柴田哲雄の作品一覧 「柴田哲雄」の「汪兆銘と胡耀邦」「考察ウイグル :公開資料・リーク文書等から探る新疆の真実」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 考察ウイグル :公開資料・リーク文書等から探る新疆の真実 - 社会・政治 / 政治 1巻2,750円 (税込) 新疆ウイグル自治区の現状は? 当局の声明や公開文書、「職業技能教育訓練センター」元収容者による告発、研究者の論考、 そして「カラカシュ・リスト」と呼ばれるリーク文書等から考察していく。 一般的に「ジェノサイド」の実態に迫るためには、まさに「ジェノサイド」の進行中に、資料を集められるだけ集めて分析することが肝要だと言える。「ジェノサイド」の歴史を見れば明らかなように、「ジェノサイド」を引き起こした体制が根本的に転換されない限り、後年になればなるほど、かえって真実に辿り着くのが難しくなるからだ。 (本書「序章」より) 【本書主な内容】 序章 第1章 ウイグル族・ウイグル問題とは何か —回族やチワン族との比較から 第2章 中国当局の現場スタッフの観点から描く大量拘束の実態 第3章 「職業技能教育訓練センター」への収容理由に関する問題 第4章 漢族男性との強制的な婚姻、及び同化の行方 第5章 新疆ウイグル自治区内外における強制労働の疑惑 第6章 既婚女性に対する不妊手術の強制の有無に関する検証 第7章 労働教養所とは何か 第8章 労働教養所と「職業技能教育訓練センター」の比較 終章 試し読み フォロー 汪兆銘と胡耀邦 - 学術・語学 / 教育 1巻2,090円 (税込) 独裁政治に抵抗し日本側に立った汪兆銘。政争失脚により天安門事件を招くこととなってしまった胡耀邦。中国の近現代史で民主化と日本との関わりを考えるうえでもっとも重要な二人の人物評伝。 【目次】 プロローグ 第1部 汪兆銘の生涯 はじめに Ⅰ 生誕から辛亥革命前後まで──民主主義への目覚め Ⅱ アナーキズムの影響 Ⅲ 反共と反蒋介石──訓政時期の民主化論 Ⅳ 救国の信念と民主化論の終焉 Ⅴ 「売国奴」に陥った晩年 第2部 胡耀邦の生涯 はじめに Ⅰ 少・青年期──革命への参加と試練 Ⅱ 中堅指導者──建国への貢献と失脚 Ⅲ 総書記──政治改革とその挫折 第3部 救国から救「党」へ はじめに Ⅰ 救国と民主化 Ⅱ 救「党」と民主化 Ⅲ 江沢民・胡錦涛政権 Ⅳ 習近平政権 注 引用・参考文献一覧 関連年表 あとがき 試し読み フォロー 諜報・謀略の中国現代史 国家安全省の指導者にみる権力闘争 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,899円 (税込) 毛沢東に始まる中国国家主席の政権確立の裏には国家安全省など諜報機関の暗躍があった。機関トップは隠然と権力を保持、習近平は未だ機関の完全掌握に至らない。権力への忖度、政敵への非情な攻略手段とは。トップの動向から描く裏面史。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 柴田哲雄の詳細検索へ