mahotyaroさんのレビュー一覧

一目に触れない見事な薔薇庭に狼、秘密めいたこういう展開大好物です。
従妹の子は知ってかほんとに知らずの結果なのかまだわからないけど、エオノラへの婚約者の冷たい仕打ちを見たら見限るくらいはしてほしいですね。

生き方と生け花とちょいBLな恋

見た時評価星2.5なのもあってもったいない、ぜひお勧めしたい。
生けられましたを関西弁だとこうなるの？当然生きるにも掛けてありますね。
なにもかも上手くいかなくて失意の底でのご縁、生け花に集中したことでちょっと心が救われる。先生の含蓄ある言葉と花材も素敵で癒されると思います。

可愛いがたくさん

中身は大人、な子がダブルになってきた。この先本来の姿をどう知っていくのかこのケースは初めて。

いい子だな～フィフィ。二人ともほんとは大人だと知ってはいても、アダムが初めて微笑んだシーンには和む。そういえば琴子さんなんでしたね、と心の琴線に触れるような描写には納得。

市井で皆に好かれた歌姫って設定が素敵だと思う。
シンデレラを思ったら、そうか毒りんごならぬ毒花束でもあるのですねぇ。

殿下からの働きかけがなかなか情熱的ですね、恥じらうフィアノの表情が可愛らしい。
やっと呪いの可能性にたどり着いてもらえた・・。

髪飾りはシンデレラの落とし物だと思ったら、今度は人魚姫かなという感じにもなりましたネ。お伽話をなぞった感じは嫌いじゃないです。
王子なのに町娘にさま付けなんだなぁーは思うけどそれだけ憧れてたという事で。

第一王子の人柄がいまいち読み切れないんですよね・・。
第三王子のヒロインをとことん避けてるような反応の理由は？

天空の城、見開きカラー頁も素敵で世界観に期待。控え目に見えるアデリエーヌが、不遇にめげずに話しかけ前向きにいようとする姿勢がけなげ。

捨てられるはずの魔石のかけらが有用なことにちょっと期待感。シエラが優しさから慮っていた召喚聖女の方は、ケロリとして性悪さも見えるようでなんだ(やはり)そんな人か、と・・。

４話まで無料で読んでみて

序盤はよくある始まり。聖女として努めているのに軽んじられていて、異世界から(日本のＪＫ)新しい聖女を召喚。絵は綺麗だし初の聖女ものとしてなら楽しめるのでは。読みなれているとこの後の展開でのほかとの差別化に期待。

いろんな要素

読んだ当時は自分も学生で進路その他に悩む時期だったから、現実の北斗の存在理由への悩みのような台詞に大いに共感してました。
SF面だけでなく多重人格者の心理面の描写にも惹きこまれ(多重人格て実際にほんとに有るんだなとこの作品の後で知れた）。
バローさんとの連携Ｒドリームの発想が意外で楽しく、ミュロウ関連では大笑いできた。

繰り返し読んでる作品

大好き過ぎて簡単にはレビューに書ききれそうにない作品(諦めて短く)。
ーその日、世界中の人間が同じ夢を見た。この始まりが大好きでここから一気に世界に引き込まれます。今でこそSAOなどで描かれてるので当たり前になってる感があるけど、描かれたの80年代ですから！夢の中の戦いでの死が現実になってしまうのは衝撃でした。
夢の中らしい世界の迷宮っぽさやしゃべる小石の辺りにはわくわく。

ブロマンスとしても読めて、リュオンがホクトに寄せる思慕が切なかったなぁ（その気持ちにも理由があるのが後半明らかにされるけど。冒頭の××ちゃんの正体もーかなりミスリードの誘い有）。

フィーンの存在、ヘイテスやゴーマンも悪なのでなく心情をくみ取ると哀しい。
ホクトのモテ期？の描写はコミカルで笑えたし、いよいよ見えて来たゼルの正体には考えさせられた。

ダンス

リサリーのダンス時の所作が得意なだけあって描かれ方がとても素敵でした。ヒューゴの心だけが頼り(支え）で学びも努力してきたんだろうに。
ミミのキャラクターもなかなか楽しかった。

理不尽な事の原因を・・そうか自分の落ち度として探しがちになるよね、こう表現できるんだなと、作中の台詞が沁みました。
ほかの場面もそれぞれのキャラクターが活きてて良いです。
オライオン侯爵家の事情も婚姻の役割普通はそうだよねと納得もするものだし・・。

必要なのは王子様ならぬお姫さまのキスで・・。ほんとにキスする度に何かしら記憶が戻ってる？信じて実行してるヒューゴが純真な人でけっこう可愛らしく感じます。
出会い方が、二人の寂しさで共鳴してたんだなと、これは心が通いやすいよね納得できました。

読み始めアダルト目な絵柄で好みじゃないかなとも思いましたが、ヒューゴ初印象よりもずっと純粋にというかしっかりリサリーにベタ惚れしてるんですね、安心しました。けれどなかなか記憶がつながらないのと、黒幕もはっきりしないので焦れる・・。

ヴィセルフの婚約者への仕打ち(返事すら書かないとか)を見ていると酷い奴だと思う、その態度を都合良い方に勝手に解釈するティナも困ったものだと思うけれど・・。

デルクの件ではハラハラしましたが、本人の意志での悪・・というほどではなく済んでまぁほっとしました。

リラの強気の時の目つきがちょっと険しすぎに見えて、別人格みたいに感じるのが苦手。

唐突に感じたウェディングがえっこれでシーン終わり？、せっかくのドレスをもう少し堪能したかった。

はじまり似合いの綺麗な新郎新婦だと思ったのも束の間、新郎からは冷えた言葉が・・

少し時間はもどってヒロインの扱いは酷いものでした、ラルクの登場で彼の誠実そうな態度にここからちょっと話に惹かれるようになり～
でも二人共に復讐が目的なのですね、あまりドロドロだと疲れるんだけどなぁ～という感じです。

キス

１の噂でのキス魔にはどうつながるんだと思っていたら、なるほど～意外にお伽噺的な理由でちょっとほっこり。ばあやとのエピソードも含め、本人の性格までは歪んでないんだなと安心できた。仮面舞踏会での再会もなかなか良し、豪華なドレスで変身(?)できて、お伽話の定番ですネ。

う～んあまりにもクズな父親と・・(ほんとに父親の顔しか知らずに育ったの？知られたからと産婆さん？を殺すくらいだし･･)歩けるくらいには生きて育って本も読めて会話も出来てーにはいろいろと設定に無理がある。
その辺をおいて読めば、初めて牢の外に出て月夜の森で～の情景は描かれ方も素敵で良かったです。

２のラストのページが、手を取りあってここから新しく始まる感じ、先に希望が見える感じがして良かったです。

王女二人と婚約者候補たちとの婚活シーンなんて初めて見ました（笑）。エリート揃いで壮観。
見所たくさんの中でも、１番はオルフェードの想いが伝わってくる二人それぞれの発熱時のエピソードが切なくて良かったです。

シャーロットのテンション(＝旦那さまの顔がいい～)が、推し活みたいなものなのかなぁと、共感できれば面白いかもしれないけどちょっとついていけなかった。謎のお爺さんとの会話で、記憶がない中でこの恋がたった一つのもの～の台詞はいいなぁと思った。

早くもアンナと再会できて良かった、二人の間にある絆が尊い。そして気を利かせてくれたフレドさんがいい人過ぎる。
けれどアジェット家の真実って何も通信機で話さなくとも・・会ってから話した方が良かったのではと疑問に思うのですが～・・。

望まず押し付けられた聖女なのにしかも酷い扱いが散々だったので、帰国しての兄役ふたりの歓迎に救われました。公爵がかなり素敵な人なので好転がもう目に見えるので良かった。

「猫のため」本音で100％なのが笑えます。自分も一人暮らしで猫飼ってたらこうなってたかもと共感もあり、猫ちゃんのあるあるも可愛らしい。
表紙で白長毛の金目青目、なんてスペシャルな猫なんだと羨ましくて、これでノラだったなんてね。

２４点と出る時点でコメディなのかと思いましたがギャグが入るわけでもなく正統派な感じでした(ヒール役の顔芸はある)。
コメディかと取ったのは百点満点って日本の採点だろうしなんかチープな印象になるなぁと・・隣国の王子との婚約なのに本人だけでその場で話進んだりまぁ細かい設定ぬきで読める人向き。お話としては割と好きなタイプでした。王太子殿下の市民風変装はなかなか好み。

これは、・・ラース家の平凡の定義が一般からズレている？（笑）
そして平凡じゃなさそうなご令嬢からの最強のおねだりが。

平凡とか日常とかふつう～の字面になってますけど・・・人心掌握とか求心力において非凡てことになるのかなぁ？
温かい人柄な感じが見えますね。

レヴィ

わぁ。まだ何もわからないまま１巻が終わった・・。ずっと緊張感あるままの前世を読み終えたあとに、登場したレヴィさんに笑ったー。摘んだ野苺に可愛らしい花もそえてあるとか、レヴィさん一押しです。

テオドール殿下のかけてくれる言葉が優しくて、ジェイド殿下もこの時点ではいい人に見えるし、どちらがお相手となるのだろうと初読み時は思っていた。贈り物の記憶との違いが、重要な情報のよう。

方向が・・

いろいろと予想外で面白かったです。レース編みをする王子さまはいいけれど、鬼教官しかも蛆虫呼びはどうなのかなやりすぎではと思い、騎士さまムーブで街の人への受けがいいのは楽しく読みました。

推理もの好きさんに特にお勧め

実は分冊１だけ読んだ時点では星１か２でした。導入部がどうしても仕方ないのかな、という型どおりだし、残虐非道って言葉がチョイス違うのでは(大げさすぎて、ほんとに言葉通りだったらここにいる令嬢が無事じゃすまないよね)と思ったし。２話まで行くと単純な話じゃないのが見えてきます。

そして、原作読んでみて
それは予想しなかった、と驚いた、あ・そ～いうことだったの！というピースがピタっと合った爽快さを味わえます。色の違いが重要なカギになるので、違和感は大事に。明るい心理状態のお話ではないのでそこは好みはわかれると思いますがミステリー謎解きとしては満足。コミックはまだ途中なのでまだ星は控えめで４で。

もっとシリアスかと思ってた

試しに読んでみたら、好きでした！ねこって・・猫って・・こんな大きいもふもふでライオンのようにたてがみ付き。
こういうのもアリだなぁと笑ったり和んだり。

語尾

とらじの○○にょの話方がなんか読みたくなって再読。この巻もふわふわとらじが可愛い。
鏡の迷宮はなかなか神秘的だし深い。
早くもパイ・ヤンの妻登場。

オークの樹

なんでこのタイトルなのか、やっとオークの樹について語られました。

マクシーは謙遜しすぎ、いや自己を卑下し過ぎだなと思うところがまだまだ至るところにあって、読むのがしんどくもなるのですが、一度植え付けられたトラウマを克服するには時間が要るのだなぁと・・。リフタン以下使用人の方々も皆さん優しくて丁寧なのが救い。
マクシーの吃音は可愛くて、放っておけない気持ちにさせられるのですが・・本人自信がなさすぎですね。

気持ち

あんなにずっと交流してたのに互いに片思いだと思ってたの？と今更ですが驚き。ちゃんと話せて気持ちが実って良かった。

わかる

主人公がリオネルさまにきゅんとくる感じ、わかります。青紫の大きな瞳、可愛い。
雰囲気も子供時代のやわらかさですよね、これ失わないまんま大きくなって、と言いたいけれど貴族社会じゃそうもいかないか。

つい髪をさわってしまう気持ちもわかるなぁ、やわらかそう。
リオネルはなんで前髪で目を隠してたんでしょう、シャイだから？

タンザナイト色ね

ギルド長の台詞から、巷で銀髪に青紫色の天使ってまで噂されてたんだなぁ～っとちょっとツボに入る。そんな目立つ存在で(受付嬢さんに)ただの村娘には見えないんじゃないでしょうか。
訪問したこの国のいまは聖女がいなくてかなり切迫した状況らしく、どうするのか先が気になるところ。

恋が成就すればめでたしで終わる単純な話じゃなかったです。マリアベル、王国の陛下の信頼篤かったんだなぁ。

秘密の通路の仕掛けにちょっとわくわく。

レイナートの目力ある瞳が綺麗で見惚れました。

看病

優しいテリーさんが大好きなので早く良くなってほしい。
水の入った桶を持っての動作に、ちょっと違和感(スピードとかこぼれそうとか)ありますが、まぁ。パタパタ甲斐甲斐しく動き回るシェリルが可愛らしいです。

ご主人以外はこのお屋敷の人達がみな優しいのが救い。侍女さん達と仲良く話せてるシーンを見ると和みます。

酷い・・

この旦那の言い様が、稀に見るくらい酷いと思いました。そもそも間違えたのはそっちなのに、相当中身が未熟なのだと。
その分テリーさんの温かさが沁みた。

ひたすら同情

気の毒な生い立ちなのにさらに加えてあまりな仕打ちでした。期待いっぱいで馬車から降りる時のシェリルの可愛さが印象に残っているのに。

おでかけ

初デート。街の賑わいが眺めていてなかなか楽しいです。
辺境伯、髪色を褒めていい台詞言った、上出来です。

気づき

やっと真実に気づき始めたらしい辺境伯。良かったねと思うよりも、いいかげん遅いわ見る目のない人だったよねと最初のイライラをまだ拭えなくて（苦笑）。

うん将来って言われたって今の愛されぶりを見ればそれは難しいでしょうねぇとわかる・・逆に婚約者が気の毒なくらい。
これは魔法が絡む？何かわけがありそうな感じ。