検索結果
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原作を熟知した松本侑子さんの書き下ろしで、記憶に残る読書体験を!・現代の『赤毛のアン』翻訳の第一人者・松本侑子さん書き下ろし!・『赤毛のアン』への造詣が深いちばかおりさんの正確で温かい絵!・Eテレでのアニメ化、劇団四季によるミュージカルなど、モンゴメリ生誕150年を迎え人気が再燃している名作を、いまの子どもたちへ!文は現代の『赤毛のアン』翻訳の第一人者で、原作を熟知している松本侑子さんによる書き下ろし。絵は『赤毛のアン』の世界に造詣が深いちばかおりさん。アンというひとりの少女の成長を通して、友達、家族、生きることの喜びや希望を描いた心あたたまる感動作です。小学校低・中学年から大人の方まで。文章と絵が織りなすみずみずしい世界は、きっと記憶に残る読書体験になるでしょう。
-
4.4モンゴメリ生誕150周年! 魅力を知り尽くした訳者による大人のための「赤毛のアン論」 世界でこよなく愛され、大人の文学として再評価されるアン・ シリーズ。 少女時代の『赤毛のアン』から、アンの息子三人が第一次大戦に出征する第八巻『アンの娘リラ』までの五十年をこえるアンの人生と、カナダの激動の時代を描いた大河小説。その魅力を、昨年完結した日本初の全文訳『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)を手がけ、話題を呼んだ著者が、八つの観点から解説する最新の「赤毛のアン論」。 ◎目次 はじめに 一の扉 エピグラフと献辞 二の扉 英文学 三の扉 スコットランド民族 四の扉 ケルトと「アーサー王伝説」 五の扉 キリスト教 六の扉 プリンス・エドワード島の歴史 七の扉 カナダの政治 八の扉 翻訳とモンゴメリ学会 おわりに 主要参考文献 保守党と自由党の二大政党が対立するカナダで保守党支持のマシューとマリラに育てられたアンは、女性に初めて投票が認められる画期的な歴史に直面する。アンはその時代をどう見つめたのか? 知られざる政治文学としての一側面。 また、シェイクスピア劇などの英文学を小説中に多数引用したモンゴメリの凝った仕掛け、アン・シリーズ各巻に登場する「アーサー王伝説」と円卓の騎士のロマンの輝き、ケルト文化とキリスト教の融合としての物語の魅力、愛すべき登場人物たちの民族、シリーズに描かれるカナダの歴史などを丁寧に謎ときしながら、『赤毛のアン』シリーズをこれから読む人の充実した手引きとして、再読する人には驚きと感動に満ちた一冊。 プリンス・エドワード島などの写真・図版・地図66点収載の決定版!
-
-日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ全8巻の合本版。 文春文庫版は、本国カナダと同じ順番、同じ内容。 さらに付録として、小説中に引用される英文学と聖書の句、衣食住、植物、時代背景、地理などを解説した訳註(全8巻で合計3000項目以上)、写真、地図、翻訳者・松本侑子氏による解説を収載した決定版。 アンの人生の半世紀を、カナダの19世紀から20世紀の激動の時代とともに描いた大河小説。 <収録書籍と概要> 第1巻『赤毛のアン』 アン誕生~16歳、グリーン・ゲイブルズの少女アン 第2巻『アンの青春』 16~18歳、アヴォンリー村の若き教師 第3巻『アンの愛情』 18~22歳、カナダ本土の大学生、恋と求婚 第4巻『風柳荘のアン』 22~25歳、サマーサイド高校の学校長、婚約時代 第5巻『アンの夢の家』 25~27歳、フォー・ウィンズでの新婚の日々 第6巻『炉辺荘のアン』 34~40歳、グレン・セント・メアリ村で6人の子を育てる母 第7巻『虹の谷のアン』 40~41歳、信頼される村の医師夫人 第8巻『アンの娘リラ』 48~53歳、第一次世界大戦、息子3人が出征、銃後の母 生きる喜び、人を愛する幸せ、誠実に生きる人々を描いた永遠不滅の名作! 20世紀カナダ英語文学として世界的に評価の高いモンゴメリ作品の奥深さ、大人の文学の魅力を、日本初の全文訳で、ぜひお楽しみください。
-
4.6美しいプリンス・エドワード島で愛されて成長していく少女アン。幸福感あふれる名作の日本初の全文訳。 訳文は、お茶会のラズベリー水とカシス酒、アンの民族衣裳、スコットランドから来たマシューの母など、モンゴメリの原作に忠実に、全文を、みずみずしく夢のある文章で訳した真実の物語。 巻末の訳註では、作中に多数引用されるシェイクスピア劇など英文学と聖書の句、スコットランド系アンとアイルランド系ダイアナなど登場人物の民俗、19世紀カナダの衣食住、キリスト教、草花とハーブをくわしく解説。 口絵には、リンド夫人が棒針で編むキルト、アンとマシューが初めて出逢う駅のモデル、マシューが愛するスコットランドの薔薇など、物語に描かれる品々や場所の写真を11点掲載。 松本訳の旧訳『赤毛のアン』の訳文と訳註を、全面的に改稿した新訳! 児童書でも、少女小説でもない、大人の心豊かな文学『赤毛のアン』。
-
-世界中で愛されている永遠の名作『赤毛のアン』。ある日、プリンスエドワード島にやって来た赤毛の女の子。マシューとマリラにひきとられ、次第にふたりは夢見がちでおしゃべりなアンに心惹かれていきます――そんなアンが巻き起こす出来事でみんなが幸せに! 大人になったアンの子どもたち、アンの友だちのすてきなお話も読むことができます。美しくて読みやすいことで愛され続けている村岡花子訳。かわいいHACCAN氏のイラスト――親子3代で楽しめる青い鳥文庫の「赤毛のアン」シリーズで、あなたもアンと「腹心の友」になりませんか? 1.赤毛のアン(新装版) 2.アンの青春 3.アンの愛情 4.アンの幸福 5.アンの夢の家 6.炉辺荘のアン 7.虹の谷のアン 8.アンの娘リラ 9.アンの友だち 〈世界の名作 小学上級から 総ルビ〉
-
4.7「人間・金子みすゞ」の真の姿に迫る 新しいみすゞ像と名詩60作を徹底解説! 金子みすゞの詩というと、優しくて可愛らしい作風を連想します。しかし残された五百余編は幅広いテーマを含み、意欲的に創作されたものです。一人で生まれ、一人で死んでいく人間の根源的な孤独、子ども心のあどけなさと寂しさ、小さな命の愛しさ、宇宙の成り立ち、さらに童謡詩の範疇(はんちゅう)を超えて、女性の生き方にも筆を広げています。これらの詩は、みすゞの人生の哀歓とも関わっているのです。 金子みすゞの希望と挫折の生涯、大正デモクラシーの理想から生まれた童謡詩の盛衰をたどりながら、珠玉の名詩60編を文学の視点から読解する新しいみすゞ論。NHK「100分de名著 金子みすゞ詩集」で指南役を務めた著者が、番組テキストに大幅に加筆。図版写真97点、実弟の日記を収載の決定版。心に響く暖かな言葉の王国へいざなう。 ◆金子みすゞ(かねこ・みすず) 詩人。本名テル。1903(明治36)年、山口県生まれ。下関の書店員だった20歳で詩作を始め、雑誌「童話」「赤い鳥」に投稿。詩人の西條八十に絶賛されるも、生前に詩集はなく、1930(昭和5)年に自死。代表作「私と小鳥と鈴と」「大漁」「蜂と神さま」「こだまでしょうか」。 ◆松本侑子(まつもと・ゆうこ) 作家・翻訳家。『巨食症の明けない夜明け』すばる文学賞。『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』新田次郎文学賞。訳書に日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)。著書に、金子みすゞの弟で脚本家の上山雅輔(かみやまがすけ)の日記から判明した新事実に基づいた伝記小説『みすゞと雅輔』。
-
-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 空想好きな女の子のポジティブな成長物語。 カナダのプリンスエドワード島にあるグリーンゲイブルズで暮らしている、女性が苦手な兄のマシューと、きれい好きでしつけにきびしいしっかり者の妹のマリラ。二人は、家の農作業を手伝ってもらうために、孤児院から11歳の男の子を引き取ることにします。ところが、やってきたのは赤毛でガリガリの少女・アンでした。すぐにでも男の子と取り替えてもらうつもりでしたが、幼くして両親を亡くし、貧しい家を次から次へとたらい回し。仕事ばかりを押し付けられて、愛情をかけてもらえなかったアンの生い立ちを聞いて、そのまま引き取ることにします。いっしょに暮らし始めると、アンは人並み外れた空想力を持つ、おしゃべり好きの女の子でした。物事の善悪をきちんと教わらずに育ってきたので、マリラたちが思いもよらないことをしてはびっくりさせます。でも、二人から愛情をたっぷり注いでもらい、たくさんの経験を積み、いっぱい勉強をし、どんどんステキなレディになっていきます。そんなアンの成長が、美しい自然の描写といっしょに読める名作です。この物語を読めば、泣いたり笑ったり怒ったりと、楽しい時間を共有できるはず! (新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
-
4.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で愛されている『赤毛のアン』。 長いお話ですが、実は、1章ずつがとても楽しい物語になっています。 小さいお子さんでも楽しめる、とびきり楽しいお話をえりすぐり、素敵な絵とともにお届けします。 読み聞かせや、はじめてのひとり読みにもぴったりです。 もちろん、アンが大好きなあなたもぜひ! *3年生以上の漢字にふりがなつき *人気絵本作家の美しいイラストが楽しめる、オールカラーの55ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 現代の「アン」たちへ永遠の名作をまんがで。 新しい学習まんがシリーズ【世界名作館】の第3巻は、「赤毛のアン」です。 空想好きで、おしゃべりで、たくさん失敗もするけれど、明るくていつも一生懸命なアンが、生き生きと成長してしていく5年間の物語。 お母さんの世代も、自分とアンを重ねながら読んだ永遠の名作を、現代の「アン」たちへ学習まんがで贈ります。 物語の舞台は、19世紀後半のカナダ。りんごの花が満開の美しいプリンス・エドワード島に、赤毛の孤児の女の子、アンが希望に胸をふくらませてやってきました。 男の子を引き取るつもりだったマシューとマリラの老兄妹は、何の手違いかとびっくりし、アンは「女の子だから、あたしはいらないのね」と大泣きするばかり。 とんだ間違いからはじまった3人暮らしですが、いつしかお互いが大切な存在になっていきます。 物語の背景や、作者のプロフィールがわかる解説記事も充実しています。
-
4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やせっぽちで、まっ赤な髪の、おしゃべりずきな女の子アン。つらいことがあっても、いきいきとした想像力でのりこえるアンは、出会うすべての人たちを魅了します。カナダのプリンス・エドワード島のうつくしいゆたかな自然の中で、みずみずしく成長する少女と周囲の人たちの愛にあふれる物語です。はじめて世界名作に出会う子どもたちへ贈る『ポプラ世界名作童話』シリーズ第1巻目。
-
3.5かわりものの年寄(としよ)り兄妹マシューとマリラは、農場のはたらき手として男の子をひきとることに。でも、孤児院(こじいん)からつれられてきたのは、赤毛でそばかすの11才の女の子アンでした! マリラはアンを追い返そうとするけれど…!? 自然(しぜん)いっぱいの美しい島を舞台(ぶたい)に、夢見る少女がひきおこすおかしな騒動(そうどう)。そそっかしくて失敗(しっぱい)ばかりのアンは、やがてみんなの心に感動をもたらします。泣いて笑ってキュンとする、世界中の女の子が恋した名作を新訳・ノーカット完全版で! すてきなさし絵が54点ものってるのは、つばさ文庫の『赤毛のアン』だけ!
-
4.2
-
4.1
-
3.3
-
-いちばん読みやすいアン〈ノーカット版〉。 カナダのプリンス・エドワード島で暮らす兄妹マシューとマリラは、 農場の仕事を手伝ってくれる男の子を引き取ることにしました。 ところが、やってきたのは、 赤い髪の毛をした11歳の女の子、アン・シャーリー。 一度はアンを孤児院に送り返そうとしたマリラですが、 アンのおしゃべりを聞いているうちに気持ちが変わってきて……。 大まじめに行動しているのに、 なぜか「わが人生最悪の悲劇」ばかりが訪れてしまうアンの毎日。 親友がほしい! おしゃれなワンピースを着たい!! 100年前もいまも女の子の願いはみんな同じです。 【小学校高学年以上対象】 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の名作をとびきりかわいいマンガとイラストで、楽しく&読みやすくお届けします!小学生のうちに読んでおきたい世界の名作を、とびきりかわいいマンガとイラストで、楽しく&読みやすく編集しました。シリーズ第1弾は『赤毛のアン』。元気いっぱいで想像力あふれる少女アンの、泣けて、笑えて、感動できる、成長ストーリーです。本が好きなお子さんにはもちろん、少女マンガ風のイラストとかわいい紙面で、読書が苦手でも楽しく読めます。また、登場人物相関図や名場面ダイジェストつきで、はじめて名作にふれるお子さんでも理解しやすいように工夫しました。学校の朝読にオススメ。プレゼントにもぴったりの1冊です。同時収録『果樹園のセレナーデ』。
-
4.0名作『赤毛のアン』から、心が明るくなるアンの言葉を60選び、その一つ一つに、日本初の『赤毛のアン』全文訳で話題の作家・松本侑子さんの心温まる文章、プリンス・エドワード島で撮ったすがすがしい風景・グリーンゲイブルズ、花々のカラー写真、アンの言葉の英文、バラやスミレの花のさし絵を添えた、オールカラーの美しい一冊。アンの物語を紹介しながら、「幸福に生きる心がけ」、「毎日を丁寧に暮らす喜び」、「人生が輝く生き方」を伝える、珠玉のエッセイ集。今、生きている すばらしさ! 愛と希望に満ちた アンの世界へ。心が明るくなるアンの言葉60とプリンス・エドワード島の美しい写真 生きる喜びと希望がわきあがる。「私はここで生きることに、最善を尽くすわ。そうすれば、いつかきっと、最大の収穫が自分にかえってくると思うの」(『赤毛のアン』第38章より) 主婦と生活社刊
-
-
-
-
-
-サマーサイド中学校の校長となったアン。 だが学校を支配するプリングル一族から「校長の座を奪った」と逆恨みされてしまい、学校の内外で嫌がらせを受けることに。 そんなある日、訪れた生徒の家で古い日記を貰うこととなったが、それはプリングル一族のミス・セイラにとって自慢の父であるエイブラハム船長と共に航海に出た船乗りの手記であったため、アンはその日記をミス・セイラへと送ることを決めたのだった。 ミス・セイラが日記を読んでいると、そこにはプリングル一族が絶対に口外したくない内容が記されており、ミス・セイラはアンはこのことを知っていて敢えて自分に日記を送った、と思うのだが……。
-
4.0
-
3.7『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島を、毎年現地を訪れる翻訳者ならではの視点で物語や著者モンゴメリとの関連を明らかにしつつ徹底ガイド。特にグリーン・ゲイブルズについては見落としがちな部分も含めて詳細に解説。島でお勧めのホテルやレストランも紹介。物語に登場する花を含め、全ての写真は実際に現地で撮影したもの。翻訳者によるシリーズ全巻解説では、幻の最終巻『プライス家は語られている』を、ウォルターの遺作となった詩「笛吹き」の訳とともに紹介した。 ※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
-
-
-
-アンはアヴォンリーの人々との別れを惜しみながら、ギルバート・ブライス、クイーン学院時代の親友のプリシラとレイモンド大学へ進学する。 アンは、プリシラと共に下宿、共同生活をしながら、友人となったフィリパ・ゴードンとともに大学生活を謳歌する。 他方、ギルバートは、アンのことを愛しながらも、その先に進めずにいた。 3年生のときに、アンは名家出身のロイ・ガードナーと運命的な出会いをし、恋に落ち、求婚されるが、自分の恋が幻想であったことに気づき、初めて自分の本当の気持ちに気づく……。 【目次】 1.著者について 2.『アンの青春』(ANNE of the ISLAND)について 3.ANNE of the ISLAND
-
-アンは、ギルバート・ブライスの心遣いもあり、地元のアヴォンリーで新任教師としての一歩を踏み出し、一人となってしまったマリラと生活をともにする。 村の改善委員を引き受けたアンは、アヴォンリーの隣人や生徒たちと触れ合い、奮闘、他方、マリラは、デイビーとドーラの双子の幼い兄妹を引き取ることになり、この2人が巻き起こす騒動に手を焼く。 アンは、地域の人々と交流を図りながら、学費を貯め、いったんは諦めた大学進学を決心する……。 【目次】 1.著者について 2.『アンの青春』(Anne of AVONLEA)について 3.Anne of AVONLEA
-
-
-
3.0
-
-