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5.0エイミーは、旅先のヴェネチアで、名家の御曹司であるヴィンチェンツォと恋に落ち結婚した。すばらしい男性との結婚…だが夢のような初夜の翌朝、結婚生活は早くも崩れ去る。ふたりの結婚は夫が賭けに勝つためのもので、彼女をものにしたことで、先祖から伝わるルビーを取り戻すことができたのだという。言い訳すらしようとしない夫を振り切り、エイミーは故郷に逃げ帰った。そして4年後、エイミーは再びヴェネチアに向かっていた。悪夢のような結婚を終わらせるため。
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5.0地中海に浮かぶ島マルタで、スザーナとマークは運命の恋に落ちる。幸せな時間は永遠に続くかと思われたが、彼に他の女性の影を見つけてしまったスザーナは何も告げず島から逃げだしてしまう。1年後、偶然の再会を果たしたふたり。銀行員だと聞いていたマークが、実はやり手の投資家で大富豪だということを知ったスザーナは、嘘だらけの彼と距離を置こうとする。しかし、姉がマークからの融資を切実に望んでいることを知り、仕方なく彼の相手をすることに…!?
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5.0ツアーコンダクターのイザベルは、突然現れた夫ルイスを見て悟った。本当に私たちは、これで終わりなのね。新婚当時、彼女はルイスから浮気を疑われ捨てられた。無実だと何度言っても会ってさえくれなかったのに、今や公爵家跡継ぎになった彼は、2年ぶりに私の前に現れた。しかし、彼の言葉にイザベルは驚いた。「過去のことは忘れて、君とやりなおしたい」不安に駆られるも、彼とよりを戻せるならと彼の提案を受け入れた。ルイスの真意が別にあるとも知らずに――…。
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5.0「なんのしがらみもなく、ベッドの上の関係を楽しもう」エラは親友の結婚式で出会った新郎の友人、マットの言葉に戸惑った。彼は優秀な弁護士として都会に暮らし、かたや自分はもうすぐ故郷へ帰ろうとしている。その引っ越しまでの短い間だけ夜を分かち合おうだなんて、“愛人になれ”と言われているも同然だ。失礼きわまりない提案だとつっぱねてもいいはずなのに、マットほど魅力的な男性に出会ったのは初めてだったエラは、思いがけずイエスと応えてしまった――甘い夜を7回過ごせば、虚しい結末が訪れるとわかっていながら。■家族の愛を知らずに育ったため恋愛そのものを信じられないエラが、人生で一度だけ自分に許した恋愛ごっこのはずでしたが……。キンバリー・ラング得意の濃密なラブシーンをどうぞご堪能ください!
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】キャットの伯爵だった夫は多額の負債を遺して世を去った。邸宅も農場もひきわたし、すべてを失ったキャットのもとに思いもよらない客が訪れる。ヒース――彼はキャットの父が養子として迎えた孤児だった。ふたりは幼い恋を育んでいたが、兄や村の人間からいわれのない差別と侮辱を受け、彼は10年前に家を出ていった。今の彼はさまざまな事業で成功し、見違えるほど立派になっていた。だが、伯爵家への復讐を誓って帰ってきたことを彼女は思い知らされることになる。
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5.0降りしきる雪の中、ロンドンの空港でリディアは中東のシーク・アミールに出会う。彼女は彼に対し、未だかつてないほど激しい欲望を感じ、熱く官能的な夜を過ごす。翌朝目覚めると、悪天候のため空港が3日間閉鎖されるという知らせが…。そんな時、彼から「君が望むなら3日3晩を君に捧げよう」と告げられて!?
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5.0“氷の女王”と呼ばれている女社長ジョージアは困っていた。父親の誕生パーティーに恋人をつれて行く約束をしてしまったからだ。苦肉の策のチャリティー・オークションで全女性の憧れの的、元カーレーサーで今は実業家としても成功をおさめているルーカス・マロリーを競り落とす。彼なら父もきっと認めてくれるはず。「君のような美しい人に買われるなんて嬉しいよ。24時間、僕は君のものだ」ビジネスのはずが、プレイボーイとしても名高い彼の魅力に心を揺らされ…!?
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5.0アレグラは病院で麻酔科医として忙しく働くなか、彼女独自の研究を日々、進めている。マッサージや音楽、霊気、ハーブの香りなどを利用して、昏睡状態にある患者を覚醒させるプロジェクトだ。ところが集中治療外傷部の新任部長ジョエルから、君がしているのは科学的な研究ではない、と決めつけられ、一カ月で成果を出せなければ研究を打ち切るよう、宣告される。しかも、病院の最高経営責任者とのあらぬ仲まで疑って……。素顔の彼は評判どおりの魅力的な男性なのに。そんな折、昏睡状態の少年が入院し、二人は新たな緊張関係に。
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4.7砂漠の王、シーク・マリクがアビーの家へやって来た。彼の国でアビーの弟が盗みを働き、その処遇を話すためだ。弟を案じ、アビーは父が退席したすきにシークに食ってかかるが、セクシーな彼に圧倒されて、気がつけばキスを許していた。このまま父が戻らなければ、どうなっていたかわからないほどの、熱く激しい抱擁…。彼はアビーにそっと、「このつづきは今夜、ホテルに来てくれ」とささやき、父には弟を許してほしければアビーを妻にさしだせと要求し、去っていくが--?
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4.5家族にメイド扱いされている私が妃に?シークの選択に、彼女はおののいた。 宮殿のバルコニーで、アジザは偶然に初恋の人と再会した。当時は12歳だったナビルも、今や立派なラスタンの国王だ。アジザのことを覚えていない彼に名を尋ねられ、彼女はとっさにアファリム家の長女付きのメイドだと嘘をつく。ほどなく、跡継ぎをもうけるため結婚を迫られたナビルは、アファリム家の次女を花嫁に指名する。その次女こそバルコニーで唇を奪いかけた娘とは知らずに。婚礼の夜、ベールを外した花嫁の顔を見てナビルは激怒した。「シークたる僕が、メイドと結婚するとは!」■1度目の結婚が悲劇的な形で幕を閉じ、それ以来心を閉ざして生きてきた国王ナビル。“メイド”のアジザに惹かれる想いを振り払って政略結婚を断行しますが、なんとその相手は……。
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4.5結婚回避――共通の思いを抱く二人は、しばし見せかけの恋人同士になることに。■午前八時十五分発ロンドン行き列車の食堂車に座っていたベロニカは、発車間際にあわただしく列車に乗りこんできた男性に目を奪われた。ロンドンでも著名な大企業を率いる、実業家のファーガス・カバナだ。彼を見て、ベロニカはとっさに決断した。「どうぞおかけになって」さりげなく彼に相席を勧める。彼女の魅力に引きつけられたファーガスは、申し出を受けた。ベロニカは今日、いとこの結婚式に出席することになっていたが、花婿候補を押しつけてきそうな母親をかわすために、とりあえず結婚式にエスコートしてくれる男性を探していたのだ。独身で資産家のファーガスなら、母も納得するだろう。彼のほうも、妹たちに冴えない花嫁候補を挙げられ、閉口していた。互いの立場を理解した二人は、しばらく恋人役を演じることにする。
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4.5ネルは病院のベッドで目を覚ました。自動車事故を起こし、救急車で運ばれた記憶がおぼろげながらある。ベッド脇で夫のアレクサンドロスが見下ろしていた。急な知らせを受けて、久しぶりにロンドンに戻ったのだろう。二人は結婚して一年たつが、ネルは未だに無垢なままだった。アレクサンドロスが父の苦境を救ってくれたのと引き換えに嫁いだにすぎないから。それに夫には愛人がいる。こんな生活に耐えられず逃げだしたところを、事故に遭ったのだ。うわべだけの気遣いを見せる夫にネルは憤った。「あなたなんて大嫌い!」彼女はわっと泣きだした。
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4.0アロマテラピストのシエナは人生で最悪の年を過ごしていた。職場はつぶれ、恋人には裏切られ、母親は病に苦しんでる。そのうえ、借家の立ちのきまで迫られていた。すべてを解決する方法は亡き父親の遺した莫大な遺産を相続すること。それにはひとつ条件がある。彼女が「幸せな結婚」をしていることだ――知りあったばかりのキアに彼の会社を救う資金を報酬に、花婿役を頼んだシエナだが、彼は意外な契約を望んだ。それは期間限定の「本当の結婚生活」で!?
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4.0キャットの伯爵だった夫は多額の負債を遺して世を去った。邸宅も農場もひきわたし、すべてを失ったキャットのもとに思いもよらない客が訪れる。ヒース――彼はキャットの父が養子として迎えた孤児だった。ふたりは幼い恋を育んでいたが、兄や村の人間からいわれのない差別と侮辱を受け、彼は10年前に家を出ていった。今の彼はさまざまな事業で成功し、見違えるほど立派になっていた。だが、伯爵家への復讐を誓って帰ってきたことを彼女は思い知らされることになる。
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4.0没落し名ばかりとなった旧家の令嬢ペータは、親同士の思惑で大富豪リーアムと結婚した。条件は跡継ぎを産むこと。単なる契約結婚と割りきり、体を求めあうだけの関係をもち続けてきたが…1年後、跡継ぎを授からないことにあせるリーアムを前に、ペータは秘密を抱えていた。それは彼を本気で愛してしまったこと。そして愛してくれない人の子供を産むことがつらくて、思いつめた末ある行動に出たこと…。早く彼に自分が1年前とは違うことを伝えなくてはいけないのに…。
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4.0純潔を捧げた億万長者に、結婚の条件を突きつけられて……。 「助けて! 雇い主に私たちの赤ちゃんを奪われそうなの!」大聖堂に駆け込んだスカーレットは2000人の列席者の背後から叫んだ。祭壇に立つ花婿はイタリア出身の辣腕経営者ヴィン・ボルジア――8カ月前、バーで出会った彼の魅力に抗う術もなく純潔を捧げた翌朝、彼の身分を知ったスカーレットは名前も告げずに姿を消したのだった。突然の珍客に驚きながらもヴィンは彼女を追ってきた雇い主を追い払い、政略結婚を取りやめて、スカーレットに父親鑑定と婚前契約を要求した。屈辱的でがんじがらめの条件のもとに、愛なき結婚をするなんて……。傲慢でセクシーな黒い瞳に見据えられ、彼女の心は千々に乱れた。■ハーレクイン・ロマンスで1番人気の作家ジェニー・ルーカスならではの、セクシーでゴージャスなラブストーリー。愛を恐れる謎めいたラテンヒーローのドラマチックな遠回り愛をご堪能ください!
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4.0リポーターのアリアンは、マノロ・デル・グアルドの屋敷を訪れた。著名な実業家であるマノロを、泊まり込みで取材するのだ。彼は妻を亡くしたばかりで、取材中も赤ん坊が泣く度に中座した。生後6カ月の娘がなつかず、ナニーがすぐに辞めてしまうのだという。その夜、アリアンは激しく泣く赤ん坊の声を聞きつけた。子供好きなのに子供をもてない体の彼女は衝動を抑えきれず、声を頼りに子供部屋へ向かうと、赤ん坊を懸命にあやした。アリアンの腕の中で安らかな寝息をたてはじめた娘を見て、部屋に入ってきたマノロは驚くべき提案をする。「このまま屋敷に残って、娘の面倒を見てくれないか」と。 ■取材のあとちょうど休暇を取る予定だったアリアンは、マノロの提案を受け入れます。赤ん坊の世話をできる喜びに震え、同時にマノロの抗いがたい魅力に戸惑いも感じながら。やがてマノロは、アリアンを娘の側に置くため、便宜的な結婚まで提案して……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0アリスは睨みあうふたりの男に挟まれていた。一方は大企業の御曹司で、最近しつこく結婚を迫ってくるマーカス。もう一方は美しく挑発的な魅力をたたえる、舞踏会でひと目見たばかりのダリオ。ダリオと踊れば諦めてくれると思ったのに、マーカスは憎しみをこめてダリオを罵った。“腹違いのろくでなし!”と。――なんてこと。ふたりが異母兄弟だったなんて。富豪一族の相続をめぐる争いの真っ最中の彼らは、競争心だけで愛もないのにアリスを激しく求めてきて…。
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4.0憎み合う2人の異母兄弟は、同時に彼女を求めた。愛以外の理由で。 アリスは睨み合う2人の男性の間に挟まれていた。一方は大企業の御曹司で、最近しつこく結婚を迫ってくるマーカス。もう一方は危険な魅力をたたえる、舞踏会で出会ったばかりのダリオ。ダリオと踊れば、マーカスも諦めてくれるかもと思ったのに、マーカスは憎しみに満ちた声で、ダリオを罵ったのだ。“腹違いのろくでなし!”と――。2人が異母兄弟だったなんて。彼女は図らずも、相続をめぐる富豪一族の争いに巻き込まれていた。マーカスの欲得ずくの求婚か、ダリオの傲慢な誘惑か――。ひと目で激しく惹かれたダリオの目的が復讐だけだとわかっても、アリスの胸を焦がす彼への愛は、もう、打ち消しようもなかった。 ■因縁の関係を持つ2人の男性から迫られるヒロインの苦悩――ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作を、佐柄きょうこ先生が同時コミック化! 併せてお楽しみください。
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4.0あなたを失ったとき、人生はおしまいだと感じた。また同じ苦しみを味わいたがると思うの?■ジェナは、結婚式の準備のため、久しぶりに帰省した。心も体もずたずたになったつらい恋愛を乗り越え、イベントのコーディネーターとして働いている。仕事は順調で、気持ちもやっと落ち着いてきた。ところが、式の打ち合わせに訪れたホテルで、ジェナはばったりコナー・ハーディングと再会してしまう。五年前、自分の野心のために彼女を捨てて出ていった男だ。幸せになれるかもしれない今になって現れるなんて……。もう二度とあんな思いはしたくない。冷淡にふるまうジェナだったが、コナーは気にも留めない様子だ。そのうえ、彼女に向かってきっぱりと宣言した。「ぼくは自分の思いどおりにする。誰にもじゃまはさせない」いったい何をするつもりなの? ジェナは動揺するが……。
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4.0私との結婚は賭のため?でもあの夜を、忘れることなどできない。■エイミーは、旅先のヴェネチアで、名家の御曹司であるヴィンチェンツォと恋に落ち結婚した。美しい街での、すばらしい男性との結婚――エイミーは夢中になった。だが夢のような初夜の翌朝、結婚生活は早くも崩れ去る。二人の結婚は夫がいとことの賭に勝つためのもので、エイミーをものにすることができれば、先祖から伝わるルビーを手に入れられたのだという。言い訳すらしようとしない夫を振り切り、エイミーは故郷に逃げ帰った。もう二度と彼のもとには戻らないと心に誓って……。そして四年後、エイミーはふたたびヴェネチアに向かっていた。茶番劇のような結婚を終わらせ、彼に復讐をするために。
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4.0仕事をとるか、結婚生活をとるか。それがつらい別れの理由だった。■うららかな春の日差しにあふれるハイドパークを、アニーはボーイフレンドのジョンと散歩していた。突然、ジョンがアニーの手をとり、指をからませた。彼はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめよ、わたしにはまだ心の準備ができていない……。そのとき、アニーの携帯電話が鳴った。新聞の編集者からだった。ジャーナリストとして働く彼女にとって大きな仕事が入ったという。ニースに飛び、実業界の大物とのインタビュー記事をまとめること。相手はコンピュータ・ネットワークの帝王と呼ばれ、マスコミ嫌いで知られるジョヴァンニ・カーライルだった。彼の名前にアニーは激しく心を揺さぶられる。少女の日に出会い、かつて深く愛しあったが、別れてしまった人。その彼が、アニーをわざわざ指名してきたという。なぜなの……。
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4.0ハンナはスペイン人実業家の魅力的な夫ミゲルと一緒に、友人の家で開かれたディナーパーティに出かけた。そこでカミーユというフランスから来た妖艶な女性と知り合う。厄介を引き起こしそうな人ね――本能がハンナにそう告げた。ハンナとミゲルの結婚は、両家の事業のための便宜的なものだ。だから、彼との日々がどれほど情熱に満ちていても、ハンナは夫に愛を打ち明けて傷つくのを恐れている。気弱な心を隠し、社交界の華として振る舞うハンナだったが、それを嘲笑うかのようにカミーユはミゲルを奪うと宣言し……。
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4.0アナにとって裕福なエリート銀行家リュークとの結婚生活は、まさに幸せそのものだった──夫の元愛人の影が射すまでは。不安が募り、耐えきれなくなったアナは逃げるように家を出た。数日間は平穏に過ぎたものの、9日目になって突然、いつも以上に尊大な態度のリュークがアナの目前に現れて告げた。「僕の妻には家に戻ってもらう。僕のベッドに」驚いたことに、夫はアナが妊娠していることを知っており、さらに彼女の父親が会社で不正を働いた事実まで調べあげていた。なんて卑劣なの! 妻を脅迫して思いどおりにしようだなんて。
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4.0アリスはイタリアの実業家ドメニコと恋に落ち、彼の言うなりに同棲生活を送っていた。けれど6か月後、アリスはその生活に終止符を打ち、イギリスへ逃げ帰っていた。なぜなら彼の隠れた愛人の存在を知ってしまったから…。それに彼は、いつも絶対に結婚しないと宣言している。いくら愛しても先の見えない関係に、身も心もぼろぼろになってしまったのだ。だが、ドメニコははるばる彼女を追ってきた。なぜなの?私のことを欲望の対象としか見ていないくせに…!
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4.0ピエトロとの幸せな新婚生活はあっという間に終わり、マリナがシチリアからロンドンに逃げ帰っておよそ2年。なんの音沙汰もなかった夫から手紙が届いた。〈僕たちの結婚に決着をつける潮時だ。今すぐこちらへ来い〉有無を言わさぬ“命令”にマリナは抵抗したが、結局は逆らえず、差し向けられた専用ジェット機でシチリアへ飛ぶ。彼はなぜ今になって離婚を決意したの?晴れて自由の身になることを望んでいたマリナは、夫の真意を測りかねながらも、弁護士事務所で再会する。そのとたん、マリナは消せない情熱の炎にあおられ、あわてた。それは動揺を隠せないでいる、ピエトロもまた同じだった……。
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4.0親子ほども年の違う夫の莫大な遺産を相続して半年、ニーヴは14歳になる義理の娘、ハンナに手を焼いていた。娘のご機嫌取りで出かけた休暇の最中、雪嵐の中に飛び出したハンナを追って、ニーヴは遭難しかける。そのとき、力強く、神々しいばかりにハンサムな救世主が現れた。だが、セヴェロと名乗るそのイタリア人男性は、ハンナを捜してと懇願する彼女を無視し、近くの無人の民家へ強引に避難させる。セヴェロの手で介抱されるうち、生まれて初めてニーヴの中に渇望が芽生えはじめたが……。
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4.0一大レジャー産業をひきいる実業家ジャレット・ハンターは、高級ホテル買収のため、カナダのスキーリゾート地に乗りこんだ。目的のホテルの女経営者サビーナ・サザランドがスキーに来ているという確かな情報を得たからだ。彼はそこで新婚ほやほやの友人夫妻に出会い、食事に誘われる。どうやらディナーの席には彼らの知り合いの女性が同席するらしい。新婚カップルの邪魔をするなんて、ろくでもない女性に決まっている。彼はそう言って断るが、アビーという元モデルの美人が現れるや、今まで恋などしたことはないのに、ひと目で心を奪われてしまう。しかしアビーなる女性の正体がわからないことから、ジャレットはいらだち、いかがわしい職業の女だろうと目星をつける。アビーこそサビーナその人だとは夢にも思わず、ジャレットは……。
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4.0マギーは婚約者から自分が養女であるのを知らされ、婚約破棄された。心の痛手を癒すためスペインを訪れるが、散策中に迷ってしまう。やっと目的の建物を見つけ、そこを目指して通りを渡ったときバイクにぶつかりそうになり、居合わせた男性に助けられた。黒髪に優雅な雰囲気を持つスペイン貴族のような男性……。ラファエルと名乗るその男性の誘いに彼女は思わずうなずいていた。ラファエルは通りを渡ろうとしている女性を見て愕然とした。なんてことだ! 友人と瓜二つのその女性は、予定外の妊娠の結果、友人が外国に養子に出した娘に間違いない。復讐にやってきたのか?彼女を友人から遠ざけるためには、僕が今夜を一緒に過ごすしかない。
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4.0テレビリポーターのアリアンはカメラマンをともない、著名な実業家で大富豪のマノロの屋敷を訪れた。週末の二日間、屋敷に泊まりこんで、彼を題材にした番組のビデオ撮りを行う予定だ。その撮影の最中、アリアンは赤ん坊の泣き声を耳にした。生後半年の、マノロの娘クリスティーナだわ!あやしたいという衝動を抑えられず、手を伸ばしたアリアンに、翌日マノロは驚くべき提案をする。クリスティーナがなつかないため出ていった子守りの代わりに、何日か屋敷に残って娘の面倒を見てくれないか、と。
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4.018歳で大富豪と結婚、そして妊娠したまま離婚。今、別れた夫は復讐の炎を宿した瞳で再婚を迫っている。あの日の出来事はまだ終わってはいなかった…。★幼い息子と二人で暮らすケリーの前に、別れた夫アレックスが現れた。優雅な身のこなしも、挑戦的な琥珀色の瞳も、すべてを賭けて愛したあの日のままだ。四年前、涙に暮れる私のもとを、冷たく去っていったというのに、どうして今さら会いに来たのだろう? 理由を聞いて、ケリーはますます混乱した。「罪の償いをしてもらう。僕たちは再婚するんだ」
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4.0アラナは病院の待合室で、ラウル・マルシンが現れるのを待っていた。ラウルはスペインの侯爵で、二年前、アラナと彼は結婚を約束していた。しかし式を控えたある日、アラナは知ってしまった。ラウルは彼女を愛しているわけではなく、ただ跡継ぎを産むバージンの花嫁が欲しいだけなのだと。二度と会うまい――そう誓って彼のもとを去ったのに、また顔を合わせる日が来るなんて。しかもこれから彼に、残酷な知らせを告げなければいけない。そのときラウルが現れた。以前にも増して魅力的な彼を前に、アラナの胸は締めつけられた。
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3.8ホアキン・アルコラール――スペインきっての実業家であり、数多の女性たちと浮き名を流してきたプレイボーイ。そしてひとりの例外もなく、きっかり1年で恋人を捨てる男…。今週の金曜日、カサンドラはホアキンと出会って1年になる。私も過去の恋人たちのように、もうすぐ見向きもされなくなるの? カサンドラの不安は日ごとに増していった。そして迎えた運命の日――彼女を待ち受けていたのは、想像していたよりはるかに過酷で皮肉な運命だった!
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3.7あなたはまだ私を従わせる力をもってるのね…。サディーは元婚約者ニコスに、恥を忍んで5年ぶりに会いに来た。ふたりの家はビジネス上のライバルで昔から険悪だったが、ふたりの婚約を機に和解の方向へ進むはずだった。が、式の直前になぜか会社の潰しあいが始まり、競争に敗れたサディー一族は、今やニコスに屋敷すら奪われようとしていた。サディーは今、心を病んだ母と幼い弟のために屋敷を借りたいと頼みに来たのだ。それに対し、ニコスの呈示した条件とは…?
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3.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】アロマテラピストのシエナは人生で最悪の年を過ごしていた。職場はつぶれ、恋人には裏切られ、母親は病に苦しんでる。そのうえ、借家の立ちのきまで迫られていた。すべてを解決する方法は亡き父親の遺した莫大な遺産を相続すること。それにはひとつ条件がある。彼女が「幸せな結婚」をしていることだ――知りあったばかりのキアに彼の会社を救う資金を報酬に、花婿役を頼んだシエナだが、彼は意外な契約を望んだ。それは期間限定の「本当の結婚生活」で!?
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3.5伯爵だった夫が多額の負債を遺して世を去ったあと、キャットは領主館の女主人として日々を過ごしていた。ある日、思いもよらない客が彼女を訪ねてきた。17年ほど前、母親に捨てられて路頭に迷っていたところを、キャットの父によって保護され、養子に迎えられたヒースだ。彼とキャットは幼い愛を育んだものの、兄や後に夫となる男たちから、いわれのない差別と侮辱を受け続け、彼は10年前に家を出た。今のヒースは様々な事業で成功し、外見も見違えるようになっていた。そんな彼が、兄と、そして伯爵家への復讐を誓って帰ってきた事実を、キャットはほどなく思い知らされることになる……。■イギリスの傑作古典をもとに、現代の作家たちが新たなロマンスを描く好評企画、第4弾。最終作はエミリー・ブロンテの『嵐が丘』をモチーフに、K・ウォーカーが領主館で繰り広げられる愛憎劇を描きます。今なお色あせない、名作の世界をぜひお楽しみください。
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3.5オフィスのドアを開けたアレックスは、我が目を疑った。だが九年の月日が流れたとはいえ、彼を見間違うはずはない。黒い髪、堂々とした風貌……たしかにニック・サントスが目の前にいる。クレタ島でともに過ごした日々、そして残酷な別れ。不意にすべてがよみがえり、アレックスの胸を締めつけた。でも、ニックは故郷ギリシアで一族の帝国を動かしているはず。なぜシドニーの不動産会社なんかにいるのだろう。その答えはすぐにわかった。彼は亡き社長の後任として来たのだという。ニックのもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守り続けた秘密を、知られるわけにはいかないのだから。■“ラテン系ヒーローとの恋物語”――情熱的で強引、圧倒的にセクシーなラテン系ヒーローの魅力が満載の名作をお楽しみください。
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3.5エリーはテレビ番組で人生相談を受け持っている。ある日、テレビ局で番組の収録を終え、宿泊先のホテルに戻ると、死んでも会いたくなかった人物が待ち受けていた。石油関連事業を営むロシア人大富豪、ニコライ・ゴリツィン。五年前、彼女に理不尽な疑いをかけ、エリザベス・バーンズという本名を捨てるきっかけを作った男だ。ニコライはテレビでエリーの姿を見て、行方をくらましたエリザベス・バーンズだと察知したらしい。ニコライは彼女に向かって冷酷に言い放った。「いずれ、きみは犯した罪を償う羽目になる!」
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3.0地味な秘書の極秘任務は、45日間だけのシンデレラ。 ロンドン郊外の空港のラウンジで、秘書のナタリーは悩んでいた。傲慢な億万長者のボスに仕えて5年。心身ともにもう限界だった。すると突然、背後から声がかかり、彼女は振り返って仰天した。そこにはナタリーと瓜二つの、身なりのよい女性が佇んでいた。異国の王女だという彼女とナタリーはすぐさま意気投合し、互いの悩みまで打ち明け合ったが、ふと王女が意外な提案をした。45日間だけ、密かに立場を入れ替わってみないかというのだ。私が王女に? 承諾したのも束の間、すぐに後悔に襲われる。あろうことか王女の許婚ロドルフォに惹かれ、唇を奪われて……。 ■まるで双子のようにそっくりな秘書と王女。ふたりが立場を入れ替わることで運命の歯車が回り、思いがけない愛の物語が生まれました。ケイトリン・クルーズの魅力を存分に堪能できる1作です。
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3.0あなたにだけは知られたくなかった。私がどんなに醜いかを。 ラファエル・ペトリが私を雇いたいというの?ニューヨークのホテル王からの突然の指名に、リリーは驚いた。自宅で企業調査を請け負う彼女にとっては名誉なことだが、一つだけ気がかりなことがあった。人目に触れるのが怖いのだ。14年前、リリーはある事故で頬に火傷を負い、それ以来、恋愛を遠ざけて世間から隠れるように生きてきた。その美貌で女性を虜にできるラファエルには理解できないだろう。リリーは地味なだぶだぶの服に身を包み、髪で片頬を覆うと、傲慢な雇い主のもとへ向かった──愛人になる運命とも知らずに。■純粋で愛らしいヒロインを描くのを得意とするアニー・ウエストらしい、シンデレラ・ロマンスです。美貌のイタリア人大富豪に見出された、容姿に自信のないヒロイン。二人の愛のゆくえは……?
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3.0大富豪博士と反抗的な家政婦見習い──反発するほどに惹かれ合う愛。 ジュリアス・レーヴェンズデールは堅実な人生を歩んできた。世間の耳目を集める名門一族の御曹司で会社経営もこなす傍ら、本来の天体物理学者としての研究にも余念がない。だがそんな多忙ながらも優雅な生活は、ある日を境に一変する。家政婦見習いのホリーが来てからだ。いや、見習いと呼べるのか?彼女は「家事は大嫌い」と言い放ってジュリアスを唖然とさせ、家政婦の手伝いもせずに、勝手に庭のプールで泳ぐ始末なのだ。このまま見過ごしてはホリーのためにもならない。怒った彼は彼女に迫るが、それが予想外の反応を引き起こし……。■幼い頃に実父を亡くし、継父からの暴力に晒されて成長したホリー。不幸にも実母が自死したあと、自暴自棄なった彼女は……。ジュリアスとの出会いでホリーが変わっていく過程に心が揺さぶられます。
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3.0信頼していた友人の手ひどい裏切りに遭い、ホテルの一室で怒りにまかせて彼の服を切り裂いていたケンダは、通りかかった男性にその光景を目撃されてしまった。驚くほどセクシーなその男性はキャリック・ローン・ハウエル三世。明日からケンダの雇主になる人だった。彼は自分の城に住み、歴史劇に出演する俳優を相手に、昔の武器の使い方や戦闘の仕方を教えている。醜態を見られても大事な仕事を失わずにすんだのは幸いだったが、彼女が城に着いてから、予期せぬ事故や不運な出来事が発生する。まるで、災いを招く女という噂を立証するかのように。そしてキャリックにつきまとう女までが押しかけてきた。彼がケンダを恋人扱いして切り抜けようとしたことが、新たな事件を引き起こす。
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3.0期限つきの愛人――その成れの果ては、予期せぬ妊娠。 天涯孤独のメルは、小さなサンドイッチ屋で働いている。あるとき、珍しく身なりのいい男性客が店に入ってきたが、彼の横柄な態度に腹を立て、メルは無礼な応対をしてしまう。ところが彼は意外にもメルに詫びると、パーティに誘ってくれた。安物のドレスを着て、ニコス・パラキスに連れられたメルは、ギリシア名家の御曹司である彼の莫大な富を見せつけられ、帰り際には熱いキスをされ、めくるめくひとときを味わった。期限つきの愛人の身で妊娠することになろうとは、思いもせず。 ■恵まれないヒロインの“下克上ロマンス”を描けば右に出る者はない、ジュリア・ジェイムズの久しぶりの新刊をお届けします。サンドイッチ屋の店員から、世界を飛びまわるジェットセッター富豪の愛人になってしまったヒロインの運命は?
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3.0サンドリンは新婚六カ月の夫ミシェルに書き置きを残し、ニューヨークからひとりゴールド・コーストにやってきた。映画のオーディションに受かって見事に役を射止めたものの、撮影のあいだ四週間も離れて暮らすなどとんでもないと、ミシェルにオーストラリア行きを強く反対されたからだ。だがサンドリンの意気ごみを裏切るかのように、撮影は大幅に遅れ、資金不足から映画製作自体が暗礁に乗り上げようとしていた。そんなとき、ある人物が映画に資金を投入してくれることになった。パーティの席上、その人物に会ったサンドリンは呆然とする。なんとそれはミシェルだった。彼は怒りをこめたキスで彼女を罰し、投資の対象はきみだと告げる。ぎこちない関係のまま、二人は再びともに暮らしはじめるが…。
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3.0ホリーは乳母車を押しながら、寒さと空腹と恐怖に襲われていた。深夜の一時だというのに、生後八カ月の赤ん坊をかかえ、ロンドンの街をもう何時間歩きつづけているだろう?子供の父親に捨てられ、行くあてもない。このままでは……。物思いにふけっていた彼女は交差点に近づいていると気づかなかった。次の瞬間、車道との段差に足をとられ、ホリーは転倒する。同時にすさまじいブレーキ音とタイヤのきしる音が街角に響いた。リムジンから飛びだしたイタリア人の富豪リオ・ロンバルディは、頭を打って意識を失った、幼いとさえ言える若い女性の姿を目にした。彼はほんの一時間前、自分を裏切った女性と婚約を破棄したばかり。だが病弱な母親を落胆させないためにも、妻は必要と考えていた。数分前には、このあと最初に出会った女性を呼び止め、妻になってくれと頼もうかとさえ思っていた……。
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3.0「二度と逃がさないぞ」とつぜん険しい口調で呼びかけられ、イブは自宅の玄関先で硬直した。目の前には見知らぬ男性がいる。カイルと名乗るその男は意志の強そうな顔に怒りの表情を浮かべ、自分はイブの夫であり、消えた妻を捜していたと彼女に告げた。イブが記憶を失って路頭に迷い、救急病院に駆け込んでから2年。親切な看護師のおかげで住む家を見つけ、図書館の仕事に就き、やっと新たな人生が軌道に乗りはじめたところだったのに……。わたしは本当に結婚していたの? こんなに魅力的な男性と?過去を知る糸口は彼だけ――不安と期待がイブの胸を満たした。
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3.0サラはロンドンでの暮らしを楽しんでいた。満足のいく仕事も手に入れ、すばらしい友人にも囲まれている。半年前までのみじめな結婚生活は嘘のようにさえ思える。そう、2度とダモンに会わなければいいだけ……。ある日サラは、ボーイフレンドのジュリアンが、こともあろうに彼女の部屋で女性と密会している現場に出くわす。思わず取り乱し、走り去ろうとして、逞しい男性の体にぶつかった。ダモン――私の夫。なぜ彼がここに?サラを追いかけてきたジュリアンに向かってダモンは言い放った。「僕はサラの新しい愛人だ」愛人? いったいどういうこと?
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3.0「君の新しい恋人はこんな田舎に愛人を閉じ込めているのか?」侮蔑の表情を浮かべたかつての恋人との再会に、エリーは言葉を失った。逃げ出すように彼のもとを去ってから1年半。いまや億万長者となったモーガン・スタッフォードは、毎週数多のセレブと浮き名を流しているんじゃなかったの!?彼の完璧な美貌を歪ませているのは、プライドを傷つけられた怒りのせいだろう。彼は別れの原因を私の浮気と信じている。それでもこの秘密だけは、知られるわけにいかないわ。
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3.0「ラウル、会えてうれしいわ」ガブリエラは10数年ぶりに会ったラウルの手を握りしめた。でも再会がこんな日だなんて、とても悲しい。今日はガブリエラを親代わりになって育ててくれた、祖父の葬儀の日。幼いころから知るラウルとは、兄妹のように育ったけれど、事故で互いの両親を亡くして以来、今日まで会うことはなかった。抱擁を交わしながら、ガブリエラは彼の懐かしい香りに心を奪われた。今はただ、誰かにそばにいて抱きしめてもらいたい。けれど、それは今、私の腕の中にいるラウルではないはず。ガブリエラには、彼に惹かれてはならない理由があるのだから……。■兄妹のように育った幼なじみが12年の空白を経て再会。会えなかった日々を取り戻すかのように、2人の恋は燃えあがります……。パリ、ベネチア、スペインの古城へと巡る波瀾万丈のロマンスにご期待を!
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3.0メルの父親と継母が軽飛行機の墜落事故で世を去ったとき、十九歳の彼女には三人の弟と、多大の借金が遺された。葬儀から三週間後、悩み多いメルを一人の男性が訪ねてくる。継母マーゴットの弟で、海運・造船業を営むエティエンヌだ。マーゴットの贅沢によって家の負債が増えたこともあり、メルは彼にさえも恨みの気持ちを向けてきた。エティエンヌが言うには、このままではすべてを失ったうえ、弟たちを里子に出すしかなくなるという。不安におののくメルに、数日後、彼は信じられない提案をした。「ぼくときみが結婚すればいいと思う」
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3.0得意の料理で母の日を祝おうと思っていたローラは、家族水入らずの場に父が客を呼んだと聞いて憂鬱になった。会計士の父は、破産企業の清算人として冷徹非道と言われる一方、家庭でも暴君のようにふるまい、家族はいつも苦労している。当の客は、父の右腕であるジェイクというやり手の男性で、父同様に容赦ない性格の持ち主ではないか、とローラは疑っていた。だが実際の彼は、俳優のような容姿に機知と朗らかさをまとい、ひと目で惹かれたローラは庭で彼とキスまでしてしまう。こんな気持ち初めて――純真なローラは歓喜に震え、夢中になった。彼の本当の目的も知らぬまま、秘密のデートを重ねたある日……。■ドラマティックな展開でページを繰る手が止まらない。そんな本を巨匠エマ・ダーシーがまた描き上げました。ローラの一途な想いを踏みにじる、冷酷な実業家ジェイク。ベテランの力量が発揮された一冊です。
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3.0なんてひどい言葉なの…!アラナは恋人のプロポーズに愕然とした。スペインの侯爵ラウルと婚約していたアラナは、輝く太陽のような彼に夢中だった。だが、アラナは知ってしまった。彼は、跡継ぎを産むバージンの花嫁が欲しいだけだったのだ!愛されていると思っていたのに…。傷ついたアラナは、彼のもとを去った。なのに、また顔を合わせる日が来るなんて!しかもこれから彼に、残酷な知らせを告げなければならない。より魅力的になって現れた彼にアラナは…!?
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3.0“氷の女王”と呼ばれている女社長ジョージアは困っていた。父親の誕生パーティーに恋人をつれて行く約束をしてしまったからだ。苦肉の策のチャリティー・オークションで全女性の憧れの的、元カーレーサーで今は実業家としても成功をおさめているルーカス・マロリーを競り落とす。彼なら父もきっと認めてくれるはず。「君のような美しい人に買われるなんて嬉しいよ。24時間、僕は君のものだ」ビジネスのはずが、プレイボーイとしても名高い彼の魅力に心を揺らされ…!?
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3.0スペインの名家に生まれたメルセデスはイギリス滞在中パーティーで出会ったプレイボーイと評判の実業家ジェイクに強烈に惹かれる。不思議な磁力で我を失い、彼と一夜をともにしそうななった彼女は、ぎりぎりで正気に戻り逃げ帰る。が、数週間後、彼と婚約せざるを得ない状況に…!?しかも、彼には秘密があり…。
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3.0エストレーリャは身持ちの悪い女とレッテルを貼られていた。父親はそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を待ちかけてくる。そして、10人目の夫候補ラモンがやってきた。彼が結婚と引き換えに要求したのは父の所有するテレビ局の買収。どちらの思惑にもノーを突きつけるはずが、ラモンに心奪われてしまい…!?
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3.0ギリシアで海運業を手がける夫のザレクが失踪して二年、ペニーは野心的な義母や義弟から経営権を譲るよう迫られていた。夫は船の試乗中に、海賊に頭を撃たれて海に沈んだと言われている。じつのところ、ペニーは夫を愛していたが、彼は妻を愛してはいなかった。結婚は後継ぎを作るためだと、彼の口からはっきりと聞かされたのだ。それでも、このままザレクの死を認めるのはあまりにつらく、ペニーはだれに明け渡すことなく夫の会社を守ってきた。だけど、もう潮時ね……。とうとう心を決めた彼女は経営陣を招集する。そして義弟に会社を譲ると宣言したそのとき、会議室の扉が開いた――見るとそこには、冷徹な瞳でペニーを見据えるザレクの姿があった。
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3.0幼稚園教師として働くナタリーの家に、ある夜、十代の頃から恋い焦がれてきたピアスが不意に現れた。ピアスは、母が使用人として働いていた名家の御曹司で、どこかの美しい令嬢と婚約したばかりだ。彼がどうしてここに? しかも、なぜひどく憔悴しているの?問いただすと、ピアスは婚約を破棄されたのだと打ち明け、ナタリーは慰めたい一心で彼を家に泊め、愛を交わしてしまう。ただ一度の、忘れられない思い出で終わるはずだった――一カ月後、妊娠という現実が襲いかかってくるまでは。
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3.0サディーは五年前に別れた元婚約者のニコスに面会を求めた。両家は昔からビジネス上のライバルで仲も悪かったのだが、二人の結婚をきっかけに和解の方向へ進むはずだった。ところが式の直前から会社の潰し合いが始まり、サディーの父が死去。競争に敗れた今は、住んでいる屋敷もニコスから退去勧告されている。サディーは心を病んだ母と幼い弟のため、恥を忍んでニコスに格安の賃貸料で屋敷を貸してほしいと懇願した。最初は冷たく拒絶したニコスだったが、突然ある条件を提示した。ウエディングプランナーであるサディーが、彼の結婚式のプランニングを担当するなら屋敷を貸してもいい、と。
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3.0大きな湖に浮かぶ島に、ルーシーは手漕ぎボートでひそかに渡った。島には夫リカルドの屋敷があり、警備員に守られている。彼女は屋敷にそっと近づき、邸内をうかがった。そこにはルーシーの最愛の息子、まだ赤ん坊のマルコがいる。なんとしても、いとしいわが子に会いたい……。でも、赤ん坊を父親のもとに置き去りにした母親が許されるの?理由があったにしても、リカルドは会わせてくれないだろう。そのとき、わが子をあやす夫の声と姿に接し、切なさのあまり、ルーシーはうっかり物音をたててしまう。「誰だ?」さっきの優しい声とはうって変わった険しい声が響いた。
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3.0インテリアデザイナーのキーラはインドを訪れ、友人の結婚式に列席した。式が滞りなく終わり、中庭で催される披露宴が始まる前のことだった。「失礼」と声をかけられ、庭に出る道をふさいでいたのに気がついた。建物と庭園の織りなす神秘的な光景に、呆然と立ち尽くしていたせいだ。振り向くと、長身の男性が立っていた。これほどセクシーで、しかも危険な雰囲気を持つ男性は初めてだった。言葉を交わすうち、抗いがたい力で彼に引きつけられていくのを感じ、気がつくと彼の腕のなかにいて、キスを交わしていた。なんということをしてしまったの。彼と二度と会わずにすみますように。しかしキーラの願いは叶わず……。◆30周年の記念の年、おかげさまでハーレクイン・ロマンスは2400号を迎えることができました。これまでのご愛読に感謝を込めて、ペニー・ジョーダンの意欲作をお届けいたします。◆
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3.0アレクサは重い気持ちでセビリアの大聖堂の扉を押し開けた。今日ここで執り行われるのは異母妹の結婚式のはずだったのに。妹は土壇場で別の男性に心を移して逃げ去ってしまい、それを新郎に伝えるのが、姉であるアレクサの役目となった。事実を知らされ傷つくと思いきや、新郎のサントス・コルデロは声をあげて笑いだす。サントスにとって、この結婚は上流階級の身内になるのが目的で、愛情とはいっさいかかわりのない決断だったのだという。彼はせっかく準備した披露宴を無駄にはしないと言い、アレクサの手をつかんで告げた。「きみには僕と一緒に来てもらう」■スペインの大富豪とイギリスの名家の娘の注目の結婚式。ところが当日、花嫁は現れず……。そのとき新郎がとった不可解な行動の意味するものは? ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作です!
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3.0領主館の主マーティが心臓発作を起こして突然の死を遂げ、継娘のジェシカは唯一の遺産継承者として葬儀に臨んだ。そこへ思いがけない弔問客、アンゲロスが訪れる。七年前ジェシカは、馬の飼育係として雇われた彼に恋をしたが、まるで相手にされず、ある夜、下着姿で彼の部屋に忍びこんだ。この件がもとで、アンゲロスはマーティに追い出されたのだった。そんないきさつの彼が、なぜ葬儀の場に現れたの?とまどうジェシカに明かされたのは、継父がギャンブルで破産し、今や遺産は借金を肩代わりしたアンゲロスのものだという事実だった。「きみが相続するものなど、ひとつもないんだ」彼は冷たく告げた。
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3.0ルイーザがギリシアの美しい小島を訪れたのは、わずか二歳で世を去った息子ニコスの墓参りのためだった。十七歳の夏、彼女はこの島で大富豪の御曹司と恋に落ち、ニコスを身ごもって結婚したが、それは息子の死とともに悲劇的な結末を迎えた。つらい記憶を振り払い、フェリーから降り立ったルイーザは、ひとりの男性の姿を認め、愕然とした。どうして、タイにいるはずのアンドレアスがここにいるの?五年前に別居して以来、一度も会わなかった夫との再会。彼女の心は愛と憎しみに引き裂かれた。★ギリシア人の夫との結婚生活で心に深い傷を負ったヒロイン。五年間の空白ののち、彼らは思いがけないかたちで再会しますが……。情熱の作家ミシェル・リードが放つ久々の新作です!★
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3.0「親友の結婚式でハワイに行くから、一週間だけ入れ替わって」秘書をしている双子の姉に頼みこまれたティーガンは、ボスはそのあいだ出張中なのでばれはしないと説得され、承諾した。だが当日になって予定が変わったらしく、出張は中止に。ティーガンはひやひやしながら、姉のボス、マーヴェリックに仕える羽目になる。幸いマーヴェリックは、彼女の正体を露ほども疑っていないようだ。なんとか無事に初日をやり過ごし、ティーガンは安堵してオフィスをあとにしようとした。そのときだった。彼女は不意にボスに呼び止められて……。★年の瀬が近づいてきたこの季節にぴったりな作品を人気上昇中のトリッシュ・モーリがお贈りします。姉になりすましてヒーローのもとで働き始めたヒロインですが、事態は思わぬ方向に向かっていきます。★
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3.0別居中の夫が交通事故に遭い、私を呼んでいる!突然の報にショックを受けると同時に、レベッカはいぶかった。一年前、挙式したその日に屋敷から追いだしておきながら、今ごろになってなんの用があるというのだろう?しかし、夫アンドレアスを憎みきれずにいたレベッカは、心配でたまらず、彼のいるギリシアへと飛んだ。わずか一日きりの結婚生活以来、久しぶりに会う夫は、どことなく様子が違っていた。「いったい、きみはどこへ行っていたんだ?」彼はレベッカと結婚したことさえ忘れていた……。★立て続けにヒットを飛ばし、好調のベテラン作家、ケイト・ウォーカー、「見知らぬ結婚相手」(R~2268)、「裏切りを告げる電話」(R~2283)も好評発売中!★
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2.5今日はアンバーの結婚式。イギリス田園地方の教会で、厳かに式は進んでいた。美しい花嫁アンバーの夫となるのは、伯爵家の御曹子。申し分のない家柄だ。が、アンバーが誓いを立てようとしたその時、静寂は力強い男性の声によって破られた。「この結婚に異議を申し立てる!」振り向いたアンバーの目に映ったのは、忘れもしない黒髪のイタリア人グイード。1年前、彼女がラスベガスで恋に落ちて結婚した「夫」だった。今さら何を…あの結婚は本物じゃなかったくせに!
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2.0マーサは結婚式当日に花婿が裏切っている現場を目撃してしまい、ショックでウエディングドレスのまま式場を飛びだした。そして雨模様の肌寒いなか、ひとり誰もいない道を歩いているとバイクに乗った男性が近づいてきた。彼の名はカルロス・ディアブロ。…ディアブロって悪魔という意味じゃない? 最初こそマーサは警戒するが、魅力的な彼の瞳に惹かれ気づけばキスをしてしまい、そのまま彼のバイクに乗ってしまう。マーサは人生で初めての冒険をするが…!?
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2.0著者自らが選んだ、思い入れある、記憶に残る5編を1冊に。玄人好みの上質なロマンスをどうぞ。 そばにいるだけで幸せだった……。大富豪の愛人キャサリンが、口紅で書いた“さよなら”の理由とは!? 熱狂的ファンが多いリン・グレアムの秀作。(『秘密』ハーレクインSP文庫版) 18歳で大富豪と結婚、そして妊娠したまま離婚。今、別れた夫は復讐の炎を宿した瞳で再婚を迫っている。あの日の出来事はまだ終わってはいなかった……。(『罪の夜』ハーレクイン文庫版) エデンの夫で銀行家のダミアーノが消息を絶って5年、彼は奇跡の生還を果たした。だが喜びも束の間、夫は不在中に出回ったエデンのスキャンダル記事を信じてしまう。(『恐れに満ちた再会』ハーレクイン・ロマンス版) 彼への愛は決して口にできない。私はお金で買われた愛人なのだから。経営する宿が差し押さえ寸前だったキャット。偶然滞在した石油王ミハイルに宿が買い取られたと知り驚愕するが、彼が口にした代償にさらに驚かされる。(『純粋すぎる愛人』ハーレクイン・ロマンス版) 亡き養母の看病に忙しく、男性とは縁がなかった天涯孤独のロージー。窮地を救ってくれたギリシア人アレックスに初めての恋をし妊娠するが、彼の正体は……。(『シンデレラの出自』ハーレクイン・ロマンス版)
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2.0継父マーティの葬儀を仕切っていたジェシカは、予期せぬ人物の臨席に驚いた。なぜアンゲロスがここに!?かつて少女の頃のジェシカが一方的に夢中になり、みじめな結末を迎えた初恋の相手だった。7年ぶりに再会した彼は、冷徹な実業家の顔で残酷な事実をジェシカに突きつけた。継父からひき継いだすべての財産は残らず彼のものになったと言うのだ。継父がギャンブルで作った借金のせいだった。住む家も失ってしまったジェシカに、彼は恐るべき救済の条件を提示した!
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1.7“別居中の夫、ニコス・カリソスと1年間ともに暮らすこと”父の遺言状に書かれた一文に、カトリーナは呆然とした。カトリーナが実業家の夫ニコスと別居したのは、結婚直後。彼が愛人を妊娠させたと知り、ショックのあまり家を出たのだ。父は、もし遺言条件をのまないのであれば、一族の会社を、娘ではなくニコスに譲り渡すという。大切な会社を、ニコスに渡すなんてできないわ……。悩んだすえ彼女は、以前暮らしていた屋敷に戻ろうと決めた。待っていたのは、愛憎と官能うずまく駆け引きの日々だった。
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1.0サラとダモンの両家は、ギリシアの宿敵同士。しかし、激しい恋に落ちたふたりは秘密の結婚をする。幸せな新婚生活は長くは続かず、彼の父親からダモンには名家の婚約者がいて、サラとは土地目当てだと知らされる。ショックを受けた彼女はひとりでロンドンへ行き、新しい生活を始めることに…。半年後、華やかな成功者として社交界をにぎわすダモンを追う記者たちに見つかり、ふたりのキスシーンが新聞のトップを飾ってしまう。ダモンは、恋人同士のふりをするしかないと言いだして…!?
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1.0没落し名ばかりとなった旧家の令嬢ペータは、親同士の思惑で大富豪リーアムと結婚した。条件は跡継ぎを産むこと。単なる契約結婚と割りきり、体を求めあうだけの関係をもち続けてきたが…1年後、跡継ぎを授からないことにあせるリーアムを前に、ペータは秘密を抱えていた。それは彼を本気で愛してしまったこと。そして愛してくれない人の子供を産むことがつらくて、思いつめた末ある行動に出たこと…。早く彼に自分が1年前とは違うことを伝えなくてはいけないのに…。
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1.0「ナタリー、僕と結婚してくれ」名家の御曹子ピアスの求婚は、ナタリーにとって夢がかなう瞬間のはずだった。10代の頃から恋焦がれてきたピアス。使用人の娘という立場から一度は諦めようとしたが、大人になっても想いは募るばかり。そしてひと月前のある夜、ナタリーの家に令嬢から婚約破棄されたピアスが現れ、彼の慰めになればと一度きりのつもりで抱かれたのだが…。まさかの妊娠がもたらした最愛の人からの義務的な求婚。私の夢は、今くだけ散った――…。
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1.0ホアキン・アルコラール――スペインきっての実業家であり、数多の女性たちと浮き名を流してきたプレイボーイ。そしてひとりの例外もなく、きっかり1年で恋人を捨てる男…。今週の金曜日、カサンドラはホアキンと出会って1年になる。私も過去の恋人たちのように、もうすぐ見向きもされなくなるの? カサンドラの不安は日ごとに増していった。そして迎えた運命の日――彼女を待ち受けていたのは、想像していたよりはるかに過酷で皮肉な運命だった!
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1.0あの夜二人は愛と情熱によって結ばれたはず。なのに、なぜ彼は一日で心変わりを?■レイチェルが母と暮らすロンドンの邸宅に、アメリカから四年半ぶりにガブリエルが帰ってきた。彼の父グレッグの葬儀のためだ。グレッグとレイチェルの母は長年愛人関係にあり、レイチェルは十六歳のとき、母とともにこの邸宅に移り住んだ。父親の宝石会社を手伝っていた八歳年上のハンサムなガブリエルに、レイチェルはひと目で夢中になり、彼もレイチェルには優しかった。そして彼女が十九歳になった次の日の夜、二人はついに結ばれた。だが翌日から、なぜかガブリエルはよそよそしくなり、数日後には、ほかのセクシーな女性とベッドをともにしていた。その直後ガブリエルはアメリカに発ち、今日まで帰らなかったのだ。裏切られた悲しみと怒りは、まだレイチェルの心に強く残っていた。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「スペイン大富豪の結婚劇」「はかない初恋」「一年遅れのプロポーズ」「秘密を抱えた家政婦」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「放蕩王の無情な妃選び」「キスは復讐の味」「億万長者の大誤算」「策略のダイヤモンド」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「傷だらけのナイト」「夕焼けに染まる海辺で」「ベルトルッチ家の花嫁」の3話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛の虜」「未完の情熱」「よみがえる情熱」「情熱と絶望のはざまで」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「奪われた唇」「うるわしき縁組」「プリンセスの休日」「真実は残酷に」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「大人になった夜」「オフィスの秘め事」「アラビアのジャスミン」「隠された素顔」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「終わりにできない関係」「シークと再会」の2話をまとめて収録。
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-シンデレラに靴はいらない。探しているのは愛だけ。 「助けて! 雇い主に私たちの赤ちゃんを奪われそうなの!」教会に駆け込んだ身重のスカーレットは、花婿に向かって叫んだ。祭壇で花嫁と誓いのキスを交わす寸前の富豪ヴィンが振り返った。8カ月前、スカーレットは彼と出会った瞬間に恋に落ち、純潔を捧げた翌朝、彼の身分を知って名前も告げず姿を消したのだ。まさかヴィンの子を身ごもっていようとは思いもせずに。辣腕実業家らしくヴィンはその場で政略結婚を取りやめると、彼女を追ってきた雇い主を叩き出し、子のDNA鑑定と婚前契約を要求した。この人に愛はないの? これはビジネスじゃないわ!憤然とするスカーレットを、ヴィンは傲慢にも腕にかき抱き……。 ■感情が豊かで一途に愛をそそぐヒロインの登場で、冷酷無比なヒーローが振り回され、仮面がしだいに剥がれていく様子を、ジェニー・ルーカスがドラマティックに描きだします。ときにコミカルで、ほろりと涙も誘う、出色のロマンスをお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。