エッセイ作品一覧

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  • スマホ使いこなしてる?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上初!? 「スマホ」の コミックエッセイ爆誕! 一生付き合う“相棒”だから もっと知りたい―― 全スマホユーザー必読!! 「便利だけど難しい」 「SNSに時間取られるだけ」 「10万円って高くない…!?」 ふと疑問を持ちはじめた主人公が、 スマホの使いかたを見直す コミックエッセイ 仕事を効率的に、 生活を便利&豊かにする 十人十色のスマホ活用法を 5名の達人たちに取材! 触らない日はないほど、 私たちの生活に欠かせないものとなった スマートフォン=スマホ。 ここでひと休みして、 スマホのなかみを見せてもらいながら、 自分にぴったりのスマホライフを 考えてみませんか? ■本書の構成■ 1章 スマホの効率を上げたい! →堀口英剛さん(モノグラフ編集長) 2章 スマホで生活をラクにしたい! →飯島彩香さん(ミニマリスト) 3章 スマホで未来を先取りしたい! →池澤あやかさん(タレント・エンジニア) 4章 SNSで世界を広げたい! →五十嵐豪さん(料理研究家) 5章 スマホを見直したい! →るってぃさん(プロ無職) 「得するスマホの話」も収録 ★格安SIMってなに? ★スマホ決済の基本のき ★スマホ写真を快適にするアプリ ★音楽定額サービスの魅力 ★「5G」で何が変わる!? ――――――――――――――――――――― ■著者よりコメント■ わたしにとって、スマホが当たり前になって 10年くらいが経ちます。 毎日の生活や友人との連絡はもちろん、 動画やマンガまで、 ひとつでマルチにこなすすごいやつ。 きっとこの先の10年後はもっともっと便利に、 わたしたちの生活に深く関わるスマホに なっていくのだろうとワクワクする反面、 その進化の速さのめまぐるしさと、 生活に常にまとわりつくことに、 少しだけ疲れてしまうこともあったり。 このマンガは、 最前線で活躍する皆さんがどうやって スマートフォンを有効活用し、 日々に生かしているのかを聞いて、 学んで考える主人公の物語です。 得するだけじゃなくて、 損することだってあるスマホ。 わたしたちの生活を思っている以上に 変えてしまうその不思議なツールを、 主人公と一緒に見直してもらえたら うれしいです。  こいしゆうか
  • ママとミシンとスワヒリ語:私のタンザニア物語
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    1967年、50年以上も前に、著者がタンザニアへの第1期青年海外協力隊隊員としてダルエスサラームに着任してからの貴重な2年間の体験と、その後の何度もの再訪、今も続くタンザニアの友人たちとの交流、そこで学んだスワヒリ語、この国の目覚しい発展ぶり、そしてサファリとキリマンジャロ登山――。帰国後、長年にわたってスワヒリ語の通訳・翻訳・語学指導や、スワヒリ語放送で活躍してきた著者の経験のすべてと、タンザニアの歴史・文化・地理・旅の魅力を書き綴る。著者は語る。「月日の経つのは早いもの。私の青春時代を過ごしたタンザニア、そこで学んだスワヒリ語を今も活かすことが出来る嬉しさ、そしてタンザニアの友人たちからの招待、今日もまた〝12月にマンゴーを食べにいらっしゃい〟という嬉しいメール。でも、日本人のタンザニアに対するイメージは古いまま。栄養失調の子どもの映像ばかり。高層ビルが立ち並ぶ現代都市、車で巨大なショッピングモールに乗り付け高級品を求める姿、カラフルな衣装で姿勢正しく闊歩する人々、スワヒリ語の国語化が浸透する中で部族闘争のない平和な国、古い岩絵やティンガティンガ、マコンデ木彫りなど文化や芸術溢れる国、そして笑顔で陽気な人々の住むタンザニアをぜひ皆様に知っていただきたい」と。
  • パニワラル -駐日スリランカ大使が見たニッポン-
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    駐日スリランカ大使が見た、日本の姿 日本で学び、日本を愛し、2015年から駐日スリランカ特命全権大使を務める著者が感じた日本の姿を綴ったエッセイ。スリランカの新聞に連載していたシンハラ語の原著を、著者と親交の深い天台宗泉福寺の副住職、浮岳亮仁氏が翻訳。日本人が見落としがちな日本の日常の素晴らしさを再認識できる一冊。
  • このSFを読め!堺三保解説百本勝負
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    文庫本の解説を最初に読む人! きっとあなたもそうにちがいない! そんな解説が100本以上! 20年にわたるSF、ファンタジー、ミステリー等々エンターテイメントを網羅した解説集の決定版。 解説:池澤春菜
  • 誰も知らない高橋大輔
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    2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・高橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。 本書は、そんな高橋大輔選手に19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書です。 関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない高橋大輔」および「新・誰も知らない高橋大輔」を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しています。 ※高橋選手の高は、はしごだかです。
  • プロ野球ビッグボディ死亡遊戯
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    モンスターブロガー「プロ野球死亡遊戯」こと中溝康隆の最新著作は、驚愕のビッグボディなボリューム量、校正作業も死亡遊戯だった圧巻のコラム80本収録!! 昭和~平成~令和のプロ野球選手たちを主役に、プロレス、マンガ、ゲーム、映画、エロ本……サブカルチャーまで語り尽くす圧倒的球界B面コラム集は、野球ファンにはもちろん、平成ど真ん中世代にもグッと刺さる読み応え抜群の1冊! コラム紹介/阿部慎之助 丸佳浩 澤村拓一 中村剛也 山川穂高 福浦和也 浅村栄斗 清宮幸太郎 デーブ大久保 松坂大輔 清原和博 落合博満 門田博光 ブーマー トラックスラー ケビン・ミッチェル 新井貴浩 中村紀洋 村田修一 イチロー 球場グルメ 野球ゲームクロニクル こち亀光の球場 橋本真也 令和のコンビニエロ本問題 大原優乃とウラディミール・バレンティン…など 未公開書き下ろしコラム収録・斉藤佑樹(ハンカチ王子)、大森剛(89年巨人ドラフト1位)
  • 新版 徒然花
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    人の心模様や日常も様変わりしています。 2002年から2019年までに起こった 日本や世界のできごと、旅先での気づき、 家族のことや身近な人の死について綴った 珠玉のエッセイ集。 そのエッセイを読むことで 「こんなこともあった」と思い返したり、 追体験をすることができるかもしれません。 【目次】 まえがき 1 拉致問題と現代日本若者像 2 乳母制度考 3 高円宮様追悼~“もったいない” 4 2003年頭に想う 5 南の島から帰国して 6 早春の診察室~親子学歴戦争 7 virtualとreal~時の流れの中で 8 いのち 9 教育審議委員会から~学ぶ意欲と学力の定着 10 故郷の山々に想う 11 笑顔 12 心の祖父の死 13 JR福知山線脱線事故に想う~日本社会の強迫性 14 清宮様のご結婚~母から娘へ 15 ガーデニング~植物への愛 16 愛犬モエム 17 ダイビング~地球は生きている 18 水泳にはまる 19 絵画と美術的趣味 20 グローバリゼーション 21 桜咲く? 22 過呼吸発作、パニック発作 23 5月病と梅雨鬱 24 ジャパンマスターズ 25 日本列島猛暑2013年夏 26 台風18号の大掃除の後…… 27 長い記憶 28 モーターショー 29 2014年初頭に想う 30 大雪とソチオリンピック 31 春が来た! 32 アメリカの対極 33 2014ブラジルW杯 34 海水まみれの夏 35 御嶽山の噴火 36 健さんの死 37 中国人の爆買 38 レジリエンス 39 カンクン旅行 40 「癌死」について 41 飛んで○○○に入る夏の蜂 42 人生を変える時 43 叔父に捧げるレクイエム 44 ニューヨーク~バハマ父娘旅行 45 鏡がなくなった 46 結婚の意味とパートナー制 47 スポーツメンタルにおけるグローバリゼーション 48 平成最後のニュース~プラス思考とマイナス思考の人間 49 イチローの引退~平成から令和へ あとがき
  • ソウル マイハート
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    私の人生を変えたソウル。ソウル、マイライフ! 韓国の、あるバレーボール選手をひと目見たとたん、むくむくと今まで知らなかった隣国に興味を覚えた。必至にハングルを勉強し、ソウルの街に飛びこんだ。熱くて激しくて陽気なコリアンたちとの出会い。つかの間の旅の出会いも、自分の意志で永遠の出会いに変えることができるんだ。みずみずしい感性でつづる、異文化体験記!
  • ソウル マイデイズ
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    「私は本来何者であったのか」……昔の記憶を取り戻しながら、苦しくも楽しかったこの2年を振り返り、またそれ以前の生活へ帰還しようとしている――。アジア初のサッカーW杯を目前に控えたソウル。その地でキャンパスライフを始めながら、東京との二重生活を送った韓国通の女優が、熱き鼓動をリポート。一挙公開! ソウル「ドキドキ生活」。
  • さまざまな季節に
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    才気あふれるユーモアが織りなす、まさしの不思議な世界。 青春の喜び、悲しみ、楽しさ、苦しみをみずみずしいタッチで綴った23の自画像風エッセイ。 幼い日のほろ苦い思い出をめぐる「泣いた赤鬼」、ユーモアあふれる「珍さんの薬」など5つの短篇小説。 まさしのステージで味わう感動を、本書でどうぞ!
  • 二小節の詩 愛を読むカレンダー365
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    若きさだまさしが人生、愛、音楽を語った選りすぐりの365の言葉。 「体内に燃えたぎる熱い血を抱きしめて、それでも僕は、できるだけ静かに歩いてゆくつもりです。」 「『言葉』というもの程、鋭い刃物をまだ知りません。」 「人の優しさは甘さではなく、許容量である、と思う。」 「一分一秒を重くするには、一分一秒を思いやるといい。」 1982年当時のさだまさしの著作やインタビューから選び抜いた言葉の数々。 みずみずしい感性にあふれた20代のさだまさしが蘇る。 レコーディングやコンサート風景などの写真、本人によるイラストも多数収録。
  • ナイスシニアのすすめ
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    ナイスシニア(超高齢者)とは何をなすべきか、何を現世に残すべきか、何をしたら優しい世代と思われるかなどと考えてみました。 ナイスシニアの世代になると無常観に親しむことになります。しかし現代はインターネットの時代ですので、全ての記録や思い出はデジタルアーカイブとして再生可能な状態にあり、現実味のあるのが現代の無常観かなとも思っている。ナイスシニアが思うことを書いてみると、さほどのことは表現できず物足りない思いもするが、孤独とは、修行とは、現状の社会のよしなしごと、そして高度情報社会とは、についてしたためています。筋書がある訳ではなく、根拠はあるのかと問い詰められれば心苦しいところもある。思いついたままに、人生の反省を含めて、ナイスシニアの余生とは、現世の無常とは、老後の快楽とはなどを思ってみるのも良いかと思っています。
  • 医者の本棚、作家の本棚
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    最近私は写真やシェーマ(図表)を取り入れたノンフィクション風の小説を発表し、大江健三郎氏によって「電子ブック」への可能性を開くものという評価をいただきました。写真もその一つですが、文字以外の媒体とのリンクが可能になるというのはコンピュータを使用する大きなメリットの一つです。(「はたして『新しい』文学は存在するのか?」より)  作家・石黒達昌はいかにして作家になりえたのか。医者の視点で選んだ本、作家の視点で選んだ本……自著についても語る。書評を中心にエッセイや評論、文庫解説などを収録した、電子オリジナルの作品集。 第一章 医者の本棚 第二章 作家の本棚 第三章 文庫解説 第四章 随筆、あるいは自著を語る ●石黒達昌(いしぐろ・たつあき) 作家、医師。1961年北海道生まれ。東京大学医学部卒業。「最終上映」で第8回海燕新人文学賞を受賞してデビュー。純文学誌を中心に数多くの中短篇を発表する。「平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,」「真夜中の方へ」「目を閉じるまでの短かい間」で三度の芥川龍之介賞候補になる。また、「人喰い病」「希望ホヤ」で星雲賞日本短篇部門参考候補になるなど、SFファンからの支持も厚い。
  • 夢探偵 SF&ミステリー百科
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    日本のSF創始期から活動を続け、さらに推理小説にも精通した、著者ならではの、貴重なSF&ミステリー・ガイドブック。古今東西の傑作をベースに、バラエティーに富む、興味深いテーマや内容をしゃれた文章でエッセイ風に展望する。巻末に「ミニ推理・SF史」「読書ガイド」収録。<『SF・ミステリおもろ大百科』改題作品>
  • 個性の時代 ミーイズムのすすめ
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    集団の時代から、個性の時代へ。――日本でも、他人に委ねる生活から、自分の足の上に立つ時代がきている。個から生まれるバイタリティが強く求められている。「私」がないところに知的リーダーは育たたない。しかし、個人としての能力は、結局は個人的な生活から生まれてくるものだ。コンセンス社会に身を委ね、主体性を喪失してきた日本人には難しい。自分を持つことは生活のなかから変えてゆかなければなるまい――。「集団」から「個」の確立をいかにはかるかを明晰に述べた名著。「個性的生活」創造のための発想が必要だ!
  • テレビ式 ヒットを生む発想と行動
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    時代は嫌われ者が創る! ネアカ人間に時代は創れない! アウトサイダーが集団を生かすのだ! 『笑っていいとも!』『オレたちひょうきん族』で笑いの世界を独占する名プロデューサーが公開する、テレビ式発想のヒント。流れをどうつかむか、才能を引き出す秘訣は? もちろん興味津々のスタジオ裏話もぎっしり。笑いの仕掛人が明かすタモリ、たけしの素顔からヒットのからくりまで。あなたのテレビ中毒をますます重くしてしまう、罪つくりな一冊。オジサンは怒ってる!?
  • 【電子版特典画像付き】遅咲きも晩婚もHappyに変えて 北欧マインドの暮らし
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    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年、47歳で純烈の小田井涼平と電撃婚し、“大人のおしどり夫婦”として知られるLiLiCo。夫婦円満の裏には、“小田井ファースト”という彼女の献身妻力がありました。そんな夫婦生活の秘密とともに、芸能界で下積み時代も長かったLiLiCoならではの、ハッピーに生きるためのメッセージを伝えます。LiLiCoは18歳までスウェーデン育ったハーフでもあり、家庭は北欧のアイディアがいっぱい。夫婦の自宅を特別に公開して、インテリアから、本人自らが撮った日々のテーブルコーデまで、たっぷりとお見せします。さらに2019年夏には、スウェーデン挙式をあげたLiLiCo。式のためにダイエットも挑戦し、2ヶ月で9kg減に成功しました。アラフィフの壁を乗り越えたLiLiCoのダイエット術も、ワークアウト、食事ともにお教えします。LiLiCo流ダイエットから、結婚式の様子、キスショット等、多数の秘蔵写真とともに、セキララにご紹介します! さらに夫・小田井涼平(純烈)の言い分もしっかり掲載。読み応えたっぷりです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • あらゆる小さな運命のこと
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    シンガーソングライター加藤ミリヤ、デビュー15周年を記念した初のエッセイ集! 負けん気が強く生意気だった10代のデビューから、がむしゃらに走り続けて迎えた15周年。私生活では結婚・出産という大きな変化も体験した。めまぐるしい日常のなかで見つけた、ひとつひとつの小さくて愛おしい運命の瞬間について、心を開いて綴る。
  • 幸福に生きる知恵
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    「私は一人の男が好きになると、朝から晩までその男のことばかり考え、何から何まで世話をやかずにいられない」「いくつになっても人間の考えることは、その人の行動から出てくるものと思う」と語る宇野千代さん。いつでもどこでも自分流の愉しみを見つけて生きてきた、彼女の生き方の秘訣、魅力の源泉を探る。――今を愉しんで生きる、それが幸福。幸福のかけらは、いくつでもある。ただ、それを見つけ出すことが、上手な人と下手な人がいる。幸福さがしの達人になる!
  • 現代悪妻伝
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    浮気封じにと、飼育しているつもりの夫の精液を、文字通り吸い取る「しごき妻」。嘘で固めた経歴でエリート銀行員の妻の座におさまり、夫や夫の周辺に大小さまざまの虚偽を撤き散らす「虚言妻」。燃えさかる焔を見るごとに、妖しく下肢を濡らす美貌の「異常妻」。内助の功をカンちがいした妻、金がすべてとケチ生活を夫に迫る妻……などなど、現代の悪妻を描き尽くす、ブラック・ユーモアの連作12編。こんな悪妻がいるなんて! 12人の悪妻をコミカルに描いた傑作。
  • 合本・人生を照らす全3冊
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    曽野綾子作品では初めての3冊合本。「本物の『大人』になるヒント」「失敗という人生はない」「晩年の美学を求めて」からなっている。 「本物の『大人』になるヒント」は、心をただしく生きていくためのヒントとなるエッセイ、「失敗という人生はない」は、曽野綾子作品のなかから選りすぐった味わい深い文章を集めた箴言集、「晩年の美学を求めて」は、人生を深く考えるきっかけとなるエッセイとなっている。 これから歩むべき道を前に心新たにした時、人生を振り返りたい時、立ち止まって人生の行く末を考えたい時、必ずや、励ましとなる3冊合本。
  • 百鬼園戦後日記(全三巻合本)
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    『東京焼盡』の翌日、昭和二十年八月二十二日から二十四年十二月三十一日までを収録。掘立て小屋の暮しを飄然と綴る。〈巻末エッセイ〉谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志。〈解説〉佐伯泰英。
  • 今日も夫婦やってます
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    彼には娘が1人いた。私には娘と息子が1人ずついた。まだみんな小さくて、すぐに仲良くなったので、一緒に暮らすことにした(2年半後に同じ籍に入り、4人目の子どもが、その1年後に5人目の子どもが生まれた。)同居して5年になる。私の最高記録だ。記録は更新中。年季の入った夫婦になれるだろうか。なれるといいなあ。
  • 新装版 ちいさかった ころ。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新装版として“またまた”登場! 新装版だけの描き下ろしもあるよ☆ 白い紙を見るだけでわくわくした。 理由も目的もないのに、たくさんのモノを集めた。 夜中のトイレが怖かった。 「女の子だから」って言われて、やだった。 今の自分のぐるぐると、ちいさかったころのぐるぐる。 「ちいさかったころ」の、自分の声に耳をすましてみましょう。
  • 現代社会批判―難しい時代をいかに生きるか―
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    1巻1,056円 (税込)
    権力はなぜ、暴走するのか。 歴史、経済、政治、教育・・・。様々な視座を持ち先鋭な切り口で近現代史を総括する至高のエッセイ。

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  • 園の賛歌
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    “このような目に見えるすべての良いものにもまさって、心という目に見えないものを与えられた人間が、この楽しい園のような世界を、よりよくするための生命を与えられたということは、どんなにすばらしいことでしょう。” 数学教師でありながら神を愛し、信仰し続けた女性。 この世に生を享けた意味とは、尊く美しい生き方とは。神への賛美と感謝を美しい言葉で綴る珠玉の一冊。

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  • 一寸の虫の大ぶろしき
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    一寸の虫だって、世界平和を願っている。 昭和を62年間過ごし、平成も丸々30年生きてきた。そして、令和に突入したわが人生。人より長く生きてきて、この世に残せるものとは平和への願いだけ。 在り難い時間の中でつづってきた、考えてきた、思ってきた。言葉は無限に広がっていく。そして、あなたの心の中にたどり着く。 なにくそ踏んづけられてたまるか! あなただって私と同様、小さな存在じゃないか。広い世界、もっと広い宇宙から見たら、人間なんてちっぽけな存在でしかない。だけど、気概は必要だ。 気概さえあれば、人間は考えることができる。想像することができる。そして、精神生活の中で、「生きる」ということの意味を考えながら、生活設計することができる。 「宗教」「政治」「精神生活」そして「教育」に焦点を当て、一人一人の人間が生きることの意味を問い直すために広げられた大ぶろしきの中に、あなたは何を見つけるだろうか。

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  • 石屋のせがれ
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    昭和11年、福岡県小倉市の石工業の家に生まれた著者。傘寿を迎えた年、ガンで手術を受けたことをきっかけに思い立ったのが、自分の人生を一冊にまとめることだった。 吃音に悩まされた小学生。生涯にわたる趣味に出会った大学生。環境や医薬の課題に向き合い続けた社会人――。振り返ると、嬉しいことばかりでなく、苦しいことや悲しいこともそれなりに経験してきたが、いつも欠かさず持ち続けてきたのが「楽しむ心を忘れない気持ち」。今を精一杯生きてきた著者の、人に愛される秘訣がたくさん詰まった80年の物語は、忘れかけていた大切なものをそっと教えてくれる。

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  • もういない君と話したかった7つのこと 孤独と自由のレッスン
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    「不自由さ」を感じているあなたに。劇的に変わらなくてもいいんです。今のままの自分で大丈夫。読めば必ず前を向ける「生きづらさ」を感じているすべての人に読んでほしい「自由の書」
  • 沢野ひとし 食べたり、書いたり、恋したり。
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    「自分で弁当を作れば、いつの間にか幸せが訪れる」「味噌煮込みうどんは好きだが、名古屋に美女は少ない」「暑い夏を乗り切れたのは中国の定番野菜料理のおかげ」……。 創刊以来40年に渡り『本の雑誌』の全イラストを描き続け、還暦を超えて中国語を学ぶなど、精力的に活動の場を広げているイラストレーター・エッセイストの沢野ひとし氏。 山、音楽、旅と、さまざまなジャンルに精通する沢野氏が、食べ物にまつわる四季折々の思い出や主張を、思うままに綴ったイラスト&エッセイ集。 忌憚のない文章と、ふんだんに盛り込まれた温かくも美しいイラストの数々が、明日への元気をくれる、そんな一冊です。
  • 図解 女性心理の正しいつかみ方
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    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ​【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「好意レベルの5段界」を知らないと女性心理はつかめない。日本一の恋愛心理研究家といえる著者が女性心理の引き寄せ法を伝授! 「好意レベルの5段界」を知らないと女性心理はつかめない。 日本一の恋愛心理研究家といえる著者が女性心理の引き寄せ法を伝授!  好意レベル1=嫌悪  好意レベル2=興味なし  好意レベル3=普通 好意レベル4=好感  好意レベル5=好き。 このような好意の5段階を把握し、1段階づつ段階をアップすることで女性心理をつかめるのです。 (目次より) PART1 「好意レベル5段階」で女の心理構造を学ぶ(好意レベル5段階がすべてを決定づける/女をほれさせるために安全策を使うと危険/女より心理的に上位にいる必要性など) PART2 モテる男は必ず行っている! 女のタイプの見方(女の見極めポイント/尊敬の念を女に抱かせないとモテないなど)  PART3 女を落とすための具体的テクニック(質問先行の会話にしない/自分がテンションを上げる重要性/モテる自己主張の仕方など) 横山 建(ヨコヤマ ケン): 恋愛システムエンジニア。 「横山恋愛アカデミー」主宰。 「90日でブサイクがかわいい女を落とす方法」の情報商材がヒットしたことで、 このジャンルの第一人者に。 現在は起業家として幅広く活躍している。
  • 人工水晶体
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    わずかに光しか感じなくなり、もはや「手なずけ」ようがないほどの白内障に病んでいた右眼の視力が、たった20分の手術で、1.5まで回復した。「人工水晶体移植手術」の驚異の体験記を、簡潔な名文でつづり、講談社エッセイ賞を受賞した表題作に、病気への対応法を軽妙に説く「養生訓」などを加えた「実用の書」。
  • 海老のしっぽ 噺家の嫁と姑
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    泣いて笑って明るく頑張った日々! 「丈夫でいいね」と姑(はは)に見込まれ、噺家・三平の嫁になって、独身と偽る夫を「お兄さん」と呼び、姑と二人、内職で夫に買ったドラム缶のお風呂。初めて「おかみさん」と呼ばれた日の嬉しさ……。夫の死後、こぶ平・いっ平を育て、林家の看板を守り、自らエッセイストとして活躍。その50年の大変な人生をカラリと描いた傑作エッセイ。<『姑うた様と』改題作品>
  • この人・この母
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    ここに登場するのは、素晴らしいおふくろや、お母さんたちです。生まれや境遇、経てきた苦労の数々は、みんな千差万別ですが、共通点はただ一つ……何かに向けて親が一途に生きていけば、子どもたちは勇気づけられ逞しく育っていく、ということ。型破りの愛情で結ばれた感動的な、この13組の母と子の素敵な関係。自分も10人兄妹の大家族に生まれた著者が、親と子のつながりの大切さを説く。楽しいエピソードがいっぱいで、小沢征爾・王貞治・畑正憲らには、こんな素敵なお母さんがいたという新鮮な驚きも。作家やタレントなど有名人13人のお母さんが語る、子育ての記録。おふくろ、万歳!
  • 「吾輩は猫でもある」覚書き
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    文豪・夏目漱石に挑む愛すべき猫たちの本。この10余年に20匹近い猫たちと暮らし、いつか『吾輩は猫でもある』と題した作品を書こうと夢みている著者が、あるときは猫となり、ときには人間となって綴る、哀歓あふれる猫ばなしの数々。動物たちの持つ自然や、野性の持つ健全さを失った人間たちへの贈り物。
  • 龍の午睡
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    1巻1,100円 (税込)
    約10年間の教員生活を皮切りに、北海道教育庁の指導主事や上川教育局長などを歴任し、 道内各地で教育指導に従事してきた筆者渾身の教育の書。 “学びは出会い”のまなざしから、自身の子ども時代や教師として経験した印象的な出来事、 教育指導者としての思いを、清新で優しい感性で綴る。 巻末に付録として、筆者が行った平成28年度上川管内公立小・中学校長教育研究大会の講演記録と、 平成29年度の教育講演会で用いた新しい学習指導要領の底流についてのスライドの抜粋を収録した。
  • 与儀美容室がお客さまから学んだ「美しい生き方」
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    戦前、銀座の「資生堂美容室」で働いていた初代・与儀八重子氏が1948年、焦土となった銀座の一角に「シャンプーができる美容室」として開業したのが与儀美容室のはじまり。その後、丁寧な仕事ぶりや革新的な技術の導入、さまざまな縁も重なって宮家が通うようになり、その後、順宮厚子内親王殿下(池田厚子さま)の婚礼の支度などを任されるようになる。さらに紀子さまの婚礼支度、雅子さまの婚礼支度、眞子さまや佳子さまの式典や晩餐会でのお支度など、皇室から信頼される一流美容室に。さらに与儀美容室は、縁あって山中教授や本庶先生など、ストックホルムで行なわれるノーベル賞受賞者の授賞式支度もされています。 そんな一流美容室でありながらも、モットーは「お客様目線」。例えばカラーで白髪を隠そうとしている客に対してカウンセリングし、白髪を活かす「グレーヘア」を提案するなど(※そのままカラーをすれば、当然カラー料金が利益になるが、個人の髪質やスタイルなどを踏まえ、客のためにならないことはしない=利益のみを追求することはしない)、偉ぶることのない仕事ぶりはテレビなどでも特集されています。 本書は皇室御用達ながらも、けして高飛車になることなく地に足をつけた仕事ぶりで高い評価を得ている与儀美容室の「仕事の流儀」を紹介。さらに三代目である与儀育子氏が考える将来の展望なども含め、あまり語られることのなかった、与儀美容室の「今まで」と「これから」にも迫ります。
  • グラウンド・ゼロ わが心のワールド・トレード・センタービル
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    2001年9月11日に起きた、悲惨なテロ事件。写真家・佐藤秀明は、ビルが何もない場所から誕生する姿を撮っていた。 ワールド・トレード・センタービルの誕生から完成、そして世界を震撼させたテロによる受難。それはまさしく「ゼロからゼロへの旅」であった。ワールド・トレード・センタービル29年の生涯を撮り続けた、世界唯一の写真集『鎮魂・世界貿易センタービル』。その作者が、写真家人生とともに綴るフォトエッセイ。 【目次】 ●写真家修行 ・走る衝撃 ・ニューヨークへ ・皿洗い ・老オカマを撮る ・貸した金の代償 ・すり減った靴で ・バワリーに消えた男 ・初めての冬 ・警官ラスとの出会い ・ニューヨークの警官 ・面倒見のいい男 ・部屋代の滞納 ・建設現場 ・アポロ11号取材 ●世界を旅する ・アフガニスタン取材 ・ニューヨーク再訪 ・完成したワールド・トレード・センタービル ・街から野性へ ・アラスカの川で ・強行突破 ・恐れを振り切って ・臨死体験 ・北極点を目指して ・北極点はどこだ ・ラスとの再会 ・グランド・ゼロに立つ ・当日、ラスは…… ・当日、ある知人は…… ・当日、ある新聞記者は…… ・ある幸運な男 ・帰りのタクシーで ●あとがき 【著者】 佐藤秀明 新潟県生まれ。日本大学芸術学部卒業。フリー写真家。日本写真家協会会員。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世界を旅し、雑誌グラフ誌を中心に作品を発表。 主な写真集 「LONESOME COWBOY」ボイジャー。「ガクの冒険」本の雑誌社。「地球極限の町」情報センター出版局。「海まで100マイル」共著 晶文社。「鎮魂 世界貿易センター」ICG MUSE。「ユーコン」スイッチ・パブリッシング。「ノースショア 1970~1980」ブエノブックス。「川物語」本の雑誌社。他多数。
  • 虫の文学誌
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    昆虫文学を通して見えてくる人間の姿。 「蚊帳やめてわずかな手間のその楽さ」 「蠅は逃げたのに静かに手を開き」  これらの川柳は、昭和を生きた方なら実感をともなって理解できるでしょう。人間はつい最近まで昆虫とともに暮らし、その美しさに感動したり生態に驚いたり、またカやシラミなどに悩まされてきました。  しかし都市化が進んだ現代日本では、虫を生活から排除し、いても気づかない存在になりました。  まず本書は、古今東西の人間と昆虫との長いつきあいを、文学を通して確認します。  エピソードのひとつを紹介すると、中国の古典『詩経』に、ハチはイモムシを狩って自分の子どもにすると書かれています。日本では「我に似よ、我に似よ(似我似我)」と聴きなし、その虫をジガバチと呼びますが、実際はイモムシを麻痺させて幼虫の餌にするのです。このような誤りが東アジアでは数千年も信じられ続けたのはなぜか、そこに筆者は「人間」の生態を見ます。中国の官吏登用試験である科挙では、先哲の書いたことを決して疑ってはいけなかった、その影響と考えます。  中国や日本、西欧の古典から、現代文学まで渉猟し、虫に関わる箇所を抜き出し、人間とは何かを考察するエッセイです。
  • 私の人生頑固作法 高橋義孝エッセイ選
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    Yシャツは何十年来、白の木綿のものしか着ない。色物、縞物は着たことがない。Yシャツを着始めて以来、白一色で通している(「私の人生頑固作法」)。独文学者であり趣味人で知られる、名エッセイスト・高橋義孝。知恵に溢れた含蓄ある辛口の随想は、人生論、文学論、能や相撲などの趣味のほか、様々に及ぶ。「老いぬれば」「美しいことば」など30篇を収める精選エッセイ集。名エッセイストのユーモア溢れる辛口随筆。
  • もう常識にはとらわれない! 50歳からのいい女
    値引きあり
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    1巻495円 (税込)
    「女性として齢を重ねることが楽しくなるようなバイブル本として役立てていただけたらという思いを込めて、この本を作りました。 思考が変われば心が生まれ変わり、表情やお肌もイキイキとして、あなたの人生に勢いが出てくることは間違いないでしょう。そんなミラクルを、ぜひ体験してみてくださいね」(本書「はじめに」より)
  • 覚悟と、メシと。
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    あれこれ悩んで、一歩踏み出せないあなたへ 僕は、覚悟を決める時は、自分でつくった家メシを食べて来た。腹をくくるは、まず腹に力を。 それが覚悟メシになる。 F1レーサーから、医療福祉のリーダー育成へ転身し、さらなるビジョンを見据える著者が覚悟が決まらずアレコレと迷っているアナタへ送る渾身の一冊!
  • 日本一、大まかな娘。 アイラブ おおまかなこさん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おおらかで小さいことは気にしないアバウト女子の「おおま かなこ」さんの日常の出来事を一挙公開!「こういう子、いるよなあ」と笑ってしまうネタ満載です。第1章 おおまかなこと仕事中 第2章 おおまかなこと恋愛中 【付録】THE LEGEND 母親という元祖おおまかなこ 第3章 おおまかなこと同棲中 【付録】おおまかなこ予備軍 町で見かけるアバウト女子※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 人生はワンチャンス! 【2冊合本版】
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    【本電子書籍は「人生はワンチャンス!」シリーズ2作品を収録した合本版です。】 65枚のカワイイ犬の写真と、260個の偉人の逸話・格言で、人生で大切な教えが学べる新しいタイプの本。 収録作品 ・「人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法」 ・「人生はワンモアチャンス! ―「仕事」も「遊び」もさらに楽しくなる66の方法」
  • 人生はニャンとかなる! 【2冊合本版】
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    【本電子書籍は「人生はニャンとかなる!」シリーズ2作品を収録した合本版です。】 68枚のカワイイ猫の写真とその写真にマッチしたキャッチコピー、さらに272個の偉人の逸話・格言で、人生で大切な教えが学べる新しいタイプの本。 収録作品 ・「人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法」 ・「人生はもっとニャンとかなる! ―明日にもっと幸福をまねく68の方法」
  • パラダイス・ヒア・アンド・ナウ GAFAカルテット及び他のエッセイとポエトリー
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    私たちの生きている世界は本来、ただそのままでパラダイスである。誰もがそう強く信じていれば、差別や対立や戦争なんて生まれないのではないだろうか。 美的感受性と意識の覚醒について語り、科学やテクノロジー、アート、文化を通して示した仏教的平和論。
  • 歩くということ As You Walk 人工関節という希望
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    健康寿命を延ばし、残された人生を幸福に生きるためには「歩く」ことが一番手軽で効率的な方法です。寝たきりにならず、いつまでも自分の足で歩くこと。もしそれができなくなっても諦めないで。人口関節という選択肢があります。

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  • 着陸の日まで 尾崎将司とその時代
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    1巻1,144円 (税込)
    日本のゴルフ界に、五十年近くも影響を及ぼしている ジャンボ尾崎とは何者なのか 選抜高校野球に出場した50年前の新聞記事から現在までを 徹底的に調べ上げた、ジャンボ尾崎の軌跡・完全版 尾崎は、ゴルフ界においては記録も記憶も残したが、シンパもいればアンチもいる。七十歳を過ぎてもレギュラーツアーに出場しているが、シンパは尾崎に群がり、アンチは〈辞めろ〉と声を上げる。それにしても、何故そこまで現役に拘るのだろう。(序文より) 青木功、中島常幸ファンも必見!

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  • Taylor Hill To Japan With Love テイラー・ヒル 日本へ愛をこめて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしは人として、現実や人生の一部をシェアすることはとても大切だと思っている。わたしはもっと強く、もっと自立した女性になるため学んでいる。 ヘルシーなエキゾチシズムと純真無垢なキュートさで、ときに「現代のオードリー・ヘプバーン」「NEXTミランダ・カー」とも表現されるトップモデル、テイラー・ヒル。10代のころは、ひょろりと痩せて、のっぽで、メガネの、ちょっとシャイな女の子だった。 よくいる女の子だったテイラーが、スカウトされ、自分の殻を破り、世界のトップモデルになるまでの軌跡は、モチベーションをキープする前向きさ、いつも自然体の自分を認める姿勢、人に対するやさしさとによって確かなものとなった。 本書は、二度の来日で日本のファンのあたたかさに感動したテイラーが、みんなにお返しがしたいと願って実現した1冊だ。テイラー本人が日本のファンに向けて特別に書下ろしたメッセージと、本人が選んだオフショットでつづるフォトエッセイ集。
  • 六十六の暦
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    わたしは精一杯生きたいと、手さぐりしてきた。はっきりした答えのないまま、アメリカヘ行き、沖縄へ移り住んでみようとしている……。66歳にしてスタンフォード大学に学び、沖縄の習慣や行事に眼をみはる日々。貧欲に存分に人生を楽しみ、いのちを愛おしむ眼に映じた風景を切り取る、珠玉のエッセイ集。老いることと、年を重ねることは違う。若い日の問いかけを心の底に持ち続け、爽やかなチャレンジ。さあアメリカヘ、沖縄へ!
  • メニューの余白
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    酒や料理のうしろには文化がある。フランス料理、イタリア料理から懐石、すし、クジラ・マグロ問題まで、「食」を楽しむためのおもしろエッセイ。ランキングや偏った「常識」から自由になって、酒のつまみに最適の、ちょっとすすんだ大人の「食こぼれ話」。うまい酒を飲みうまい肴を食べたいから、これを読む!
  • すこし枯れた話
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    枯淡の文体で、人生の知慧をつづる、珠玉のエッセイ。比類なき知性と磨ぎ澄まされた感性で、数多くの名エッセイを発表してきた著者が、「この頃は、気に染まない原稿は書かないことにしている」というなか、自ら選りすぐった名編の数々。日頃気になるアレコレから芸術観まで、成熟の眼に映ったものは――。
  • だってぼくには嵐がいるから
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    私たちはここの他に行き場所がないんです。 「応援ありがとうございました」といってくれるたび、 ああ違うんだよと思うのです。 ありがとうといいたいのはこっちなんだって。 (本書より) 2019年1月27日。お茶の間に激震が走った。 国民的アイドルグループである嵐が記者会見を開き、 2020年末をもってグループの活動休止をする、と発表したのだ。 そのとき私たちは、彼らから受け取っていたものがいかに大きかったかを知った。 今年、結成20年目を迎える嵐。 これからもずっと変わらない存在だと、いつからか錯覚していた。 しかし彼らは、こんなにも人生を明るくしてくれた。 そして彼らは、こんなにも大切なことを教えてくれたのだ。 男性ファンの著者が嵐に救われきた人生を通して、メンバーひとりひとりの素晴らしさと魅力を綴る。 ◆「僕は大野智を見て我が余生を真剣に考えるようになった」 ちょっとだけ晴れ晴れとした顔で会見に臨んだ大野くんを見られて、 私は本当によかったし、幸せな人生だなあと羨ましくもなったのです。 ◆「器用貧乏でいいと教えてくれたのは櫻井翔だった」 これまでの自分の経験を活かせることはないか。器用貧乏を活かせる場所はないか。 そして出した答えが、ニュースキャスターでした。 ◆「相葉雅紀を見ると涙が出てくるのは、彼が愛を浴び過ぎて育ったからかもしれない」 相葉くんが持つ人を愛する才能は、自分で獲得したものではなく、 豊かな家族の愛情が育んだものだったのです。 ◆「子どものように手を振る姿を見て、僕はやっぱり松本潤が好きだと思った」 松本くんはいつもコンサートの冒頭で「俺がお前らを幸せにしてやるよ」といいます。 だけど最後のあいさつでは、丁寧な言葉でファンへの感謝の言葉を紡いでくれます。 ◆「二宮和也は僕にそのままでいいんだよといってくれた」 モテるというのは広く愛される人のことで、自分はそうではないからと。 わかる人にだけわかってもらえればいい。それが彼のポリシーですもんね。
  • 僕は発達凸凹の大学生 ――「発達障害」を超えて――
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    「発達凸凹」とは、発達障害をもつ人の凸(強み、得意な部分)と凹(困難さを抱える部分、苦手な部分)の差が大きいことをいう。発達障害のうち、自閉スペクトラム症の診断を受けた一人の少年が、自身の凸と凹を見つけながら、大学生生活を経て、成長していく自伝的小説。本書は、発達障害をもつ当事者や治療者や支援者にとって、大きな希望になるような、一種の冒険譚である。当事者の周りの人にとっては、自閉スペクトラム症をもつ人の特徴や凸と凹の例がわかりやすく対応の仕方のヒントになる。巻末に収録された主治医による解説と検査結果の分析も、治療者・支援者にとって参考になる貴重な資料となっている。
  • ハニーさんのミツバチ目線の生き方提案
    完結
    -
    全1巻1,430円 (税込)
    すべてのいのちが輝くために、新しい社会デザインで生きる ハニーさん こと船橋康貴。 日の出とともに起き、季節を感じ、ミツバチの世話をすることで見えてきた新しい社会のデザイン。 「人の意識が変わったら、世の中は簡単に変わる」 社会問題も、地球規模の問題も、他人事にしないことで、私たちはきっと幸せになれる。 ハニーさんこと船橋康貴。日の出とともに起き、季節を感じ、ミツバチの世話をすることで見えてきた新しい社会のデザイン。「人の意識が変わったら、世の中は簡単に変わる」社会問題も、地球規模の問題も、他人事にしないことで、私たちはきっと幸せになれる。
  • ハニーさんの自伝エッセイ ねえねえ、ミツバチさん 仲良く一緒にどこ行こう
    完結
    -
    全1巻1,430円 (税込)
    ミツバチが受粉してくれた、人・街・未来のものがたり ハニーさん こと船橋康貴。 ある日突然、社長を辞めて養蜂家に転身! 地球・人類の危機を救おうと奮闘するハニーさんを助け導くのは、いつもミツバチたち。 パリ・オペラ座に飛び込んだり、ディズニーと交渉したり。壮絶、驚きのハニーさんの半生記! ハニーさんこと船橋康貴。ある日突然、社長を辞めて養蜂家に転身!地球・人類の危機を救おうと奮闘するハニーさんを助け導くのは、いつもミツバチたち。パリ・オペラ座に飛び込んだり、ディズニーと交渉したり。壮絶、驚きのハニーさんの半生記!
  • 「歌だけが残る」と、あなたは言った――わが父、阿久悠
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    時代は変わる。人も生活も、歌も変わっていく。それでもどこかで、あなたの歌がうたわれている――。父、阿久悠が教えてくれた人生の真実。天才作詞家の素顔にせまる感動の書き下ろし!
  • 老いへの不安 歳を取りそこねる人たち
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    老いについて語ることは、幸福について考えることに重なる――。認知症への恐れ、歳を取りそこねるために生じる恥や勘違い、若さへの見苦しい執着。一方、歳を経たがゆえの味わいとは。精神科医が、臨床現場や文学作品のなかに、身につまされる事例や望ましい「年寄り」の姿を探る。哀しくもおかしな老いの見本帳。
  • 余命ゼロ
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    日本人の2人に1人はがんになる時代。 外科手術など標準治療だけに頼らず、食生活の徹底的な改善などをドッキングさせ、 自分に合った方法を見いだし克服した8年間の記録。

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  • 大好きこの町―エッセイ昭和のひととき
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    仙台在住作家がつづる 昭和時代のひとコマ 昭和、平成が終わりをつげ、令和へと変わり、 遙か遠くなってしまった昭和の時代に思いを馳せ、 ふるさとの昭和時代を振り返る、大好きな町の記録
  • 明治人物夜話
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    明治天皇の御逸事、大西郷の一言、海舟邸の玄関、大隈侯の碁、広瀬中佐余聞、天下の記者山田一郎、尾崎紅葉雑記、荷風の思い出、狩野亨吉先生、三遊亭円朝など、日本の黎明期といわれる明治に輩出した、政治家・文人など50余人の、知られざる逸事・言行を、著者多年の研究資料により、その真実を描く。伝記に定評ある著者による、「近世人物夜話」に続く名著。
  • 新さらりーまん野戦学
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    得点主義の人事考課のほうが、減点主義のやり方より、はるかに企業や組織を活性化させる。何でも見たがる、好奇心満々の人間がトップになる。つきあい方を知らない人間は疎外される。……学校では教えてくれないサラリーマン社会のABCを、具体的に説いて評判の「深田祐介さらりーまん学」第2作。われらサラリーマンの生きた教科書、必読46編。
  • さらりーまん指揮官学
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    節目に来て危機に立つ日本的経営。新しき救世主は誰か? 国鉄病は他人ごとではない、官僚症候群が死を招く、会社の奴隷になるな! 血も涙もあるキャプテン型指揮官よ出現せよ……。行き詰まった日本的経営を救うのは、新しいリーダーシップだ! いま、あえて同族経営のメリットを説く、会社宗教法人の復活をすすめるユニークなワンマン待望論。「『人生二回就職』のススメ」など、クールに、したたかに社会を生き抜く知恵も合わせて伝授する、新・旧人類への熱いメッセージ集。新リーダーとの対話、新入社員への熱い激励も収録。サラリーマン、大言壮語すべし!
  • 日本国民のための愛国の教科書
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    全国民必読の決定版。正しく日本を愛するための教科書。 「日本人なら日本を愛するのは当然だ」で片づけず、この問題についてみんなで一緒によく考えていきましょう。 【目次】 レッスン1 愛国心を持つことは自然なことか レッスン2 国を愛することは簡単なことか レッスン3 国のために尽くすことは正しいことか レッスン4 国をどのように誇りに思うべきか レッスン5 愛すべき〈祖国〉とは何か レッスン6 愛国心の落とし穴とは何か レッスン7 愛国者の覚悟とは何か 読書案内 あとがきにかえて 【著者】 将基面貴巳 1967年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.) 。研究領域は政治思想史。現在はオタゴ大学人文学部歴史学教授。英国王立歴史学会フェロー。『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年)で第35回サントリー学芸賞受賞。著作に『言論抑圧 矢内原事件の構図』(中公新書2014年)、『政治診断学への招待』(講談社選書メチエ2006年)、『反「暴君」の思想史』(平凡社新書2002年)。最新刊は『愛国の構造』(岩波書店)。
  • はがきの名文コンクール 第4回優秀作品集
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    「珠玉の言葉は勇気をくれる」。大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて──。 齋藤孝・村山由佳・堺屋太一の三氏が選考委員を務めた、大型公募コンクールの第4回優秀作品のアンソロジー。約2万7千通の応募の中から選ばれた、受賞30作と最終候補100作を収載。
  • わが人生に悔いなし 時代の証言者として
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    満洲からの命がけの引き揚げ、貧しい青春時代、作家としての栄光と喝采の日々、癌発覚、そして克服。激動の時代を疾風怒涛のごとく駆け抜けた、天才作家の軌跡。感動の自伝的エッセイ!
  • 心だより
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    歴史に埋もれた女たちを発掘し、その姿を生きいき甦らせて語る著者は、人間の不正義を許さぬ、苛烈で厳しい歴史認識を持つ一方、限りなく女の哀しさに寄りそう、心優しい情の人でもある。多くの人々との出会い、父と母、幼き日への回想など、さりげない日常の記憶の中に、人間的な真実の光を見る、珠玉の随筆集。古いものを愛し、さりげない情景に心魅かれる著者が、ひとり暮しの女の四季折々の心模様と、甦る幼い日の記憶をたどる、心に染みる静かな感動の好エッセイ。ハートに潤いを添える46選。
  • 時代を読むノート テレビ現場からの衝撃メッセージ25章
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    心の中で人びとは何を考え、時代の趨勢はどこへ向いつつあるのか。瞬間の映像に賭けるテレビの現場にいると、人間のホンネが見えだして、社会の志向性を痛いほどに身に感じる。番組「トゥナイト」の人物直撃インタヴューでも話題のドキュメンタリー作家が、時代の病巣を見据えて放つ衝撃メッセージ25章。政財界から芸能界まであらゆる分野の時の人を取材し、鋭い人物批評を展開する著者の、知られざるテレビの裏側とマス・メディアについてのエッセイ。
  • 私のかかげる小さな旗
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    敗戦の日、わたしは14歳だった……。あの日をさかいに、それまで頭上をおおっていた国家と軍隊、それにつらなるいっさいが、きれいに消えていった。それから60年近く。「戦後」の初心をわたしは忘れない! いまや前のめりに進む日本社会に待ったをかける、みずみずしい信念と若々しい行動をつづるエッセイ。
  • 雨降りだからピアノでも練習しよう
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    この本は水城ゆうの個人ブログ「水の反映」に「私の音楽歴——いかにして即興ピアニストになったか」と題して35回にわたって連載したものを、大幅に加筆修正してあらたに『雨降りだからピアノでも練習しよう』と改題したものです。 内容も「音楽歴」や「即興ピアニストになったいきさつ」からだいぶ逸脱して広がっています。 ごく個人的な回想ではありますが、それぞれの時代や音楽シーン、音声コンテンツやライブ業界のある側面をリアルに描写している部分もあります。 また書籍化にあたってあらたにいくつかの短編作品を書きおろしました。お楽しみいただければ幸いです。
  • 美しき日本の面影(新潮文庫)
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    この国には妖精が棲んでいる――。日本中をピンクに染める桜前線、久米島の水辺で瞬く蛍、寝台特急「さくら」号、そして故郷長崎の平和の祈り。自然と共存する人々の心根の優しさに目を見張り、鮮やかな季節の移り変わりに息を呑む。デビュー以来、三十余年にわたり旅を続けてきた著者が、数々の出会いと別れ、少年時代の思い出を慈しみながら綴る、大人のための旅のエッセイ集。
  • さだまさし 夢のかたみに(新潮文庫)
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    夢のように過ぎ去った愛に、いまいちどそっと心を寄せてみる。四季のうつろいの中にたたずんで青春のリリシズムを謳う。人と人とのかりそめのふれあいに人生の輝きを見る。――しなやかな感性と豊かな抒情が織りなすさだまさしの独自の世界。珠玉のソネット38編とライナー・ノートを収録する魅力のアルバム。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真および「まさし あ・ら・かると」は収録しておりません。ご了承ください。
  • さだまさし 旅のさなかに(新潮文庫)
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    愛をみつめ、時の流れをみつめ、人の心に語りかける吟遊詩人さだまさしが、より大きくなった――。父母ゆかりの地、中国・揚子江流域を訪れて得た感動を歌った「生生流転」をはじめ、恩師・宮崎康平の死を悼む「邪馬臺」、「心にスニーカーをはいて」「しあわせについて」などヒット曲37曲と、単行本未収録のエッセイでつづる叙情詩の世界。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • さだまさし 時のほとりで(新潮文庫)
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    愛と人生とを細やかなタッチでうたい、幅広いファンに人気を得ているシンガー・ソングライターさだまさし。初期のヒット作「精霊流し」から、一作ごとにくり広げられる独自の抒情的な世界を、自選による代表作54編とエッセイで伝える。収録作品は、「精霊流し」 「雨やどり」「檸檬」「無縁坂」「天までとどけ」「関白宣言」「親父の一番長い日」「防人の詩」など。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • 風雅の虎の巻
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    花の名前は知らなくたって、鳥のように風の音に耳をすまし、月を見れば心は千々に乱れてしまう日本の魂とは? 由緒正しい日本の男たち――大人たるもの、いかに生きるべきか? 古典から現代政治、芸術や遊び心まで、この橋本治直伝「虎の巻」を読めばよくわかる。明解で正統な日本のノウハウこそ、これです! 橋本治流・明解・日本美学入門。
  • 太陽はいつも雲の上に 私たちを支えた言葉
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    名言、格言、諺などには、先人の深い知恵や鋭い洞察がこめられている。悩み多い人生の岐路に立ったとき、それが思いがけず私たちを支えてくれる。たくさんの言葉を知っていることは、数多くの教師や友人を持っているのに似ている。――三浦夫妻が、心に残る言葉の数々を紹介しながら、それにまつわる回想、感慨、自戒などを、心をこめて綴る。
  • 私の青春日めくり
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    ふりかえれば迷い傷つき、苦悩した青春の日々。人と歴史とのめぐり逢い。ひたむきに生きて愛を知り、少女は大人に……。敗戦を機に上京した焼け跡だらけの街での生活、初めて仕事を通して知った社会や激しく動く政治の季節のなかで、多感な若き心が揺れる。いま「青春」のあなたに贈る、自伝的長編エッセイ。若い人生の歩みを、みずから素直に描いて、感動をよぶ!
  • 愛して学んで仕事して
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    仕事か家庭かと、二者択一に悩むのは、もう古い。仕事も家庭もきびきびとやってのけ、さらに一生を学び続けるのが、これからの女性。――1児の母であり夫を深く愛す妻でありながら、夫と娘を残してアメリカへ単身留学。ニューヨーク大学大学院で専攻した最新のパフォーマンス理論をもとに発想した「バイナリイ(二元的)ライフ」を具体的に説き、「多面体人間」という新しい生き方を、情熱的に提案する。画期的な生活革命の方法。女性としての可能性に挑戦する、痛快エッセイ!
  • “YES”新・受け入れの法則
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    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本当の愛はどこに? 探さなくても、あなたの中にあります。すべてがうまくいくようになる「受け入れの法則」を知って、自分自身に「YES」と言おう。精神世界の分野で活躍する世代の違う2組が、「受け入れる」こと、「愛」「平和」をテーマに書き下ろした、本当に幸せに生きるための法則。 ●善い変化はあなたのYESから始まる ●2019年は大いなる分岐点 ●本当の愛を見つけよう ●受け入れの法則13のポイント ●自分の価値は自分が決める ●「魂の願い」は必ず叶う ●「社会からの目覚め」とは? ●自己肯定感を高める方法 ●ワクワクには3つある! 世界を変えるのは若いあなたなのです。生まれる前にして来た魂の約束に心の底から“YES”と言いましょう。あとは自分が本当にしたいことをしながら、にこやかにきらめいて前進しましょう。山川紘矢「はじめに」より抜粋
  • 堀田力の「あきらめるな! ニッポン」
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    検察時代はロッキード事件の「壁」をも破り、弁護士になってからはボランティアを通じた「生きがい」を主張するユニークな著者が語る、柔軟で鋭いニッポン再生論。市民ひとりひとりが元気を出し、政官財のトライアングルを崩し、情報公開を実現することが、日本を変えてゆく。こんな時代だからこそ、あきらめるな! 迷走日本、再生への道。こうすれば必ずニッポンは良くなる!
  • 時のほとりで
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    ささやかでいい、時代の証言者として生きたい。戦争の犠牲となった名もない人生に心ひかれ向かった、満州、ニューギニア、ロシア、トルコ……。ピースボートからゴミ問題、大島渚、小沢昭一、丸木俊、向田邦子さんのことなど、3度目の心臓手術を控えた日々、心に湧き上る思いをつづる。凛として温かく、勇気の出る随筆集。不確かな命を生きた日々の形見、時の流れに洗われ小石になっても変わるわけにゆかない「わたしの仕事」、生きる勇気の湧く名エッセイの数々。
  • 私のフィレンツェ
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    雪の出会いにはじまる夢想の都・フィレンツェは、ルネッサンス発祥の地として、自由と想像力に満ちた永遠の純真さを孕みながらも、富豪たちの造り出した人工美との不均衡の中にあった。新たな自分にめぐり合うべく、ヨーロッパ美術史の光と闇に旅する詩人・松永伍一の凝視と夢想の世界を、書簡文に託して描く書き下ろし。
  • ハートが砕けた!
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    恋人がいなくても生きてはいけるが、これほど淋しいこともない。まして休日となれば、みじめさは頂点に達する。でも、「誰でもいいからとりあえず」で過ごすより、ひとりぽっちのほうがいい。本当に好きだと思える人が出てくるまで、次にずっといい恋をするために……。元気をくれる65のハートフル・エッセイ。
  • BU・SU すべてのプリティ・ウーマンへ
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    「顔が悪い」って、とっても悲しいこと。なんで世の中には、可愛い人とBU・SUがいるんだろう。どうして、よりによって私が……。でも、「顔の美しさ」は先天的だが、「魅力」は自分で作っていける。本当にチャーミングな人、美しい女性になるために、いま出来ること、これからすべきことは? 貴女はもっと素敵になれる。美しく変わろうとする女の子の物語。
  • 大根の底ぢから!
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    1巻1,980円 (税込)
    ウームうまい、ワッハッハまずい! 食いしん坊のリンボウ先生が煩悩する折々の美味、そして珍味怪味なるエッセイ集。 日本人が感じる、自然な素材の「底ぢから」を愛してやまないリンボウ先生。四六時中「食べる」ことを思い、日本全国を行脚しながら、未知の美味・珍味に出会います。日本という多彩な食材、調理法、調味料に恵まれた国で、決して豪華ではなくとも、季節の食材を味わい、なつかしい思い出や旅先の味を感じながら、独特のユーモアで綴っています。四六時中「食べること」を思い、どこに行っても何を食べるか考え、食への好奇心を欠かさないというリンボウ先生が、食べ物に関して発揮される驚異的な記憶力と探求心をフルに生かし、飽くなき美味への追求は計り知れません! 登場するメニューは、花びら餅、信州そば、旬のたけのこ、背比べの歌に出てくる「ちまき」、30年物のぬか味噌、白ご飯、梨のピザ、スッポン、キャラメル、アヒルの手のひらなど、よく知られた定番から珍味までびっくりするほど幅広い。表題作「大根の底ぢから」では、雪深い信州で作られる干し大根を取り上げて、その種類の豊富さを解説。さらに、その干し大根を水で戻して、ソース焼きそば風にするという自慢の創作料理を紹介している。食べることに本気な著者の筆で描かれる食べ物の数々は、食感から舌に広がる味わいまでが手に取るように伝わってきて、実に美味しそう…。読んでいるうちに、思わずよだれが垂れそうになること請け合いです! 空腹時ご注意!
  • 対談 これからの学校教育のかたち
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    校則全廃、タブレットの持ち込み許可、チャイムの廃止……真のインクルーシブ教育のためにあらゆる問い直しと開放を行ってきた世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦氏。宿題なし、定期テストなし、固定担任制の廃止……既存の学校教育の「常識」を覆してきた、千代田区立麹町中学校の工藤勇一氏。公立中学校の校長として前代未聞の改革に取り組み続ける二人の原点とは? 生徒として、教師として、親としての、それぞれの経験と歩みを明かす。学校教育における現在の課題と未来への展望、そして、本当の教育とは何かを考える、注目の教育者二人による初対談。本記事は、文芸誌「すばる」2019年7月号に掲載されたものです。
  • 哀愁のメヒコ -愛の序章-
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    何かが終わり、始まろうとしていた。 アカプルコ、カンクン、モンテタスコ・・・。 過去を清算するために訪れたメキシコの地で、日本にいる大切な女性に手紙を綴る。 それは、生きることの苦悩と喜びを再認識するための心の旅路でもあった。 異国の歴史に思いを馳せ、今も心に残るかつての恋人たちとの”幼い愛のかたち”を振り返る。 「みんな済んだことさ」と優しく微笑みながら言えるようになった時、人は己の人生を首肯できるに相違ない。
  • ひととせを紡いで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 めぐる一年(ひととせ)を想い、紡ぐ 四季に恵まれたわが国の、季節の移ろい、花鳥風月、年中行事、伝統文化、食の文化、時々の話題などを、爽やかに紡ぐ。 概括すれば、ほぼ平穏に過ぎた平成時代の後半から令和の改元までの、文学や古典を交えた言葉のおくりもの。
  • 健康と平和をもとめて
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    昨日の続きの今日、今日の続きの明日で、気がつくと健康と平和を脅かす状態にますます入り込んでいる。しかしそれでも、どんな統計も記録も、忖度や改竄をせず正しく残さなければならない。どんなものでも残さなければ、庶民の歴史は残らないからこんなものも残しておくというのが、本書をまとめた理由である。健康と平和のために書いたものであるから、いたって人畜無害であると、あらかじめ申し上げておく。(はじめにより)
  • 89歳、人生なんだってできるのよ! -マスターズベンチプレス世界チャンピオンが語る 人生100年時代を楽しく生きる秘訣-
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    普通の主婦が72歳から始めて世界チャンピオン! シニアの希望の星・奥村正子さんの「健康法」「心の持ち方」「人生で得た教訓」等 イキイキ老いる秘訣満載! 日常生活に役立つこと請け合いです。老いを感じている人にも、まだ若いと思っている人にも、前向きに生きたい人におススメの1冊! <はじめにより> やればやるほど記録が伸びるのがとにかく楽しくて、今年89歳になる今まで、 もう17年もバーベルを挙げ続けてきました。(中略) あの時、老化だから仕方ないね、と諦めていたら今の私はありません。 私の人生は老化との闘い、自分の限界への挑戦です。 でもそれは、そんなに大げさなことではなく、 工夫や気持ちの持ち方次第で楽しいものにもできるんです。 「年をとるのを不安に思う必要はないのよ! 」 「気持ちまで年をとる必要はない! 」 「人生なんとかなる! 」 これが私の信条です。 この本を手にしたあなたが、いつまでも元気で、 「人生なんだってできるのよ! 」 という明るい気持ちで、日々を楽しく過ごしてくれたら嬉しいです。 <奥村正子> 1930年横浜市生まれ。戦時色濃い中、明治生まれの祖父と母に厳しく躾けられ育つ。 1945年5月29日、横浜大空襲に遭い命の大切さを思い知らされる。 1953年結婚。50歳の時に両膝を痛め運動で克服して以来足腰を鍛えてきた。 2002年、夫の交通事故のリハビリをきっかけにベンチプレスを始める。 2013年、83歳で世界マスターズベンチプレス選手権(60歳以上、47kg級)優勝。以来3連覇。 2017年脳梗塞治療で世界大会を断念。 直後に長年連れ添った夫に先立たれる。 逆境の中、周囲の支えと持ち前の努力で2018年世界大会優勝。2019年世界大会で5つ目の金メダル獲得。 2020東京オリンピック聖火ランナーの夢も持つ

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  • にっぽん亭主五十人史
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    平清盛は、娘のお産におろおろする子ぼんのうな父親。織田信長は、妻の実家の財力をフルに活用した夫。日本史上の英雄や才人を、父親や夫としてとらえ直してみると、意外な素顔が現われる。現代の弱夫強妻社会と照応させながら、古代から現代にいたる日本の亭主像を、小気味よくスケッチしてみせた、愉快な歴史エッセイ。
  • いつか旅するひとへ
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    人生は旅。旅もまた人生。それをどういう色に染め、上等なものにしていくかは、それぞれの人の腕次第。お金をかけなくても、満足のゆくものにはできるはず。「プロの旅人」を自任する著者が、日本全国そして世界中を彷徨い歩いて、拾い集めた宝物のかけらたち。鮮烈に旅を切り取り、心に沁みいる清涼剤のような珠玉の紀行エッセイ。旅の達人が拾ったとっておきのよもやま話。直木賞作家・重松清氏も激賞! こんな旅がしてみたい!
  • 心理セラピストが教える、夢をかなえ、今を生き切る“ひと工夫”
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    読んでラクになる、そして変わることができる。催眠療法士で心理セラピストの著者が教える、生き方の工夫。 ストレスや悩みの多い日々の日常。少しでもラクな気持ちで十全に過ごしたい。本書はそんな皆さんが、明日からでも毎日できるようなものを紹介してみました。それらは、心理セラピーや催眠療法、呼吸法やボディワークといった、ココロとカラダの両方の観点に基づいています。なぜなら、ココロとカラダは密接に結びついているからです。本書によって少しでも穏やかな日常が得られれば、今度は少しずつ自分の変化が得られるはずです。そして少しの変化は、必ず大きな変化につながります。 【目次】 ■ 眠れないときはどうしたらいい? ■ 悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか ■ 人生の予測できないこと ■ 自分の身を守りやすくするには?〜ブリージングという呼吸法〜 ■ 自分のリミットを外す〜声を出すと起きる脳の変化〜 ■ コミュニケーションは言葉だけにあらず ■ 毒矢の話〜今を生き切るということ〜 ■ トラウマというのは、すみやかに手放せるのか? ■ 自分嫌いをなくす「自己同一性」というキーワード ■ できればムカつかずに済ませたい!自分の器を大きくするための簡単ワーク ■ ひきこもりもまた良し〜敗者と勝者は入れ替わる〜 ■ 意識を変えれば世界も変わる〜秀吉に学ぶリフレーミングという技術〜 ■ 禁煙やダイエットはカウンセリングで成功するのか? ■ 本能と潜在意識を活性化させ、夢をかなえるための自己催眠法 ■ 組織でムカつかずに働くための視点 ■ 相手がyesを言いやすくなる会話上のいくつかの工夫(その1) ■ 相手がyesを言いやすくなる会話上のいくつかの工夫(その2) ■ 相手をおかしくするコミュニケーションとは? ■ 一人で組織は変えられるか? ■ 人生は減点主義か加点主義か 他 【著者】 藤史貴生 サイコセラピーエリアSelf主宰。心理セラピスト・ヒプノセラピスト(催眠療法士)。東京大学経済学部卒。大学卒業後、アルバイトをしながら資格試験に挑戦するも、箸にも棒にも引っかからず挫折。その後、ニート、フリーター、うつ、引きこもりを一通り経験して、オーナー企業の出版社や資格試験関係の企業に就職。そこで繰り広げられていたパワハラやセクハラによって、個人や組織全体のメンタルヘルスや協調性がことごとく侵食されていくのをまざまざと見せつけられ、人間の心理に関心を持つようになった。 福岡県出身・B型
  • おふくろの品格 大切なのは謙虚さであり、誠実さであり、真摯であること
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    古希を迎えた年に、おふくろが死んだ。遺品を整理していると、「何故おふくろはここにいないのか」という思いが込み上げてくる。おふくろのいない現実が本当の現実であるのに、信じられない。「いない」ことが現実なのに。思い出はどうしても、時とともに薄らいでいく。はっきりと記憶していて忘れるはずがないと思われたものも、確かにいつか忘れていく。そして私は、普通の人生に思えて普通ではなかったおふくろの人生を書きとどめよう、おふくろの思い出を育てて生きていこうと思いついた――裕福な家に生まれたが、戦争の悲惨に巻き込まれたおふくろ。最愛の人と出会うも、突然の不幸で先立たれたおふくろ。それでもつねに笑顔を絶やさず、明るさと優しさを決して失わなかったおふくろ。激動の昭和という時代を強く朗らかに生きたいち女性の肖像を綴る、珠玉の随筆。

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  • 病院の外で 膠原病と生きて三十四年
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    13歳で膠原病に罹患し、一番多感な少女時代のすべてをあきらめなければいけなかった著者の、35年に渡る壮絶な闘病記。立っていられないほどの痛みや、体のだるさがあるにも関わらず、外からはどこも悪くないように見えるため、電車で優先席に座っていると、文句を言われてしまうこともある。そんな著者が考えた策は、足が悪くはないけれど杖をついて歩くこと。人知れず人生のほとんどを病気ともに歩んできた著者が、35年目の夏をむかえて今思うこと、それは「もう少しがんばってみる」というひたむきで前向きな力のこもったシンプルな言葉だった。

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  • フランチェスカ昭子の手紙
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    19歳で浅草ロック座に飛び込み、一躍トップダンサーに上りつめ、引退後は精神科の看護師に。現在はキリスト教に入信し宣教活動をしながら、愛犬・桃とシンプル&スローライフを送る。波乱万丈な半生から著者が見つけた「生きるヒント」が詰まったエッセイ。愛やお金、信仰など、バラエティーに富んだ読者への手紙。

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  • まほろばの国で 終章
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    変なことには変だと叫ぶ、だから言いたい放題書いてきた。日本をみつめるまっさんの眼差しは厳しく、しかし温かい。「毎日新聞」に11年間連載された好評コラム、遂に終結。
  • 推理日記 I
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    1~6巻550~1,320円 (税込)
    ミステリーの実作家であり、眼光紙背に徹する読み巧者としても知られる著者が、「推理小説は高級な遊び(エンターテインメント)である」との信念のもとに、数々の名作、傑作の魅力と問題点を摘出。――推理小説にはこんな読みかた、楽しみかたがあったのか、という“ミステリーを十倍楽しむ知的発見の書”である。
  • 青インクの東京地図
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    なつかしく、ゆるやかな風にふかれて歩く、東京の町エッセイ。さまざまな顔をした東京を、一人あてもなく歩いてみれば、思わぬたたずまいに出会い、尽きぬ詩情がこみあげてくる。路次に漂う市井の哀感が青春の日々に重なり、人々との邂逅が色鮮やかに浮かびあがる。さまざまな想いを軽妙につづった名文の数々。漂泊の思いを胸に秘め歩いて、人気イラストレーターがとらえた東京。
  • まいんち ゆずマン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 WEBサイト「よみタイ」連載中から大好評だった、正義の味方を夢見る5歳児・ゆずマンとその周りの家族や友人たちの日常を描いた4コマ漫画に加え、コミックスだけで読める描きおろしストーリー漫画、北川にとってもレジェンド作家である尾田栄一郎氏・秋本治氏との豪華対談、そして漫画家・北川悠仁ロングインタビュー、メイキングやオフショットなど盛りだくさんの内容に! 両巨匠も驚いた北川の漫画への愛と情熱がぎっしり詰まっています!

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