哲学・宗教・心理の検索結果
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この人の言っていることは本当か?
質問です。あなたはウソをついたことがありますか? 「No」と言う人こそ、ウソつきかもしれません。なぜなら人は誰でもウソをつく存在だからです。好きな女性にフラれた後に、「彼女のことなんて、最初から好きじゃなかった」と言う。テスト前日、徹底的に勉強したのに、「昨日は、まったく勉強しなかったよ」などと漏らす。心にもないお世辞を言うこともウソ。小さなウソなら誰もがついています。いっぽうで、詐欺師のような、罰せられるべきひどいウソを巧みに操る人もいますし、企業によるウソが社会問題になることも。私たちは、ウソとどうつきあい、悪いウソからどのように身を守ったらよいのでしょうか? 本書は、心理学者として活躍目覚しい著者が、「ウソと上手につきあう方法」を教えます。「ウソとは何か」から「よいウソのテクニック」「ウソのサインを見抜く方法」まで、ウソと本音を見分ける力と、人間関係を良好にする知恵が身につく本。 -
「正義」と「憎しみ」の構造
2001年9月11日に勃発した“米国中枢部同時テロ”は、世界に大きな衝撃を与えた。そして、事件発生からつい最近まで、各国のメディアは、総力を挙げて同事件の報道を続けてきた。だが、今日に至るまで、同事件の本質的意味については、何ら解明されていないのではないだろうか? 本書は、こうした問題意識にたった著者が、心理学の専門家として、同事件の首謀者と目されるオサマ・ビンラディンの深層心理にメスを入れることによって、事件の本質に迫ろうとしたしたものである。オサマ・ビンラディンとは一体どんな人物なのか? これは、本書を読んでのお楽しみであるが、その一端を申しあげれば、世界を震撼させた男も、数年前の“オウム事件”や“十七歳の殺人事件”の実行者たちも、あるいは旧くは、“ナチス党員”たちも、心理的にいえば、母なるものを求めてさ迷う淋しい羊たちなのである。 -
[新版]「自分の居場所」をつくる心理学
人はなぜしつこいのか、人はなぜ頑固なのか、人はなぜ気兼ねするのか――そこには、「心の不安」があった。夫婦・恋人、友人、仕事などの人間関係がうまくいかない。だれも自分を理解してくれない。そんな悩みを抱える心の底には、自分が受け入れられていないという“のけ者意識”があるのではないか。のけ者意識があると、人は自分の居場所を見失う。その不安が、人をしつこくし、頑固にし、気兼ねさせるのである。“のけ者意識”を払拭し、心理的な自分の居場所に気づくための考え方、行動の仕方とは? 心理学者として、長年悩める人々に向き合ってきた著者が送る、生きやすくなるヒントが満載の1冊。本書は、同名のベストセラーを読みやすく再編集したものである。 -
しぐさで人の気持ちをつかむ技術
「言葉だけでは表せない感情もある」――じゃあ、どうやって表すの? 「言葉はなくとも伝わるものもある」――どうして? その答えが「しぐさ」にある! 人間ならば誰もが持っている、そぶりやクセなどの「しぐさ」がコミュニケーションにおいて重要な役割を占める。そして、その「しぐさ」にはその人の隠れたホンネが表れてしまうのだ。例えば、ウソをついている人には「体の動きが多くなる」「いつもより饒舌になる」「笑いが少なくなる」などの傾向がある。つまり、「しぐさ」はウソをつかないのだ。それが持つ意味を理解し、巧みに利用すれば、仕事も恋愛もきっと上手くいくはずである!本書では、第一印象を良くする技術、「しぐさ」から相手のホンネを読み取るコツ、他人をイキイキと動かすための戦略、恋愛を成功させる心理学など、知っている人だけがトクをする心理テクニックを一挙公開! 実用性バツグン、話のネタにもピッタリの心理学読本! -
心理学が使える人が成功する
仕事における人間関係を円滑にしたり、仕事をスムーズに進めるために、心理学の応用の方法を説いたビジネス書が人気を集めているという。本書も、副題に「仕事と人間関係69のテクニック」とあるように、そうしたビジネスへの心理学応用本の一つといってよさそうだ。たとえば、相手を説得しようとするとき、いちばん効果的な距離(これを人間[じんかん]距離という)は50センチであるという。また、親しくリラックスして話したいときは、テーブルの角を挟んで、お互いの体が90度になるように座るとよい。逆に人とかかわりたくないときは、テーブルを挟んで対角線上に座るとよいなど、知っているだけでも楽しい心理学の法則が、実際に起こりそうなビジネスシーンにからめて紹介されている。著者の渋谷昌三氏は、ベストセラーになった文庫『外見だけで人を判断する技術』(H文庫)の著者でもある。心理学を面白く読ませる視点と発想は折り紙つきだ。 -
他人と上手くつきあえない人
親しい人間関係がなぜ築けないのか? 心を打ち明けたつもりが、なぜ嫌われてしまうのか? 本書では、他人との距離感が分からずに悩む《きずな喪失症候群》の人たちの心理を分析。昨日知り合った人に頼みごとをしてしまう。だから断わられる。そして落ち込んだり、恨んだりしてしまう──。あなたはそんなタイプではありませんか? 《きずな喪失症候群》型の人は“時間をかけて友達になる”ということを知らない。親しさを“築き上げる”ということを知らない。その考え方ではまるで、“初対面で異性に肉体関係を求める”ようなものなのである、と著者は指摘する。当人は、自分の態度や考え方の奇妙さに気がつかない点も問題である。その他、このタイプの特徴として、「気軽さとぞんざいの差を区別できない」「相手との対等にこだわる」「偽りに満ちた会話をしてる」などもあげられる。自分を見つめ直すために読んでみたい一冊である。『愛されていないかもしれない症候群』を改題。 -
自分がわかる心理学
いらいらしたり、なんとなく憂鬱だったりするとき、その原因が思い当たらないことがよくあります。それは自分にもわからない「隠れた自分」が心の中にいるからです。心の奥のホンネを探り、気持ちをプラスに転換してみませんか。本書は、売れっ子の心理学者が心理テストを通じて、あなたの見えざる性格や深層心理を解き明かします。例えば、“[心理テスト]ストレスをため込んでいませんか”では、20項目の中から、自分の言動にあてはまるものを選んでいただき、その数から性格特性がわかる仕組みになっています。さらに、ストレスと上手につきあう方法もアドバイスします。その他、「なぜ他人が気になるのか」「なぜ追いかけられる夢を見るのか」「視線の使い方や腕の組み方でその人の心理がわかる」など、ちょっとしたしぐさや心の動きから、自分や他人の内面が手にとるようによくわかります。気楽に読めて思わずナットクの「ポケット・カウンセリング」。 -
しぐさと見た目で人物判断! 使える心理ネタ43
話しかける人が170センチ離れていたとき、その人はウソをついている??ある心理実験によると、人は事実を話すときは100センチ、ウソをつくときは170センチの距離をとるというデータが出た。ウソはしぐさや会話に現れてしまうのです。本書は、日常生活の中でよく見られる人の言動を取り上げ、「なぜそんなことをするのか」を心理学的に解説。さらに、「こんな時にはどうしたらいいのか」についての心理学的なヒントも紹介する。「モテる人は、無意識に相手のしぐさや動作をマネしている」「うわさ話をしている時、あなたの友人関係が見抜かれている」「狭い部屋で会議をすると攻撃的になるのには理由がある」……ビジネスから恋愛関係まで、会話が盛り上がる心理学ネタを多数紹介。自分を知りたい時、他人の行動を理解したい時、他人と上手につきあいたい時、そして異性とホットな関係を作りたい時に読めば役立つ上級心理テクニック満載の書。 -
問題な人
世の中には、理解できない若者、下品な人、頭にくる上司と部下、イライラさせられる人、頭にくる人でいっぱいです。対人関係のストレスで精神的な疲れが限界の方もたくさんいるでしょう。本書では、そうした方々の事例をもとにして、あなたを困らせる「アノ人」つまり「問題な人」への対処法を、心理学とともに考えていきます。◆「もういいです」って、こっちはよくないんだよ! ◆またメールかよ! 話できないのかね。 ◆どう考えてもおかしいだろ! あの人事。 ◆あの契約は、私が苦労してやっと成約したものなのに。 ◆責任をとるから責任者じゃないの? ◆あの人、ほんとに周りの空気を読めないよね。……など、日ごろよく耳にする言葉の裏側で生じている人間関係のトラブルも、心理学をうまく使うと対処法が見えてきます。そして、あなたの心もきっと軽くなってくるはずです。本書では仕事面に限らず、恋愛や家庭での人間関係についても取り上げます。 -
すぐに使える! 心理学
まったく異質な男と女が恋愛という対等で深い関係を築こうと思っても、そう簡単にお互いをわかり合えるものではありません。これを心理学では「自己不確実感」といいますが、二人の間につまずきがあると、自分の立場や考えに疑問が生じ、不安になったり自己嫌悪に陥って、その結果、相手を否定しがちになります。それは、愛情や誠意があれば何とかなるものではありません。そこで必要になってくるのが「ソーシャル・スキル」(社会的技法)。人間関係を円滑に進めるためのテクニックです。最も難しい恋愛関係でソーシャル・スキルを身につけることができれば、あらゆる人間関係もうまくいくことでしょう。『外見だけで人を判断する技術』(PHP文庫)などで明快な説明で人気の渋谷昌三が、恋愛、ビジネスからうつ病まですっきり明快に解説。 -
鎌倉佛教 親鸞・道元・日蓮
乱世の厳しさが「信心」を決定させた中世の社会的背景を捉えつつ、体験的に仏教を追求し、新しく法灯を掲げた、親鸞の叙情的人間性と愛欲の葛藤、道元の深い論理の思索、日蓮の苛酷な受難の生涯にみる自己形成への奮闘と彼らの信仰の諸相を比較検討する。 -
〈うそ〉を見抜く心理学「供述の世界」から NHKブックスセレクション
刑事事件の供述調書には様々な〈うそ〉が存在する。取調官に暗示・誘導された結果、被疑者が虚偽の自白をしたり、証人が無意識のうちに記憶を歪めてしまう。人はなぜ、このような〈うそ〉にだまされるのか? 人が過去と向きあう際に、陥りがちな錯誤を、多様な犯罪の供述を分析してきた著者が、明らかにする。 -
宇宙のゆらぎ・人生のフラクタル
この世に見られるあらゆる現象は、身の回りの世界から宇宙の果てに至るまで、二つの基本的性質で成り立っている。一つは自己相似性、つまり「フラクタル」。もう一つは「ゆらぎ」である。本書は、「宇宙と神と人間の存在」「ゆらぎとフラクタル」「音楽と宗教」に関する科学技術評論家・天外伺朗氏と宇宙物理学者・佐治晴夫氏による対論である。「宇宙の誕生に神は関与していたのか」「宇宙の果ての限界点まで見てしまった人類の未来は」「究極に進化した宇宙の姿とは」「人間の体や人生にまで見られるフラクタル性」「般若心経と最新物理学の意外な共通点」など、二人の識者は、科学と宗教のはざまを漂いながら、人間がいかに生きるべきかを、互いに興味深い仮説を展開しつつ論じていく。 -
高畑勲が描いた「夢」 ライフサイクル的観点からの臨床心理学的アニメーション分析
映像作品で描かれる「夢」は、寝ているときに見る夢だけではない。登場人物の希望や願望、未来への憧れや夢想といった体験もまた、「夢」として表現される。 高畑監督はキャラクターの心理状態を映し出す表現として「夢」を効果的に用い、そこには年齢によって変化する監督自身の関心や心理も投映させてきた。 高畑監督の12作品で描かれた「夢」表現を、レビンソンのライフサイクル論を手がかりとして分析した本書は、今後のアニメーション研究に新たな展開をもたらすだろう。 本書で取り扱う作品: 『太陽の王子 ホルスの大冒険』/『アルプスの少女ハイジ』/『母をたずねて三千里』/『赤毛のアン』/『セロ弾きのゴーシュ』/『じゃりン子チエ』/『柳川掘割物語』/『火垂るの墓』/『おもひでぽろぽろ』/『平成狸合戦ぽんぽこ』/『ホーホケキョとなりの山田くん』/『かぐや姫の物語』 -
部外者の応答可能性
いま世界で起きている分断と対立を解決する鍵は、 被害者でも加害者でもない「部外者」が握っている! 「分断」の境界を横切って、部外者として生きるための人文学。 保守とリベラル、強者と弱者、戦争と平和……。この分断の時代において、どちらの陣営に所属すべきなのかを熟慮するのではなく、「分断の時代」という見立てそのものにあらがうための思考。それを本書は「部外者」と呼ぶ。 部外者とは、いっけん仲裁不可能にみえる「戦争」状況にあって、あたかもその「戦争」に気がついていないかのように戦線をずかずかと横切ることで、「敵」も「友」もつくらずに、ただ分断状況を無視する生き方が可能であることを体現する存在である。 J-POPからマンガまで、日米関係からクィアまで、多文化主義から地域格差まで。部外者の応答可能性を論じながら、現在の世界についてラディカルに考えるための人文学。 “すべてのイシューについて完全にリベラルまたは保守的な意見を持ちつづけることは不可能なのであり、われわれは刻々と変化するモザイク状の思想のパレットをそれぞれ持つにすぎないのだ。だれがどちらにつく人間なのかという陣営選択の二元論に囚われるとき、われわれはこの複雑な世界について思考することをやめている。そこに戦争状態が出来する──すなわち、分断という偽の問題が。”(「はじめに」より) 【目次】 はじめに──部外者の応答可能性 第1部 J-POP Official髭男dism、MVのクィアネス DA PUMP、沖縄の地政学 cero、音楽の魔術的リアリズム 第2部 マンガ 『BEASTARS』、加害者のコレクトネス 『ブルーピリオド』、少年のゆくえ 『僕のヒーローアカデミア』、ヒーローの戦後日米史 第3部 映像 『君の名は。』、忘却する風景 ジブリとゴジラ、反戦映画の保守思想 戦後日本のサブカルチャー、加害としての暴力 第4部 アメリカ トニ・モリスン、部外者のリスク スパイク・リー、部外者の連帯 『ヒルビリー・エレジー』、部外者の応答可能性 補論 田舎者は金があっても大学に行けない──文化資本と教育の地域格差 あとがき -
哲学な日々 考えさせない時代に抗して
哲学することの手ざわり 人生でいちばん大切なものは何か? 論理的な文章を書くにはどうすればいいのか? そんな身近な問いを入り口に、哲学者が普段着の言葉で語ります。難しい言葉をひとまず脱いで、頭と心をゆるめながら楽しめる一冊です。 坐禅に興味のある人にもおすすめ。坐り方や呼吸法のレッスンも収録しています。 自分のこと、社会のこと、国のこと、世界のこと。私たちは考えなければならないことに囲まれています。けれど、いざ考えようとすると、何からどう考えればよいのかわからなくなってしまう。 考えることが許されない。考えないことも許されない。 そんな息苦しい時代だからこそ、本書は哲学をしかつめらしい言葉ではなく、親しみやすい言葉で語ります。気軽に読めるエッセイと、哲学の手ざわりを感じられる小品を通して、人生や他者との向き合い方がじんわり見えてくるはずです。 読み終えるころには、昨日より少し身軽になった自分に出会えるかもしれません。 [本書の内容] まえがき I 哲学者のいる風景 II 哲学も、哲学じゃないことも 後 記 学術文庫版のあとがき――その後の哲学な日々 初出一覧 *本書の原本は、2015年に小社から刊行されました。 -
空海の思想 マンダラとしての世界
私たちはまだ本当の空海を知らない――。 宗派的関心からも、難解な教理問答からも離れて、歴史的事実をもとに、その生涯を民衆と共に歩む聖者として生きた空海の姿を生き生きと描く、決定版入門書! [目次] はじめに ■序章 真実の空海像を求めて 第一節 空海の原像を探る 第二節 捏造された空海像 第三節 民衆と共に歩む空海 ■第一章 空海の体験したマンダラの世界 第一節 マンダラ体験に至るまで 第二節 恵果からマンダラの世界に入ることを教わる 第三節 大悲胎蔵マンダラに入る体験 第四節 金剛界マンダラに入る体験 第五節 空海がマンダラ体験から学んだこと ■第二章 民衆のための実践 第一節 空海の密教が人々の間に受け入れられてゆく 第二節 マンダラ思想の単純化 第三節 空海自身が実修したマンダラの世界の禅定 第四節 満濃池――大自然にマンダラを描く ■第三章 言葉もまたマンダラである 第一節 マンダラとしての言葉 第二節 「天皇」を真言化する 第三節 言葉で記されたマンダラ『十住心論』 ■第四章 マンダラ的社会の構築 第一節 組織論としてのマンダラ思想 第二節 マンダラ思想が結ぶ民衆との絆 ■終章 空海の喜びと悲しみとなぐさめ 第一節 空海の最晩年の姿 第二節 入滅に向かう禅定と祈り 註 あとがき 図版出典一覧 索引 -
パスカル対モンテーニュ 死をめぐる思想対決
『エセー』の著者ミシェル・ド・モンテーニュ(1533-92年)と『パンセ』の著者ブレーズ・パスカル(1623-62年)――フランスが生んだ二人の巨人は、一見すると正反対の思想を説いたように見える。 短い生が過ぎ去るのを惜しみ、自然からの恩恵である感覚的な歓びを、今この瞬間に十全に味わい、反芻する、と宣言したモンテーニュ。それに反発して、はかない現世の享楽を斥け、信仰に生涯を捧げることで、来世への「希望」というこの世の最大の幸福が得られる、と力説したパスカル。 この二人は生きる時代をともにすることがなかったため、もちろん直接の交流はない。だが、パスカルは先人モンテーニュを最大の論敵と見定め、その思想を深く理解した上で、それに挑むようにして『パンセ』を執筆していった。事実、パスカルはこんな一文を残している――「モンテーニュのなかに私が見ることのすべてを、私はモンテーニュのなかにではなく、私のなかに見つける」。 このような深い共感を示しつつ、しかしパスカルはモンテーニュの「死についてのまったく異教的な考え」を問題視した。パスカルはそれを徹底的に攻撃し、それとは対極にあるキリスト教が説く死への向き合い方を伝えようと尽力した。パスカルにとって、死をめぐる思想の本質は、1) メメント・モリ(死を想え)、2)「気晴らし」、3) 来世への希望の三点に関連している。本書は、パスカルが作中でモンテーニュに直接言及している箇所を紹介したあと(第一章)、これら三点のそれぞれについて、二人の具体的な文章を通じてわかりやすく説明していく(第二章から第四章)。時代としてはあとになるパスカルの考えを先に見て、次にモンテーニュの思想を見ていく。 「死」という誰にとっても無縁ではいられない重要な主題について考え抜いた二人の知の巨人パスカルとモンテーニュ。あなたはどちらに共感し、どちらに軍配を上げるだろうか? [本書の内容] ブレーズ・パスカルの生涯(1623-62年) ミシェル・ド・モンテーニュの生涯(1533-92年) 第一章 パスカルのモンテーニュへの批判と称賛 1 『エピクテートスとモンテーニュに関するサシ氏との対話』におけるモンテーニュ像 2 『パンセ』におけるモンテーニュ批判 3 パスカルによるモンテーニュへの賛辞 第二章 メメント・モリ 1 パスカル 2 モンテーニュ 第三章 気晴らし 1 パスカル 2 モンテーニュ 第四章 来世への希望 1 パスカル 2 モンテーニュ 第五章 モンテーニュの「無頓着」について 1 自然への随順 2 精神の自律性 3 宗教的熱意の拒絶 結 論 -
私はこう思う 選集
池田大作先生が1965年~1969年の4年にわたり、激務の合間を縫って綴られた随想「私はこう思う」が、このたび『私はこう思う 選集』として発刊! 「私はこう思う」は、池田先生が第3代会長就任直後の30代後半から40代前半に執筆され、全国紙や経済・オピニオン誌・女性誌などの要請で寄稿。多くの読者に勇気と希望を送り、親しまれてきました。宇宙・自然・科学から平和・社会・政治、教育・家庭、青春と人生といった多岐にわたるテーマが、躍動感あふれる文体で描かれています。 【目次】 はじめに 人間の復興 宇宙と人生 現代の傲慢 プラハの秋 貧と富 年輪 平和について思うこと 学生問題に思う 音楽のよろこび 一冊の本 一枚の鏡 一枚の絵 私の生き方 勇気と確信と希望 〝人生に負けてはいけない〟 私はこうして若い日を過ごした 私はこうして苦闘をのりきった 若々しく純粋に生き抜きたい 母の慈愛 若い母親に語る 三巨頭会談 わが家の夕めし 一、本書は『池田大作全集 第18巻』(聖教新聞社、1989年2月発行)に収められた 『私はこう思う』の中から編集し、『私はこう思う 選集』として発刊したものです。 一、本文中の肩書、時節、名称等については、単行本発刊時のままにしました。 一、引用文のなかで、旧字体を新字体に改めたものもあります。 一、編集部の注は番号を付し文末に記しました。