検索結果

  • だれかが ぼくを ころさないで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 憎しみをかかえたひとりの少年がいた。少年はその憎しみをかかえきれず、人を傷つけようとしていた。そのとき、少年の心に聞こえてきた言葉、「――ころさないで」。誰だかわからない、でもどこかなつかしい声。遠くから波のように聞こえてくるその声に、少年は温かく明るい光を見出していく。つらく苦しい憎しみから彼を救ったのは、記憶の中の母であり、母の愛だった……。母親をテーマにした絵本も手がける内田麟太郎氏。本書も、「母の愛」によって憎しみから解き放たれた少年を描いています。そんな内田氏の想いを、子どもから大人まで幅広い世代に人気の画家・黒井健氏の繊細な絵によって描き出します。内田麟太郎氏と黒井健氏の初コラボレーションでうまれた本作品は、子どもの心を包み込む母の大きな愛が心に響く、著者渾身の一冊です。
  • あなたのとなりにある不思議 ざわざわ編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本児童文学者協会70周年共同企画。人気児童作家40人が、"身近な不思議"を執筆。公募入選者10名を加え、怖い話だけど、最後にはくすっと笑える話、または楽しいお話だと思って読んでいると、最後にぞくっとしたり、感動したりする話など、短いけど、インパクトがあり、結末に驚きのあるような〈怖不思議面白い〉短編を集めたアンソロジーシリーズです。 作◎内田麟太郎/与田亜紀/やえがしなおこ/斉藤栄美/渡辺仙州/しめのゆき/あめのちはれ/村上しいこ/菅野雪虫/たからしげる 絵◎細川貂々/アカツキウォーカー/柴田純代/タカタカヲリ
  • イソップ物語
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「イソップ物語」はイソップによって書かれた本ではありません。イソップによって「語られたもの」というのがより事実に近いでしょう。彼の語りがとても魅力的だったので、後の時代の人が文字にしたのがいまの『イソップ物語』です。さてこの、内田麟太郎版『イソップ物語』は、落語の形式「まくら」と「おち」を使い、イソップの語りを最大限に引き出した作品。世界初の「イソップ語り」の「イソップ物語」なのです。
  • うそなき
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分をおいて国へ帰るという男を、泣きながら責める女。ところが女は、お椀に入った水を目につけて、うそなきをしていた! 気づいた家来が、水を墨にとりかえることに。
  • 売上が劇的にアップ! お客様を虜にして離さない「ファンづくり」の法則(大和出版)
    1.0
    なぜお客様はその店に通い続けるのか? 飲食店、美容院・ネイルサロン、歯医者、接骨院などの店長&オーナー必読。長く繁盛する店を支える“リピート客”はもとより、口コミを起こす“熱客”のつくり方を専門コンサルが初公開!

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  • 大どろぼうジャム・パン
    -
    世界中に秘密だった、へいたいロボットがあばれだした。村はぜんめつ。巨大ロボットのふりあげたうでの中には、ひめいをあげる女の子が。  いそげ! 大どろぼうジャム・パン! けいしそうかんの車は、大どろぼうとネコのマリリンをのせ、村へいそぐ。けいしそうかんとどろぼうが、いっしょに? へんてこトリオのなぞが、君をまっている。

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  • おかあさんになるってどんなこと
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お母さん、こどもをぎゅっと抱きしめてあげて……そんな強い願いが全編からながれている心温まる絵本。主人公はうさぎの女の子ミミちゃん。そのミミちゃんが、きょうはぬいぐるみのお母さんになるのと友達のターくんにいいます。するとターくんは尋ね返します。「おかあさんになるってどんなこと」ミミちゃんは、春の野原の中で一生懸命考え考え答えました。「こどもの名前を呼ぶことよ」「それから、こどもと手をつなぐこと」そしてミミちゃんは、こどもが熱を出して懸命に看病するお母さんになりきって、こう答えます。「おかあさんになるってことは……、心配しておもわずぎゅっとだきしめて、おもわずなみだがでることよ」と。独創的な絵本を作りつづけてきた内田麟太郎氏が、はじめて書いた母の絵本。中村悦子氏の優しい絵が大人をも魅了します。
  • かあさんから 生まれたんだよ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おかあさんを、ずっとまっているんだ。内田麟太郎が描く、母への切なる想いが、美しく広がる……。まだ ことばを すこししか しらなかったころ。/ばくは ラジオから ながれてくる ことばに、ふと みみを かたむけた。/うみのはは。/(そうか。かあさんは うみに……)/ぼくは 水平線 みつめた。/かあさんが、なみの うえを すべってくるようで。しろいきものの 女神さまのような すがたで。/まちつづけた。ずっと。水平線を みつづけながら。/ときどき、そっと よびかけて。/かあさん。/ゆうひが しずんでいく。それでも……。ぼくは まちつづけた。/ひがしずみ なみの おとだけになった。/ぴちゃ ぴちゃ。ぴちゃ ぴちゃ。/(かあさんは……、こなかった)ぼくは よみちを かえっていった。/それから なん年してからだろう。ぼくは すこし じぶんを わらった。海の母じゃなくて、生みの母だったのだ。/……。
  • かきやまぶし
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おやおや、こわーい かおの やまぶしが、なぜだか かわいそうな なみだがお。いったい、やまぶしに なにが おこったのやら? ……こたえは ほんの なかに!
  • 風のラヴソング(完全版)
    5.0
    さわやかでほろ苦い感動物語が、完全版として登場! 女の子には、かならず、運命の出会いがある 家族、友情、恋愛……少女・小夜子の一生を通して描かれる、さまざまな「愛」 父と兄と別れて、新しい両親のもとへと引き取られた少女・小夜子を待っていたのは、さまざまな新しい出会いだった。家族・友だち・そして好きな男の子……彼らとのふれあいを通して、小夜子が愛を育んでいく感動物語。第45回文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、第27回日本児童文学者協会新人賞ダブル受賞の名作に、今回、未発表の短編1編を加えて、新たにお届けする完全版です。 〈小学上級から すべての漢字にふりがなつき〉
  • かたつむり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新聞・雑誌で話題の『ぶす』、『かきやまぶし』につづく、狂言えほん第3巻。かたつむりを見たこともないのに、とってこいと命じられた太郎冠者。偶然見かけた山伏を、「あれが、かたつむりどのだ」とかんちがいし、とんでもない展開に!
  • かみなり
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おそろしい風貌のかみなり様が、小さな針をこわがるギャップが楽しい、狂言『神鳴』をもとにした絵本。絵ことばの名士、内田麟太郎のとぼけた文章と、よしながこうたくの迫力の絵が見事にマッチした、爽快な一作です!
  • ぞうさんの ふうせん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぞうさんがお空に「ぷおーん ぷおーん」と飛ばした風船が、ばるーんばるーんと飛行機に変身。また別の風船をお空に飛ばすと……。また別の風船をお空に飛ばすとこんどは……?ページをめくる楽しみと想像力が広がる一作です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • つるばら村のパン屋さん
    4.3
    くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます……。おいしいパンのファンタジーをめしあがれ!「つるばら村」シリーズ第1弾。
  • つるばら村の三日月屋さん
    4.4
    つるばら村のくるみさんは、やっと駅前にお店を出せるようになりました。赤い屋根の小さなお店で、「三日月屋」というパン屋さんです。あいかわらず、村の動物たちが、パンを注文にやってきます。くるみさんのパンは、心がこもっているので、みんな、おいしいにおいに、ウットリ。「つるばら村の三日月屋さん」は、そんな村のなかまに、毎日、いろいろなパンをやきつづけているのです。「つるばら村」シリーズ第2弾!
  • つるばら村のくるみさん
    4.4
    つるばら村のくるみさんが、赤い屋根の小さなパン屋さん「三日月屋」をひらいてから、3年がたちました。近頃、売り上げがあまりよくありません。どうやら、新しいベーカリーができたようなのです。ライバルの出現になやみながらも、けんめいにパンをやくくるみさんのまえに、ぶっきらぼうだけどちょっと気になる存在の養蜂家のナオシさんがあらわれて……。くるみさんが贈るおいしいファンタジー。「つるばら村」シリーズ第3弾。
  • つるばら村の魔法のパン
    4.8
    最初は宅配のみだったパン屋「三日月屋」も、駅前の赤いトタン屋根のお店になってから、季節ごとの数々のおいしい魅力的なパンを生み出してきました。くるみさんの成長とともに歩んできた「三日月屋」が、もうすぐ10周年を迎えようとしています。どんな催しをするか悩んでいるくるみさんのもとへ、今日も、不思議なお客さんがやってきました。「つるばら村」シリーズ完結の第10弾
  • ともだち できたよ
    3.0
    友だちが欲しいうさぎは、「おれと友だちにならないか」という手紙をもらいますが、名前が消えて読めません。りすでもないし、きつねでもありませんでした。雨が降ってきて、かっぱがかさをさしてくれました。手紙はかっぱからでした。

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  • なまえをかえましょ!まほうのはさみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぞの生物ハサミ・ムシにもらった魔法のはさみ。「ことばを切るはさみ」で動物園をすくう、痛快な物語。
  • なみだは あふれるままに
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の一人・神田瑞季さんは15歳の時に、故郷・宮城県女川町で東日本大震災に遭遇しました。その後、神田さんが描いた震災関連の絵が女川町の震災復興絵はがきとなり、話題を呼びました。本書は、内田麟太郎さんの優しい詩とその内容に寄り添った神田さんの絵から成る、宮城県女川町を舞台とした震災関連の絵本です。震災後、実際に目の前に広がっていた風景と、震災後のショックで心を閉ざした少女の心象風景が描かれています。この絵本は、震災を経験した人にも、そうでない人にも、誰にでも優しく語りかけてくれます。子どもはもとより、大人も読める内容です。巻末には、著者二人の対談「あとがきに代えて」を掲載しています。そこでは、著者それぞれがどのような思いでこの絵本に取り組んできたのか、この絵本を通して何を伝えたかったのか、などといった制作秘話が語られています。構想から4年を経て完成した一冊!
  • 庭師の娘
    3.8
    メスメル博士のお屋敷に,庭師の父親と住むマリーは,修道院で勉強中です.だけど,マリーが考えているのは植物のことばかり.本当は父親のように庭の仕事をやりたいのです…….18世紀末のオーストリアで,時代や社会の制約にもめげず,自分の道をひらいていく少女を描く歴史フィクション.

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  • ねこの手かします
    3.3
    1~5巻1,430円 (税込)
    事件を解決できない警察署長が、「ねこの手や」のクロというねこから、ねこの手をかりる。事件は解決できるか? クロの恋心の行方は?

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  • ひかりの季節に
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローバはいいね。年をとらないし、死なないし。みさきのいとこの輝が十九歳で亡くなった。そのときから、みさきは生のはかなさと死の不安を抱くようになった。心をゆるせる相手は、ぬいぐるみの人形のローバだけだった。生きていくのに大事なことは、みんな心に関係がある。みさきに希望のひかりをしめしたのは、つれあいを亡くした七十六歳の祖父だった。
  • 人もお金も自然と集まる ファンクラブビジネスの始め方
    -
    私は、ファンクラブコンサルタントという仕事をしています。 ウェブ、SNS、CRM(顧客管理システム)、リアルとネットを使って、会社やお店、有名講師やタレントの方のファンや、ファンクラブづくりをしています。 きっかけは、娘の宝塚歌劇団入団でした。 宝塚歌劇団は入団しても、より上を目指すために個人レッスンを受けたり、チケットを自分で売ったりすることもあります。また、駆け出しでも人前に出る、人目につくものです。そうなれば、いつも同じ服を着ているわけにもいきませんし、レッスン着や衣装なども工夫してアピールしていかなくてはなりません。本人は頑張っているのに、親にお金や力がなく、応援してあげきれていないことを反省し、私にできることを必死で考えた結果が「ファンを増やして、1枚でも多くチケットを売ろう」ということが原点でした。 15年前のことです。当時は、ネットを見ても、書店を探しても、どこにも「ファンのつくり方」も「ファンクラブのつくり方」もありませんでした。自分なりに構築したのが、今のファンクラブビジネスの源です。娘のファンを増やしてファンクラブとして組織化したことが最初でしたが、やがて娘が結婚をして宝塚を退団しました。私の役目も終わりかなと思っていたところに、どこからか噂を聞きつけ「自分もファンクラブをつくってほしい」という依頼をいただいたのです。ひとつ依頼が終わるとまたひとつ。そして、またひとつ……それならば、きちんとしようと起業し、今に至っています。 起業し始めた頃は、「ファン」という言葉だけで、奇異に見られ、笑われることも少なくありませんでした。ですが、昨今は世の中に「ファン」という言葉があふれ、誰もが「ファンがほしい」「ファンクラブがほしい」という時代に変わりました。SNSの世界で言えば「フォロワー」でしょうか。ビジネス的に言えば会員制ビジネスの「会員」でしょうか。今では、多くの方から、「ファン、ファンクラブ、コミュニティをつくりたい」というご相談をいただきます。 確かにコアな「ファン」がいれば、さまざまな商品やコンテンツを購入してくれ、ついてきてくれます。 1000人のコアファンがいれば、一生食べていくことができるとも言われています。 でも、「ファン」という言葉がどんなにあふれてきても、実際に「ファンをつくったことがある」「ファンクラブをつくったことがある」という人は、じつはとても少ないのが現状です。 ファンクラブをこれからつくりたいと思っていらっしゃる“スター候補”の方、身近に“スターにしたい”と思う方がいる方、会社のファンクラブをつくりたいと思っている方……たくさんの方のお役に立てれば幸いです。
  • 人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方
    3.0
    セミナー講師、コンサルタント、士業、個人経営のお店、サロンのオーナー、必見! ずっとあなたのファンでいてくれる。そんなコミュニティーをつくり上げれば、もう大変な集客や無理なお願いをしなくてもよくなります。 この一冊でファンクラブのつくり方から運営方法まで丸分かり。これからはファンから追いかけられる存在になりましょう。
  • ぶす
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留守中に砂糖を使用人に盗み食いされたくないと思った、ケチな主人。使用人達に、砂糖のことを猛毒「附子」だと言って、絶対に近づかないよう脅して出かける。使用人2人は最初、猛毒に怯えながら留守番をしていたが、やがて怖いもの見たさに中を見る。すると、なんとも美味しそう。一人が勇気を出して食べてみると、なんと中身は砂糖!二人は夢中になって全部食べてしまう。さて、主人が帰ってきた時、2人はどんな言い訳をする?

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