あらすじ
「メルフィー・ランバートにお任せあれ!」
子どもの頃から家族に虐げられ、「飯炊き令嬢」として料理をさせられてきたメルフィー。
ある日突然、婚約者のシャローから婚約破棄される。しかも新婚約者はなんとメルフィーの義妹、アバリチアだった…!
家を追い出されたメルフィーは、「冷酷公爵」ルークの元でシェフとして働くことになる。
しかし通された食糧庫では食材が床に散乱し、使い物にならない状態だった…!
絶対に夕食を出さなければ、もう居場所がない…。
メルフィーが限られた食材で作った料理とはーー?
「心まで氷の魔術師」と呼ばれるルークを、メルフィーのとっておきの料理が変えていく!
お料理上手なヒロインと、冷たいけどグルメな公爵が繰り広げるデリシャス・ファンタジー!
感情タグBEST3
安心して楽しく読める
主人公が一生懸命で応援したくなる
周りのキャラが良い
わんこもかわいい
料理も真似しやすそうでためになりました!
次巻も楽しみにしています
癖になる展開
婚約者が義妹と浮気して婚約破棄され、実家も追い出されたヒロイン・メルフィー。
実家では「飯炊き令嬢」として使用人の様に家族の料理を作らされていましたが、その居場所も奪われ、‘’心まで氷‘’と悪評のある冷酷公爵の元へ送られます。
実家から付き添った使用人に嫌がらせで公爵家の食料庫と台所をめちゃくちゃにされつつも前向きに料理に取り組んだ結果、無事に公爵ルークの専属料理人の地位を獲得します。
しかもメルフィーの料理にはある秘密があって……。
「メルフィー・ランバートにお任せあれ!」
この決め台詞が何か癖になる展開で、続きがどんどん読みたくなります。
しかもメルフィーの料理を食べなくなった実家の人々にも変化がある様で。
次巻も楽しみです!
プチ飯テロ〜🎵
昨今、婚約破棄される令嬢方の二つ名は様々あれど、ついに来ました「飯炊き令嬢」 いやいや、間違って夜中見たらお腹が減ります。ヒロインがいいコで好感大。相手への思いやりでつくり出される料理の数々。公爵様の感謝のセリフはもはや?!(笑) 絵も可愛くて、ご飯や景色はリアルにうまく、楽しく読めるので続きが待ち遠しいです。