スンさんのレビュー一覧
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第一部・完だそうで
“出ていけ、と言われたので出ていきます”というタイトル、まさにその通りなんだけど、話が壮大過ぎて驚きましたっ!
最初の頃はヒロイン イヴェッタも冒険に憧れたりして、ライトな所謂そういう話かと思ってたのですが、まさかこんな事になるとはね~(笑)
神々に好かれるのも怖いというか、これからはむやみやたら神に祈れなくなりそうです……。
ヒーロー ギュスタヴィアも絵に描いた様な白馬の王子様感も無く、悪役スレスレという感じが新しいと思います。
とにかく結構ヘヴィーなファンタジーですので読むのもちょっと覚悟が要る様なお話です。
ですが作者様はかなりの画力のあるお方で、読み応えは抜群です。
第二部(もあります -
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可愛いが過ぎるっ
琴子先生原作のコミカライズの中でも“幼女モノ”という異色の存在の本作品、真田先生の作画がマッチし過ぎて大好きな作品となりました。
それにしても幼女ユフィーが可愛くて天使過ぎて、目のやり場に困る程です。
中身がオトナ(とはいえまだ若干19歳ですが)なので、あざと可愛いのがまた何とも…。
側近の彼(琴子先生の推しらしい)の知ってか知らずかの掛け合いが何ともコミカルです。彼の腹黒さは、今のところこの作品で唯一の琴子先生らしさかもしれません(笑)
続きをぜひ可愛いが過ぎるこの真田先生の作画で早く読みたいですっ! -
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美麗が過ぎる
楽しみにしていたザコ姫3巻、あっという間に読んでしまいました。
ストーリーが楽しみ過ぎて毎巻あっという間に読み終わってしまうのですが、原作者様のあとがきにもよく書かれている通り、作画のキャラや目が潰れそうな程美麗なカラーイラストは勿論、背景や美麗な衣装・ドレス・鎧、その他大勢のモブ達まで実に丁寧に描かれていて、ざっと読んでしまうのは本当に勿体無いというか申し訳ないです。
なので毎巻何度も読み返している感じです。
丁寧な作画なので仕方が無いのかもしれませんが、続きの4巻は来夏の発売だそうで…(涙) でも早く読みたいっ!
巻末のQ&Aコーナーが面白くて大好きです。
今後も毎巻続けて欲しいですっ♡ -
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なかなか進まない
3巻では新しく増えた使用人や側妃達同士のお茶会やらイベントがありましたが、本人に被害が無かった嫌がらせだったり、着ていく服が無くて欠席だとか、いつまでも騙した騙されただとか、全体的にウダウダしてる感じで終わってしまいました。
正妃1人決めるのに懐妊が必要だったり(竜だから?)、この国の政治はスローペース過ぎて心配になります。
側妃にしても25歳までに懐妊しなかったら本人の希望があれば後宮を出る事が可とかいうけど、花の盛りの年代を捧げておいて、しかも竜の発情期処置のために白い結婚では無いし避妊薬までこっそり使ってるし、側妃というか扱いはまるで娼婦だよね。しかも全員上位貴族達のご令嬢方だというのに -
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聖なる乙女
ようやく聖なる乙女が決定した5巻。
今回も見所満載でしたっ!
そして1巻では可愛らしかったキャラ達が、どんどん匂い立つ色気を含んだ大人へと近付いて、見ているだけでドキドキしっ放しです。
たまゆき先生のキャラ描き分け、美麗な作画がここに来て更に神がかってます!
更に今巻でレゼダ殿下とイリスの距離がグッと近付いて、まだ無自覚そうですがイイ感じでした♡
それにしても本当にずーっとイリス一筋で一途なレゼダ殿下、素敵過ぎます!幸せになって欲しい…。
いよいよ新章へ突入して、また新たな人物やら問題やら色々ありそうです。
これからも引き続き楽しみにしています。 -
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何故今まで読まなかったのか…
不遇な令嬢モノが苦手であるが故、連載始まった当初にちらっと試し読みして、絵がキレイだなーとは思いつつもその後敬遠していた作品でした。
今回まるっと1巻試読期間があって読んだところ、試し読みで終わってた自分の行動を激しく後悔しました。
確かに不遇な上にこの上なく孤独なヒロインの作品ではあるのですが、その心理描写が巧みであるし、抱える闇が根深いのにどこか美しくもあり、とにかく他の作品とは一線を画している所が素敵でした。
読み始めると続きが気になって、あっという間にこの4巻まで読み終えてしまいました。
5巻は来年との事ですが、気長に待ちたいと思います。 -
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徐々に距離が縮まる二人
待ちに待ったルベリア4巻、楽しませてもらいました。
アルヴィスの性格や家族の過保護の理由、結構複雑な公爵家の関係性なども徐々に分かって来ました。
一般的な悪役令嬢断罪劇であったかの様に始まりましたが、エレナはとてもいい子だし自分の役割や義務も分かっている才女。
その彼女や似た者同士のアルヴィスが諸々な出来事があって徐々に義務感だけでない関係を築いていく様が素敵です。
なのに二人にはまだ試練が!舞踏会というより心の武闘会であるイベントが幾重にも続いていきます。
この二人が落ち着いて心安らかに国を治めていく日が訪れるのは、まだまだ遠そうな気がします。
でも各々の国の思惑がこれからどう展開していくの -
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やり直し人生のスタートライン
待ちに待った4巻が発売されました。
原作者様のあとがきにもありましたが、今回私も1巻から読み直しまして、魔力枯渇というマイナスから始まったやり直し人生での諸々の出来事が過ぎ行き、1度目の人生で転落人生のきっかけとなった学園生活に戻る決断をし、読者にも比較が可能となったある意味やり直し人生のスタートラインにようやく立ったなという感じです。
聖女(恐らく転生者)の不気味な動向が気になりますが、1度目とは性格も違うし味方も少ない様なので、負けないで幸せになって欲しいです。
次巻はラシェルの1年遅れのデビュタント(殿下のデザインしたドレスも楽しみ)からスタートです。
何故か聖女も1年ズラしてて、何かし -
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更に病んで来た3巻
過去回想が終わって色々な真実が繋がって来て、溺愛の理由も見えて来ました。
それぞれのキャラが立ってて、キチンと背景も描かれてて、どの人のどの行動もうんうん、分かるわーと思わず頷いてしまっています。
両思いになったアーサーとアリスはまだいいけど、片想い組(グレイ&クロエ)は本当に切ない……。
てかアリスの出血に逆上したグレイがもっと酷い事になっちゃう雰囲気だったけど、思いの外軽傷で良かった。
グレイ様、何か憎めないトコあって気になってしまう。
色んな事がまだまだ気になって、早く続き読みたい!
てか、読めば読むほど続きが気になるんですけどー!(笑) -
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優しいお話
おすすめに出て来て他の人のレビューが良くて、試し読みで気に入って購入しました。
よくよく見たら原作が和泉杏花先生なのですね。
和泉先生原作のお話は、ヒロインが芯のしっかりした強い女性が多く、でも癒し系でフワッとしていて、とても心温まる話が多くてお気に入りです。
このお話もフワッと温かい気持ちになりつつも、今後第二王子の野望に巻き込まれたり、セリウスとの恋愛要素もありそうだし、今後とても面白くなりそう!
もう1人の聖女のあの子も根はイイ子そうだし、聖女二人の絡みも気になります。
ちなみに私も上品な和菓子は好きなので、そこのトコが異文化の人達に今後どう受け入れられて行くのかも楽しみです。 -
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色々と勿体無い
今までとても楽しく拝読していたのですが、最後バタバタと急に終わってしまった感が拭えません。
あとがき読むまで終わった事に気付かなかったしw
原作は未読なのですが、もっと色々と話を膨らませる要素を持ちつつも、ひとまず~位の所で終わってしまった感じです。
せっかく龍の末裔なら、もっとカッコイイ龍とか見たかったな~。
番要素も薄かったし、そもそもあんまり一緒に居なくて陛下忙し過ぎでしょ(汗)
実家の不幸続きとかもいい気味だとは思ったけど、結局何が原因だったんだろう?とか、お爺ちゃんと壁道士の繋がりは?とか、気になる事はたくさんあったけど謎のまま。
猫のろくちゃんとかも実は凄い能力あるのでは?と期待し -
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面白くなってきた
真丸イノ先生の美麗な絵が好きで、(原作未読で)この作品の1巻を読み始めた時は世界観に???という感じで、言い回しは独特だしマンガなのに活字が多いなーって思いましたし、果たして私ごときにこのマンガの内容が理解出来るのかって不安(笑)でしたが、1巻のあらすじおまけ4コママンガに助けられたし、美麗なディノをどうしてももっと眺めたくて思い切ってこの2巻を買ってみましたが………。
……結果、普通に面白かったです(笑)
とにかく諦めずに続きを買って良かったの一言に尽きました。
新しい妖精さん(これまたお約束の美形)のキャラも増えましたし、魔物達の生態や考え方も少しずつ見えて来た感じです。
何より魔物達の -
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最後スッキリ…はしない
それもそのはずで一応体良く完結はしてますが、原作小説の1巻までだそうで、続きがあるのでスッキリした結末は得られないです。
根性性格最悪のヒロインや自己中で途中からヒロインの言いなりだった公爵令嬢をもっときっちりとざまぁして欲しかったし、これから悪魔の復活がどうなるのかとかレイミは学園を去るのか去らないのかとか隣国の王位継承問題絡むのかとか、気になる要素がたくさんあって…むむ、やっぱり続きを原作小説で読まない事には夜も眠れやしないって感じです。
それでもここまでのお話は間違いなく星5の面白さがあったと思います。
あとおまけマンガの方、内容にビックリしました。
あちらはあちらでそんな事になって -
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1巻より俄然面白い
1巻も良かったけど、2巻出たら俄然面白くなって来ました!
悪フェード様、最高です!推せます!
重い愛やヤンデレが好きな方、主従逆転要素もやや有りで、それらが好きな方にはウケると思います。
ジョーくんは???と思ったらアニエスちゃんが居たのね。
本編でないシチュまで最高です( -`ω-)b
もう誰がどう見たって、「愛より領地」どころじゃなく大陸全土プレゼント出来そうなオル様に堕ちるのは時間の問題だろうけど、きちんと見守りたいので続きを楽しみにしています。
追伸、おまけ小説&マンガも可愛いお話でした。 -
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購入済み
面白いです
ありふれた”偽りの花嫁”という設定ながらも、まだまだ見えていない花嫁側の公爵家の思惑がある様だし、ヒーローがヒロインを溺愛する理由もようやく見えて来ました。
それら全部が仕組まれたモノなのか偶然なのかも気になります。
これからも色々ありそうで楽しみです。 -
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今のところは掴みどころの無い話
ヒロインは恐らく後天的な相貌失認を抱えていると思われますが、過去の失態(第3王子)の件などあまり詳しく描かれていなく、今一掴みどころがまだない感じです。
なのでたった一度の失態で、よくある前妻の子とかではなく実の親子であるにも関わらずそこまで虐待するのも理由が分からない感じですが…。
なのに領地経営は補佐と言いつつ実質領主代行並の実力とか(でも家から何年も出た事無いのに?)、結構あるあるが盛り込まれています。
悪人公爵も今のところ悪人顔(というか火傷跡があるだけでむしろイケメン)以外悪人らしいところも無く、それだけで正当な公爵家当主なのに結婚を拒絶されたり、領民にまで悪役呼ばわりされるものなの -
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オタク?
ヒロインのアリツィアと妹は、貴族が魔力を誇る世界で伯爵令嬢でありながらも 自由恋愛で結婚した両親(母が商人の娘)の影響で魔力無しで生まれた。
幼い頃街で迷子になった時に、魔力が無い事により助けを呼べずにいたが、偶然街に来ていたヒーローであるミロスラフが助けた縁で知り合い、文通で熱く語り合う事により交流を深めていくというのが背景。
タイトルにもあるオタクとは、どうやら父親が経営している商会の帳簿付けが令嬢活動よりも好きという事に由来するらしいけど、果たしてオタクと言えるのか疑問。
後半ヒロインがさらわれた時にヒーローが提案した謎の救出方法だったり、消えた悪役少年の行方や今後の絡み、ヒーロー母との