悔いてのち

悔いてのち

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

4.0

妻を失った警視庁元SPの小津良介に、元経済産業大臣の平泉凜太郎から突然の依頼が。政界での再起を期した大勝負を前に、息子の交友関係を調べてほしいという。先代から仕える辣腕の“執事”、平泉の元秘書である大崎靖からの情報提供を受けながら調査に乗り出した小津だったが……。衝撃のラスト! カズオ・イシグロ『日の名残り』へのオマージュを込めた傑作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    悔いてのち
  • タイトルID
    :
    521721
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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悔いてのち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    永瀬隼介『悔いてのち』光文社文庫。

    殆どの永瀬隼介作品を読んでいるが、兎に角ハズレが少ない貴重な作家である。いつも思うが、ストーリーへの導入の仕方が巧いのだ。無論、ストーリーも巧みで、隙が無い。

    ノーベル賞作家、カズオ・イシグロの『日の名残り』へのオマージュを込めた傑作サスペンスである。何よりタイトルが良い。ストーリーも良い。妻を喪い、妻への思いを引き摺りながら生きる元警視庁SPの小津良介という主人公が良い。

    パチンコ店の社員に甘んずる小津良介のもとに、元経済産業大臣の平泉凛太郎から突然の依頼がもたらされる。政界での再起を試みる平泉が抱える心配の種、息子の交友関係を調べてほしいというのだ。息子の晶を操る謎の黒幕、ミカドとは…

    0
    2018年03月11日

    Posted by ブクログ

    誰にも、悔いが残る事はある…
    でも、ここの人ら、取り返し付かんような事やねんな。
    プロローグのタイトルが、何かええ感じ。あまり深刻感なさそうなタイトルやねんけど、中身は、めっちゃ深刻〜
    読み進めていくと分かる。
    更に、何人も悔いある人が…結構、深刻なのが…しかも、メインキャラやん。

    読み進めていくうちに、プロローグの意味も分かって来るんやけど、悪の総本山の方だけは、なかなか分からんかった。最後に真打登場って感じで、ようやく…
    殺人事件を追うっと感じではなく、そいつを追ってるんやから、当然か…

    元SPで、諸事情で、今はパチンコ屋さんの社員。(落差を出したいのか知らんけど…あかん気がする)
    そこに過去に縁のある政治家から、息子の身辺調査依頼。
    会社辞めて、アンダーな仕事してるか?って。
    休み4日取ったぐらいで、分かるんか!
    とは思うけど、一気読みでした〜(^-^)v
    (進め方巧み)

    どんな事があっても、もう終わった事なんで、悔やむだけでは、前に進んでいけないのも確か。
    前を向いて歩いて下さいね〜

    0
    2023年05月04日

    Posted by ブクログ

    主人公である元警視庁SPの小津だけでなく登場人物の多くが過去の悔いを引きずっていて、それを繋ぎ合わせた物語の展開が切なくて良い。
    普段は淡々としているのに、いざという時には恐ろしく強いというキャラクターはとても魅力的なのでシリーズ化を期待したい。

    0
    2021年02月14日

    Posted by ブクログ

    よかった。一気に読んでしまいました。生きている限り誰もが『悔い』を持っている。そんな中で猪熊さんが良い味出しててよかった。

    0
    2018年05月07日

    Posted by ブクログ

    以前は新作が出る度に読んでいたが、最近の作品は当たり外れが多く、久しぶりに永瀬作品を読んでみた。
    もともとは他の方のレビューの評価が高かったことがきっかけだが、読んでみて納得。久々にこの作者さんのハードボイルドな感じが弾けていた。
    2つの後悔のプロローグから始まる。この2つの後悔は本編にどう繋がっていくのか?
    掴みから、ばっちり!と言う感じ。
    妻を事故で亡くした元SPの小津は、警視庁OBの元でパチンコ店の総務の仕事をしていた。
    そんな小津に以前SPを務めていた国会議員の息子の素行調査を依頼される。
    そこには冒頭に出て来る、もう一つの「後悔」が絡んでおり…
    作中に出て来る亡くなった妻を想うシーンが切ない。
    ただのパチンコ店の総務のおじさんかと思いきや、思い切りエリート刑事だった小津のギャップも良かった。

    0
    2018年05月29日

悔いてのち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    悔いてのち
  • タイトルID
    :
    521721
  • 電子版発売日
    :
    2018年05月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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