横溝正史の作品一覧
「横溝正史」の「金田一耕助ファイル」「金田一耕助ベスト・セレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「横溝正史」の「金田一耕助ファイル」「金田一耕助ベスト・セレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪薬学専門学校卒。1948年『本陣殺人事件』により第1回日本探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞。『八つ墓村』、『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』、『病院坂の首縊りの家』など数えきれないほど多くの作品を手がける。『犬神家の一族』をはじめとする多くの作品が映画化され評判となった。
Posted by ブクログ
金田一耕助シリーズの短編集。三つの短編が収録。
非常に良作揃いで大満足。横溝正史の短編は初だったが、短編も面白い。
◯湖泥
湖に面した村。ルーツは同じだが分たれた北の名家と西の名家で、婚約者争いが起きる。ある祭りの晩、村八分の男の家から渦中の女性の死体が発見され…
短編だが、これぞ横溝、という作品。村の因習、二つの名家、名家間の争い、不気味な住民。短い中に濃縮されている。犯人も意外性があっておすすめ。
◯貸しボート十三号
川を流れてきたボートから、男女の遺体が発見される。しかも片方は絞殺、片方は刺殺の上、2人とも半分ほど首が切られており…
非常に魅力的な死体の謎。これに尽きる。事件の陰惨さ
Posted by ブクログ
極めて上等なミステリー
久々に読む長編小説×ミステリーとしてこれ以上ピッタリなものは無いと思った
これが50年以上も前に書かれたとは思えないほどの完成度
四作目にも拘らず「金田一耕助ファイル1」とナンバリングするだけの面白さは間違いなくあった
冒頭の、八つ墓村に伝わる陰惨な謂れの語りからグッと読者を惹きつける
さらに、主人公も巻き込まれる形で物語が進んでいくうちに起こる連続殺人、あるいは衝撃の発見によって飽きさせずに読み進める
終いには、冒頭の残酷さとはコントラストを取る形での大団円で満足感をもたらす
個人的には、春代と典子に怪しさをムンムン感じていたんだけど、しっかり裏切られた
この子ら