時事通信社作品一覧
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-・不妊症・不育症は珍しくない ・検査や治療にどのくらい休暇が必要? ・周囲の人が知っておきたい身体的な負担 ・どんな言葉が傷つける? ・当事者の気持ちと望ましい対応 保険適用化の検討や助成制度で注目されている不妊症・不育症(※)。悩む人は少なくなく、職場では検査・治療と仕事の両立が求められています。今後はビジネスパーソンにとって、メンタルヘルス等と同様に理解しておくべき知識となることが予想されます。 本書では、不妊症・不育症の現状、検査・治療の基本、よくある誤解や望ましい対応法など、周囲の人が押さえておくとよいポイントを図表付きでやさしく解説。巻末には職場で役立つ、弁護士による労務管理のポイント解説も収録しています。 2022年4月不妊治療の保険適用化を機に、身に着けておくべき基礎知識をご紹介。令和版 職場の新常識―管理職・人事担当者必読の一冊です。 ※不育症…流産・死産を繰り返すこと
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PPPにも失敗や限界はある。しかし、われわれがなすべきは失敗しないPPP、限界を超えるPPPを生み出すことであり、時計の針を公共依存に戻すことではない。自治体、企業、NPOなどすべての公民連携関係者必携の書。
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-健康診断や人間ドック、医療機関で受ける検査の目的、基準値、関連する病気がひと目でわかる、「検査の本」の決定版。 種々の検査の内容・基準値・結果の受け止め方などを、専門の医師が簡潔に解説しました。 検査結果を最大限に有効に生かして健康を維持していくために役立つ知識をお伝えします。 【本書目次】 Ⅰ 健康診断の受け方と結果の生かし方 ❶ 正しい検査の受け方・検査値の見方 ❷ 健康診断のねらいと結果の受け止め方 Ⅱ 各検査の新知識 検査を受ける前に 検査の種類 血液検査・尿検査でわかること ❶ 身体計測 ❷ 血圧測定 ❸ 血液生化学検査 ❹ 血球検査 ❺ 血栓・止血検査 ❻ 炎症マーカー・免疫学的検査 ❼ 輸血・血液型検査 ❽ 腫瘍マーカー検査(がんの検査) ❾ 感染症検査 ❿ 尿検査 ⓫ 便検査 ⓬ 妊娠に関する検査 ⓭ 病理検査 ⓮ その他の検体検査 ⓯ 生理機能検査 ⓰ 眼科・耳鼻科の検査 ⓱ 画像診断(X線・超音波・内視鏡・核医学) ⓲ 遺伝子関連検査、染色体検査 Ⅲ おもな病気と検査 ❶ 脳・神経・筋の病気 ❷ 目の病気 ❸ 耳の病気 ❹ 鼻・のどの病気 ❺ 心臓・血管の病気 ❻ 気道・呼吸器の病気 ❼ 食道・胃・腸の病気 ❽ 肝臓・胆道の病気/膵臓の病気 ❾ 腎臓・泌尿器・男性性器の病気 ❿ 血液の病気 253 ⓫ 内分泌の病気(脳下垂体、甲状腺、副腎の病気など) ⓬ 代謝異常による病気 ⓭ 免疫異常による病気(膠原病など) ⓮ 骨・関節・筋肉の病気 ⓯ 性感染症 ⓰ 女性の病気 おもな検査の基準値一覧 さくいん
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5.0起業・経営を網羅した決定版! ◎ コピペで使えるプロンプトを30例以上掲載 ◎ 海外の最新情報をベースに、日本でも応用可能な方法を解説 自分らしく、自由に、もっと創造的に。 事業計画|補助金・助成金申請|アイデア出し|ビジネスプラン|5フォース分析|4P分析|SWOT分析|カスタマージャーニー|PEST分析|セールスファネル|スケジュール管理|議事録作成|商品開発|Web作成|ECサイト|SNS対策|商品キャッチ|営業|カスタマーサポート|オンラインセミナー|人事|採用|AARRRモデル|コスト管理|財務管理|セキュリティ対策|セルフコーチング… 【本書目次】 はじめに 第1章 生成AIによる起業の基礎知識 第1節 生成AI は、ビジネスの可能性を無限に広げる 第2節 「スモールビジネス」と「スタートアップ」の違い 第3節 生成AI による業務改善 第4節 生成AI による経営革新 第5節 生成AI で営業も強化 第6節 生成AI を使った法務の効率化 第7節 登記や特許申請業務のデジタル革命 [TIPS]生成AI を駆使して「ソロプレナー」になろう [TIPS]経営者・起業家のためのカスタムAI活用法 第2章 生成AIを使うための基礎知識とリテラシー 第1節 生成AI とAI との違い 第2節 生成AI の種類と選び方 第3節 注目すべき生成AI [TIPS]Microsoft Copilot の使い方 第4節 「プロンプトエンジニアリング」=質問する技術 第5節 目標設定とプロンプト作りのコツ 第6節 生成AI によるルーチンワークの自動化 第7節 スケジュール管理・議事録・資料作成のAI [TIPS]業務上の文書作成のプロンプト ─議事・複雑な文章の要約、日報テンプレート・マニュアルの作成 [TIPS]生成AI の「ウソ」とXAI 59 [TIPS]経営者と起業家のためのPython基礎知識 第8節 起業家はAI プラットフォームを活用しよう 第9節 生成AI のセキュリティ対策 第3章 生成AIを使った起業準備(共通) 第1節 起業の真のゴールは「社会の課題解決」 第2節 生成AI による「ビジネスアイデア」の出し方10 第3節 「 リーンキャンバス」作成とビジネスアイデア整理 [TIPS]人格設定をしてブレインストーミングしながら、ChatGPT でリーンキャンバスをまとめる方法 第4節 生成AI による「競合分析」 第5節 生成AI で「SWOT分析」をする [TIPS]SWOT分析のプロンプト 第6節 生成AI による「ターゲット市場分析」 [TIPS]市場分析のプロンプト [TIPS]Web の口コミやレビューから“危ない市場” を見抜く方法 第7節 生成AI による「カスタマージャーニー」 [TIPS]カスタマージャーニーマップを実現するプロンプト例 第8節 生成AI を使って「ビジネスプラン」を作る 第9節 Web制作に役立つ生成AI 第10節 EC サイト制作に役立つ生成AI 第4章 生成AIを使った起業準備(スモールビジネス編) 第1節 生成AI を活用したスモールビジネスの6戦略 第2節 ニッチ市場の見つけ方 第3節 銀行融資や助成金・補助金による資金調達 [TIPS]事業再構築補助金申請ガイド ChatGPT のプロンプト活用法 第5章 生成AIを使った起業準備(スタートアップ編) 第1節 製品と市場の一致を目指す「PMF達成」プロセス [TIPS]「PMF」を実現する野口式7Rプロンプト [TIPS]「PEST分析」のプロンプト─例:ペット健康管理アプリの企画 第2節 プロダクト開発のカギを握る「CPF」の企画 [TIPS]CPF のプロンプト 第3節 「プロトタイプ」作りの高度化・効率化 [TIPS]「プロトタイプ制作」におけるデザイン出しのプロンプト例 第4節 効率的で低コストの「MVP」開発 第5節 成長を測定する指標「AARRR モデル」 第6 章 生成AIが可能にする「マーケティング」 第1節 マーケティングにおける生成AI のインパクト [TIPS]マーケティング戦略のプロンプト─「5フォース分析」と「4P分析」 第2節 営業の流れ「セールスファネル」の最適化 第3節 「インバウンドリードジェネレーション」 [TIPS]顧客を引き寄せる文章作成のプロンプト例 ─SEO記事、キャッチコピー、X投稿文、LP案、校正 第4節 「アウトバウンドリードジェネレーション」 第5節 一人ひとりに「パーソナライズドマーケティング」 [TIPS]5W2H を使った「ユーザ理解」のプロンプト例 第6節 加速する「ソーシャルメディアマーケティング」 第7節 「メールマーケティング」での生成AIの活用法 第8節 「オンライン広告」のパーソナライゼーション [TIPS]「広告バナー」デザインのプロンプト 第9節 次世代の「オンラインセミナー」 [TIPS]「コンサルタント設定でセミナー内容を考える」プロンプト 第10節 データ分析が段違い! AI を使った「Web解析」 [TIPS]SNS投稿のファクトチェックをするプロンプト [TIPS]マーケティングコンサルタント視点のプロンプト 第7 章 生成AIによる「カスタマーサービス」 第1節 AI によるカスタマーサービスの変革 [TIPS]顧客への返信メールを自動作成するプロンプト 第2節 アンケート作成・分析をする生成AI 第3節 顧客の「声分析」の可能性 [TIPS]顧客の感情分析をするプロンプト例 第4節 AI による「口コミ」の管理 第5節 「おすすめ」表示の「レコメンデーションエンジン」 第6節 カスタマーサービスのアイデア創出 第7節 最新の「AI チャットボット」 第8 章 生成AIによる「KPIマネージメント」 第1節 「KPIマネージメント」の基礎知識 [TIPS]タスクをリストアップするプロンプト [TIPS]タスクを細分化するプロンプト 第2節 スモールビジネス向き「5Ways モデル」 第3節 「AARRRモデル」の管理・分析 [TIPS]AARRR モデルによって、売上を増やす戦略策定のプロンプト 第4節 AI による「客単価」の管理 第5節 AI による「利益率」の管理 第9章 人とAIが「協働」するために 第1節 人とAI の“共働き” をデザインする 第2節 生成AI時代に求められるマネージャーの役割 [TIPS]採用担当者に役立つプロンプト─求人広告の作成、候補者検索、質問の作成 第3節 次世型起業家・経営者の“参謀”AI エージェント [TIPS]AI時代の「6つの必須スキル」と“AI ゼネラリスト” という生き方 第4節 「ビジネスネットワーキング」と生成AI 第5節 生成AI を活用した「セルフコーチング」 [TIPS]「GROWモデル」を用いたセルフコーチングのプロンプト [TIPS]パワフルクエスチョン型のAI コーチを生み出すプロンプト [TIPS]生成AI コーチとソロプレナーや起業家としての可能性を開拓する おわりに ― 生成AI ともに、新しい働き方への挑戦をしよう 参考URL・文献 プロンプト一覧
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4.7気鋭の歌人たちが編む「現代の万葉集」完成! 本書は2024年4月から9月まで、初谷むい+寺井龍哉+千葉聡の歌人トリオがXのスペースで配信した「スペース短歌」という番組を書籍化。 「スペース短歌」は、毎月1回テーマを決め、短歌作品を募集。3人による作品への感想や雑談などが大人気となり、話題を呼びました。6回の配信で集まった1324首から選りすぐりの113首と3人の評、そして爆笑トークをお届けします。 歌人の枡野浩一氏と服部真里子氏のゲスト回もあります! 寂しさを慰めてくれる声があります。 明日へと踏み出す勇気をくれる歌があります。 仕事場に向かう車の中で、または、夜遅くまで勉強に励む部屋の中で聴くラジオには、あたたかいパワーがあります。 わたしたち三人は、「短歌を紹介するラジオ番組があったらいいな」と思っていました。X(旧Twitter)を覗いてみると、面白い短歌を発表している方がたくさん! そういう新しい歌人の、新しい歌について語り合いたい。「こんないい歌を見つけたよ」といろいろな人に伝えたい。 それなら、「あったらいいな」と思うだけではなく、思い切って番組を作ってしまおう! 三人で話し合い、Xのスペース(音声配信システム)で新しい短歌を紹介することを思いつきました。それが、この「スペース短歌」なのです。 二〇二四年の四月から九月まで、わたしたちは、月に一度、「スペース短歌」を開きました。それは、まさに九十分間のラジオ番組。数々の音声トラブルに見舞われ、トークが途絶えたりもしました。それでも、みなさんから事前にお寄せいただいたたくさんの短歌の中から、とびっきり面白くて、刺激的で、味わいの豊かな、すばらしい歌をご紹介することができました。 この本は、「スペース短歌」で繰り広げられたトークをまとめたものです。 短歌の喜びを多くの方と分かち合いたいという、わたしたち三人の願いは、かなえられたでしょうか。それは、どうかこの本でお確かめいただきたく思います。(でも、ちょっとだけ本音を言わせてください。みなさんに楽しんでいただきたいとトークを頑張ったわたしたちのほうが、じつは、リスナーのみなさんからたくさんお力をいただいていたようなのです……。) そして、もし「短歌って、なかなか面白いな」と思っていただけましたら、ぜひ、これから、歌を詠む友だちになってください。 スペース短歌一同、こころよりお待ちしています。 (「はじめに」より)"
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★実践と研究を両立している著者だから執筆できる日常生活の指導大全集★ ★はじめて特別支援学級や特別支援学校の担任になる先生向けの実践アイデア図鑑★ ★特別支援教育を実践してきた中堅・ベテラン教諭の学び直しにもおすすめの実践集★ 特別支援学校や知的障害特別支援学級などの教育課程で計画される各教科等を合わせた指導「日常生活の指導」の実践アイデアを120個紹介! 特別支援教育の専門家が、その豊富な経験と専門知識をまとめた、日常生活をスムーズに過ごすための「学校現場だからできる日常生活の指導&支援の大全集」! 家庭生活や学校生活で出てくる困りごとに寄り添って、著者が質問に答えます。 子どもたちの成長を指導・支援したい教育関係者におすすめの一冊! 特徴: 1.「あたり前にできること」と思われがちな日常生活の指導についてひとつひとつ紹介! 2. 子ども達が主体的に学べるアイデアやヒントが満載! 3. すぐ実践できる!すぐにアレンジできる! 4. 日常生活の指導では教育業界初の全編フルカラーでわかりやすい! 子ども達の「自分でできる」を増やしたいすべての教師におすすめ ●学校生活 ●会への参加 ●衣服 ●清潔・健康 ●食事・清掃 ●活動・休み時間 ●家庭 子ども達の将来の自立と社会参加を目指した一冊 ★第一巻~第三巻を購入すると特典をダウンロードできる秘密のパスワードを獲得できます★
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3.0世界のビジネスエリートが、アートの世界に関心を持っていることがしばらく前に話題となりました。 先行き不透明な時代において、論理的思考(サイエンス)を乗り越える創造性開発(クリエイティブ)の観点から「対話型アート鑑賞」の可能性に注目が集まったためです。 その後、知識としての「アートを学ぶ」「アートを鑑賞する」スタイルから一歩踏み出し、 「アートを感じる」ことで、感性、共感力といった非認知能力を高めたり、これまで常識とされてきた「思考の枠組み」を揺らしたりすることで、多角的な視点を得たり、多様性を感じることで、自らを変化させていくきっかけとしての「対話型アート鑑賞」にもさらに関心が集まっています。 本書では、フランス・パリのポンピドゥーセンター(国立近代美術館)にも収録された「障がい者アート」の作品等を真ん中に置いた「対話型アート鑑賞」の実際を紙上体験します。 そこでは、私たち自身の「脳が脱皮する」ような感動と、新しい体験を得られることを伝えます。 繊細な感性や、超人的な集中力から生まれる作品の圧倒的な迫力を持つ「障がい者アート」は、VUCAと言われる時代に、新しい価値を生み出す原動力があるとして世界の最先端でも、期待が集まっており、企業の人材育成・研修においても、新たな方法として注目を集めています。 【本書目次】 はじめに ー障がい者アートを巡る旅/「フクフクプラス」のソーシャルデザイン 第1章 ようこそ『脳が脱皮する美術館』 へ 障がい者施設から世界的アーティストが誕生/妻の死により、私自身が鬱病となる/社会問題を解決する「ビジネスモデル」の構築/フクフクプラス3人の仲間たち/ 「対話型アート鑑賞」の魅力と効き目/人材育成のツールとしても強力 第2章 「対話型アート鑑賞」を紙上体験 障がい者アートと対話してみよう/同じ絵でも、人それぞれ見え方が違う/個々に異なるものをつなげるのもアートの力/他者理解と多様性の受容/枠組みの中では考え付かなかった「斬新な発想」/対話の難しさと、大切さを実感/分け隔てなく暮らしていけるようにしたい/参加者の感想・感激コメントありがとう 第3章 LGBTQダイバーシティー&インクルージョン 視野障がい者の父を見て育った子ども時代/福祉の仕事を通じて見えてきたもの/福祉の現場を変えていきたい/LGBTQも障がい者も、実は身近な存在/当事者として生きること 第4章 障がいのあるアーティスト訪問 障がいのある人が「働く」ことの意味/アート活動は仕事と言えるのか?/仲間同士が刺激し合って相乗効果/どこからどこまでがアートなのだろう/よく観察し、対話することで、異能のアーティストは育つ 第5章 アートでおしゃべり・サイレント 音のある世界と、ない世界/コミュニケーションの本質って何だろう/静寂世界のリアルを疑似体験/障がいのある世界を知ることで、ユニバーサルな社会を構想 第6章 「シブヤフォント」革新的なチームビルディング 敏腕プロデューサー磯村歩と「シブヤフォント」/ 最強のチームの力で福祉を変えていく/元航空管制官・蔭山幸司と「シブヤフォント」/対話型アート鑑賞・アートファシリ!シブヤ 第7章 人のつながりが生む、最強のチームづくり 空のチームマネジメントとは/「対話型アート鑑賞」×「空のチームマネジメント」/優れたチームを生み出す職場 おわりに
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-2020年10月、新型コロナで亡くなった 世界的デザイナー「Kenzo TAKADA」であり、KENZOブランドの創設者である高田賢三。 高田賢三は1965年にパリへ渡仏、パリモード界に衝撃を与えたコレクションを発表した。そのデザインは、世界に新しい旋風を巻き起こしフランスが育てたデザイナーとしてその才能は絶賛され愛され続けた。東洋と西洋の伝統や文化を彼の感性というフィルターを通しデザインに融合させ、人々を魅了した。人を驚かせたり、楽しませるのが大好き。いつもどんな時でも夢へ向かって邁進し、皆を笑顔にさせた。 37年間、公私ともにビジネスパートナーとしてプライベートマネージャーとして支えた著者が語る、人間味溢れ、心温まる高田賢三の素顔と横顔。 ‶夢追い人の高田賢三”の彩られた瞬(とき)を、プライベートを含む貴重な画像とともに綴る。 ※高田賢三の「高」は、正式には「はしご高」。
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3.0制度開始から四半世紀が経過し、配置が拡充されているスクールカウンセラー。 変わりゆく時代の中で、その専門性への期待はますます高まっている。 本書ではチーム学校におけるスクールカウンセラーの基礎から最新の動向までわかりやすく解説。 養護教諭やスクールソーシャルワーカー、教職員との連携にも対応。 また、スクールカウンセラーの主要テーマである「いじめ」「不登校」「発達障害」を 仮想事例とともに詳説するほか、児童虐待、性的マイノリティといったテーマも網羅。 新たな時代に求められるスクールカウンセラーの基本をまとめた新定番解説。 現役スクールカウンセラーやスクールカウンセラーを志望する 心理士・学生、学校管理職、教育相談コーディネーター・生徒指導主事など教職員も必読の書。 【目次】 はじめに 参考資料 序章 スクールカウンセラーの基礎知識 1.スクールカウンセラーの歴史 (1)スクールカウンセラー誕生までの経緯 (2)活用調査研究としてのスタート (3)黒船の到来 (4)配置の拡充 (5)米国におけるスクールカウンセラーの歴史 2.チーム学校におけるスクールカウンセラー 3.スクールカウンセラーになること 4.スクールカウンセラーとして働くこと (1)スクールカウンセラーの雇用形態 (2)スクールカウンセラーの常勤化 (3)スクールカウンセラーのスーパーバイザー [Column]幼稚園のスクールカウンセラー 第1章 スクールカウンセラーの役割 1.他の専門職の役割と連携 2.スクールカウンセラーの職務と規範 (1)スクールカウンセラーの職務内容 [Column]スクールカウンセラーに求められる助言 (2)守秘義務の範囲と学校への報告 第2章 学校の中でのスクールカウンセラー 1.初めて学校に入るとき (1)勤務時間について (2)相談活動で主に使う場所 (3)連絡調整役の教職員との打ち合わせ (4)相談体制についての確認 (5)地域資源の理解と連携 (6)地域性を知る (7)自己紹介の機会をつくる 2.学校内での共通認識の必要性 3.校内での活動 (1)相談や予約の方法について知らせる (2)児童生徒のカウンセリングをどのように始めるか (3)相談室の外での活動 (4)電話等での対応 (5)家庭訪問 (6)メールやSNSでのカウンセリング (7)オンラインでのカウンセリング (8)アンケート 4.問題が起こったときの対応 (1)対応の流れ (2)ケース会議の実際 5.報告と継続的見守り 第3章 子どもの発達と悩み 1.発達の理論 (1)発達と発達段階 (2)生物心理社会モデル (3)生態学的システム 2.発達のさまざまな側面 (1)身体の発達 (2)体力・運動能力の発達 (3)知能・思考の発達 (4)言語・コミュニケーションの発達 (5)社会性・情動の発達 (6)自己の発達 (7)インターネットの利用 3.発達段階と悩み・困難 (1)小学生の悩み (2)中学生の悩み (3)高校生の悩み [Column]教職員のカウンセリングマインド 4.児童虐待、自殺、性に関する課題、学校危機 (1)児童虐待 (2)自殺 (3)性に関する課題 (4)学校危機と緊急支援・危機対応 第4章 スクールカウンセラーの主要テーマ① いじめ 1.いじめとは (1)いじめをめぐって (2)いじめの定義 (3)現代のいじめ 2.いじめの防止と対応 (1)いじめの未然防止 [Column]弁護士によるいじめ予防授業 (2)いじめの早期発見・早期対応 [Column]いじめ加害者へのカウンセリング 3.いじめのケースと対応例 4.いじめを減らすために今できること (1)「いじめ神話」と向き合う (2)未然防止を諦めない (3)重大事態にならないように防ぐ 第5章 スクールカウンセラーの主要テーマ② 不登校 1.不登校とは 2.不登校の状況と推移 3.不登校の要因やきっかけ 4.教育機会確保法とその基本指針 5.不登校児童生徒への配慮と支援の考え方 6.不登校児童生徒への支援の実際 (1)教員やスクールカウンセラーによる支援をめぐって (2)今後重点的に実施すべき施策の方向性 (3)魅力ある学校づくり (4)アセスメントとスクリーニング (5)不登校児童生徒への早期の支援 (6)心身の健康面の支援 (7)居場所づくりと学習機会の保障 (8)キャリア発達の支援 [Column]「特定分野に特異な才能のある児童生徒(ギフテッド)」の支援 7.不登校のケースと対応例 8.学校改革の必要性 第6章 スクールカウンセラーの主要テーマ③ 発達障害 1.発達障害とは (1)発達障害の定義 (2)さまざまな発達障害 2.発達障害のある児童生徒の発達と二次的問題(二次障害) (1)就学前 (2)児童期 (3)思春期・青年期 (4)発達障害等を併せ持つ場合の考え方 3.アセスメントと診断 4.合理的配慮 (1)合理的配慮とは (2)発達障害のある児童生徒への合理的配慮 (3)合理的配慮提供のプロセス (4)個別最適な学び 5.特別支援教育を行うための体制と取り組み (1)学校内の支援体制と取り組み (2)教育委員会による教育相談体制の整備と充実 (3)関係機関との連携 6.保護者への支援 7.発達障害のケースと対応例 8.関連する困難や他の障害等について 終章 未来の学校・未来のスクールカウンセラー 1.学校と教育観の変化 2.教員以外の専門スタッフの割合の国際比較 3.新時代のスクールカウンセラーの役割 4.新時代の学校 おわりに 引用・参考文献
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、住民訴訟は総件数においても、また、行政事件に占める割合でも増加している。本書は、できるだけ身近な住民訴訟の事例を採り上げ、日常の業務がどのような場合に訴訟につながるのかを明らかにし、また、住民訴訟のしくみ、住民訴訟が起きた際の対処の仕方などについてもわかりやすく解説。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営分析の手法で行政を「見える化」する!多くの自治体の行政改革は、単なる予算や人員の削減か、あるいは逆に性急な民営化や事業の廃止、指定管理者への移行になっていないか。本書は、民間企業の経営改革で使われる「経営分析」の手法を行政改革に応用し、効果を上げつつある大阪市の具体事例を懇切丁寧に分析・解説する。行政・自治体関係者必読の一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫など文豪たちの素顔!日本文学の翻訳・研究者として著名な筆者は、語学将校として第二次大戦を体験、日本の戦後処理にもあたった。のち日本文学研究に没頭する。その半生、そして文豪たちとの交流を描く。
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-1966年2月、椎名悦三郎外務大臣は、記者会見で「日本は米国の核の傘に入っているのか」と問われると、「傘は差し掛けられることもあるからな」と答えた。日本は核の傘の下にいるが、それは米国の意図によるものであり、日本から頼んだことではない、という椎名大臣独特のはぐらかした表現だった。 それから半世紀。もはや、「差し掛けられた」といった受け身の対応では済まない状況にもかかわらず、「核の傘」に対する日本人の認識は半世紀前とほとんど変わっていないのではないか。本書では、米国の「拡大核抑止」(核の傘)という考え方を軸にして、 日本の防衛・安全保障政策と日米協力の発展の歴史を丹念に振り返り、 その延長線上で、日米同盟全体の抑止力を将来に向けて維持・強化していく ための課題を議論する。 朝鮮半島情勢が緊迫の度を増す一方、 トランプ大統領を誕生させた米国が孤立主義の影を濃くする中、 米国の「核の傘」の信頼性を高めるために、日本は果たして何をすべきなのか。 外交官として長年にわたり安全保障政策に関わってきた著者が、広い視野から日本のとるべき抑止戦略を提言する。
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3.0〈真実〉でも〈フェイク〉でもなく「つくられる事実」という視点から 教育問題を読み解く、メディアリテラシー実践の書! 急増急減を繰り返す少年犯罪。そして近年は発達障害児の急増。これらの現象の原因は子ども側にあるのではなく、大人社会の子どもへの対応の変化にあるのではないかという仮説のもと、公式統計データ、マスメディア言説などを構築主義的な視点から分析し、教育問題への新たな対処法を提示する。 深刻な教育問題を解決するには、その問題が〈ある〉のではなく、〈つくられる〉ものであるという逆転の発想が必要だ。 本書は、「非行」「いじめ」「発達障害」などの教育問題について、「問題はつくられる」という構築主義の見方・考え方から詳述する。終わりのない教育問題への新たな対応策を探る画期的〝問題提起〟の書! 「教育問題」という言葉から何を連想するだろうか。戦後日本を振り返っても、高度経済成長期なら「受験戦争」や「落ちこぼれ」、1980年代になると「少年非行」や「校内暴力」、それに続いて、「いじめ」「不登校」「学級崩壊」「発達障害」などなど、次々と新たな教育問題が生まれては消えていくという歴史を繰り返しているが、絶えず何かは教育問題であり続けていることもまた確かである。とはいえ、現代日本では「受験戦争」や「校内暴力」という言葉はほとんど聞かれなくなったが、それはなぜだろうか。それとは対照的に、「いじめ」は1985年頃に教育問題化してからすでに40年近く経過するが、いまだに教育問題であり続けているのはなぜなのか。なぜ近年になって「発達障害」が教育問題化しているのだろうか。 そうした「なぜ」に対して、すでにさまざまな議論がなされてきたし、これからも続いていくだろうが、本書はそうした流れとは基本的に異なる問題関心から教育問題にアプローチしようとするものである。 具体的には、教育問題とされてきた多様な問題群のうちの何か、例えば少年非行や発達障害といった個々のテーマに焦点化して論じるのではなく、それら個々の問題事象を総称する言葉である「教育問題」そのものを考察の対象として「教育問題とは何か」という問いに答えようとするものである。
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-新疆ウイグル自治区の現状は? 当局の声明や公開文書、「職業技能教育訓練センター」元収容者による告発、研究者の論考、 そして「カラカシュ・リスト」と呼ばれるリーク文書等から考察していく。 一般的に「ジェノサイド」の実態に迫るためには、まさに「ジェノサイド」の進行中に、資料を集められるだけ集めて分析することが肝要だと言える。「ジェノサイド」の歴史を見れば明らかなように、「ジェノサイド」を引き起こした体制が根本的に転換されない限り、後年になればなるほど、かえって真実に辿り着くのが難しくなるからだ。 (本書「序章」より) 【本書主な内容】 序章 第1章 ウイグル族・ウイグル問題とは何か —回族やチワン族との比較から 第2章 中国当局の現場スタッフの観点から描く大量拘束の実態 第3章 「職業技能教育訓練センター」への収容理由に関する問題 第4章 漢族男性との強制的な婚姻、及び同化の行方 第5章 新疆ウイグル自治区内外における強制労働の疑惑 第6章 既婚女性に対する不妊手術の強制の有無に関する検証 第7章 労働教養所とは何か 第8章 労働教養所と「職業技能教育訓練センター」の比較 終章
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-学校法務のエキスパートである法律事務所が、 学校の法的課題の解決法をQ&Aで具体的に提示する『学校の法務 問題を解決するQ&A』の改訂新版。 学校安全や在学契約、教員の労働環境等、従来からある課題はもちろん、 最新の法改正に関する課題にも対応すべく、内容を刷新し大幅に増ページしました。 注目は、2023年4月に成立・2025年4月施行の私立学校法一部改正。 学校法人の管理運営制度が大きく変更されることを受け、施行日までに改正法に準拠した運営制度・体制の整備が求められる私立学校の管理職や理事会関係者等の疑問に答えていきます。 さらに、2022年4月に全面施行となったハラスメント防止法や改正個人情報保護法に関する課題、いじめや在学契約、教員の労働環境といった課題についても徹底対応しています。
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4.3アカデミアとジャーナリズムの専門家が執筆 理論と実践をカバーするメディアリテラシー入門決定版! 教育者、学生、メディア関係者必見! ! メディアリテラシーと、その根幹にあるクリティカルシンキング。 「1億総メディア社会」を生き抜くため、今、求められているスキルを育む一冊。 「自ら考えた結果、否定するだけでなく肯定することもクリティカルシンキング」―― 吟味して物事を考えるスキルを持つ人が増えることが「多様で寛容な社会」につながる。 メディア経営から、SNS分析、デジタルシティズンシップにいたるまで、当代の専門家たちが集結。 学校での実践も10例掲載。 【本書内容】 [第1部 メディアの激変とメディアリテラシーの潮流] 第1章 激変するメディア インターネットメディア協会(JIMA)理事 ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)副理事長 藤村厚夫 第2章 若年層のSNS利用とコミュニケーション特性 電通メディアイノベーションラボ主任研究員 天野彬 第3章 メディアリテラシーの本質とは何か 法政大学キャリアデザイン学部教授 坂本旬 第4章 ユネスコによるメディア情報リテラシーの挑戦 法政大学キャリアデザイン学部兼任講師 村上郷子 第5章 日本のメディアリテラシー教育の歴史的潮流 弘前大学教育学部准教授 森本洋介 第6章 デジタルシティズンシップとメディアリテラシー 鳥取県情報モラルエデュケーター 国際大学GLOCOM(グローバル・コミュニケーション・センター)客員研究員 今度珠美 第7章 学校教育におけるメディアリテラシーの位置付け 東京学芸大学教育学部准教授 中村純子 第8章 すべての子どもたちにメディアリテラシー教育を 【Interview】 ロードアイランド大学教授 ルネ・ホッブス 第9章 批判的思考とメディアリテラシー 京都大学大学院教育学研究科教授 楠見孝 [第2部 ジャーナリストの視点と実践] 第10章 すべての情報は再構成されている 【Interview】 在米ジャーナリスト ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団理事 菅谷明子 第11章 「 Should(べき論)」ではなく「How(方法論)」を教えよう 【Interview】 令和メディア研究所主宰 白鷗大学特任教授 下村健一 第12章 NHKはなぜ現場での実践を始めたのか【Interview】 日本放送協会広報局制作部チーフ・プロデューサー 海野由紀子 第13章 私が「テレビを疑え」と教えてきた理由 教育アナリスト フジテレビ解説委員 鈴木款 第14章 アメリカのニュース・リテラシー・プロジェクト(NLP)を解剖する 朝日新聞記者 宮地ゆう 第15章 NLPを創設した理由と「陰謀論」の脅威【Interview】 ニュース・リテラシー・プロジェクト(NLP)創設者・CEO アラン・ミラー 第16章 虚実のあいまいさとメディアリテラシー 日米、新聞とニュースアプリの視点から スマートニュース メディア研究所 研究主幹 山脇岳志 [第3部 教育現場での実践] 実践1 想像力を働かせよう 「朝の会」やホームルーム、授業で使える《ソ・ウ・カ・ナ》チェック 令和メディア研究所 下村健一 実践2 大人と本に興味を持たせる「図書館 出前講座」 東京都足立区立第一中学校 穐田剛 実践3 見出しを作って、ネットで発信してみよう スマートニュース メディア研究所 宮崎洋子、中井祥子 実践4 リツイートしてみよう 横浜創英中学・高等学校 津田真耶 時事通信出版局 坂本建一郎 スマートニュース メディア研究所 山脇岳志 実践5 それ虚偽ニュースかも。さて、どうする? 本郷中学校・高等学校 横山省一 実践6 国語科教科書を国際バカロレアの観点からクリティカルに読む 灘中学校・灘高等学校 井上志音 実践7 ICTで高校をつないで「対話」する 奈良女子大学附属中等教育学校 二田貴広 岡山県立岡山南高等学校 畝岡睦実 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校 岡本歩 実践8 「教科書」もメディア? 理想の教科書を考える 国際基督教大学高等学校 鵜飼力也 実践9 「 白雪姫暗殺未遂事件」 報道における情報元の評価 香港大学ジャーナリズム・メディア研究センター 鍛治本正人 実践10 SNSで、どう情報を受信・発信するのか 体験型オンラインゲームで学ぶ スマートニュース メディア研究所 宮崎洋子、長澤江美 [第4部 座談会・メディアリテラシー教育の現在地と未来~中央官庁、教育委員会、学校の現場から] Ⅰ メディアリテラシー教育は「場末」に置かれている? Ⅱ 「主体的・対話的で深い学び」の本質は、クリティカルシンキングの育成 Ⅲ 学校の「水平分業」化で、先生の役割は大きく変わる Ⅳ 広島県の「学びの変革」の実践 Ⅴ オンラインは学校の「壁」を打ち破れる Ⅵ 学校全体に「メディアリテラシー教育」を (参加者・五十音順) 埼玉県立川越初雁高校教諭 上田祥子 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 合田哲雄 広島県教育委員会教育長 平川理恵 (モデレーター) スマートニュース メディア研究所 研究主幹 山脇岳志
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-「Inbound・Local・Outbound」という三つのILO産業分析で見えてくる地域のあした! 著者である大庫直樹氏が開発した、地域経済の潜在力を見出す手法、ILO産業分析は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から「特徴的な事例」として表彰を受けました(2015年度)。その手法に着目した北洋銀行と大庫氏はタッグを組み、広い北海道を各地方に分け、それぞれの地域に最適な方法で、今後の地方創生をどのように進めていくべきかを分析しました。 ILO産業分析とは、その地域における産業を「Inbound型・他地域から需要を呼び込む」「Local型・地産地消」 「Outbound 型・他地域市場を狙う」に分けて、それぞれの付加価値を分析し、地域の産業別特徴や成長産業を明確化する手法です。一口に北海道といっても、さまざまな地域があり、地域ごとの長所が ILO産業分析で見えてきました。これは全国のさまざまな地域でも応用可能な分析手法です。その内容を豊富な事例とともに収録しています。 【本書目次】 巻頭あいさつ 株式会社 北洋銀行取締役会長 安田光春 はじめに ILO産業分析という北の大地からの贈り物 第Ⅰ部 ILO産業分析基礎編 ―人口動態を取り込んだ経済分析手法 1 人口問題から経済問題へ 2 ILOの視点から見た経済動向 3 日米ILO別の成長要因の違い 4 日米格差をもたらす価格切り上げ 5 ILO産業分析による地域経済の基本戦略 第Ⅱ部 北海道編 ―道央と道東が牽引する経済力 1 ILOの視点で見た北海道経済 2 道内6地域の個性 3 九州・福岡県を上回る生産性向上と価格上昇 第Ⅲ部 札幌市・さっぽろ連携中枢都市圏編 ―複雑な大都市の復活と課題 1 市内総生産で見る札幌市の復活 2 福岡市と比べても好業績 3 税務統計によるILO産業分析 4 アウトバウンド・ホワイトの台頭 5 アウトバウンド・ブルーの憂鬱 6 インバウンドの再訪意向を高めよ 7 インバウンドを招く側の改革の重要性 8 求心力を失いつつある小売業の立て直し 9 シングルコアからマルチコアへ街づくりの転換 10 さっぽろ連携中枢都市圏のそれぞれの成長と連携不足 実践編① 外国人に選ばれる札幌の新たなお土産品開発への挑戦 ナゼ・ココニ・アル① お買い物の街にあるコールセンター群 ナゼ・ココニ・アル② 北大マイコン研究会とサッポロバレー 第Ⅳ部 中空知編(滝川市、芦別市、赤平市、歌志内市、上砂川町)―職住の広域連携のすすめ 1 滝川市・中空知の雄の繁栄と苦悩 2 中空知全体で仕事と暮らしのバランスを取れ 実践編② 広域連携による若者の地元就業促進事業 ナゼ・ココニ・アル③ たゆたえども沈まない明円グループのオンリー・ワン経営 ナゼ・ココニ・アル④ 逆向きのベクトル経営は、北日本精機を芦別で成長させた 第Ⅴ部 サザン北海道編(室蘭市、登別市、伊達市)―個性豊かな組み合わせの広域連携の創造 1 性格の異なる3市の相互補完性 2 登別市は「登別温泉」を生かし切っているか 3 室蘭市は鉄鋼の街、それとも映画の街か 4 伊達市は伊達野菜と道の駅で独自の地方創生 5 顧客視点でユナイテッドなマーケティングを 実践編③ 首都圏の大学生らを地方に呼び込む官民プロジェクト ナゼ・ココニ・アル⑤ ミシェル・ブラスと美山荘を魅了した伊達野菜 第Ⅵ部 田園編(網走市、岩見沢市)―土地の個性を生かした農業ビジネスの多様性 1 農業地帯におけるILO産業分析 2 網走市の農業をてこにした垂直統合・アウトバウンド戦略 3 岩見沢市はスマート農業とワイン・二つの原石を磨け ナゼ・ココニ・アル⑥ オホーツクキャンパスという東京農大の慧眼 ナゼ・ココニ・アル⑦ ブルース・ガットラヴが続ける、個性を見つける旅 第Ⅶ部 未来編 ―風とチップをエネルギーに 1 風力の最適地からアウトバウンド 2 ラピダスという賜物、その波及効果を最大に ナゼ・ココニ・アル⑧ 100年前の盆栽取りからラピダス進出まで 第Ⅷ部 まとめ ―ここにある強い個性をプロデュースせよ ナゼ・ココニ・アル⑨ 涙もあったかもしれない、ロコ・ソラーレたちの帰還 おわりに 「それぞれの時代の私」が見た北海道 参考資料
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-全国のNPO待望の「資金獲得ノウハウ本」改訂版。寄付者の心理と行動を時系列に示し、適切な対応を示す「寄付者ジャーニー」を紹介 全国10万超のNPOの最大の悩み「資金をどう獲得するか?」の答えを初めて示し、民間の非営利団体に「活動資金調達ノウハウ」の決定版と支持された必読書が、待望の改訂新版として生まれ変わりました。 改訂新版のポイントは、「寄付者が最初の寄付をするまでの過程」を分析し過程ごとに適切な対応を行うためのセオリーを示す「寄付者ジャーニー」という考え方を紹介したこと。また、設立したばかりの団体や小規模団体が取り組みやすい物品寄付、街頭募金、募金箱などの解説を加え、寄付集めのルールについても取り上げました。 現代社会が抱えるさまざまな課題を「民間の力で解決していこう!」と奮闘する人たちのために、活動資金を調達するためのノウハウをはじめ、経験豊かな著者がこれまで学んできたことをあますことなく提供します。 コロナ禍の中でも、思いやりと助け合いの精神をもって生活困窮者や高齢者、障がい者など社会的弱者への支援活動を続けた民間の非営利団体は、多くの人に笑顔と勇気と希望をもたらし続けました。この改訂新版が、社会を支える善意の資金循環の一助となることを願っています。
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4.5「われわれは謀略を研究し、謀略を撃滅し、謀略から身を守らねばならない。」 ―インテリジェンス解説の決定版とも言える書が1964(昭和39)年に時事新書から刊行されていた! 外交関係者や経営者などに読み継がれてきた不朽の名作『謀略』。現代日本におけるインテリジェンスの第一人者で、現役外交官時代から本書を愛読していたという佐藤優氏が、現在の国際情勢や自身の外交経験も踏まえた解説を加え、新装リニューアルします。 著者は、佐藤氏が「旧大日本帝国陸軍が生んだ傑出したインテリジェンス・オフィサー(情報将校)」とたたえる大橋武夫氏。兵法を経営に生かす「兵法経営」でも知られています。 本書では日露戦争時に活躍した明石元二郎・陸軍大佐をはじめ、ソ連のスパイだったリヒャルト・ゾルゲ、戦国武将などを例に、インテリジェンスのノウハウを解き明かします。著者の鋭い視点が光る最終章「七 謀略を考える」は必読! 会社・組織のマネジメントにも役立つ知識が満載です。 【「七 謀略を考える」の内容例】 ・スパイの手段 ・スパイの手順(狙う人) ・スパイ防止/スパイの外見 ・近代謀略の矢は大衆に向けられる ・よい工作員 ・日本人は謀略に弱い ・侵略者は、悪者をデッチあげる 60年の時を越えても色あせないインテリジェンスの考察は、日本人に警鐘を鳴らし続けています。 地政学リスクが高まる今こそ読みたい名著、待望の復刊です。
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-人類の危機を救うために専門知を結集させる〈総合知〉は可能なのか 新型コロナウイルス感染症を総括して、未来に託す! 総合知とは、各人が各々の専門知を持ち寄って、相互流通性を確立することで、目の前に実際にある社会的な問題を具体的に解決してゆこうとする、総合的な知のあり方だということになる。となれば総合知は専門家一人では成しえない。 ──瀬名秀明 深刻な問題ばかりでなく、雲のサイエンスを楽しく語り合うこともまた、サイエンスコミュニケーションの妙味である。今はまだ先が見えないが、いつかきっと霧は晴れると信じたい。 ──渡辺政隆 本書の前半〔第九章まで〕は、瀬名による8名の専門家へのインタビュー(執筆は渡辺が担当)を収載。新型コロナ対策を政府に助言してきた専門家会議・有識者会議のメンバーである押谷仁、国のクラスター対策に携わり自ら感染拡大防止のクラウドファンディングも立ち上げた小坂健(ともに東北大学教授)という感染症のエキスパートに加え、医師や法学者、社会心理学者、科学哲学者、物理学者、宗教人類学者との対話を通して、新型コロナ・パンデミックという「大災害」の実像を、医療の最前線だけでなく、そこに否応なく巻き込まれた社会や個人の側からもあぶり出していきます。また後半では、新型コロナや次なるパンデミックを人類が乗り越えるための鍵として、専門知の限界を打破する「知の統合」に焦点を当てます。専門家たちとの対話から得た知見を基に、瀬名と渡辺の二人は、専門知を超えた「総合的な知」のあるべき姿を模索して、さらに議論を重ねていきます。 日々のニュース報道からだけではうかがい知れない関係者の奮闘や苦悩、新型コロナを巡る社会不安の中で生み出された膨大な量の言説、そして危機にあってこそ光を放つ古典の鍛え抜かれた思想。これらを丹念にすくい上げる長い旅路ののち、作家が見出した〈総合知〉の眺望とは⸺⸺。パンデミックの行く末を照らし、「ポストコロナ」「withコロナ」の社会のありようを探る、現代人必読の一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和」を知る・「和」を楽しむ・「和」を伝える~日本のスペシャリストになろう! 日本で古くから育まれてきた伝統文化・伝統産業は今、生活様式の変化に伴う需要の減退や後継者の不足により、存続すら危ぶまれるほどの危機的な状況にあります。アイヌや琉球の文化も含め、日本の伝統を守り、未来につなげていくために私たちにできることは、何よりもまず、その価値を学び、知ることではないでしょうか? 主体的な学びを通じて日本の伝統文化・伝統産業を理解し、支え、発展させていくことを目的とした、ありそうでなかったプロジェクトが、2024年スタートの日本伝統文化検定、略して「伝検」です。本書は、その受験に必携の公式テキストとして、工芸から建築、食文化、芸能まで、出題範囲の8ジャンルを網羅。3級試験は9割以上、2級試験は7割以上がここから出題されます。 日本各地で継承される匠の技、そして、四季に育まれた日本の美と粋―。そこから見えてくるのは、世界を魅了する「日本の価値」です。本書は、歴史やカタチだけではなく、その内面にある存在価値、日本が失ってはいけないもの、日本のこれからを考える上で大切な視点を提示します。学びで得られた伝統文化・伝統産業に関する深い知識は、日々の暮らしをもより彩り豊かでサステナブルなものへと進化させてくれるはずです。 伝統文化・伝統産業を維持していくためには、作り手や演者など生み出す側だけでなく、それを知り、楽しむ側の育成が欠かせません。カラー図版を豊富に使った本書は、伝検の受験者だけでなく、日本の文化を基礎から幅広く知りたい方にも最適の1冊です。
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-1954年設立の一般社団法人内外情勢調査会。各分野の有識者を講師に招いた講演会事業を手掛けており、現職の首相や日本銀行総裁が講演する会としても知られています。同会の設立70周年を記念して、選りすぐりの講演の書籍化を実現しました。 本書では1970年代に行われた8講演―源田実・参議院議員、木村俊夫・経済企画庁長官、福田赳夫・外務大臣、二階堂進・内閣官房長官、盛田昭夫・ソニー株式会社代表取締役社長、土光敏夫・経済団体連合会会長、河野洋平・新自由クラブ代表、田中六助・内閣官房長官と、政財界のトップランナーの講演を収録。沖縄返還、日中国交正常化、2度のオイルショック、狂乱物価……鮮やかによみがえるあの時代の中、各講演者が何を考えどう行動してきたのか、日本や日本人はいかに生きようとしてきたのか、ひもといていきます。 さらに、危機の時代と言われる70年代が実は「楽観主義の時代」(監修・御厨貴氏)、「現在につながるゼロ年代」(編集・村井良太氏)と、新たな時代認識を提唱。戦後日本を丁寧に振り返りながら、70年代の再定義を試みています。 講演集の枠を超え、日本論、日本人論にも触れた一冊。充実した解説を付け、政治・経済の専門家から、高校生・大学生に至るまで、今を生きる幅広い年代にお薦めの書です。
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-教育を「初等中等教育」「高等教育」「子どもと生活」「教師をめぐる状況」「生涯学習と社会教育」「教育の国際化」「世界で進む教育改革」「財政と教育」の8つのジャンルに分け、いじめの認知件数,子どもとインターネット、教員の勤務の状況など、最新のデータを網羅。インターネットには膨大な数字情報があふれているが、「知りたい情報」だけを切り出してくるのはかえって難しい。本書では、テーマごとに必要最低限な最新データを抽出し、徹底解説する。 [本書内容] 【特集】令和の日本型学校教育と第4期教育振興基本計画 【Ⅰ】初等中等教育 【Ⅱ】高等教育 【Ⅲ】子供と生活 【Ⅳ】教師をめぐる状況 【Ⅴ】生涯学習と社会教育 【Ⅵ】教育の国際化 【Ⅶ】世界で進む教育改革 【Ⅷ】財政と教育
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