江戸川乱歩の作品一覧
「江戸川乱歩」の「芋虫」「まんがグリム童話 ブラック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「江戸川乱歩」の「芋虫」「まんがグリム童話 ブラック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学政治経済学部卒。1923年『二銭銅貨』でデビュー。『D坂の殺人事件』や『一寸法師』などの作品を手がける。『少年探偵団』『蜘蛛男』など数々の作品が映画化、アニメ化されている。
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Posted by ブクログ
『江戸川乱歩傑作選』に続けて読んだ。
『傑作選』と比べるとやや大人しい印象。しかし『石榴』、『押絵と旅する男』、『陰獣』は乱歩の魅力が発揮されていて、本書も読み応えのある内容だった。
特に『石榴』と『押絵と旅する男』はどちらも余韻がすごい。『石榴』は『ニ癈人』的なストーリー展開だが、終わらせ方が鮮やかで素晴らしかった。『押絵と旅する男』はこれぞ怪奇譚、夢のような読書体験ができる。この二作だけでも、本書を買って良かったと思える。
大人しい印象の原因としては、この並びだと『目羅博士』は少し物足りなく感じる。月光の妖術を題材にした話だが、肝心のトリックが説得力にやや欠けているように思えた。『人で
Posted by ブクログ
江戸川乱歩の短編集。
日本の本格推理小説とホラー小説の草分け。名前は有名だが読んだ人は少ないのでは。かく言う私も読んだことがなかったが、宮崎駿が表紙と口絵を描いている『幽霊塔』の単行本を数行読んで、何かビビッときた。
ビビッときたなら、そのまま読めば良いのだけれど、先に短編を読んで乱歩に慣れておこうと思い(好きな物は最後に食べる)、新潮文庫の短編集二冊を買った。
本書は文字通り「傑作選」だった。収録されているのは初期の作品らしいが、文豪の凄味をひしひしと感じる。
新仮名遣づかい、新字体で読みやすい。というかそもそも読みやすい文章で、難しい心理や情景描写もないし、テンポも良くて娯楽小説のお手本