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評価高い順
冗談?いえ、現実です
100日め、最後のコマ下に書かれた一文が 何とも重い。これとあとがきだけでも読む 価値アリ。 悪い冗談のような一つ一つの出来事が、紛れ もない現実という悪夢。 この惨状、醜態を記憶するという意味でも 意義のある一冊。
#深い #タメになる
サービス精神溢れる一冊
「最後の事件」だけあってか、レギュラーは勿論、 意外なゲスト的キャラクターも多く登場し、特に 主な舞台となる孤島に行くまでも中々楽しい。 個人的にある人物の扱いは思わず爆笑してし まった。 一転、事件が本格的に動いてからはぐいぐい物語 に引き込まれ、犯人の正体まで一気に読み進めて しまうくらい面白かった。 最後といわず、短編等でも良いから続いてほしい シリーズ。
政治はどこまで腐敗できるのか?
書き下ろしパートは多くの人に是非、目を通してほしい。 ここは本当に圧巻で、ある意味、政権よりも更に根深いのは何なのか、 それを突きつけられる内容です。 コロナ渦での政治家のデタラメぶり、傍若無人ぶりを忘れないためにも、 どうか一読を
婚約破棄アンソロジー?
試し読みで各作品の冒頭を読んで 「これ、悪役令嬢というよりも婚約破棄アンソロジーじゃないの?」 と思ってしまったが、ある意味それも正解というか、 婚約破棄するシーンの温度差や、話の重さ、軽さが 各収録作品の個性にそのまま出ている気がする のは 自分だけか?
人は歴史に学べない?
ここ最近の報道をみていて、政治家の明らか な嘘などが、なぜ無批判にメディアで垂れ流 されるのか疑問に思いつつ再読。 結局気分は暗澹とするばかりだが、だからこそ 一つ一つの事例を現代に照らし合わせて読めた。 結局、人はたとえ「悪い見本(この場合は過去 の大本営発表)」から、何も学べないのかな?
第二作ではあるけども……
シリーズ二作目だけど、これから初めて 読む人にはあえてここから読むことを進 めたい。 一作目では読んでいてもどかしいというか、 書き手が作品を文体を模索しているような 気がして、それがノイズになってしまった 感があった。 そういう意味で、これはうまい仕切り直し になっていると感じた。 ここで登場人物に慣れた上で第一作に挑む のがオススメ
名探偵、大不調
シリーズでも、もっとも不調な御手洗の 姿が記憶に残る一冊。 実際ヘンクツな面は色々な作品でも出てき ますが、鬱々とした描写が続くのは珍しい のでは? 解決も一捻りあったり、ピラミッドの不思議 を御手洗が石岡くんに解いて見せたり、色々 豪華。 それでも真相が解ると見えてくる登場人物 の背景なども印象深い
イタいくらいに共感
ドラマ化されたのに、ドラマは見逃したので 原作から 「こういう人、いるよなぁ」と思えていた内は ともかく、段々と「うわっ、自分もこの人 と似たところあるわ」と思ってしまう展開もあ り、中々刺激的。 そういうえぐ味と、それをあの手この手ではね 除けるに主人公に魅力を感じる
試し読み
人もロボットもトラブル続き
ロボット三原則、とかいわれると仰々しい ように思えるけれど、中身はむしろコメディ タッチな作品や、ドタバタ喜劇の一歩手前 みたいな話も多くて楽しいし、所々でちゃんと 皮肉も効いていて飽きない パウエル、ドノヴァンのコンビや、スーザン 博士、各ロボットどれもキャラが立っていて 読みやすく楽しい 「われ思う、ゆえに……」と「証拠」が好みだ
丁寧な終わらせ方が光る
お話として、綺麗にまとめられたな、という印象。 各登場人物たちのその後もちょっとだけ予想できる くらいの余韻もあり、さわやかな一作として心に 残る。 最後まで那古さんがいい味出してます、ハイ
同作者の中で一番好きなのがこれ。 厳密には、特に2章が素晴らしい。 登場人物二人の、編集者としてのスタンスや 仕事への取組み、物語に対するちょっと過剰な までの思い入れ、こういったものがギュッと つまっているシーンがとても好きだ。
色々と、「デカい」作
今、読み直すとびっくりするくらいまともに ミステリーだな、と。 JDCのような組織や、それに所属する個性も能力 も豊かな探偵たちも、今では様々な作品に普通に 登場しているせいだと思う。 発売当時こそ叩かれていた印象だが、むしろ後に 続く作品たちのために道を開いた作品としても評価 したい。 勿論、この作品にしかない、大きなスケールの事件、 背景も魅力だ
90年代の葉村
後にシリーズが続く葉村晶(と御子柴君) が初登場する作品だか、紙の本は90年代 に発刊され、電子化されたのは2010年代の 終わりと結構間が空いてしまっている。 だが、作中でも現実の時間にほぼ同じく 年を経る葉村だからこそ、20年以上前の 作品を読むことて当時と違った味わい、 彼女の周りの変化したもの、しないもの、 を再確認するのも楽しい シリーズ初体験の人はすぐに「依頼人は 死んだ」に進むのがベスト この二作でも結構色々変化しているのが わかるはず
作者の多面性が味わえる
どことなく、作家シリーズを思わせる 登場人物や、その裏で流れるホラーテ イスト、 「黒面の狐」「白魔の塔」等に通じる、 あまり知られていないお仕事の描写など、 三津田信三作品の様々な要素が上手く絡み 合っていて、なおかつミステリーとしても まとまっているのが好感触 三津田信三作品初挑戦の人にオススメ したい
ザ、とUSAは残念かな?
Q~パワードまでの怪獣、宇宙人 をこの一冊でまとめている都合上か、 USAは実写スーツの三人のみ、 ザ・ウルトラマンはジョーニアスの 実写版スーツと、実写版ベドランのみ なのが、たまに傷かな? 使われている画像はかなり明るめで 見やすいのは評価点。
苦味強めを覚悟すべし
話は相変わらず面白いし、バリエーション にも富んでいる。結末は意外だし、そこまで 二転三転あり楽しめる。 ただ、今回はいつも以上に、登場人物に嫌な 人が多いように感じるのは、気のせいか? 初登場ではないキャラまで、自分勝手な面が より目立つ部分が多く、その辺りはちょっと 苦手。
これはこれでいいけども
下巻では「朱雀の化物」が一つ抜けて好み。 作中作自体はもちろん、その謎を解くための 三津田と飛鳥のやりとりも、一作ずつ工夫がこらされていて楽しめる ただ、全体の結末としては、「これはこれで いいけど、新書版の方がもっと良くない?」 と思ってしまうのは、そちらに馴染みすぎた せいか
最後以外は面白いけど
作品説明を読んで、「面白そう」と 思い、実際終盤までは楽しめたんですが、 オチでちょっと肩透かしを食らった感が あり、そこはちょっとマイナスかな。 いやこの話をいれるにしても、順番を 一つ前と入れ換えるだけで大分違うと 思うんですが。 最後に胸糞悪さだけを優先されたような 気になってしまいました
「失楽」を読んだ上で本書も読んだが、 なんだかなー パロディのためのパロディ以上には感じない。 暗号にこだわるのはいいけれど、その完成度 もいまいちに思えた。 なお、紙の文庫版には解説もついているけど、 これもある他の作家(竹本氏じゃないよ)をや たらと気にしすぎていて、これなら無い方が 良いんじゃないの?という気分