固めてものを考えるにはぴったりの新書になっている、
と私は思う。
昭和100年、、、
日中戦争から大東亜戦争、そして敗戦、アメリカの占領下、高度成長、バブル、
そして失われた30年、、
大雑把にはそんな流れか。
その100年を、戦争、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇という切り口で
分析している。
戦争を止めることができなかった当時の空気。
ドイツ降伏後は世界中を敵に回して戦争を続け、
優秀な学生を特攻隊に送り込む狂気。
敗戦後の東京裁判の理不尽さ。
東條英機はヒトラー