※本ユーザーは退会済みです
  • おれたちに偏差値はない 堂南高校ゲッキョク部
    購入済み

    いわゆるタイムスリップ物だけど、主人公は現代に生きる少年で、ソレがひょんな事で1970年代にタイムスリップし、そこで現代の道具や知識を活かして大活躍……ではなく、そこで嫌々ながら始まる生活の中で生まれる友情?や恋愛の話

    0
    2020年09月26日
  • 三年身籠る
    購入済み

    三年身籠もった冬子と彼女の妹である緑子の話。
    SFでもファンタジーでもないし、伊達や酔狂でもない説得力をこの三年身籠る小説から感じるのは、冬子のとる行動の突飛さ、そのわからなさ加減が、僕が女性に対してわからないと感じるときのイメージと重なるから。

    0
    2020年09月26日
  • 劔岳〈点の記〉
    購入済み

    剣岳に興味があり、読んでみることにしました。
    フィクションとノンフィクション織り交ぜてあるので、
    かなり真実味を感じつつ読み進められました。

    0
    2020年09月26日
  • まほろ駅前多田便利軒
    購入済み

    三浦しおんさん、いいです。
    軽快な展開、魅力的な人物たち。
    ちょっと劇画タッチすぎるかなという場面もありますが。
    爽やかな読後感です。

    0
    2020年09月26日
  • 火天(かてん)の城
    購入済み

    久しぶりに、歴史小説の醍醐味を堪能させてくれた作品です。
    織田信長の安土城を建設した大工棟梁親子の物語で、
    建築ディティールの書き込みも去ることながら、
    安土城完成まで、山あり谷ありの波瀾万丈。

    0
    2020年09月26日
  • その日のまえに
    購入済み

    読み終わって「よーし、変わるぞ」と鼓舞した訳ではなく、「その日」を意識するようになり少しづつ自分の意識が変わった気がする。

    0
    2020年09月26日
  • 私の男
    購入済み

    過去に遡る技法で読者に明かされていく。二人とも重い罪を背負っており、いつしか濃密な情愛関係を築くことになるが、それは、決して、いやらしさもなく自然な形で描写されているのは、作者の筆力所以だろう。

    0
    2020年09月26日
  • 陰陽師
    購入済み

    長編シリーズになるだけの理由もよく~分かりました。
    ひとえに、時代背景と怨霊と陰陽師との闘いや心情を描く巧みな
    面白みに引っ張られますね!
    当然、二作へ手は伸びます。

    0
    2020年09月26日
  • プリンセス・トヨトミ
    購入済み

    大阪の日常文化が垣間見えるのが興味深かったです。そうした細やかな日常描写の一方、物語の柱となる壮大な陰謀が急に現れ、スリリング&スピーディーな展開となります。万城目作品は良作揃いですが、こちらも間違いないと思います。

    0
    2020年09月26日
  • 夜道の家族
    購入済み

    『空中庭園』は、家族というユニットの虚構を糾弾しているにも関わらず、静謐な雰囲気に満ちた作品で、角田さんの小説の中ではベストの作品だと思います。
    その作品の『その後』として書かれた本作品も、空中庭園を読んだことのある人にとっては興味深く読めると思います。

    0
    2020年09月26日
  • 真珠夫人
    購入済み

    しかし、白蓮さんを重ねて読むのでなく、これはこれで小説として読むと、本の厚みの割りに、ドンドン読み進められ、先の気になる内容で、本当に面白く読んで良かった1冊です。

    0
    2020年09月26日