コナン・ドイルの作品一覧
「コナン・ドイル」の「憂国のモリアーティ」「シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
やっぱりシャーロック・ホームズシリーズは面白い。アルセーヌ・ルパンシリーズもそうだけど、人物、自然、環境、衣装など、すべてがきちんと、省かれることなく描写してあるから、映画のように、物語が浮かび上がってくる。
大人になってからも良い小説、深い小説にたくさん出会ってきたけれど、やっぱりいつ戻ってきても、ここには色褪せない何か、決して裏切らない何かがあるなぁ。
ちなみに、最後に載っている島田荘司さんの後書きも、ぜひお見逃しなく。
(自身の小説であるシャーロック・ホームズシリーズのあまりの人気に嫌気がさしていたコナン・ドイルが、30歳のバートラムという青年と出会うことによって、新たな小説『パスカヴ
Posted by ブクログ
「白銀号事件」が死人が出ているにも関わらず、ホームズの終始冷静な態度も相まって、比較的穏やかな印象だった。
窪みで手がかりを探しているホームズ先生の姿、文章でみると中々に奇行で面白い。
あとワトソンとホームズふたりで馬の足跡を辿っている場面、ふたりして熱中している様子が仲良くて微笑ましい。
「黄いろい顔」の真相めちゃくちゃ良い話で素敵だった。ラストのホームズの台詞もまた良い。
「マスグレーブ家の儀式」にて語られるホームズの奇行というか蛮行が想像以上にすごくてびっくり。
そして、室内でのピストル射撃や薬品と犯罪記念品が転がり紛れる中で、共に生活していたワトソン博士もまたとんでもないなと改めて
Posted by ブクログ
10個の短編が収録されていて、どれも印象的な奇怪さがあって面白かった。
収録されている中でも、殺人や傷害の起こらない事件の話が新鮮で、まさに探偵ものならではという感じがした。
またホームズの傑出した推理を見たいが為であれば、事件の規模感よりも異様さ度合いの方が大事なんだないうことがよく分かった。
特に「青いガーネット」では、ホームズの推理もさることながら、捜査の手腕の鮮やかさや、一見しただけでは理解の及ばない突飛で手練れた方法など、読んでいて思わず惚れ惚れしてしまう。
不気味で恐ろしさのある事件の話もすごく印象的で、
中でも「ぶな屋敷」の話は、全容は掴めないながらも何か恐ろしい内情に巻き込
Posted by ブクログ
シャーロックホームズの冒険が面白かったため、これは短編でなくてもいけるかも、ということでせっかくならシリーズ初作を選択。
結果大当たり。
シリーズが進む前ほど作者性が顕著ということもあってか、キャラクター性だけでなくもっと深いところ、特にホームズとワトソン以外の人間性まで感じ入った部分もあった。
犯人の人間性が魅力的なことは良質な探偵小説にて必須の部分だが、犯人と犯行を探偵の助手目線で謎解き的に楽しめるのと、人間性をまるごと読めるのが1作で楽しめるのは本当に贅沢。
(たとえば直木賞の東野圭吾著・容疑者Xの献身は、犯人の人柄には非常に共感できるが、当然ながら犯人はわかりきっている)
あとタイトル