吉田篤弘の作品一覧
「吉田篤弘」の「読楽」「エデンの裏庭」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉田篤弘」の「読楽」「エデンの裏庭」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
地方ラジオ「サイレント・ラジオ」を受け持っている曽我。ある時、彼自身とよく似ている肖像画を見たというメールが届く。自身が17歳の時に、一人の女性に描かれた記憶がふとよみがえった。一つのパーツからスルスルと人のつながりが広がっていく。派手さはない。けれど一人の夜に求めていたのは、こういう物語だったのかもしれない。
<感電>
17歳の曽我を書いた女性、多々さんが恐れた「感電」にすごく共感を覚えた。彼女は「感動」を「感電」と表現する。「感動することに戸惑いを覚える」「うっかり、感電してしまいそうになると慌てて席を立って続きを見ないこともある」「むやみに心を動かされたくないでしょう?」このフレーズを読
Posted by ブクログ
吉田篤弘さんにはいつも関心させられます。大袈裟ではなく、本当に読んでいて声が出そうになります。本の世界へ戻りたい。
本作『エデンの裏庭』では「メインストーリー」とそれを書くに至らしめた児童文学を吉田マジックで味付けされたものが四編、そして各作品ごとに「物語の舞台袖」なる項目(作品の前後を著者の目線で解説するパート)が用意され、最後に「あとがき」の4パートに分かれています。一つの小説に4つの独立しパートを登場させ上手い具合に混ざり合わせていること自体、ある意味発明です。
そして毎度のことながら本作もクラフト・エヴィング商會さんの装丁家としての手仕事が極まっております。文字のレイアウト、スピン
Posted by ブクログ
この心地よさ。言葉の迷路をくぐり抜けてきた爽快感。吉田さんの作品には不思議な魅力を感じます。
『不思議の国のアリス』
『ガリヴァー旅行記』
『星の王子さま』
『モモ』
読者の私が子どもの頃に出会った4つの物語。その〈物語の舞台袖〉を吉田篤弘さんが書いてくれました。物語の前にも後にも物語は続くと考えると、永遠に物語は終わらないなんて壮大です。物語の空白が書かれた舞台袖の創作作品は、どれもなるほどねと思わせてくれる楽しい作品でした。吉田さんの原点も知ることができました。
舞台袖の創作作品のあとには〈舞台袖からの報告〉。吉田さんと作品たちとの不思議な繋がりを感じることもできました。
そして〈エ