ミンネさんのレビュー一覧

最初から

桂木の出自。封印した心の底で彼がどれほどそれを知りたいと思っているか。暁人の行動と、それを知っての判断は素晴らしいと思いました。また、桂木の暁人が生まれた鎌倉の家への訪問。石崎家を離れて紡績工場を買い叩き、そこに兄の協力も求めた。桂木の周辺がどんどん様変わりしていきます。「暁人様ならどうしたかを考えて行動した」暁人の存在が桂木を大きく変えたのかと思うと泣けてきます。
今回も風景、調度品など背景が素晴らしかったです。

素晴らしい

6巻は二人のラブエロが多くドキドキしました。素敵すぎてため息が出てしまう。桂木は本当に変わりました。仕事に対しても暁人に対しても。暁人が成長するほどに惹かれ、寂しさを感じている。作画の素晴らしさといったら。人物の表情だけでなく、構図、背景にも感心してしまう。ちょっとした柄を描くだけで大理石だとわかるし、トーンというシール？これの使い方、ここまで芸術的なの、見たことがありません。

次の段階へ

4巻で一区切り、5巻からさらに踏み込んだ内容になります。森山家のパーティの裏で起こるそれぞれの物語。森山家、石崎家、桂木家、西園寺家、そして久世家。過去からのしがらみと未来に向けての画策をこの一晩のパーティで網羅させてしまう作者の手腕はすごいです。暁人の人を見る才能は桂木のものとは質が違う。二人の違いを見せつけられた感じがします。
それにしても背景の素晴らしいこと。また、衣装も素晴らしかった。シャツのボタンホールの異なる向きまで書かれてました。鎌倉で親子3人の小さなカットがありましたが、小さな暁人の袴姿が可愛くてキュンときました。

すてき！

この10ヶ月ほど、電子書籍のコミックにハマっています。一月前に高田ショーコさんの世界に出会ってしまい、検索したらこのCharaが出てきました。なんてこと！やまね先生のクリムゾンスペルもここだったとは。やまね先生は電子書籍で手に入るものは全部持ってます。高田ショーコ先生の作品の、この「憂鬱な朝」は現在、4巻までを毎日読んでます。近く5巻からファンブックまで一気に購入予定です。お話も絵も素敵すぎて繰り返し読んでは泣いたりため息をついたり。
他の作家さんの作品も拝見しました。すてき。楽しみが増えました。

他人事とは思えない

まさか3巻もお試しがあるとは。内容がかなり充実していて読み応え十分でした。特に1巻は我が家にとってもタイムリーすぎて、誰を信じたら良いのかと思っていたところでしたので怖くなりました。

すごい！こわい！

こんな漫画が出たら不動産屋、困りませんかね。もう怖くなってしまいました。お話としてはある事を境に嘘がつけなくなってしまった不動屋さんのお話。部下の月下さんと話している時は本音なんです。すごく勉強になるし読み応えあります。繰り返し読みたいと思います。ドラマ化期待しています！

うまくいってる？

転生したら漫画の嫌いな主人公だった、という発想は面白いですね！悪い子ではないのに推しの女の子に幸せになって欲しい。そのために画策するのに、なんだか蓮見君に引っ張られて。この二人がまさかカプに？楽しいお話です！

すっごく可愛い

いやー可愛い。話の展開もいいテンポです。読み進めるほどに面白くなってきました。元カノの存在困りますよね。30歳にしてはとても可愛いけど若い元カノとか気後してしまうのではないかな、今後。だって残っていた写真、目に焼き付いてしまいますよ、、。

もう少し

このお試しだと中々購入までいかないかもしれないです。主人公のプリシラはなんだか意地悪く見えてしまう。妹が果たして何ヶ月持つか、なんて笑っているんですもの。レオンハルト公爵がなぜプリシラに惹かれるのかわからない上にタイトルは獣な王子。つかみが弱いかも。絵は可愛いです。

可愛いんですけど

友達の弟、あの小さかった子が？！ずっと想っていてくれたのは嬉しいけど普通は怖い。でも圭人くんなら私も欲しいです。会社でも家でも一緒というのは大変ですね。展開、楽しみです！

絵が好き

この作家さんの絵が好きで他の作品も読みました。BLも描いているけど、女性漫画いいですよね。守ってあげなきゃいけない男の子と小さい時から頼りにされて生きてきた女性。必然的にくっつくのですがやたら可愛くて。この先、すごく楽しみです。

可愛い！

表紙の絵が可愛くて読もうと思いました。29歳、回り道しちゃうと婚期を逃す。そんな時になのに好みの男の子に出会ってしまうのは心揺れますね。まして22歳の男の子。途中までは想像通り、というかお決まりパターンでしたが、思ったより複雑そう。次の展開、気になります。

陽里

爆発的なヒートの陽里を諌めたのは麻騎でした。最初からこの二人は引き合っている気はしてましたが。麻騎と陽里のラブエロ、濃厚でした。

仲直り

番いの相手選びって大変なんですね。何度も見合いさせられて最高の相手を選ばなくてはならないなんて。出来の良い子は矢面に立って苦労し続け。さらっと番を見つけた兄に嫉妬しても仕方ないのかな。仲直りできて本当に良かったです。

どれも面白い

面白いなーと思って読んでいるといきなりツボり呼吸困難になります。笑いましたー。今回、いろいろ判明しましたね。真由くん、おかしすぎる。御子柴くん、大好き。

人のを見て勉強

いやぁ、ほかの人のH見て勉強っていうのもすごい。Hなコマが数枚だったのに大変エロかったです。最近お試しの漫画で思ったのですが、
数冊提供しているものはレベルが高い。この漫画もかなりいいです。なんて、実はほぼ全部購入してしまい、読み返しているところなんですよ！

大人の女性漫画

吉原なので少しだけ色物が出てきましたが、この漫画はほぼ皆無。それなのになんだか色艶があります。
アザミを捨てた両親が楽しく海外旅行している写真を見て怒り爆発。怒りは生きる原動力だなぁとアザミを見て思いました。

テーラーの話

テーラーの話、いいなと思いました。絵もいい。主人公たちもかっこいい。お爺ちゃんのお店、繋げて行けたらいいです。もう少しお試し欲しかった。面白いです。

びっくり

ストリッパーは男の子でしたか。綺麗な体つきでフェロモンすごいですね。その人の取材、それも幼馴染だったとは。設定良し、絵もよし。この後のストーリー展開たのしみです。

恋愛なしというけれど

やるべきことやってましたよね、すでに。まるっきり知らない人って言えなくないですかね。それに趣味も合うし。なかなか良いカップルだと思いました。

ご近所さん

こういう関係、難しい。お互いずっと好きだったのかもしれないけれどご近所すぎてズルズルしてしまいそう。カプになれば良いけれどこんな近所では別れられないですよね。新しい彼は大変だと思う。

35歳

35歳って悩みの多い年齢かも。世間では立派におばさんなんですが、心と年齢がついていかない。いいところに目をつけたなーと思います。この上司も後輩もカップルにならない感じもしますよね。どこに落とし所を持っていくのかな。先が楽しみです。

絵が好き！

絵が綺麗で好みです。ジェラルド様は仮面をしていても男前ですね。仮面を外し心を開いてくれるより先に主人公が心を閉ざしてしまわないか心配、ハラハラです。あと、主人公と継母、義妹の確執がどうなるのかな、と先が楽しみです。

濃い！

しうこ先生のPunchとP.P.Bが大好きです。初期の作品は絵が濃い！後半になるとだいぶ好みになるんですが最初のチンピラたちにはどうしようかと思った（汗）。オザワ可愛そう。下巻では幸せになってほしいのですが。

泣けます

次の巻を読まねばならない衝動に駆られています。一歩進み一歩退がり、するりと先を越す。繋がらない二人の関係がやっと結ばれたかのような終わり方に泣けて泣けて。森山侯爵の怒りはおさまるのでしょうか。そして、桂木の画策した人物は襲爵となるのでしょうか。陞爵は果たして？雨宮、いい味ですね。そして親友の石崎。彼の存在は大きいです。

与え、身を引く

お互いを想うからこそのそれぞれの結論。桂木の苦悩と暁人への自責の念。ずっと喉の渇いた過酷な境遇にいた桂木を思う暁人。若い暁人が成長していくのを頼もしく思います。
私は暁人推しですが、憂鬱な朝の最大の魅力はこの桂木にあるのかもしれません。

ため息が出てしまう

暁人の自分に抗うような姿、血筋が明らかになっていない智之、胸が締め付けられました。
この巻の最終話。暁人と森山夫人、桂木と兄・高之、それぞれの会話が同時進行し、次につながる展開は圧巻でした。ただただため息が出てしまった。すごい。
日高先生の作品は今回は電子書籍で購入。調度品、背景など、拡大して見ては素人ながら感激しています。たった一コマでもイラストのように美しい。

心に響く

日高先生の作品はまるで文学のようです。一コマの絵から文章が思い浮かび、心に深く浸透していくのです。今回は電子書籍にしたので何度も繰り返し読み、時々拡大しながら美しい絵に見惚れています。幕末から引き継がれた爵位をめぐる確執。こんなに素晴らしい漫画に出会えて幸せです。

始まった！

普通に水揚げすればいいものを何か事件めいたものを感じます。なんで部屋がめちゃめちゃに？！次が気になって仕方ない。続編、購入いたします。アザミちゃん、がんばれ！

つくしちゃん

間一髪でつくしちゃんに助けてもらうアザミちゃんでしたが大風邪をひいてしまいます。でもつくしちゃんとお友達になれてよかった。それも糀谷の言葉があったからなんですよね。糀谷、良い人なのかな、、

糀谷！

この回、好きです。良くインフルエンザなんて考えたなぁ。アザミちゃんのマイペースぶりナイスです。ここまでは糀谷もカッコよかったのに。

やはりエッチ

「技の専門店街」は笑えました。睡蓮さん、若い時は凄かったんでしようね。絵がなんだかエッチ。吉原ですものね。アザミちゃん、お金の視線だ、頑張って！

満を持して

明治44年、呉服屋が百貨店へと大きく移り変わる。古い慣習を変革した熱い経営者たちの葛藤。大きく時代が動く躍動感が伝わってくる。しかし今現在、百貨店業界は瀕死の状況だ。この数年でまた有名百貨店が姿を消してしまうそうだ。中でも一番痛手を被っているのが皮肉なことに服飾だ。一つの時代が去ろうとしている今、こんな物語が発表されることが感慨深い。
日高先生の漫画は衣装、背景、構図、言葉の言い回しなど何をとっても素晴らしく、続巻が楽しみで仕方がない。

なんて素敵なんだろう

この表紙の桜井の優しい眼差し。なんて素敵なんだろう。「花は咲くか」は名作です。木漏れ日、木々のざわめき、土や草の匂い。そんな自然に包まれて繰り広げられる桜井と蓉一、菖ちゃん、竹ちゃん、藤本の成長。蓉介の死によって止まってしまった時間が静かに動き出している。いろんな種類の花が背景に描かれていて、植物の好きな私は嬉しくてたまらない。

可愛い！

アニメから入りました。イメージ同じ、というか漫画もとても可愛らし絵で嬉しくなりました。着せ替え人形の人間版？みたいに思っていましたが、学校では冴えない五条くんの熱心で誠実な物作りの姿勢に喜多川さんがときめいているのがとてもいい。楽しくなりました。

良い感じの話

後腐れなくネットで出会った男と一晩過ごす日々。ある日のお相手は大学生。彼は元彼の弟でした。一晩で終わらせる関係が恋に？先が楽しみです。

面白い

他人の考えていることがわかってしまう、そんな秀逸の少女漫画を読んだばかりなんですが、やはり人の考えが自分の思考に入ってくるのは困りますね。それも自分を抱いている妄想ならなおのこと。なんで自分？このさきどうなるの？と気になって仕方ないですね。振り回されて疲れてしまいそうで笑えます。主人公さん、ノンケかな？この先が楽しみです。

可愛い

人気の漫画のようであちこちで目にします。もちろん可愛い絵と同様、内容も可愛い。逆にいうと設定は大人だけれど中学生くらいの恋愛モード。18歳で不倫してくれて全然良いのですが、合コンの相手たちは結婚してるって知りませんよね？結婚している女性、それも三条家の一人娘であればハードルはかなり高いはず。それ相応の男が出ないうちにもう旦那の煌を好きになっていると自覚し始めてる。せっかくの設定がもったいないです。

春抱きを知らなくても

予想と全く違う作品でした。ちょっと感動してます。アンソロジーで濃いエロの作品を見てエッチありきの作家さんなのかと思い込んでいました。（ちなみにあまりのエロさに短編3冊一気買い。）この作品、ストーリーがとても良かったです。宗馬くん、漢気があってカッコいい。春抱きをしらなくても楽しめると思います。でも翔くんの背景が気になるので、遠回りになりましたがこれから購読したいと思います。

濃厚

イタリアン料理界の重鎮の寵愛を受け海辺のレストランでシェフをしている間宮。間宮に思いを寄せるハーブ農園の栄慈、漁師の大須賀。間宮がいなければまるで接点のないこの二人、実は中高の同級生。彼らの3Pはまるで一皿料理のマリアージュ。濃厚、圧巻です。間宮の体の線、エロすぎます。
最後の章は多分カラーなんですよ。コミックになった時に白黒にしちゃうから、色白の間宮がいきなりガングロで驚きました。これはよろしくないです。

純愛

アンソロジーで新田先生の圧巻の濃厚ラブエロに遭遇、その作品がコミックで見つからずこの本を購入してみたらやはりかなり官能的。お話も趣きがあって良かったです。弁天の話はキスアリキ。の先祖とのこと。三作品共通しているのが異国の者同士のラブなんですよね。世界観のある絵の美しさ、体の線の妖艶さに大満足です。

最高！

「気づいた時にはもうちゃんといたりするよ」永久くんの言葉、いいですね。お友達がなかなかできなかった美月ちゃん、気がついたら何もかも手に入れてますがな。それにしてもバスケ部かっこいい！どの子もお気に入りです。みんな良い子ばかり。「あやちゃん」気になる。

カッコいい

先日「シグナル」を読み、絵が素敵で魅了されてしまいました。BLはまだ読みだしてから半年くらいなのですが、日高先生の作品は主人公の年齢設定がいい。若くもなく、中年でもない。スーツ、ネクタイ、タバコそしてメガネ。アイテムの使い方が抜群。「嵐のあと」はもう少し先を読みたかったのでこの「After」があって嬉しかったです。

時代背景に浪漫

時は明治。和洋混在して独特のロマンの香りがする。鈴ちゃんは没落した家族の出身。吉原にいるところを縁あって呉服屋の息子、津軽に引き取られる。最初は二人で「探し物屋」を営むのかと思いきやいつのまにか津軽も店に関与。今回は鈴ちゃんの昔の家に奉公していた佐之助がいろいろやらかしてくれ、津軽を窮地に追い込みます。もちろんそこには裏で手を引く者が。津軽はカッコいいのですが、どうも鈴ちゃんが子供すぎる容姿なのが気になって話が入ってこない時があります。

一途な女の子

なんとなくお試しを読み出したら集中してしまいました。ストーリーがしっかりしている。主人公は彼女がいる先輩に憧れている女の子。好きになってしまったのだから仕方ないですね。一途です。でもその先輩の彼女、何かありそうですね。彼女が好きなのは航きくんかも。次の展開、気になります。面白いです。

可愛い！

14歳の天才ピアニストと音高生の二人。ピアニッシシモなキス。おまじないのキス。可愛らしくてふわっとした感じの絵がとてもお話とあっています。二人の奏でるピアノ、聴いてみたい。

駆け抜ける少女

若君だけを追い続け、なんと16巻。お父さんやお母さんにてんてんを見せてあげられて本当に良かった。
最終話で負傷の信尊とてんてんは時空を超え、こざっぱりして戻ってきました。あちらで何があったんでしょう。そこは読者のご想像にお任せ、ではなく、是非読みたいです（涙）。

渋い

質屋や宝石商で購入したり売ったりするのはやはり年配ですし、顕定も志のぶも地味め。鷹さんが少しキラキラ感を出してますが、大人の、落ち着いたドラマを見ているようです。

質のかたに息子？

北上家の由緒正しい家系図とともに「質」に出された顕定。期日までの引き取りがなければ孫と結婚させるとの条件に、結局引き取られずそのまま大人になったてしまった。今は高級宝石店デュガリーで営業をしている。彼には一つの目的があった。一方、その代々続く質屋の孫、志のぶは高校生に成長していた。天才的な勘を持ち、特に宝石に関しての「読み」は的確。この二人、今はお互いにお互いに恋愛感情が全くないのだが、、。　有名宝石店と質屋を舞台に様々なドラマが展開される。読み応え十分です。

面白いと思います。

タイムスリップしてルイ王朝時代のフランスへ。そこで最新の化粧技術を生かしながら人々を幸せにしたり事件を解決に導いたりする。設定もしっかりしているし画力もあり読み応え充分です。まるで映画を見ているようです。今後のストーリー展開が楽しみです。