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3.3あんたが俺のところまで堕ちてくればいい――。元特捜部検事の成瀬貴史は、ある日、思いがけない男との再会を果たす。それはかつての同僚であり、成瀬が密かに、けれど熱烈に恋していた男・相澤喬司だ。5年前、成瀬はある男の罠にはまり、相澤を守るため誰にもその事実を告げず、広域暴力団・武藤組の弁護士になった。しかし、その秘密を明らかにする1通の手紙が相澤におくられてきて……!?
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4.0デザイナーの双葉亜矢は、義兄の黒岩と恋人同士だったが、本当の血の繋がりがあることが分かり、振られてしまう。傷つきながらも、諦める決意をした双葉はある日、黒岩にそっくりな御山という男と出会う。仕事を依頼され、御山と一緒に過ごす時間が多くなる双葉だったが、黒岩のことを思い出してしまい、さらに落ち込むことに。御山からは好意を寄せられ、心を揺れ動かせるものの、やはり義兄のことが忘れられずにいて…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.5エリートサラリーマンの細川くんと大学院生の高木くんは、可愛い元同級生の合田くんをめぐる恋のライバル! だけど、激ニブの合田くんはふたりと仲良しお友達気分。ひとりは大切な幼馴染みで、もうひとりは大切な親友。でも、恋とはある日、突然訪れるもので!?
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4.2渋谷は松濤に屋敷を構える元侯爵櫻井家の若様、春之は人も羨む美貌の持ち主だ。末っ子として家族中に甘やかされ、友人たちからちやほやされ、気づけば負けず嫌いで、我が儘で、そのうえ傲慢な若様になっていた。そんな春之にはひとつだけ、誰にも知られたくない秘密があった。それは覆面作家、小櫃由布であるということ……。憧れの挿画家・松前千種にいつかは絵をつけてもらいたいと思っていた春之だが、ある日、紳士倶楽部で出逢った見知らぬ男に松前千種の悪口を言ってしまう。ところが、その男こそが松前千種だった!?
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3.2昼は秘書として勤勉に働くユリアンは、夜になるとロンドンの街で犯行現場にシャーロットを残す「薔薇の窃盗犯」として暗躍していた。彼はマフィアのマルコフが絡む盗難美術品市場を暴き、殺された両親の復讐を果たそうとしていた。しかし、そんなユリアンの前にマルコフの部下・アレクシスが現れ--!?
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4.2【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●ずっと側にいてほしい、けれど、これ以上あなたを縛りたくない―― 社長秘書として働く大企業の御曹司・湊斗(みなと)。幼い頃の誘拐未遂事件をきっかけに、遠縁の康平(こうへい)が世話係をしてくれている。仕事も湊斗に合わせて同じ秘書課で、家に帰っても世話を焼いてもらう毎日。康平のことが好きだから嬉しいけれど、自由すらも奪ってしまっている――? ずっと続けていた同居を解消した矢先、大学時代の先輩・小宮(こみや)から告白され…!?
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3.4僕が好きなのは、将臣さんです――。 家族を事故で失い、常磐家に引き取られた津川幸弘は、兄となった将臣から本当の弟のように大切に見守られ、恋人のように甘やかされていた。幸弘もまた、いけないと思いつつ、その気遣いを拒めずにいる。弟ではなく、恋人になりたい……そう願う幸弘は、ある決心をするのだが!? 家族から恋人へ、ふたりの関係が変わり始めた――!
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-「どうしてこんなにそそる匂いをしているんだ、焔」幼い頃から仕えてきた主・静にその牙で首筋を愛撫され、焔は罪と官能の闇に堕とされた。なぜならすべては焔が犯した過ちのせい。誤って飲ませた呪われた血が、静をヴァンパイアにしてしまったのだ。覚醒した静は、焔だけでなく見る者皆、魅了し虜にしていく。傅く女たちが静に触れるたび、焔は懴悔だけではない胸の痛みをおぼえ……。そんなとき、失血死による若い女性たちの連続殺人事件が起こり──!?
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-レザーデザイナーの卵の裕史に投資するのは、志藤グループの御曹司・志藤貴之。夢を叶えようと懸命に励む裕史は、時折心地好く触れてくる、貴之の指先に安らぎを感じていた。しかし、志藤が投資する新人ジュエリーデザイナーの祝賀パーティーに連れ出されショックを受ける。期待に応えられない自分に落ち込む中「与えられるだけが嫌なら、与えてみる?」という志藤の誘いに、投資の代償として身体を差し出してしまい…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.2食品会社に勤める葉越海理は、ホストをしている弟・翼久と暮らしている。 幼い頃から家に寄り付かなかった母親に、 完全に見捨てられてからは、ずっとふたりで生きてきた。 けれど、不定期に振り込まれる金が 母親からだと信じていた海理は、母親を恨むことはなかった。 本当は翼久が身体で稼いだものとは知らずに。 海理を密かに慕う翼久は、海理のためならなんでもできた。 しかし、行き場のない想いと、嫌いなオンナの相手をする日々に限界がきていた。 そんなある日、海理が男に押し倒されているのを見てしまい、 翼久の怒りは昏く激しい劣情と化して─── 兄弟の危険な愛を描いた人気作、待望の文庫化! 書き下ろし『凪の夜』収録。 ※本作品は過去に配信していた「融愛 ~Melt Down~」に加筆・修正を加えた新装版です。
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3.3「きみは楡崎圭吾と別れたほうがいいよ」 画家である亡き父の偲ぶ会があった夜に知り合った男から、早坂蒼はそんな言葉を投げかけられた。それがすべての始まりだった。楡崎圭吾――彼は、亡き姉の夫であり、いまはひとつ屋根の下で暮らしながら、蒼を抱く男でもある。常に倦怠感を身にまとい、なにを考えているのかわからないが、初めて出会った子供のときから、蒼は圭吾に惹かれ続けてきた。互いに強く想いあいながらも、独占欲を押し殺し、むしろ終わりをさぐりあうかのように、一種の緊張感のなか、ふたりは身体を重ね続けている。けれど、ひとりの男の登場により、ふたりが築き上げた均衡は壊れはじめて……
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4.1「オマエが望むならつきあってやってもいいぜ」高校時代の憧れの先輩・隼人の失恋に乗じて、押しかけるように恋人になった潤。隼人は、激しく抱いてはくれるけど、潤の連絡先ひとつ気にしてくれない。俺は恋人の身代わりでしかないんだろうか…。自信が持てない潤の前に、ある日、隼人の昔の恋人と名乗る男が現れて!?
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4.3潔癖、偏屈、偏食で意固地な経理部会計主任の堂島 蛍がこの世で一番愛するものは、静寂と清潔だ。人に好かれたいと思ったことはないし、恋愛とか結婚とか、わずらわしいことは人生から排除している。だから、今はとても幸せだ。……幸せな状態のはずだ。そのはずなのに、なぜか胸がざわざわして、蝶のつがいにさえいらついてしまう。そんなある夜、酔っぱらった蛍は勢いで恋人代行業の便利屋に電話してしまう。現れたのは、清潔な匂いのするハンサムな男だったけど!? 【『眠り王子にキスを』の宮村さん&篤史のショートストーリー『その後の眠り王子』も同時収録★】
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3.0睡眠療法によって記憶をなくした有紀彦の目の前には、数人の男。有紀彦は、今の恋人をもう一度好きになるためにわざと記憶をなくしたのだと教えられ、困惑する。その上、箱入り息子である有紀彦の自宅で、1カ月もの間恋人候補の三人の男たちと生活を共にするという。彼らから日々口説かれることになった有紀彦は、果たして誰を恋人に選ぶのか――!? 感動のクライマックスが待ち受ける、ハートフルラブストーリー。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.3英国帰りの糸井(いとい)は、港町の学校で英語を教えることに。そんなある日、教え子の兄で軍人の手塚(てづか)と出会う。海軍少尉の手塚は、軍服を粋に着こなし、年下のくせに尊大で強引。「可愛いですね」とからかってきたかと思えば、舶来品の土産を贈られたりと、振り回される一方! 真意がわからないでいたら、「僕を教えて差し上げますよ、実地で」とキスされて!?
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4.4二十八歳になる一宮悠介は、これまでいい恋愛をしてこなかった。だから、今度恋愛するなら長くつきあえる相手がいい、ずっとそう思っていた。そんなある夜、傲慢なまでに自信にあふれた男、湯川と出会う。二度と会いたくない、そう思わせるほど第一印象は最悪だった。それなのに、気がつくと一宮は湯川のものになっていた。「俺と寝ながら、他の奴とも寝るなよ」好きとも愛しているとも言わないくせに、湯川は独占欲を見せる。しかし、湯川には人にはいえない秘密があるようで…… 甘え方がわからない猫と、不遜な男の恋が始まる!!