スンさんのレビュー一覧
レビュアー
-
ネタバレ 購入済み
とうとう!
最後の最後に……!
ここまでの話でもどかしさはあったものの、そこへ辿り着くまでの“過程”が凄く良かったです!素敵です!最っ高~です!(๑•̀ㅂ•́)و✧
それにしてもセリウス、美形が色気と微笑みと恥じらいを携えて、最後に尊死する所でした。危なかったーw
3巻では色んな話が進みましたし、頑張った人が頑張った分報われて、とてもスッキリして来ました。
一部の“責務”という切なさ度も増しては来ましたが。
これからコイビトになるのか三角関係になるのか、はたまた四角とか!?だったり?まぁ分かりませんが、とにかくあの二人は確実にスタートラインに立ちましたから続きがとぉっっても楽しみです!!! -
-
ネタバレ 購入済み
絆の力
いよいよグレイリング帝国の帝都に到着したミネルバ達御一行。
到着早々皇弟妃教育やら婚約式の準備やらに忙しく奮闘する中、ルーファスと属国の公爵令嬢であるミネルバの婚約を認めない帝国の公爵令嬢軍団の反発が高まって、魔の手はミネルバではなく筆頭女官であるソフィーに向けられました。
そしてソフィーのピンチを救いたい一心のミネルバに新たな奇跡の力が宿り、それはミネルバとソフィーの絆の力でもありました。
ルーファスとの愛情も然り、バートネット公爵家の家族愛も然り、色々な絆の力が深まった巻でした。
てか、ジャスティンお兄様がかっけーっ♡眼福♡
次巻はいよいよ帝国の闇を払います。
続きも楽しみです。
-
購入済み
転生チート薬師モノ
ヒロインは前世薬剤師で転生したら薬師のマリアンナになっていました。
マリアンナは元々魔力も多く優秀だったけど、気が弱く無茶振りの量の仕事を押し付けられ断れずにいました。
前世の薬剤師の意識が宿ってからは元々の気の強さもあり、体調や体質に合わせず種類だけで処方される薬に疑問を持ち医師を問い詰め、あっさり解雇になります。
医師の嫌がらせにより妨害されながらもダイアンサス領での薬師の再就職先をゲットします。
森で出会ったワンコのルークと共に再就職先での生活が始まりました。
まだ序盤ですが、ヒロインは他の薬師と比べてかなり規格外のチートです。
そういうのが嫌で無ければそこそこ楽しめると思います。 -
購入済み
まだ謎だらけ
1度目の人生では政務ばかりを押し付けられ、病に倒れても看病さえもして貰えなかった王妃だったカーティア。
謎の力で3年前に死に戻った2度目の人生では早々に廃妃となり、隣国のシルウィオ陛下のお飾り王妃となります。
ところが元居た王国は、カーティアが居なくなった事で政務が滞っていきます。
また国王アドルフはカーティアと別れてから不思議な悪夢を見続けます。
それらが何を意味するのか、また時折登場する謎の他国の王子シュルクは何者なのか、アドルフを誑かしたヒルダの正体は!?
まだまだ謎で一杯です。
個人的には毎回毎回登場と共にシルウィオの秘密を暴露していく近衛騎士のグレインがツボですw
続きも楽しみです。 -
ネタバレ 購入済み
文句無く面白い!
久々ワクワクする話に出会いました!
最初は、“乙女ゲーム知識の無い元日本人が何に転生したかも分からず悪役令嬢に”というさして珍しくも無い設定で、王太子の婚約者→婚約破棄→国外追放とこれまた鉄板設定だと思ってました。
ところが変な男達に絡まれ、助けに加勢してくれた料理店の女主人と知り合い住み込みで働き、彼女が出産と共に亡くなり、産まれた双子の姉妹の代理母となり養育し〜と怒涛の展開に驚きました。
更に双子は亡き公爵の忘れ形見で、遺言により探しに来た若き公爵に見初められるなんて、最高のシンデレラストーリーです。
それからも諸々あって巻末に今日一のビックリな出来事が起こる訳ですが、本当に予想が出来なく -
-
購入済み
-
-
-
-
-
購入済み
ヤサグレ令嬢
神様のイタズラで生前プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、断罪されては次の悪役令嬢に転生を繰り返している“私”。
だけど今回のキャサリンは記憶に無い悪役令嬢な上に記憶を取り戻すタイミングも今までと違う事に戸惑います。
おまけにキャサリンは婚約者のエリック殿下から溺愛され、更に殿下はヒロインらしき令嬢には見向きもしません。
しかしヤサグレてしまったキャサリンは殿下の愛情を素直に受け止められずにいます。
そしてエリック殿下にも何やら秘密がある気配がします。
ストーリーも面白いのですが、とにかく絵が美麗で目の保養です。
とりあえず“私”が神様から何故こんな仕打ちを受けてるのか気になります。 -
購入済み
続編です
前巻の2巻までで一応一区切り付いた“おひ慣れ”ですが、今巻からニコルの夢に向かって邁進する姿を見られる様になりました。
ハッキリ言ってケイオスがどーにもウザいですが、ニコルちゃんの昨年までの“おひとり様”具合を味わうといいさっ!
13歳年上だというキャロライン様の婚約者イリーガルの王太子様がとっても素敵です♡
今巻ではニコルと同じく国費留学を目指しているクロード伯爵令息との交流がメインですが、婚約者と交流が無い所が気になるらしく、そちらも気になる所です。
次巻では留学出来るか決まるのかな?
ニコルの夢の話の方が本編より長くなりそーですね^^;
続きも楽しみです。 -
ネタバレ 購入済み
執着され系ヒロイン
執着され系ヒロインのルーツィアちゃん爆誕です。
聖女に執着し聖女亡き後その娘のリゼットを引き取った両親に、実の娘ながら魔力が無い事をキッカケに虐げられて育ちます。
リゼットもルーツィアの両親に可愛がられたい故に、ルーツィアが不利になる様な発言を繰り返します。
偶然が重なって用意された魔塔へ行く手続き書類を記入し、ルーツィアは実家から逃げます。
途中出会った魔獣のフワフワ、魔塔の“絶対スレ違いを起こさせない”セルヒ、ルーツィアを自分に依存させる為に敢えて実家での窮地を助けなかったミハイルお義兄様の三者(匹)に執着愛されながらルーツィアの物語は進みます。
魔塔での訓練を経て、ルーツィアの活躍も増え -
-
-
ネタバレ 購入済み
忌み姫
メーダ王国で生まれ付き痣がある“忌み姫”として生まれたレティーシャ。
忌み嫌われながら王宮の奥で隠され表向きには影武者のリズが公務を行なっていましたが、神託で大国エデルトリア帝国の皇太子妃に迎えられる事になりました。
が、影武者リズの謀反に合い命からがら逃げ延びます。
助けて貰ったグレンに頼み込み、“身寄りの無いレティー”として世話係で雇って貰います。
忌み嫌われる事なく過ごす生活に幸せを感じるレティーですが、皇家を騙しているリズの事も気になり出します。
とにかく絵がキレイで、犬?のわたあめも可愛くて癒されます。
ぶっきらぼうだけど優しいグレン様も素敵です。
お話はまだ序盤ですが続きが楽しみで -
-
購入済み
-
-
-
購入済み
ネタバレ 購入済みようやく
ルイーゼの派手な外見に惑わされる事なくルイーゼの本質を見抜いたアルフォンス。
お互いに想い合っているのにお互いを慮る故強引に踏み切れないでいますね。
またモニカが酷い手段を取りましたが、モニカみたいな存在が居なかったら一生すれ違ってるんだろうな。
さて、ピンチに駆け付けたリアル王子様、この先無事にお姫様(ルイーゼ)を助け出せるのか!?
てかかなり王道な話だな^^; -
-
-
ネタバレ 購入済み
小競り合い
プロのバイオリニストを目指していたヒロイン•マスミが私生活で色々あって思うように演奏出来なくなり階段から落ちたら異世界で、そこは魔術があり魔獣も居る世界で楽士が奏でる音楽には特別な力があってという世界観は今まで見た事が無く、とてもワクワクしました。
スパイ容疑が掛かった状態から諸々あって信頼関係を経て第四騎士団の専属楽士になるまでは非常に面白かったです。
私はクラシック音楽は詳しく無いのですが、弾いてる音楽も実名であったので、BGMにして読んだら臨場感もあって良かったです。
てっきり使われる音色やメロディーによって回復量が違うとかそっち(研究)系に話が行くのかと思いきや、宮廷騎士団との小競り合 -
ネタバレ 購入済み
女性騎士の生まれ変わり
生まれ付きの傷跡により実の家族からも傷物令嬢として蔑まれ虐げられて来たヒロイン•ルピナス。
婚約者(家格だけは高い貧乏侯爵家)を家格だけに釣られた妹に奪われ婚約破棄され家を追い出されます。
途方に暮れた王都で魔物に襲われたのをキッカケに女性騎士だった前世を思い出し、その場に居た騎士と共に魔物を討伐します。
出逢った騎士は前世で護衛していた少年で現在は騎士団長をしており、ルピナスも騎士見習いとして彼の元で働き始めます。
少々出来過ぎている話が気にはなりますが、細かい事を気にしなければ楽しめる話かなと思います。
氷の騎士様に溺愛される系の話が好きなら楽しめます(私は結構好きです♡)。
アクションシ -
ネタバレ 購入済み
聖女召喚巻き込まれモノ
5年前位によく見た様な、“聖女召喚に巻き込まれて無能扱いされたけど、実は私の方が有能でした”的な、どこかで聞いた様な話です。
あまり目新しさはありません。
ヒロインのさやは召喚された王国で虐げられたため、帝国の人間と会うチャンスがある時に交渉し、皇弟の婚約者として帝国へ移住します。
王国では隠していたけど、魔術全属性持ちのチートな上聖女です。
帝国には守護獣の黒竜がおり、同じ黒持ちという事で気に入られ、人の姿で護衛して貰います。
今のところエピソードの目新しさが無いため、続きを読むか悩みます。 -
ネタバレ 購入済み
夜会編
白い結婚、3巻です。
虐げられ令嬢が契約結婚で家族に売られ、どうせ好きにして良いならと嫁ぎ先の公爵家でメイドとして過ごし給金を貰い、勤労生活を満喫してます。
公爵夫人としての仕事は無いものの、今巻では旦那様が苦手な夜会に招待され、すったもんだの末、一緒に夜会に出る事になってしまいました。
毎度お騒がせの妹夫婦とも遭遇し、旦那様マジ切れしますw
派手さは無い話だけど、女嫌いの旦那様ユリウスとアニスの距離が徐々に縮まって行くのがとても楽しみです。
次巻、ちらっとお目見えした扇子の君が登場し、一悶着ありそうです。
次巻も楽しみです。 -
-
ネタバレ 購入済み
コメディー
王に寵愛されている側妃に負けないため、母である王妃に生まれた時から性別を偽って王子として育てられたエディ。
年頃になって身体つきが変わり始め、弟にも背を抜かれ、体型をごまかすための食事制限でフラフラになり倒れ怪我した所を側近の若き侯爵ハロルドに介抱され女性だとバレてしまいます。
が、生まれつき嘘を強要されていた事を踏まえ、介抱で肌を見られたハロルドに降嫁するのを条件に不問とされます。
エディは侯爵家に迷惑を掛けないため、醜聞が無い形で悪妻を演じ、離婚されようと目論みます。
定番且つ常識的な話ではありますが、絵が美麗で目を奪われます。
そして今のところ嫌な出来事が無いため、あれやこれやもただのラ -
-
購入済み
3巻です
なかなか続きが出なくて半ば諦めていたので、続きが読めて良かったです。
毎度失礼ながら、表紙の絵より中身の絵の方が素敵と今巻も感じました。
よくある契約の恋人設定モノなんですが、凝った人物相関や推理モノのようなドキドキ感を感じられる、とても魅力的な作品だと思います。
今巻ではジャイルズの過去、女性嫌いになった経緯やフィオナとのドキドキの逢瀬のシーンが多くて、大変大~変楽しめました♡
二人の距離感も縮まったり自制したりしつつ、背後で少しずつ事件の内容も明らかになっていってます。
ホント、発刊ペースが緩やか以外は何の不満も無い作品です。
また気長に次巻を待ちたいと思います。 -
購入済み
えっ!? 終わり!?
1巻最後のマージェリー誘拐事件らしきモノ、どーなりました!?
今巻でユーリがマージェリーにプレゼントした魔道具は何のために??? ←誘拐時に使うのかと思った。
最後の早朝特訓必要でした?
躾というか虐待の様な訓練内容でしたが。
というか陛下、獣人の割に体力無さ過ぎでは?
色んな疑問や回収されなかった伏線やらが気になるし、1巻ではあったあとがきの様なモノも無い事を踏まえると、やっぱり打ち切りなんでしょうか?
最初からこのエンディングとは思えないので。
最後にどーしても分からなかったのですが、ユーリがマージェリーを好きになったキッカケって何ですかね?
オオカミ陛下のお話は結構気に入っていて、単行本 -
ネタバレ 購入済み
今巻もノアが天使♡
前世子供を持つ機会が無く病死した喪女転生者ヒロインが、今世では縁あって得た継子•可愛いノアの笑顔を増やすためだけに前世の知識を活用して子供用品のお店を経営して頑張るお話の2巻です。続き待ってましたー!
夫であるディバイン公爵に嫉妬して、日夜亡き者にしようと企む暴君皇帝陛下の魔の手がいよいよ間近に迫って来ました。恐ぇえ~っ!
ホントヒロインのセリフじゃないけど、この国上の人間がこんなでよく成り立っているよなーって思いますね。
継子のために頑張る姿や自分を庇って毒殺の憂き目にあったヒロインに、少しずつ公爵の心が動いている様に思うのですが、何故だろう、何かトキメかない(苦笑)
今のところ旦那様に良い -
ネタバレ 購入済み
温泉旅行
の筈が、「こんな温泉旅行は嫌だ~」の典型の様に次々と事件が起こりますw
それにしても獣魔達が多いからだとはいえ、未婚の男女が同室なのは良いのだろーか。
温泉地は日本的なモノが多いので、最初に降り立ったのがこの地ならほぼほぼ違和感無く異世界に馴染めただろーな。
事件多過ぎで結局薬師と冒険者部分フル活用な旅行でしたね。
あとヨシキさんという前世部分への伏線と恋のライバルかもと焦るエアハルトが見れた事は良かったかも♡
それにしてもほのぼの日常やイベント事が多くて、物語の終着地点が相変わらず見えません。
もう少しサクサク進んで欲しいトコロです。 -
ネタバレ 購入済み
聖女モノ
姉は筆頭聖女、妹も聖女と聖女の家系で生まれながら、姉と容姿や魔力の質が似ているため精霊と契約出来なかったアシュリーがヒロインです。
姉と父の不在時に弟を隣国に攫われ、筆頭聖女との交換の要請に‘’偽物聖女‘’として差し出されますが、不穏な状況を粛清しに来た隣国の王太子にキスで魔力補給を受けた際に魔力の相性の良さで能力を見出されます。
長く聖女が不在だった隣国の祈りの祠の浄化をきっかけに隣国の精霊と契約が出来、国の他の地の精霊を助ける事を依頼されます。
が、隣国では宰相一家を中心とした聖女院が数年前より運営されており、これからそれと立ち向かう為に聖女院に乗り込みます。
国で落ちこぼれと言われていた