平泉作品一覧

  • Myojo 2024年7月号
    NEW
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    ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。 ※電子版は、通常版のみとなります。ちっこいMyojo7月号の販売はありません。 Myojo 7月号のラインナップを紹介! [表紙]Travis Japan [表紙B面]宮近海斗&松田元太 [ピンナップ]Aぇ! group/浮所飛貴&那須雄登 [厚紙カード]5月号の人気上位写真&未公開カット [厚紙カレンダー]SixTONES/7 MEN 侍 [連載6P!]なにわ男子写真館・長尾謙杜 [短期集中連載]「ごほうびLove Situation」中村嶺亜/浮所飛貴 King & Princeは、デビュー7年目に突入するふたりの七不思議を検証! なにわ男子は、マイペースな7人が成長の軌跡をセルフ解説。 Travis Japanは、メンバーそれぞれの体づくりのこだわりを聞いてきた! Aぇ! groupは、CDデビュー目前の5人の現在地を語ってくれたよ。 SixTONESからは田中樹、Snow Manからは渡辺翔太が登場! ジュニア大賞の“恋人にしたい”部門上位入賞者による デートグラビア企画「ごほうびLove Situation」にも注目です! 販売終了日:2024年8月21日 表紙_Travis Japan ピンナップ1_Aぇ! group ピンナップ2_浮所飛貴&那須雄登 Myojo 7月号 HEADLINE King & Prince れんかい七不思議 渡辺翔太(Snow Man)生活感のない男の24時間 田中 樹(SixTONES)オリジナリティーあふれる恋愛観 なにわ男子 7人の自己流成長論 Aぇ! group 5人の現在地ガイド 7 MEN 侍 シン・ブカツドウ発足!? HiHi Jets 感謝のキモチ30連発 美 少年 グループ内育児記録 少年忍者 スクープ満載!? 全力NINJA TIMES Lil かんさい 一筆入魂!近況報告 AmBitious 新体制での決意と宣誓 Boys be  あちゅ的ハグNo.1選考会 阿達 慶、善如寺 來 ほんわか急接近Days 日向 亘 読者からの20の質問 宮世琉弥 まっさらな自分語り 生見愛瑠 『ヒルナンデス!』の現場に潜入 桜田ひより 夏アクセに恋して 當真あみ 母へ届けるお弁当作り ごほうびLove Situation1_中村嶺亜 ごほうびLove Situation2_浮所飛貴 元重瑛翔、西野統真、岡 夢人、橋本誠吾、渡邉大我、森ケイン、井上蒼生、デービスジョシュ 宮岡大愛 大っきな愛のゆくえを探せ Go! Go! kids 結成2周年の近況報告会 竹村実悟 笑顔封印の色気論 M★streaM_『街並み照らすヤツら』森本慎太郎 M★streaM_『95』高橋海人、井上瑞稀 M★streaM_『東京タワー』永瀬 廉、松田元太 M★streaM_舞台『刀剣乱舞』松田 凌、植田圭輔 M★streaM_きばるん 話題のYouTuber M★streaM_映画『明日を綴る写真館』平泉 成、佐野晶哉 M★streaM_『Destiny』亀梨和也、石原さとみ 道枝駿佑連載『#SS7.28MHz』 LIVE_『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』 LIVE_WEST.『10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』 Marvelous Journey_King & Prince ドキドキKP.com Marvelous Journey_SixTONES ST Air Marvelous Journey_Snow Man スノモリ Marvelous Journey_なにわ男子 ちゅきちゅきNDメモリアル Marvelous Journey_Travis Japan 押忍!! 虎子屋 Marvelous Journey_Aぇ! group ∀ぇLOG Marvelous Journey_ジュニア Lovely LAB. timeleszラジオ連載『Qrzone』 厚紙カレンダー1_SixTONES 厚紙カレンダー2_7 MEN 侍 厚紙カード_5月号の人気上位写真+未公開カット アイドルとつながる読者密着型アプリ mj Cloud ガチQガチャ! Vol.6 高橋海人くん&川島如恵留くんへ 中山優馬 舞台の魅力を徹底解説 ふぉ~ゆ~ 直談判アイドルのセールストーク 高橋ひかる 透明感の作りかた 茅島みずき “始まり”にまつわるエトセトラ Travis Japan ナイショの“虎トレ”公開 MG通信 舞台『Endless SHOCK』ほか この顔がスキ 永瀬 廉連載『日日恋廉』 山田涼介連載『真紅の音』 CONTENTS/取材こぼれ話/次号予告 なにわ男子写真館『7 Colored Holidays』長尾謙杜 表紙B面_宮近海斗&松田元太
  • anan(アンアン) 2024年 6月12日号 No.2400増刊 スペシャルエディション[Life style家電 2024]
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※anan2400号とanan2400号スペシャルエディション(増刊号)は表紙のみが異なり、内容はすべて同一です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 King & Prince 輪舞(La Ronde) 永瀬 廉(King & Prince) 第3幕 狂おしいほどの、恋におちて。 より快適に、進化中! Life style家電2024 味も見た目も愛らしい食卓に。進化系カフェ家電。 毎日を心地よく整えたい人に。QOLを上げる暮らし家電。 ファッショナブル&機能性抜群。大活躍の持ち歩きコンパクトガジェット。 ペットにも私たちにも心地よく! わんにゃん家電はますます進化中。 お手入れから処分まで“困った”に答えます。家電レスキュー相談室。 アニメ『怪獣8号』 新たな地平を切り拓く規格外ヒーローたち。 不定期連載 アスリートの素顔 #03 東江雄斗×部井久アダム勇樹(ハンドボール/ジークスター東京) 初夏、お出かけの準備はOK? 便利なトラベル&アウトドア家電。 夏の肌やボディのお悩みをケア! 美容賢者たちの偏愛美容家電。 グルメにデスク、涼しさに癒しも!?バラエティプチ家電カタログ。 部屋の空気を回して、湿気を退治! 夏のすこやか除湿生活。 CLOSE UP 平泉 成×佐野晶哉(Aぇ! group) 撮るふたり。撮られるふたり。 井上瑞稀 Hi.zip File01 秘めたる湿度。
  • 私たちは愛なんてものに
    5.0
    愛と性を描くイラストレーター平泉春奈の最新作。構想3年、著者初の長編作品執筆。 セフレ、結婚、高齢処女、セックスレス―― 私たちの心に横たわる憂いを掬い上げ官能的なイラストと文章で描いたビジュアル小説集。 自分にとっての“本当の幸せ”とは何なのか。4人の女性の人生のターニングポイントを切り取った“愛”にまつわる物語。
  • 遮那王 義経 源平の合戦(1)
    完結
    4.5
    穏やかな月日が流れ、漂太(ひょうた)の奥州下向から6年が経った治承4年(1180年)。平氏の横暴に不満を持った源氏が日本各地で動き始めていた――。そんなある日、奥州平泉に1人の密使が訪れる。それが逞しく成長した若武者・漂太(義経)の新たな運命の幕開けだった! 源義経、今こそ歴史の表舞台へ――!! 笹竜胆の旗の下、流浪の少年・漂太が牛若の遺志を継ぎ、戦場の神となる!! 待望の「源平の合戦編」開幕!!
  • るるぶ岩手 盛岡 平泉 花巻 八幡平'25
    完結
    -
    世界で注目を集める街・盛岡や、2024年で建立900年となる中尊寺金色堂、など、 いまチェックすべき岩手の魅力をたっぷりご紹介! <主な特集内容> 【巻頭特集1】感動! SCENIC IWATE 岩手ときめき絶景 ・定番スポット…浄土ヶ浜/龍泉洞/厳美渓/栗駒山/龍泉洞 etc. ・新定番スポット…八幡平ドラゴンアイ/みちのくあじさい園/南昌荘 etc. 【巻頭特集2】ご当地名物は個性派揃い おあげんせ!岩手グルメ 三大?/海の幸/瓶ドン/ソウルフード etc. 【巻頭特集3】一泊二日王道モデルプラン+一日プラン ・一泊二日 旬旅 盛岡-平泉 ・一日 遠野-花巻コース ・一日 小岩井-八幡平コース  【エリア特集】 ・盛岡ノスタルジックさんぽ ・盛岡三大名物麺 ・小岩井農場 ・中尊寺拝観プラン ・賢治ワールドへ飛び込もう! ・八幡平雲上ドライブ ・八幡平の秘湯宿 ・北三陸ドライブ ・三陸鉄道旅 ・三陸海鮮グルメ etc. 上記のほか、各エリアの名物グルメ、注目宿情報も満載です。 【特別付録】役に立つSA・PAガイド付き!岩手ドライブMAP 【掲載エリア】 盛岡 小岩井農場 雫石 つなぎ・鶯宿温泉 平泉 一関 前沢 花巻 花巻温泉郷 水沢・江刺 北上 湯田温泉峡 遠野 八幡平 安比高原 二戸周辺 三陸海岸 久慈・岩泉 宮古 釜石 大船渡・陸前高田 龍泉洞
  • るるぶ東北’25
    完結
    -
    ※契約等により、掲載許諾が降りなかった物件および、電子書籍対象外の写真、テキストには一部マスク処理をしております。本書ではP45「十和田市現代美術館」の写真に一部マスクがございます。 この電子書籍は2024年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります。 夏祭り・自然・歴史・温泉・鉄道…東北で見て体験したい!5つのテーマで東北周遊プランをご提案。 そのほか、各エリアの定番観光スポットや名物グルメ、温泉・宿情報も満載です。 東北へ行くならこの1冊におまかせ! <主な特集内容> ◆5つのキーワードで巡る、東北周遊モデルコース決定版! 東北行くなら必ず見たい雄大な自然絶景や、一生に一度は行きたい東北夏祭りなど 5つのキーワード(夏祭り/自然/歴史/温泉/ローカル鉄道)をメインに王道モデルプランをご提案。 ◆東北名物グルメ 海山に囲まれた東北地方は県ごとに名物グルメがたくさん! 海鮮・肉/麺料理/ソウルフード/日本酒/フルーツ etc. 上記のほか、各エリアの名物グルメやみやげ、注目宿情報も満載です。 【掲載エリア】 青森県:奥入瀬渓流・十和田、弘前、青森タウン、八戸、白神山地、下北半島、八甲田 岩手県:平泉、一関、前沢、盛岡、小岩井農場、八幡平、花巻、遠野、北三陸 秋田県:角館、乳頭温泉郷、田沢湖、横手・大曲、秋田タウン、男鹿半島、鳥海山・象潟 宮城県:仙台、秋保温泉、作並温泉、松島、南三陸・石巻・気仙沼、蔵王、遠刈田温泉、鳴子温泉郷 山形県:山形タウン、銀山温泉、天童、米沢、鶴岡、酒田、最上峡、羽黒山 福島県:会津若松、大内宿、喜多方、磐梯高原・猪苗代、福島タウン、郡山、いわき ◆特別付録 (1)東北6県ドライブプランニングMAP (2)各県人気の道の駅特集/ドライブMAP
  • 安東 ANTON 一
    -
    源義経の遺児・星若丸が、大陸東岸を根城とする軍船・竜王丸の長となり、鎌倉幕府の北条義時率いる妖術集団と闘う、奇想天外な時代劇アクション! 時は二代将軍、源頼家の治世。義経が奥州・平泉で自害に追い込まれてから10年の月日が経った。しかし、いまだに東北では「義経党」を名乗る集団が跋扈し、平定とはほど遠い状態にあった。業を煮やした鎌倉幕府は討伐のため、妖術使いの荒僧・雲海を現地に派遣する。雲海は義経党を匿っている疑いのある津軽・十三湊の安東秀元の福島城を訪れ、義経の遺児を差し出すよう命じる。知らぬ存ぜぬを押し通す秀元に対し、雲海は港に停泊する唐船に火を放つ。それを見た秀元の娘・弥生姫は、星若丸に急を知らせるため岸壁に走るが、そこに現れたのは雲海だった。船に火をつけさせたのは、星若丸をおびき出すための罠だったのだ。捕らえられた弥生姫を救うべく、ついに義経の忘れ形見、星若丸が姿を現す──。 2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の鎌倉前期を舞台に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の巨匠・安彦良和が描く、歴史ファンタジーの傑作!
  • 奥州藤原四代(1)
    完結
    4.0
    全3巻627円 (税込)
    平安の御世に黄金の都と呼ばれた平泉―――。 それまで未開の地だった東北で、京の都に劣らぬ黄金文化を花開かせた清衡、基衡、秀衡、泰衡ら、奥州藤原四代の物語。 前九年の役に始まる奥州藤原氏の活躍を、直木賞作家・今東光の原作で、歴史漫画の巨匠・横山まさみちが描く! 東北の成り立ちに思いを馳せる良書。
  • 愛のかたちをまだ知らない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNS総フォロワー50万人超!(2020年3月時点) 大人気のイラストレーター平泉春奈の初作品集。繊細なイラストと情感たっぷりの文章が織りなす愛のストーリーを収録。50ページ以上の描き下ろしを加えて待望の書籍化!
  • 東遊雑記
    -
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 18世紀末,天明の飢饉にあえぐ東北地方から松前へと,幕府の御巡見使の随員として旅行した筆者による旅日記。平泉,松島,仙台,相馬から江戸まで,各地の民俗・伝説が冷静な観察眼をもって書きつづられている。

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  • 家康の秘密
    -
    1~2巻462~528円 (税込)
    岡崎市に越してきたら殺人事件に遭遇してしまい、美幸は気が気ではなくて……『家康の秘密』。平泉に行った歴史マニアの吉経は、従妹の失踪事件に巻き込まれ……『義経伝記 殺人迷路』。相変わらずお騒がせコンビが行くところ、また殺人事件が起きて……『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿 第二話 遺跡の里殺人推理』の現在と悠久の昔とが複雑に錯綜するミステリー3編を収録。
  • 遺跡探偵・不結論馬の証明 世界七不思議は甦る
    3.3
    『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作家の最新刊。ピラミッド以外は現存していないにもかかわらず、いまだ世界中に知られ、大きな影響力をもつ七つの建築物、世界七不思議。それらが極東に伝わり、世界遺産として今なお日本にその姿をとどめていたとしたら……。生気のない目が特徴的な高校生・不結論馬(ふゆいろんま)は、趣味の旅で訪れた岩手の巌流度で、歴史学教授の兄・秀一と、首切り死体に遭遇する。首切り死体の謎をひと目で暴いた秀一は真相を語りだすが、同時に「古代メソポタミアのバビロン王朝、そこにあったというバビロンの空中庭園が、平泉の浄土式庭園の起源である」という説を語りだした。そして数年後、大学で建築史学を専攻していた論馬のもとに、秀一のもとで准教授を務めているという、苛烈な印象の吊り目が特徴的な由布院蘆花(ゆふいんろか)という女が訪ねてくる。論馬と由布院は富士山とピラミッドの関係について探り始めるが、同時にまたもや血なまぐさい事件に巻き込まれ……。
  • 一度は行きたい!日本の世界遺産
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 『一度は行きたい! 日本の世界遺産』 2019年3月現在、日本には22件の世界遺産が存在する。 四季や場所によって、多彩な表情を見せる神秘的な自然遺産。 地域の風習・伝統と、人類の確かな足跡を感じさせる文化遺産。 そのどれもが、強烈な説得力をもって、私たちに語りかけてくる。 そんな、日本が誇る世界遺産を美しいビジュアルでご紹介。 いざ、深遠なる世界遺産の旅へ。 -CONTENTS- 【巻頭】 潜伏キリシタンに思いを馳せて 【北海道・東北エリア】 知床/白神山地/平泉 【関東・中部エリア】 小笠原諸島/白川郷・五箇山/富士山/富岡製糸場/ル・コルビュジエの建築作品 【近畿・中国エリア】 紀伊山地/石見銀山遺跡/厳島神社/原爆ドーム/姫路城 【九州・沖縄エリアほか】 屋久島/「神宿る島」宗像・沖ノ島/琉球王国のグスク/明治日本の産業革命遺産 【世界遺産コラム】 世界遺産の基礎知識/見どころの多い4つの世界遺産/暫定リスト記載の世界遺産候補地
  • 今、この世界であなたと2人 時重ね、想い紡ぐ。万葉集の愛の歌
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【若者を中心に絶大な人気を誇る、愛と官能アーティスト・平泉春奈、待望の最新作!】 〜万葉集の愛の歌をモチーフに描く、ため息が出るほど美しい作品集〜 令和改元以来、注目を集める万葉集。そこには、男女の切ない恋心を詠んだ歌も多数掲載されています。 本作はそんな万葉集の恋の歌をモチーフに描く、現代男女のショートストーリー集。SNS総フォロワー数64万人超(2020年12月時点)という圧倒的な人気を誇る、「愛と官能アーティスト」・平泉春奈が、古の恋の歌に乗せ、儚く優美なタッチの絵と、繊細な物語で読む人を魅了します。 誰もが心の中に持つ愛おしく尊い想い。常にそのバトンは次の世代に受け継がれています。1000年以上も前の誰かの愛は、いくつもの時代を超えてなお、今を生きる誰かの愛につながっている……そんな熱いメッセージが、本作のために書き下ろされた45個の物語の中にたっぷり込められています。 学校で、オフィスで、都会のきらめきのなかで、そして雄大な自然に包まれて……幾千年の時を経ても変わらない恋愛ドラマに、きっと心が震えるはず。 さらに監修は、美しい日本語に定評のあるベストセラー作家・吉田裕子が担当。各歌の解説とともに、万葉集編纂当時の恋愛事情などを特別コラムで紹介します。 ページをめくるごとに感嘆せずにはいられない、美しく切ない愛の世界をご堪能ください。 平泉春奈(著) アーティスト/イラストレーター。愛と美と官能をテーマに、主にカップルイラストと短編小説を創作。SNS総フォロワー数は64 万人超(2020年12月時点)。デビュー作『愛のかたちをまだ知らない』(KADOKAWA)は発売後、即重版の大ヒット。 吉田裕子(監修) 国語教師。東京大学教養学部卒。大学受験講座、企業研修などで講師を務めるほか、NHK Eテレ『ニューベンゼミ』に出演するなど、幅広く活躍。ベストセラーとなった『正しい日本語の使い方』(枻出版社)ほか、著書多数。
  • ILLUSTRATION SCENE OF KOREA
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 韓国のイラストレーションの「今」がわかる図録 『ILLUSTRATION』シリーズの韓国版が誕生 本作『ILLUSTRATION SCENE OF KOREA』は、 ベストセラー『ILLUSTRATION』シリーズの韓国版です。 音楽、映画、ドラマ、小説…多種多様なエンターテイメントで 今世界を席巻している韓国カルチャーを舞台に活躍する 韓国出身または在住の最も旬なイラストレーター35名を厳選して掲載。 掲載作家の多くは、日本の書籍に初登場。 韓国イラストレーションの最先端に触れることができます。 カバーを飾るのは、イラストエッセイや様々な企業とのコラボレーションなど 幅広いフィールドで活躍し、韓国を代表するイラストレーター・ZIPCY。 巻末には、本書カバーイラストの制作過程をZIPCYが語る 特別インタビューを収録しています。 さらに本書の印刷は、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用。 作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただけます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2017
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『今』を象徴するイラストレーター150名が集結した 『究極』のイラストレーターファイル、最新・2017年版! ボーカロイドやpixiv、Tumblrやニコニコ動画といったネットカルチャー、そしてアニメや漫画、 ラノベや書籍、ゲームやストリートカルチャー、現代アートなど、今、世界中が注目する、 日本独自の多彩なイラストシーンを横断した、実力派人気作家150名による豪華競演です。 2017年のカバーイラストを飾るのは、今もっとも注目を集めているイラストレーター、キナコ。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 作家プロフィールは、「Webサイト」「メールアドレス」「Twitter ID」「制作環境」「作家本人によるコメント文」を掲載。 巻末には、アートディレクターの團夢見や、編集者、三木一馬らのスペシャルインタビューを掲載。 それぞれの立場から見た「現在のイラストレーション」についてじっくり語っていただきました。 さらに、キナコと有馬トモユキの両者が本書のカバーデザインの制作過程を語る 「『ILLUSTRATION 2017』のカバーデザインができるまで」も収録。 ※掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2016』から3分の2程度が入れ替わっています。 また、同じ作家でも前書掲載の作品は収録しておらず、全ページが刷新されています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『今』を象徴するイラストレーター150名が集結した 『究極』の図録、最新2018年版! 多種多様なポップカルチャーから現代美術、刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本独自の多彩なイラストシーンを横断した、実力派作家150名による豪華競演です。 2018年のカバーイラストを手がけるのは、 ベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』をはじめとする人気作の装画を数多く担当し、 自主制作のアニメ映像『夢が覚めるまで』がSNS上で大きな話題となるなど、 その動向が常に注目を集めるイラストレーター、loundraw。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 さらに本書の印刷面では、作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただくため、 画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット(R)」を採用しています。 巻末には、大ヒット映画『君の名は。』でキャラクターデザインを担当したアニメーターの田中将賀、 Instagramで100万人を超えるフォロワーを持つ話題のイラストレーター、イリヤ・クブシノブのインタビューを掲載。 それぞれの立場から見た『現在のイラストレーション』について、じっくり語っていただきました。 このほか、loundrawと有馬トモユキの両者が本書カバーデザインの制作過程を語る特別対談も収録しています。 『今』をアーカイブしたイラストレーションの図録として、本書をさまざまな用途にお役立てください。 ※掲載作家は、前書『ILLUST(R)ATION 2017』から120名程度が入れ替わっています。 また、同じ作家でも前書掲載の作品は収録しておらず、全ページが刷新されています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2020
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーションの「今」を象徴する図録 『ILLUSTRATION』シリーズの最新2020年版 多種多様なポップカルチャーから現代美術、刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本独自の多彩なイラストシーンを横断した、実力派作家150名による豪華競演です。 2020年のカバーイラストを手がけるのは、軽やかな描線とポップな色彩感覚で 若い世代を中心に海外からも注目を集めているイラストレーター、ダイスケリチャード。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 2020年度版より本文デザインも細部を見直し、より明快で印象的な誌面へとアップデートを遂げています。 さらに本書の印刷面では、作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただくため、 画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用しています。 巻末には、話題となった文芸誌『文藝』のリニューアルをはじめ、数多くの装丁を手がけるブックデザイナー佐藤亜沙美、 Instagramフォロワー約60万人を誇る香港のイラストレーターLittle Thunderのインタビューを収録するほか、 本書カバーデザインの制作過程をダイスケリチャードと有馬トモユキの両者が語る特別対談も収録。 『今』をアーカイブしたイラストレーションの図録として、本書をさまざまな用途にお役立てください。 ※掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2019』から9割超が新たに入れ替わっています。 また、同作家でも前書掲載の作品は収録しておらず、全ページが刷新されています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2021
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーションの「今」を象徴する図録 『ILLUSTRATION』シリーズの最新2021年版 多種多様なポップカルチャーから現代美術、刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本独自の多彩なイラストシーンを横断した、実力派作家150名による豪華競演です。 2021年のカバーイラストを手がけるのは、 Instagramのフォロワー数が70万人を超え、 日本はもとより世界中で注目を集めている香港の人気作家、Little Thunder(リトル・サンダー)。 ブックデザインは、 多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキ氏が担当します。 掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2020』から9割超が新たに入れ替わりました。 前書に引き続き登場している作家でも同じ作品は収録しておらず、 全ページが刷新され、現代イラストレーションの先端に触れられる図録となっています。 さらに本書では、作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただくため、 画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット(R)」を採用しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2023
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 イラストレーションの「今」を象徴する図録 『ILLUSTRATION』シリーズの最新2023年版 本作『ILLUSTRATION 2023』は、ベストセラー『ILLUSTRATION』シリーズの最新版です。 多種多様なポップカルチャーから刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本のイラストシーンを横断した、実力派作家150名を掲載。 掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2022』から9割超が新たに入れ替わり、 現代イラストレーションの最先端に触れることができます。 2023年のカバーを飾るのは、ずっと真夜中でいいのに。のビジュアルなどを手がけ 大きな注目を集めているイラストレーター/アニメーター、はなぶし。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 巻末には、ずっと真夜中でいいのに。のボーカル、作詞・作曲を手がけるACAねのインタビュー、 デザイン事務所BALCOLONY.所属の野条友史・太田規介の対談を収録するほか、 本書カバーデザインの制作過程をはなぶしと有馬トモユキの両者が語る特別対談を収録しています。 さらに本書の印刷は、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用。 作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただけます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ILLUSTRATION』シリーズの最新2022年版 カバーイラストはYOASOBIなどを手がける古塔つみ 本作『ILLUSTRATION 2022』は、ベストセラー『ILLUSTRATION』シリーズの最新版です。 多種多様なポップカルチャーから刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本のイラストシーンを横断した、実力派作家150名を掲載。 掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2021』から9割超が新たに入れ替わり、 現代イラストレーションの最先端に触れることができます。 2022年のカバーを飾るのは、YOASOBIのキービジュアルなどを手がけ いま最も注目を集めるイラストレーター、古塔つみ。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 巻末には、YOASOBIの仕掛け人として知られるソニー・ミュージックエンタテインメントの屋代陽平、 バーチャルシンガーの花譜らを擁するクリエイティブ集団「KAMITSUBAKI STUDIO」の 統括プロデューサーPIEDPIPERのインタビューを収録するほか、 本書カバーデザインの制作過程を古塔つみと有馬トモユキの両者が語る特別対談を収録しています。 さらに本書の印刷は、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用。 作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただけます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 イラストレーションの「今」を象徴する図録『ILLUSTRATION』シリーズ10周年記念号 カバーは「tamimoon × はくいきしろい」によるコラボビジュアル 本作『ILLUSTRATION 2024』は、ベストセラー『ILLUSTRATION』シリーズの最新版です。 多種多様なポップカルチャーから刻々と変化するネットカルチャーまで、世界が注目する日本のイラストシーンを横断した、実力派作家150名を掲載。 掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2023』から全作家が新たに入れ替わり、現代イラストレーションの最先端に触れることができます。 10周年記念号となる2024のカバーは、シリーズ初となるアーティストコラボが実現。「tamimoon × はくいきしろい」という今注目の2作家がコラボした、唯一無二のカバービジュアルとなっています。 巻末には、『うっせぇわ』での衝撃的なデビュー以降、日本の音楽シーンを牽引し続けている歌い手のAdo、エッジの効いた装丁を数多く手がけるアートディレクター森 敬太のインタビューを収録するほか、本書カバービジュアルの制作過程をtamimoonとはくいきしろいが語る特別対談を収録しています。 さらに本書の印刷は、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用。作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただけます。 tamimoon ファッションを軸に女性を描くアーティスト。 2022年2月にイラストモデル事務所『tamimoon』を設立。 同年に初画集『IDENTITY』を刊行。 はくいきしろい 2017年から制作活動開始、2018年から作品の展示を始める。色など作品のイメージはインターネットのデジタル情報から着想を得ている。自分の身体を通し創作された作品が「物質世界で質量を持つこと」をコンセプトにしており、使用した作品のインクの重量(グラム)がそのまま作品の「題名」となる。購入者が直接アート作品をカットし、身近な物に貼るという行為を、作家と鑑賞者とのある種の共犯行為として作品のコンセプトに取り込む。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ILLUSTRATION 2019
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーションの「今」を象徴する図録 『ILLUSTRATION』シリーズの最新2019年版 多種多様なポップカルチャーから現代美術、刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本独自の多彩なイラストシーンを横断した、実力派作家150名による豪華競演です。 2019年のカバーイラストを手がけるのは、 週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画『約束のネバーランド』の作画を担当し、 イラストレーターとしても大きな注目を集めている出水ぽすか。 ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナー、有馬トモユキが担当します。 さらに本書の印刷面では、作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただくため、 画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット(R)」を採用しています。 巻末には、映画『ペンギン・ハイウェイ』のキャラクターデザインを担当したアニメーター・新井陽次郎、 最果タヒの著書や劇団ロロなどのデザインを手がけるアートディレクター・佐々木 俊のインタビューを収録するほか、 出水ぽすかと有馬トモユキの両者が本書カバーデザインの制作過程を語る特別対談も収録しています。 『今』をアーカイブしたイラストレーションの図録として、本書をさまざまな用途にお役立てください。 ※掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2018』から約130名が入れ替わっています。 また、同作家でも前書掲載の作品は収録しておらず、全ページが刷新されています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 岩手あるある
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あまちゃん、大河ドラマ、宮沢賢治 「遠野物語」の遠野……この地から数多の物語が生まれた! 岩手のあるある242ネタを 一挙公開! あまちゃん、平泉、冷麺、奇跡の一本松…… だけじゃない! 南部と伊達藩、バンカラ、スーパーオセン、チャグチャグ馬コ、ビスケットの天ぷら…… これを読めばもっと岩手が好きになる 岩手の魅力がたっぷり詰まった一冊! ・沿岸部では8月でも長袖が欠かせない! ・胆沢、軽米など……県民でも読めない地名が多い ・お正月はおせちじゃなくて大量のお餅を食べる ・「だっけ」の使い方が他県とは違う ・岩手県版のあまちゃんのポスターは慎み深い岩手県人の県民性をあらわしている
  • 岩手県謎解き散歩
    -
    岩手県といえば何を思い出しますか? 世界遺産となった寺院都市平泉の黄金文化、宮沢賢治の理想郷“イーハトーヴ”、信仰心と連帯感を感じさせる各地の伝統芸能・伝統工芸、“五人の総理”に代表される岩手県人の飛躍、そして様々な海の幸・山の幸、「実直・勤勉」な県民性などでしょうか。このような岩手の魅力は、厳しい風土の中で強靭な意志をもって培われたものであり、経済的価値だけでははかることのできない「豊かさ」につながっています。「人」と「自然」の魅力あふれる岩手を訪れれば、きっと心も体も癒され、元気になることでしょう。
  • 岩手 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 県内各地の歴史スポットを巡るコースガイド 時代の盛衰を感じる文化遺産や街並み、城跡、文化人の足跡など 歴史ロマンを尋ねる27コース。 身近な史跡を歩く市街地ルートも。 ~ 本の使い方 ~ ☆1 エリア 岩手県内を 「盛岡」「県北部」 「花巻・遠野」「平泉・県南」「沿岸北部」「沿岸南部」の 6エリアに分け、 さらにエリアごとを巡る 27コースのご紹介をしています。 地域による風情の違いもお楽しみください。 ☆2 モデルコース/文章 コースごとの回り方のヒントを 文章とコース図でご提案しています。 険しい山道や復興目覚ましい海岸部などの コースもありますので、 マイカーでの提案も含めております。 旅の参考にご活用ください。 ☆3 モデルコース/図解 鉄道駅、もしくはバス停を起点・終点とし、 その拠点に散策できるように コースを設定しています。 移動距離が長い場合は、 途中でバスや自家用車を 利用するコースもあります。 「所要時間」として、 寺院、史跡等の見学20~40分、 資料館・博物館等 60分程度で設定しています。 また、「移動時間」は スポット間を移動する所要時間ですが、 交通の状況や個人差があるため、 あくまでも目安と考えてください。 ☆4 スポット解説 設定したモデルコースに沿って、 歴史スポットを解説しています。 各スポット間は、 多少離れている場所もありますので、 時間に余裕を持ってお出かけください。 ☆5 データ 住所を基本に、 見学施設等では 電話番号、料金、営業時間、休日を 掲載しています。 ☆6 コースマップ モデルコースを巡る際のルートを、 赤の点線(…)と▲で評しています。 本文記事の番号と照らし合わせて ご覧ください。 ☆7 エリアのイチオシ 各コースに一箇所ないし1アイテム、 取材陣が見つけたおススメスポットやグッズを 紹介しています。 旅の途中に立ち寄ったり、 探してみてはいかがでしょうか?
  • 美しい苔の庭
    4.3
    京都の庭園デザイナーがめぐる苔寺や名庭、名勝、史跡など21カ所の珠玉の苔の庭 万葉集や古今和歌集にも詠まれているように、古の時代より日本人を魅了してきた苔。 そうした日本人の原風景を表すような美しい苔の庭の魅力を紹介します。 ■目次 日本一有名な苔の庭 西芳寺 庭園文化の礎、京都の苔の庭 東福寺/大徳寺/建仁寺/天龍寺 宝厳院/瑠璃光院/東福寺 光明院/大徳寺 黄梅院/大徳寺 瑞峯院/地蔵院 自然に囲まれた地方の苔の庭 平泉寺 白山神社/慈恩禅寺/円通院/教林坊/漢陽寺/北畠氏館跡庭園/一乗谷朝倉氏遺跡 私庭からはじまった苔の庭 貞観園/白龍園/大河内山荘庭園/アマン京都 庭園で見かける主な苔ガイド 苔と日本庭園「敷松葉の話」「地下足袋の話」「水遣りの話」 コラム「異国の苔は美味しい!?」「海外へ伝わった日本庭園の魅力」 日本庭園を知る「作庭家と庭園用語」 ■著者 烏賀陽 百合 (うがや ゆり) 庭園デザイナー、庭園コーディネーター。 同志社大学文学部日本文化史卒業。兵庫県立淡路景観園芸学校、園芸本課程卒業。 カナダ・ナイアガラ園芸学校で園芸、デザインを3年間勉強。またイギリスの王立キューガーデンでインターンを経験。これまで30ヵ国を旅し、世界の庭園を見て回る。2017年3月にニューヨークのグランドセントラル駅の構内に石庭を造り、日本庭園のある空間をプロデュースした。 東京、大阪、名古屋、広島など全国で庭園講座や、NHK文化センター、毎日新聞旅行などで庭園ツアーを開催。また京都紀行番組などで庭園を紹介する。 主な著書「一度は行ってみたい 京都 絶景庭園」(光文社知恵の森文庫) 「しかけに感動する京都名庭園」(誠文堂新光社) 「京都 もてなしの庭」(青幻舎)等

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  • 空蝉の街
    -
    警察を馘になった平泉と親友の宗村は、金もなく無為の日を送っていたが、ある日、大和化学工業の重役から機密文書をもったまま失踪した社員の捜索を頼まれる。会社の依頼が罠と知った二人は、反撃の牙を剥き敵と闘うが、事件の裏に某外国政府との秘密利権を嗅ぎつける。凌辱と怒りと殺戮の血みどろの追跡行! 痛烈ハードロマン!
  • 英語教育論争史
    4.0
    中学から高校の6年間で膨大な英単語を覚え、暗号解読のような苦労で英文を訳し、長文の速読練習もこなした。でも、労力の割には使えるようにならない。しかも2020年度からは小学校で外国語が正式教科になった。はたして英語は、どのように教え、学ぶべきか。これは、100年以上前から繰り返された議論である。 小学生の英語教育の是非、必要なのは文法訳読か英会話か、全員が必修の必要があるのか、他の教科にエネルギーを回せばもっと日本人の学力は上がるのではないか、そもそも、外国語は英語だけでいいのか。それは、知的バトルあり、人間臭い感情のぶつかり合いもある、真剣勝負の論争史だった。 漱石の指導で英文学に開眼した藤村作の「英語科廃止論」、戦後の熱狂を生んだラジオ「カムカム英語」への批判、加藤周一の「英語義務教育化反対論」、渡部昇一と平泉渉の大論争、筑紫哲也と中村敬の英語帝国主義論争など、文明開化の時代から、戦時下の「敵性語」時代を経て、グローバル化が進む現代まで、「日本人と英語」の百年余りを振り返り、これからの英語教育・英語学習を展望する。 目次 はじめに―― 一〇〇年越しの「真剣勝負」 第一章 早ければ良いのか? 小学校英語教育論争 1 文明開化と内地雑居 2 高等小学校の発足と論争の本格化 3 誰が、どうやって教えるのか 4 岡倉由三郎の小学校英語教育論 5 文部省が小学校英語教育を縮減 第二章 訳読か? 会話か? 文法訳読vs.話せる英語論争 1 学習英文法はどう根づいたか 2 英文法偏重・擁護論争 3 ナチュラル・メソッド論争 第三章 教養か? 実用か? 中等学校の英語存廃論争 1 「一等国」の英語廃止論 2 ナショナリズムと英語教育 3 「米国語」を追い払え! 4 廃止論の急先鋒・藤村作 5 「帝国日本」の外国語教育 6 戦時体制下の英語教師たち 第四章 英語は全員に必要なのか?「カムカム英語」と英語義務化論争 1 敗戦直後の英語熱 2 米会話ブームと「カムカム英語」への批判 3 「英語義務教育化」反対論 第五章 国際化時代に必要な英語とは? 平泉-渡部「英語教育大論争」 1 国際化と英語コミュニケーション能力 2 「平泉試案」の衝撃 3 「平泉新提案」をめぐる論争 4 「平泉試案」後の英語教育政策 第六章 外国語は「英語だけ」でよいのか? 英語帝国主義論争 1 言語帝国主義への先駆的な批判 2 一九九〇年代の英語帝国主義批判 3 中村敬と二つの英語帝国主義論争 終章 そもそも、なぜ、英語を学ぶのか? 英語教育論争史が問いかけるもの おわりに
  • 黄金流砂
    3.5
    義経は、平泉で討たれたのではない。頼朝の追捕の手を逃れ、ひそかに北へと脱出していた……。高名な歴史学者が盛岡のホテルで殺され、事件の鍵は意外や、義経北行説にからむ謎の古文書に! 駆け出し記者・法願総一郎の行く手を、解読不能の古代和文字がはばむ。暗号推理の興奮も満喫させる、江戸川乱歩賞受賞作。名作ミステリー長編。
  • 奥州平泉 黄金伝説の殺人
    3.0
    平泉で黄金伝説の取材中、藤原三代を支えた金鉱脈の新説を偶然耳にした新聞記者・吉川小百合。スクープに胸躍らせ現場を訪れたが、そこには黄金ならぬ女性の死体が…!“定説”に隠された真相に現代の事件を絡め、独自の史観で描く歴史推理。

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  • 奥州平泉殺人事件
    -
    殺された若い女性の部屋は、窓やドアが完全にロックされておりごていねいにもチェーンまで掛けられていた。この密室殺人解明に乗り出したのが八木沢警部補だった。物盗りの仕業ではなさそうだ。しかし被害者の人間関係を洗っても殺されるような動機はまったく見つからない。死体の胸元から平泉の絵葉書が発見される。ダイイングメッセージ? やがて第二の殺人が湯沢で起こる。そして第三の殺人が東京の夜の路上で…。被害者はいずれも若い女性、そして平泉の絵葉書が登場するのだった…。八木沢警部補の推理が冴える長篇ミステリ。 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
  • 奥州平泉藤原4代
    -
    1巻440円 (税込)
    兵どもが夢のあと。今をさかのぼること八百年前の、時は平安朝時代。当時辺境と言われた陸奥の地に忽然と姿を現した後、繁栄を謳歌し、消え去っていった藤原四代。その栄華が今マンガで甦る!大河ドラマの舞台としても取り上げられた平泉を描いた歴史ロマン!

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  • 奥州藤原氏 平泉の栄華百年
    3.8
    奥州藤原氏は平泉を拠点として平安末期の東北地方に君臨した。産金をもとに財をなし、京風の絢爛たる仏教文化を花開かせた。初代清衡から三代秀衡へ、支配権はどのように伸長したのか。秀衡の死後わずか二年で源頼朝に攻め滅ぼされたのはなぜか。京都との関わりを軸に、百年の歴史を多角的に検証。併せて、中尊寺金色堂に眠る歴代のミイラの学術調査結果も紹介する。『蝦夷』『蝦夷の末裔』に続く東北古代史三部作完結編。
  • 奥州藤原四代記
    -
    わたくしたちが十二世紀において東北の僻陬の地に平泉政権をもったのは、歴史的事実にしても不思議な気がしてならない。政権の新都平泉の都は忽然と北上川の畔に出現した、絢爛たる、目もくらむばかりの寺院群を中心とした市であった。それは、京都ともちがう、考えられもしない異風の“蝦夷の人間と精神”の匂いのするむしろ大陸的な都市だった。どうして、このような都市が出現したのであろうか。(「あとがき」より) 暗躍する朝廷、源氏との確執、そして悲劇の末路……。奥州に燦然たる平泉文化を築いた父祖四代の本格的歴史小説。
  • 奥州藤原四代 大合本 全3巻収録
    完結
    -
    全1巻1,892円 (税込)
    【全3巻収録】平安の御世に黄金の都と呼ばれた平泉―――。 それまで未開の地だった東北で、京の都に劣らぬ黄金文化を花開かせた清衡、基衡、秀衡、泰衡ら、奥州藤原四代の物語。 前九年の役に始まる奥州藤原氏の活躍を、直木賞作家・今東光の原作で、歴史漫画の巨匠・横山まさみちが描く! 東北の成り立ちに思いを馳せる良書。
  • 「おくのほそ道」殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿
    3.0
    実は芭蕉は○○だった――歴史の謎を暴く事件発生!? 東京の下町・深川で身元不明の死体があいついで見つかった。体内からは毒物を発見、殺人と断定され、警視庁捜査一課の女性刑事・上田夕湖が捜査に当たる。夕湖の恋人で、「おくのほそ道」の俳聖・松尾芭蕉の取材をしていた歴史研究家の月村弘平は、事件の裏に芭蕉が関係していると推理するが……時代小説の鬼才が放つ本格派トラベル・ミステリー! 【目次】第一章 芭蕉庵から始まる/第二章 深川の芭蕉史料館/第三章 怪しい館長/第四章 しのぶ文知摺の里の殺人/第五章 バスツアー出発/第六章 四十年前の平泉/第七章 さかのぼる謎
  • おとな旅プレミアム 仙台・松島・平泉 第4版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 名景の四季を味わう至福 ロマンあふれる、城下町と歴史の舞台 震災復興のシンボル、大型複合施設も誕生 仙台は仙台城跡から定禅寺通、仙台駅周辺、北山、少し足を延ばして秋保温泉、作並温泉、蔵王・遠刈田温泉、白石、松島、塩竃や三陸海岸までの「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 震災復興のシンボルとして誕生し、温泉、レストラン、マルシェなど7つの棟が並ぶ大型複合施設、注目の道の駅「さんさん南三陸」「東松島市第1号」など最新ニュースをピックアップ。 巻頭では「みちのくの四季絶景」と題して、東北地方の四季が色づくスポットをプレビュー。 白石川堤一目千本桜の名景、仙台七夕祭りの風情、厳美渓の鮮やかな緑、鳴子峡の紅葉、蔵王の雪と樹氷の美しさなどをピックアップします。 松島は遊覧船で楽しむ名景、平泉では中尊寺を徹底解説しつつ、世界遺産さんぽをプランニングしています。「食べる」は、牛たんや元祖・冷やし中華、ずんだ、松島かきといった名物はもちろん、地酒と絶品の日本料理やフレンチも取り上げ、寿司の激戦区・塩竃の名店、国分町など繁華街の人気店や仙台朝市での名産探しも。 歴史特集は伊達政宗と仙台藩の辿った軌跡を追い、乱世を平和へと導いた藤原清衡と奥州藤原氏を様々な角度から分析します。 詳細な別冊地図で安心ナビゲート。 トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、旬の食材、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 大人の1泊2日旅 東北(2024年版)
    完結
    -
    【大人のための1泊2日東北旅ガイド】 東北エリアをテーマで楽しむ大人のための1泊2日旅ガイド。 話題のスポットやテーマをセレクト、合わせて行きたい観光地やグルメ情報もご紹介。 【本誌掲載の主な特集】 ●旬な大人旅 ・福島/只見鉄道全線開通 絶景から幽玄の地へ非日常の列車旅 ・山形/食文化創造都市鶴岡のガストロノミー最前線 ・北東北/世界遺産をめぐる 神秘の「白神山地」「縄文遺跡群」の新浪漫 ・秋田/おいしい日本酒とクラフトジンを求めて米どころへ ・宮城/仙台中心市街地のオールシーズンNEWSなトレンド ●大人の絶景旅 ・日本三景・松島(宮城) ・津軽富士を望む・鶴田(青森) ・鵜ノ崎海岸の幻想世界・男鹿(秋田) ・四ケ村の壮大な棚田・大蔵村(山形) ・特別開帳される世界遺産・平泉(岩手) ●大人の季節旅 ・春:小岩井農場の一本桜(岩手) ・夏:深緑の奥入瀬渓流(青森) ・秋:南陽の雲海(山形) ・冬:津軽鉄道ストーブ列車(青森) ●大人のステイ ・広大な田園に宿泊する非日常体験:鶴岡(山形) ・武家屋敷にタイムトラベル:角館(秋田) ・全室源泉かけ流し風呂付きの隠れ宿:花巻温泉郷(岩手) ・全室露天風呂付きスイートの宿:秋保温泉(宮城) ●大人のおいしい旅 ・写真映えもねらえる!?新しいご当地グルメ、海鮮たっぷり!宮古の瓶ドン(岩手) ・和のオーベルジュで味わう米沢牛(山形) ・会津若松の郷土料理、わっぱ飯と喜多方ラーメン(福島) 【編集スタッフからひとこと】 多彩な魅力をもつ東北エリアの行きたい・食べたい・体験したいことを大人目線でセレクト。 ちょっといいところやおいしいものを訪ねて、のんびり1泊2日の旅に出かけてみませんか?心ときめく素敵な出会いが必ずあります!
  • 大人の日帰り旅 仙台 東北
    完結
    -
    【じっくりとしたテーマで楽しむ“大人""に向けた日帰り旅ガイド】 仙台・宮城はもちろんのこと、日帰りで行ける近県地域の観光地やグルメ、話題のスポット・テーマをご紹介。週末の日帰り旅のお供にぜひご活用ください。 【本誌掲載の主な特集】 ●ひと足のばして非日常の体験を「大人の遠足」 秋保/気仙沼クルーズ/石巻+田代島/遠野/小岩井農場/猪苗代/神秘の泉「丸池様」 【歴史&文学】 平泉/花巻/米沢/羽黒山/横手内蔵 【四季の旅】 春:白石川堤一目千本桜/福島 花見山+飯坂温泉 夏:伊豆沼・内沼のハス/五色沼+岳温泉 秋:鳴子峡の紅葉/厳美渓・猊鼻渓 冬:蔵王の樹氷+遠刈田温泉 ●日帰りで東北の美味をいただく「おいしい日帰り旅」 山形そば街道/松島カキ/塩釜の寿司 高畠ワイナリー/仙台ニッカウィスキー ほか ●気になる街をぶらりお散歩「大人の街あるき」 仙台/会津若松/盛岡 ※この電子書籍は2020年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • おひさまきのこ
    完結
    -
    クラガリタケに生まれたかった…。保育士を目指して読み聞かせボランティアをしている平泉。「キノコ以上に有益な人材を発見できなかった」と言い残し三か月で県下一の名門高校を退学した元同級生・木乃に図書館で再会して、姪っ子の子守を押し付けられるが…。
  • 楽天主義者とボディガード
    3.7
    1巻565円 (税込)
    24時間監視付きで、一人歩きの外出も禁止!? 大企業社長の伯父が倒れ、後継者争いに巻き込まれてしまった平泉(ひらいずみ)。ボディガードとして、眼光鋭く無口な西岡(にしおか)に守られることに。窮屈な毎日に辟易する平泉だけど、西岡を出し抜くことはできない。しかも「逃げ出す必要がないほど可愛がってやる」と手を出されて…!? 有能で忠実なドーベルマンが、飼い主に甘い牙を剥く――スリリングLOVE!!
  • 女の旅
    3.0
    旅行社に勤める宮原美里は、デザイナーの犬丸大介と知り合い、やがて付き合うが、美里と犬丸の過去を良く知る富豪未亡人の深沢亜稀子の過去を知り、心が乱れる。雪の平泉、桜の鎌倉、紅葉のニューヨーク――。美しき舞台で、若く真っ直ぐな美里と、成熟した大人の女・亜稀子、2つの恋が火花を散らす恋愛長篇。
  • 鎌倉幕府の真実
    -
    1巻990円 (税込)
    人気歴史学者が定説・新説を覆す ●誰が「頼朝の助命」を嘆願したのか ●「実朝の首」はどこに消えた? ●『吾妻鏡』が書かない「粛清劇」 なぜかくも陰惨な闘争が続いたのか 『吾妻鏡』に頼朝が亡くなる前後の記事がないのは有名ですね。 ぼくは今まで、まあそんなこともあるよね、とあまり真面目に考えていませんでした。 ところが広常誅殺の前後も記事がない。これは偶然で済ませられるのでしょうか。(本文より) 東京大学史料編纂所教授の新解釈 〈目次〉 はじめに 第1章 鎌倉時代の武士の謎   ◎源氏の一族・平賀氏とは   ◎頼朝から重用され一門の筆頭に   ◎大内氏が「七カ国守護」の訳   ◎頼朝から愛された「暴れん坊」   ◎合戦の「兵数」を吟味する   ◎「実朝の首」はどこに消えた?   ◎実朝が見た「母・北条政子」像 第2章 鎌倉幕府を分析してみた   ◎「文書のかたち」は変えられない   ◎整合性のとれた説をつくるために   ◎大内・平賀の拠点を奪った伊賀氏   ◎梶原景時‖石田三成?   ◎なぜ景時が弾劾を受けることになったのか   ◎人物の「特質」に焦点   ◎「武士政権」3パターン   ◎『吾妻鏡』が書かない「粛清劇」   ◎頼朝は朝廷に近づきすぎた 第3章 人物像を掘り下げる   ◎「武士の鑑」畠山重忠が悪役に?   ◎文武両道の武人だった梶原景時   ◎名将・韓信と義経の違い   ◎義経の勝利は幸運だっただけ?   ◎大将は自ら突撃しないはず   ◎戦争にも「禁じ手」はある   ◎頼朝が最も信頼した一族   ◎なぜ安達盛長は北条に鞍替えしたのか 第4章 古文書抜きに日本史は語れない   ◎歴史研究者に向くタイプ   ◎文書の出し方にも身分あり   ◎中世文書は「形式」が重要   ◎古文書は応用がきく   ◎受取人のヒントは二重敬語にあり   ◎貴族がキレる「超越」   ◎異例の手紙が示す朝幕関係 第5章 「実証」と「推測」   ◎書き間違えこそ本物の証?   ◎鎌倉幕府の草創担った文官   ◎下文の数奇な運命   ◎あなたたちの「実証」とはつまらないものなんだな   ◎ガンプラ転売に思う「倫理」   ◎部下を「下げつつ上げた」頼朝 第6章 歴史研究者を悩ませる「自作自演」   ◎後醍醐天皇が部下になりきった?   ◎文書一枚が発想の転換の端緒に   ◎歴史研究者を悩ませる天皇直筆の「自作自演」   ◎忘却の大学者・平泉澄の「大発見」   ◎権力者の私宅=役所?   ◎一筋縄ではいかない事情
  • 涸 瀧(電子復刻版)
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    林義信は大阪府の山村生まれ。父・義次郎は、農業に失敗し、厄介者扱い同様で養鶏場に住み込んでいる。母の君江は若い男と出奔したまま行方不明。義信は、土地での生活を嫌い、役者・俳優への夢を抱いて、上京する。俳優養成所で知り合った平泉基子と同棲、愛欲に束の間の安らぎを求めるが、やがて俳優への道を失う。義信は地道な暮らしをめざし、父親を呼び寄せて、基子との三人暮しを始めたのだが……。

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  • 合本 天皇と東大【文春e-Books】
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    なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、日本の歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作が一冊に! <主な内容> 東大は勝海舟が作った/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/日露開戦を煽った七博士/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男/大正デモクラシーの旗手・吉野作造/“右翼イデオローグ”上杉慎吉と大物元老/東大新右翼のホープ・岸信介/新人会きっての武闘派・田中清玄/河上肇とスパイM/血盟団と安岡正篤/血盟団事件 幻の“紀元節テロ計画”/共産党「赤化運動」激化と「一人一殺」/日本中を右傾化させた五・一五事件と神兵隊事件/狂信右翼・蓑田胸喜と滝川事件/美濃部達吉、統帥権干犯問題を撃つ/ゾルゲ・昭和天皇・平沼騏一郎/天皇機関説論争が招いた二・二六事件/昭和天皇と満州事変/東条が心酔した平泉澄の皇国史観/「太った豚」による矢内原忠雄追放劇/「大逆」と攻撃された津田左右吉の受難/戦時経済の寵児・土方成美 絶頂からの転落/粛学の立役者、田中耕太郎の四面楚歌/反ファッショ人民戦線と河合栄治郎/平賀東大 戦時体制下の大繁栄/南原繁総長と昭和天皇退位論/天皇に達した東大七教授の終戦工作
  • 消えた義経
    3.0
    悲願の平家打倒を果たした源頼朝と義経であったが、歴史の宿命は非情にも二人の間を引き裂いた。そして義経追討の命が下った途端、義経は忽然と姿を消す。鎌倉が放った密偵の探索が進むにつれて、物語の舞台は京都、鎌倉から奥州平泉、そして遠く中国大陸の靺鞨国にまでおよぶ。―義経が平泉を脱出して北へ向かったという北行伝説の謎を大胆に推理した、著者渾身の長編歴史ミステリー。
  • 北上川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
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    「隣に死体が寝ている!」旅行作家・茶屋次郎は飛び起きた。 花巻温泉の宿で目覚めた彼が見たものは、一つ布団に横たわる血まみれの若い女だった。 被害者が中畑亜紀江と判明したとき、茶屋は再び仰天した。彼はその名を騙るファンレターに誘われて、当地を訪れたのだ。 茶屋を事件に巻き込む理由は何か!? 直後、今度は平泉に近い北上川に、乳房を抉られた美女の溺死体が上がった。二人の被害者を結ぶ男の存在が浮かぶが……。 二重三重の謎を旅情豊かに描く本格推理、第2弾!

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  • 北への逃亡者
    3.0
    盛岡、平泉、花巻、田沢湖――恋人殺しの容疑をかけられた気鋭の建築家小野寺が東北地方へ逃走。十津川の推理のもと、部下の三田村と北条早苗刑事が捜索に走り回るが、行く先々で逃げられてしまう。協力者がいるのか? 追跡を続ける内に謎が謎を呼んでいく。はたして真犯人は誰、その狙いは?
  • 近世日本国民史 赤穂義士 元録時代 義士篇
    -
    元禄十四年三月十四日浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷、その日のうちに切腹。悲報赤穂に飛び、翌年十二月十四日大石良雄ら長短の家来党を組み、吉良邸に押し入り亡君の讐を報じ、翌年二月義士ら斉しく切腹。時に元禄の晩年、天下は泰平の糜爛期にあり、この一挙の世道、人心に及ぼしたる影響まことに甚大。義挙か暴徒か、四十七士か四十六士か。時代の縮写図をこの事件の中に見たる著者は博引旁証、みごとにこれを歴史的に証言する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 安政の大獄 後篇
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    島津齊彬逝きて以来、天下の大名、起って敢然井伊と抗衡せんとする者一人だになく、安政六年井伊の位置は天下無敵を驕り、その探偵政治による志士狩りは燎原の火となりて広がるも、諸藩みな拱手して形態を観望、自藩より犠牲者を出すに至る。即ち、藩では西郷隆盛を遠島に、長では吉田松陰を江戸に護送、越は藩の長城たる橋本左内を幕史の犠牲に供す。かくて草莽崛起を説く松陰の処刑をもって惨刑酷法を極めたるは粛清は終焉を告ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 安政の大獄 前篇
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    井伊大老の水・尾・越藩主に対する措置は、専断調印に劣らぬ刺戟を至尊に与え、遂に「賜勅水戸」の緊迫事態を招く。直弼その出処は齊昭にありと猜定、京都の気勢を挫く第一着手として水戸を圧迫。次いで京都不逞の徒を退治せんとする刹那九條関白の辞職の報に接し驚愕、直ちに酒井所司代の赴任を急がせ、奸賊の手先召捕りを間部老中に訓令、上洛を促す。かくして九月七日の梅田雲濱捕縛を皮切りに暗雲惨憺たる一大悲劇は開始された。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 安政の大獄 中篇
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    安政五年九月中頃、老中間部詮勝入洛参内に及び、攘夷鎖国の方針に対し、「只今争端を開き候ては容易ならざるの御一大事」との諸大名の建議を逆手に執り、条約調印の止むを得ざる事情を「御氷解」し、「鎖国の良法」引戻しを俟つとの事実上の勅許を得るや、俄然、井伊直弼武断強行策を命ず。間部らは飢狼の群羊に闖入するが如く、正義派に対し讒講誣曲の言説を逞しうし公卿衆を威嚇、辞官、落飾を迫り、維新史空前の大獄へ突入した。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 井伊直弼
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    安政五年四月二十三日、継嗣問題切迫の瀬戸際、疾雷耳を掩うに及ばぬ迅速をもって井伊直弼大老に就任。主眼は水戸派退治・反一橋派であり、勢い紀州派と不可分に絡む日米修好通商条約の幕府責任調印を断行。違勅面責のため登城したる慶喜・齊昭・慶恕・慶永らを罰する決意を固め、五年六月二十五日慶福継嗣を発表。七月四日将軍家定危篤、五日急遽面詰登城組の処分裁決を発表。七月六日家定死去。時局は暗転緊迫の度を加え来った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 維新への胎動(下) 勅使東下 文久大勢一変 下篇
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    文久二年十月、正使三條實美、副使姉小路公知の両勅使東下。将軍家茂と相見し、攘夷実行、親兵選貢を旨とする勅書を授くるに、家茂勅諚奉戴の答書をたてまつる。巷間、志士による私刑横行し乱世の兆し顕著にして、幕威ますます墜つ。一方、幕府を通ぜず諸大名に直接命令を下されるがごとく朝権一層伸張し、天皇親政の実を半ば現呈せんとする形勢。今や「尊皇攘夷」は理想でなく現実となり来った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 維新への胎動(上) 寺田屋事件 文久大勢一変 上篇
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    文久元年五月、長藩長井雅楽は航海遠略を公武合体の楔子とすべき旨趣の口上書を朝廷に提出、朝幕間を周旋するも同二年正月十五日、坂下門外に於て閣老安藤対馬守が水戸浪士らに要撃される事件出来で頓挫。天下の大勢は長井流の公武合体策の実現すべからざるを見、薩藩島津久光は大兵を率いて上洛、朝主幕従公武合体を主唱、同年四月二十三日、尊攘派有馬新七ら薩藩士同士の乱闘、寺田屋事件起る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 維新への胎動(中) 生麦事件 文久大勢一変 中篇
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    文久二年五月勅使大原重徳、添役島津久光東下、将軍家茂と相見し、慶喜を後見職、春嶽を総裁職に任ずべき勅旨を伝達。長藩、開国航海の看板を撤去、尊皇攘夷に転向。久光、幕府をして勅命奉承実施するに至らしめ、八月京都へ復命すべく上京の途に就く。行列川崎を過ぎ生麦へ差し掛かりし時、日本の風習を知らざる英人供先へ騎馬にて乱入。言語通ぜず、供頭一名を殺害。世にいう生麦事件を惹起す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 織田信長(一) 織田氏時代 上
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    応仁の大乱は群雄割拠の戦国乱世を現出。毛利・北條・上杉・武田・今川いずれかが天下の覇者たるか。時に尾張に織田信長あり、西上する今川軍を桶狭間に破り、名を満点下に広告。家康期せずして岡崎城主となる。信長畿内を平定、天下布武の第一着を印す。将軍義昭、浅井・朝倉らに密旨を送り、信長珠伐を画し姉川戦を惹起、信玄また中原を望み遠・参を侵掠せんとし、三方原合戦に臨み病に斃る。ここに近世的統一国家の曙光の幕が開く。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 織田信長(三) 織田氏時代 下
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    天生十五年五月二十八日、光秀、愛宕山西坊にて連歌興行。「ときは今あめが下知る五月哉」の発句を神前に籠置き、謀反を決意、六月朔日、信長を本能寺に弑す。―すでに勝頼は武田譜代の面々に見捨てられ、天目山に自刃。家康は安士に参礼の後、大坂、堺に遊ぶ。中国征伐に出陣中の秀吉は鳥取城を抜き、高松城を眼前にして毛利の大軍と対峙―今や信長の勢威漸く四方に及び、天下統一の正に成る寸前の変。時に信長五十歳炎の生涯を遂ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 織田信長(二) 織田氏時代 中
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    天正三年五月、織田徳川連合軍は長篠において武田軍と対陣。死なせる信玄、生ける信長を走らすか。勝頼もとより勇者にして軍事巧者たるも、信玄遺将を統率する能わず、ただ武田嫡々相伝の御旗・無楯にこの一戦必勝を誓う。対する信長は鉄砲の威力を最善に利用したる斬新戦術を用い、甲斐の常勝軍を大破、背後の憂を断ち、時代の主人公となるも、一敵減ずれば一敵生ず、毛利氏と本願寺は鎌信の入洛を急ぐなど、信長の覇図なお多難。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 開国日本(一) ペルリ来航以前の形勢
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    ペルリ来航は、我が国が徳川鎖国政策を破って近代国家へ進む象徴的事件であった。が、時代を語るには、その以前を語らねばならぬとする蘇峰は、来航以前の形勢を論ずるに、幕府の対外防備の嚆矢を寛政の松平定信に見「定信の遺志を紹成する者であらば、嘉永の末、安政の始めに至りて、周章狼狽をしなかったであろう」と嘆じ、開国前夜の内憂外患、警鐘乱撞に対する当局の拱手怠慢を指摘し、その崩壊は内部に胚胎していたと洞察する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 開国日本(三) 神奈川条約締結篇
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    安政元年正月八日露艦長崎を去る。十四日ペルリ急遽艦船七隻を率いて再び江戸湾に来航、日米条約草案を幕府に手交。水戸齊昭ここに至って攘蝦論を譲るも、交易・通信の二条反対を立て、自ら天下の志士の望みを繋ぐ。三月三日、幕閣は鎖国の祖法を棄て、神奈川条約を締結。時に吉田松陰・金子重輔、米艦に乗じて密航を企つも志成らず、不運を悲しみつつ、蕭然として舷を降りる。提監、両名に対する日本政府の寛典を希いつつ日本を去る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 開国日本(二) ペルリ来航およびその当時
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    嘉永六年六月、ペルリ提督軍艦四隻を率いて浦賀に闖入。威嚇された幕府は挙措を失し、老中阿部正弘諸侯に対策を諮問、幕府の権威ここに失墜。時に家慶死し、家定将軍職を襲ぐや蝦夷派の巨魁水戸齊昭幕政に参与。ここに高島秋帆ひとり鎖攘の非を指斥し、開国意見書を提出。幕府の対外政策なお飯上の蠅を追うがごとくその退帆を願うのみ。すでにして七月、露国プッチャーチン長崎に入港。交易を乞う。開明派官僚川路聖謨らその渉に当る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 開国日本(四) 日・露・英・蘭条約締結篇
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    嘉永・安政の時代、露・米・英・仏諸国は東洋における覇権の中心を日本に向けているかの観を呈し、しかもその間、露国対英・仏のクリミヤ戦争が出来、日本を交戦国の舞台たらしめんとする危険を生ず。時に露国、米国との条約締結をたてにして開国を迫りその交渉最も繁多、葛藤最も難渋、衝突最も激甚を極む。かくて日本は米に次いで露・英・蘭との条約を締結。ここに徳川鎖国制度は打ち破られ、開国日本の曙は招来されたのだった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 和宮御降嫁 久世・安藤執政時代
    5.0
    井伊大老横死後幕府の実権を握った久世・安藤は、大老の遺策となった和宮降嫁を朝廷との軋轢緩和の一とするも、乾坤一擲、外夷掃除の大力量はなかった。時に公卿岩倉具視、御降嫁を公武合体の楔子とすべく天皇の諮門に答えて上書。はじめ忌避していた和宮もついにこれを承諾。「惜しまじな君と民とのためならば身は武蔵野の露と消ゆとも」と詠じて東下。自ら将軍家茂の御台所としてその生涯を捧ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 遣米使節と露英対決篇 開国初期篇
    -
    万延元(1860)年一月、咸臨丸浦賀を出港、我が遣米使節一行も米艦に乗り品川を出帆。ワシントンに着し閏三月二十八日米大統領に謁見、条約書の交換を了す。翌文久元年、東洋における列強勢力角逐のとき、露人対馬の一角を占拠、対馬は露・英の争地となる。秋に英艦隊司令官、対馬に至り露艦隊の不法を詰問、露艦撤去。されど「前門虎を拒み、後門狼を進む」の危惧は拭えず、開国初期の緊泊は続く。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 元禄時代 政治篇
    -
    五代将軍綱吉の時代は、幕府中心主義が実行せられ、天上天下・国外国内何者も幕府に刃向かう者はなく、将軍の命令に反抗する者はなかった。即ち、綱吉の初政は堀田政俊に輔佐せられたが、正俊横死事件は幕閣の仕組みに一大変化を来し、御側御用取次役の制は閣臣を牽制、佞臣柳澤吉保の登用は、綱吉をして享楽に耽溺せしめ、母桂昌院の迷信は佞僧隆光に利用され生類憐愍の悪政を招き、遂に悪貨製造、物価騰貴の原因を作るに至った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 元禄時代 世相篇
    -
    元禄時代は、徳川幕府盛運の絶頂期であり、精神的にも物理的にも泰平の気運が行きわたっていた。江戸は武士の都であり、大阪は町人の府であり、上方文化はこの大阪の富と京都の歴史の上に花開き、世にいう平等文学が流行し、浮世草子の西鶴、浄瑠璃戯曲の近松を生み、芭蕉は東依西托の後、安心立命の地を俳諧一途に定めた。時代の要求は絵画・音楽・舞曲その他百般の工芸美術の発展を促し、元禄百花爛漫の文化を現出したのだった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 桜田事変
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    春雪舞う、芝愛宕山上に会合したる水薩脱藩浪士、三々五五時刻を見計らい下山、大老の襲撃の機を窺う。時に万延元年三月三日午前九時。この日上巳を賀すべく井伊直弼に登らんとして桜田門外に来るや、彼の義盟十八士、降りしきる雪を衝いて行列を襲う。満目白皚々の積雪原を血に染めたる一瞬の激闘は終り、大獄の元凶斃れ、佐幕の諸侯驚愕し、その方嚮に迷い、天下の志士その志を得、ここに明治維新遂行の序幕は上がったのであった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(一) 萩 秋月等の事変篇
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    征韓論の破裂によって明治政府の基礎は動揺。大久保・木戸と相容れざる西郷と前原は野に在って政治を牽制。天下の不平党皆西郷出でずんは蒼生を如何せんと、随所に天下の変を待つ。前原起つか、西郷起つか。時に肥後・秋月・萩の同盟成り、九年十月二十四日神風連蹶起、次いで秋月起ち、二十八日萩も起つ。然るに同盟の藩々遅疑反覆、遂に鎮圧さる。世間これを内乱の前奏曲と視、天下いずれも領を延ばし西郷の早晩蹶起するを期待す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(五) 熊本城攻守篇
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    「天下人心の向背は、この一挙にあり!」、熊本城を抜くか、これを守備するか。瀑布の落下するごとく城下に雪崩込む薩軍の前に、鎮台司令長官谷千城は「守備戦略」をもって対峙。しかも、政府軍は有栖川宮をいただき、第一、第二旅団を派遣、掎角の策に出る。対する薩軍の眼中には熊本城はなく、鎧袖一触、これを蹴破すべしとなし、何ら計画準備なくいたずらに精兵を堅城の下に疲困せしめ、ついに消極戦をもって始終するに至った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(三) 西南役緒篇
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    征韓論争に敗れた西郷は飄然として薩南に帰り悠々自適高士の境地に消光していた。彼の一身は極めて静的であったが、彼の周辺は頗る動的であった。即ち、西郷出でずんば蒼生を如何せんと、天下を挙げてその蹶起を促す時を待つ。時に川路大警視は薩摩郷士中原尚雄を密偵として鹿児島に潜入せしめ私学校党の難間を策す。他方、政府は火薬庫移転の挙を断行。これが導火線となって弾薬椋奪事件を惹起。遂に事情切迫の事態を招くに至る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(七) 西南役終局篇
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    田原坂の激闘以後、転戦しつつ敗走せる薩軍、城山に籠城。九月二十三日夜、西郷隆盛諸将を営中に招き訣別の宴を開く。翌払暁、四面の官軍総攻撃を開始、西郷らは洞窟を出でて岩崎谷へ向う。乱弾忽ち西郷傷つく。西郷、別府晋介を顧みて「晋殿、もうここでよか!」と。すなわち跪坐し、襟を正して東天を拝す。時に五十歳。戦治まり猛雨一陣、城山の戦血を一洗。後人曰く、「西郷永く死せず」と。ここに士族の時代はその終焉を告ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇
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    幕末の肥後に甚大なる感化をおよぼした横井小楠と林櫻園。共に時習館に学ぶも己の主張により門戸を開く。小楠は天を説き政教一致に及び、攘夷論より一変して開国論に転じ凶刃に倒る。櫻園は神を説き神人一致に及ぶ。櫻園の遺志を継ぐ太田黒伴雄らは神風連を結成、明治九年十月蹶起。が、彼らの死を賭した欧米化への一大抗議も全国的にはほとんど閑却、やがて来らん薩南一隅の黒雲が天を圧しつつあったことがその主な理由だったか。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(四) 西南役出師篇
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    今般政府へ尋問の筋これ有り!、明治十年二月、西郷は刺客事件を名分として遂に立った。自ら手を拱して、官兵の来討を待つか、進んで我自ら蹶起するか。弾薬奪掠事件により、矢はすでに弦を離れ、砲丸はすでに砲口を飛び出していた。今更、西郷一人が沈吟、狐疑すべき場ではなかった。が、果たして西郷の本意は、私学校党に擁せられたるか、自らの意思でか。史家の公平なる観察は、騎者が犠牲者ならば、虎もまた犠牲者だったと結論する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇
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    熊本城を包囲して北上する薩軍と、籠城軍を授けんとする官軍が田原坂に激突。死闘実に十七日間、抜刀隊による白兵戦が連日くり返され、両軍の死者数千を超え、屍山血河をなす。衆寡敵せず、敗れた薩軍は、川尻口、山鹿、向坂、萩迫、人吉へと転戦、力戦するも空しく、凄惨な敗走を強いらる。史家等しくこの役を保元乱に比較。官軍の将校中、西郷の息のかからぬ者はなく、日本史に特筆される田原坂の激戦は酸鼻を極めるものであった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 田沼時代
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    世にいう「田沼時代」とは、田沼意次が側用人ないし老中として実権を握っていた明和四年から失墜する天明六年に至る十九年間をさす。本書は、この間の幕政腐敗の因を賄賂の問屋意次の執政によるとしつつも、彼のオランダ癖が期せずして蘭学の恢弘を促し、前野良澤・杉田玄白・大槻玄澤ら蘭学者を輩出、山師平賀源内の活躍を助長、さらに工藤平助による北方脅威論に及ぶなど、時代を歴史の流れの中で据え開国気運の胚胎の必然を説く。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川家康(一) 家康時代 関原役
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    秀吉の死後利家また去るや、天下は群羊一虎、家康の存分となる。三成、反対派に追われ佐和山城に屏居、時節到来を俟つ。景勝会津へ帰国。三成、兼続、恵瓊ら黙契神会、奥州不穏。家康東征中における上方事変を予期、悠悠として景勝征討の途につく。時勢正に醗酵、三成ら挙兵、家康の罪状を天下に表白。家康三万余の兵を率いて西上。慶長四年九月十五日、東西両軍十四、五万の兵関ヶ原を中心として屹然として相対峙、激戦の火蓋を切る。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川家康(三) 家康時代概観
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    今日は今日だけの仕事をなしつつも百年の後を考えた家康は、征夷大将軍の職を秀忠に譲り、将軍職世襲を天下に宣言し、自らは駿府に退いて、江戸との二次政治による徳川氏永久政権構想を進めつつ大坂役を画策。役後ただちに武家諸法度・公家諸法度を定め、武力に代わる法の制定と運営を通じ、公武分離を原則とした幕藩体制の理論的基礎を確立、戦国以来の下剋上にとどめを刺し、波瀾万丈の七十五年の生涯にも見事な終止符を打った。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川家康(二) 家康時代 大阪役
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    家康、関ヶ原役後征夷大将軍に登るも二年にしてその職を子秀忠に譲り、徳川氏世襲の緒を開く。その間大阪における秀頼は日に壮に赴きつつあり。時に家康七十余歳、己が頽齢を顧慮、「国家安康」の大仏鐘銘を理由に、餓虎の羊に向かうごとく大阪城を包囲、冬・夏の陣を経て遂に豊臣氏を滅亡の淵に逐う。公正なる史家は、家康その人を論ずるに稀代の政治家と驚嘆するも、倒行逆施の大阪攻めをもって、家康の中なる最大悲劇を看破する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川幕府鎖国篇
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    島原の乱の原因はヤソ教徒の反乱か、苛斂誅求の結果か―。関ヶ原の役から三十年余の間に徳川幕府の一切の仕組は整頓せられ、爾来二百有余年の泰平は維持せられた。本篇はその間における歴史過程、特に、従来の歴史家に閑却せられてきた宗教的弾圧と鎖国政策との至緊至切の関係を説きつつ、何故に幕府当局者は鎖国令を徹底励行せしめるに至ったか、かかる形勢を馴致せしめたる徳川幕府の自存主義の是非を後世史家の問う雄篇である。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川幕府思想篇
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    山崎闇齋・山鹿素行・熊澤蕃山らは共に元禄以前における徳川時代の思想界の代表者であり、その立論に異同あるも国家的自覚心の鼓吹者となった。加うるに徳川光国を開山とする水戸史学は、彼らの高尚、空遠なる理論よりも実行可能性を追究、宗教的熱血を帯びるに至った。本篇は、かく朱子学と史学の濫觴が、一川を左岸と右岸に沿って流れ、維新の大河氾濫に至るを望見しつつ、日本固有思想が国民間に醗酵し、凝結したかを物語る名篇。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川幕府統制篇
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    元和二年(1616)四月家康逝きて、慶安四年(1651)四月家光没するまでの三十七年、すなわち秀忠・家光の二代間に、徳川幕府はあらゆる方面において、中央集権の設備結構を成就。対皇室、対公家、対大名、対外国、対庶民、いずれも幕府中心主義、幕府安全第一主義、幕府至上主義から演繹せらざるものではなく、かつそれらはあたかも潮の押し寄するがごとく、歩一歩ずつ、すべての権力を江戸なる幕府の将軍に集注し来らしめたのだった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 徳川吉宗
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    「我は天下の政務を摂する心なれば、深宮に手を拱せず」と、紀州徳川吉宗藩鎮より入りて八代将軍を襲職するや果断勇決、白石・詮房の徒を退け、幕政の京都化を阻止、万機を親裁し、頽廃糜爛せる人心を一新。大岡忠相を擢用し秩序を正し風俗を矯正、文教の普及を図るのみならず蘭学を奨励、もって広く知識を世界に求むるの端を啓く。後世の史家をして鎖国日本の後頸家光に比し、開国日本の先駆、徳川幕府中興の祖といわしむる善政を布く。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 豊臣秀吉(一) 豊臣氏時代 甲篇
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    百世子孫を魅了する英雄秀吉の天下経営への序幕篇。秀吉、本能寺変知るや疾風迅雷、中国攻めより返して光秀を討つ。時に勝家は越中上杉攻めより兵を率いて上洛途次、家康は堺より間道を逃れ岡崎にて陣容整え光秀討伐に進発、共に秀吉から光秀伏誅の報を受く。清洲会議を経て天下の大勢暗旋黙多、秀吉に赴く。勝家を亡ぼし、強敵家康と講和したる秀吉は南海四国北陸を平定、信長の定めた大経綸を継ぎ日本統一への加速を加える。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 豊臣秀吉(三) 豊臣氏時代 丙篇
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    九州役後、関白秀吉の威令全国に及ぶも、ひとり関東の北條氏これに服せず。秀吉の炯眼北條の平和的手段にて済度するべからざるを洞見、出師の名義を眞田氏居城紛争に得、大軍を擁して小田原城を包囲すれば、奥羽の伊達正宗もこれに来応、北條氏全くの孤立無援。世にいう「小田原評定」の末、北條氏遂に降伏。家康を関東に移封後、秀吉の政令、津軽より薩摩に及び、中央集権は名実共に実行され、太閣検地の丈景の縄は全国津々浦々に及ぶ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇
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    秀吉の大度量が優るか、家康の熟柿主義が勝つか。天下、秀吉に傾くも東顧の憂因家康あり。秀吉、妹を家康に娶わせ、母を質にしてこの猛虎を艦中に導かんとす。家康、その真率、その赤裸々にあい、この上の峻拒は亢竜の悔いを残すとして応諾。秀吉、時を移さず、信長が畢生の大経綸を継ぎ九州征伐を断行、島津を降す。凱旋の余威をもって聚楽第に天皇の行幸を仰ぎ、関白に累進、豊臣姓を称え、中外に向かって天下統一者たる名を実を示す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 豊臣秀吉(四) 豊臣氏時代 庚篇 桃山時代概観
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    露と落ち露と消えぬる我身かな 浪華のことは夢のまた夢/慶長三年八月十五日、病床の秀吉は家康・利家・輝元・秀家の四大老を枕元に招き、秀頼の将来を依頼、十八日朝六十三歳を一期として不帰の客となるや、桃山文化もまた幕を閉じた。日本歴史ありて以来の全国統一された桃山時代は秀吉時代といってよく、この豪快児が舞躍を逞しくした晴れ舞台であり、活気と創造的空気に満ちた、日本的「近世」の道を準備した時代でもあった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 堀田正睦(一) 孝明天皇初期世相篇
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    黒船の来航は幕府封建制度崩壊を促し、中央統制系も頽弛は、雄藩の自主・独立的態度を明確にならしめ、対立、対抗、やがて対戦への趨勢を来すも、外間の風雨に打たれ、雪霜に晒された国民的自覚は、各藩連盟の機運を醸成、天下有志士の交通は次第に頻繁、隠然の裡に新組織へ胎動。かかる情勢下、中国西端の辺陬の地に、維新気分旁魄せる少年子弟が、松下村塾で先生と講習討論を始めたるごとく、日本各地に回天の原力が育ちつつあった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 堀田正睦(五) 朝幕交渉篇
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    安政四年十二月十四日、幕府は日米通商条約締結に関する委曲の事情を朝廷に具申のため、林大学頭・津田半三郎を京都に特派。京都、諸藩有志家の入説ありて政治的に覚醒、両人擯斥を被り毫も要領を得ず。備中守は川路聖謨・岩瀬忠震を随行せしめ条約勅許の叡慮を請うべく急遽上京するも、今や朝議は幕議を圧し勅許下らず、堀田らは空手にて帰府。江戸と京都、条約締結で沸騰し、継嗣問題で暗闘。井伊直弼次第に頭角を現し、暗躍す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 堀田正睦(三) 朝幕背離緒篇
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    安政四年十月、ハリス江戸入府、堀田正睦と会見、懸河の弁を振って開国貿易の利を説く。他方、松平慶永はハリス問題を好機とし、一橋擁立を解決すべく橋本左内含めて京都を誘導。堀田は長崎で日蘭・日露の条約追加調印、江戸ではハリスの将軍謁見、国書捧呈の段取りを進めるなど対外施為に間然するなきも、ハリス出府に伴う水戸・尾張の反対は、江戸の不一致を暴露、京都の関東に対する姿勢は徐々に強化、朝幕背離の形勢を醸す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 堀田正睦(二) 公武合体篇
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    安政三年七月、米国総領事ハリス下田に入港、居催促の体をなして通商条約を迫る。外交すこぶる切迫、時の名宰相阿部正弘は開明派堀田正睦を老中首座に迎え、外国御用懸に任じこの難局に当たらしめ、自らはその力を専ら内国に用い、公武合体として国論統一を試みんとす。時に将軍継嗣問題起り、内外の政局蜂巣を突き破らんとする様相を呈し始むる折、阿部、不惑に達せずして逝き、堀田は一人にて内外の衝に当たらねばならなかった。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 堀田正睦(四) 安政条約締結篇
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    堀田正睦はハリスと三次にわたり会見、鎖国の不可、開国の国是を脳裏に印象づけられ、一切ハリスの要求を容るる旨告げる。幕府は直ちに井上清直・岩瀬忠震を全権委員に任命、安政四年十二月十一日、九段下蕃所調所にて日米修好通商条約の談判を開始、彼我の懸隔を討論、十三次に及び漸く締結。本篇はその堀田、ハリス会見および条約談判記録であり、開国当時の最も困難な内外情勢下に、当局者がその最善を尽くしたのかの迫真篇である。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 松平定信時代
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    時艱にして偉人を憶う。田沼時代の悪政改革の気運が、松平定信を推薦し、老中主座に就かしめ、彼を刺戟し、旧来の陋習を一新せしめた。が、彼は眇乎たる時代の一偶像にあらず。ひとたび相位に坐るや、かかる時勢を促進し、壊廃せんとする幕政を緊粛し、世にいう「寛政改革」を断行。次いで異学禁制を発し国内の思想統一を図る一方、尊号問題において、朝幕勢力の権衡を賭け、崩壊寸前の幕威を維持し、徳川政権中興の業を達成した。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(一) 孝明天皇崩御後の形勢
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    慶応二年七月将軍家茂薨去。十二月孝明天皇崩御、翌三年明治天皇の数え年十六歳で即位。時に慶喜十五代将軍職を継ぐや、狂瀾を既倒に廻らさんと、仏国公使ロッシュの進言を容れ、倒幕派の巨頭薩摩藩と対峙、日本の政権は儼乎として幕府に存在する事実を示威せんとす。既に洛北に幽蟄せる岩倉具視は入洛の公許を得、幕薩対立激化を促し、幕を滅ぼす者は幕、の策に暗躍。かくて朝幕両党の天王山、兵庫開港を廻る討幕前夜の暗闘は続く。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(三) 大政返上篇
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    慶応三年十月十三日、将軍慶喜は各派の重臣を二条城に召集、徳川二百六十余年間にわたる政権を朝廷に返上せんとの決意を告白、これを諮問。実に同じ日、薩・長・芸三藩士、岩倉具視の手により討幕密勅の消息を承領。かかる歴史的緊迫の折しも、維新回天の鴻業に己の総てを賭した先覚者坂本龍馬・中岡慎太郎の両雄、近江屋新助方二階にて刺客に襲われ、その尊き鮮血を大改革の祭壇に献ぐ。報に接し、岩倉潸然涙を流して痛嘆すという。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(二) 新政曙光篇
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    慶応三年五、六月は、維新回天史上、最も重要な時期であった。上には四賢候が、将軍慶喜・摂政二条齊敬らと会同、評定を重ね、下には薩藩を中心として、一方には長藩の主戦論者がしきりに挙兵を迫り、他方には土藩の平和解決論者が藩を引き入れようと工作。中にあって、坂本龍馬・中岡慎太郎の徒は藩・長・土の間に従横の手腕を揮い、天下の大勢は、あたかも水盤に水を盛るが如く、いずれへ傾いても覆水の虞を蔵していたのだった。(講談社学術文庫)※※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(四) 皇政復古篇
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    慶応三年十月十四日、徳川慶喜が将軍職辞職、政権返上以来、十二月九日の皇政復古の大号令渙発を経て、翌正月三日の鳥羽、伏見の開戦までは、いわゆる維新史の絶頂というべく、実にその刻一刻、瞬一瞬、我も人も手に汗を握る場面の連続劇であった。この間三ヵ月、我々は今あらためて、いかに個人が歴史の流域を左右するか、はた偶発・突発の事件が、いかに歴史の流勢に大なる関係を持つかを識るにおいて思い半ばに過ぎるであろう。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 明治三傑 西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允
    5.0
    大久保利通、参朝の途次紀尾井坂にて凶刃に斃る。時に明治十一年五月、木戸孝允病死後一ヶ年、西郷隆盛自刃より八ヵ月、共に手を携えて維新回天を成就したる後袂を分って朝野に分離し、互いに死闘を演じたる三人、年を隔てずして逝く。絶大の大史筆ここに至って明治の重大事件の綱領を口述せんと期すも既に齢に余裕なく多く三傑の回想感慨に耽ける状、恰も沖天の火炎燃えつくしてなお余燼を存するに似て、通史の興味まさに津々。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 義経鬼~陰陽師法眼の娘~ 1
    完結
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    鬼一法眼から伝説の兵法を授かるため、奥州平泉より密かに上洛した九郎義経。鬼の兵法を体内に持つ法眼の娘・皆鶴から力を譲り受けるはずだったが、術は失敗。義経は皆鶴の身体の奥深くに消えた。皆鶴は義経として平泉に向かうことになったが…!? 義経となった少女と、彼女を守る男たちを描く歴史ファンタジー!

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