Yuki さんのレビュー一覧

ついに！

黄昏がデズモンドと接触！
今までのダミアンくんの回想を見ると、あまり良い人じゃなさそう。
物語が加速してきましたね。
ドキドキ！

新キャラ登場！

黄昏の同僚が登場しましたね。
ヨルちゃんから、黄昏の妻の座を奪おうとしているみたいだけど、どうなるのかな？

ボンド

フォージャー家に新たな仲間・ボンドが加わりましたね！
かなり辛い過去があったみたいだけど、フォージャー家で幸せになれるといいな。

アーニャちゃん！

アーニャちゃん頑張った回。
周囲の子から妬まれるけど、意外なことにダミアンくんがフォローした。
黄昏のミッションもだけど、子供たちの友情の行く末が気になりますね。

本格的に始まりましたね

1巻が作品世界の解説だとしたら、この2巻はキャラが出揃ってきて本格的に物語が始まる感じですね。
黄昏のライバルとなりそうなキャラもでてきて、続きが楽しみです！

おもしろい

テンポが良くておもしろいです！
作画も綺麗だし、でも登場人物たちがワケアリでそれを必死に隠そうとする姿がなかなかコミカル。
スパイと家族というテーマで、こういう作品ができるって面白いですね！

ホラーもの

タイトルだけしか知らなかったので読んでみました。
自分自身のことを思い出せない主人公が、不可思議な体験をし、壮大な実験に巻き込まれていることを知りますが…まさかのラストでした。

おもしろかった

タイトルしか知らない作品の中身を知ることができて、これからの購入予定リストに追加したいと思いました。助かります。

綿貫くんピンチ

完全に狙いを絢子お嬢様に定めて行動を始めたハナたち。だけど、五十嵐先輩からの提案で、綿貫くんがピンチに陥ることに。しかし、加也姐さんと敏恵の再会がラストに影響をあたえるんだろうなと思いました。

長い長い物語の結末

進撃の巨人の最終回です。ああ、そういう終わりなのかという。一番最後の少年が気になるところですね。やはりループ的な話なのか。

屈折した「先生」の話

書生である「私」は「先生」に心惹かれて交流を始める。謎めいた先生の過去は最後に遺書として明らかになるもので、それまで不思議で仕方なかった。面白かったです。

詩についての話

自身の詩の作品についての考察が興味深いですね。西洋絵画になぞらえて、作品について書いてあります。言い回しは読みにくいですが、面白かったです。

お月様の詩

いろんなお月様の歌があることを初めて知りました。私は「ウサギ、ウサギ、何見て跳ねる」のこの詩しか知りませんでした。

檸檬の魔力

主人公は病気で以前のような生活を送れなくなった。でもそんな時に八百屋で出会ったレモンの果実。それに惹きつけられる主人公の心情の変化が面白かったです。

不朽の名作

銀河鉄道の夜というと、アニメやマンガでしか触れたことがなかったので、今回こうして読めて良かったです。ジョバンニには強く生きてほしい。

超長編

すごく長いです。「黒百合」を求めて滝太郎が富山に赴く話。滝太郎は序盤は華族の関係者だけれど、実は…という生い立ちがあります。

短編でした。

「聖書」を購入した人と、それを見る人の話でした。とても短いので、隙間時間などの読書にオススメします。こういう作品に、なかなか触れないので助かります。

すごい

昔の文体に慣れるまでが大変だけど、慣れてしまうと面白い作品です。特に「火星の女」の復讐譚が良かったです。

日本の神話

なかなか読む機会の無かったので、読んでみました。人物名とか、読みにくい部分はあるけれど、日本の神話というか国の成り立ちを興味深く読ませてもらいました。

興味深い

祝詞についての解説。旧字体なので、少し読みにくい。ただ、こういう本をなかなか手に取らないので、教養という意味でありがたい。

アイヌの歌

アイヌの人たちに語り継がれてきた歌の本。アルファベットのアイヌ語の歌があり、解説を挟んで日本語訳があります。なかなか興味深いですね。

名作

教科書に載る名作を、全文読む機会だったので読んでみました。旧字体とか難しいけど、こういう話だったのかと。

まさかのラスト

え、ここで終わるの？　という終わり方でした。でも、源氏物語をまとめて読むことができて良かったです。

浮舟の第二の人生

浮舟は出家した。その顛末と、真実を知った薫の苦悩。僧侶の一行が良い人で良かったよ。

薫の後悔

薫は、早く浮舟を呼び寄せていればと後悔する。そんな中、妻の女二宮の姉に心惹かれて苦悩する。同じ桐壺帝の子孫なのに、運命が別れてしまった女たちの対比が鮮やか。

薫の過失

薫は浮舟をいつ邸に迎えるか迷っており、警備も少なかったゆえ、匂宮と浮舟が関係を持ってしまった。追い詰められる、浮舟。薫がすぐに邸に迎えるか決めていればこうならなかったのに。残念。

悲劇の浮舟

浮舟は宇治八の宮に認知されていれば皇女だった身。しかし、実際には私生児として苦労していた。現代にも通じる格差の世界。そして悲劇が始まります。

匂宮、父になる

中君が匂宮の子を産んだ。薫は今上帝女二宮を妻に迎えることになるが、宇治八の宮の遺児・浮舟の話を聞いて心惹かれる。またしても悲劇の予感がしますね。

残された中君

父と姉に先立たれた中君は、匂宮のもとに行くことになった。中君は先立った家族を恨みながら宇治を離れる。切ない。

姉妹の悲劇

片時も離れなかった姉妹が、結婚話を機に引き離されて、姉が衰弱死してしまう。可哀想。

弁の存在

柏木の乳母の子・弁から、己の出自を知る薫。一方で宇治の姫君たちをどう扱うか、男たちは揉めている。相関図が欲しいですね。

宇治十帖の始まり

桐壺帝の八の宮と薫が出会う話。八の宮は冷泉院と政権争いに利用され負けて、仏門に入ろうとしていたが、娘二人を見捨てられずに宇治にいた。薫は優越感から匂宮に宇治の姫君を話してしまうんだけど、話しちゃダメだよと思います。

娘たちを思う母たちの戦い

玉鬘と雲居の雁が、それぞれ娘を有力者の元に嫁がせようと戦う話。皮肉にも娘たちは嫉妬の感情渦巻く宮中に行ってしまうんだなと思いました。

柏木の弟の話

頭中将の子孫の話。特に柏木の弟・紅梅の話です。相変わらずの一家ですね。

源氏の子孫の物語

源氏の亡き後の六条院と遺児・薫や夕霧のこと、また明石の姫君の子供たちの話。薫は、なんで生まれてきたんだろなんて、苦悩している。顛末が語られているだけに可哀想。

源氏の最期

源氏の最期が書かれていたはずですが、本文はありません。本当に無いです。

まさしく「まぼろし」

源氏は六条院の中を彷徨うも、紫の上が故人であることを突きつけられて出家を決意した。紫の上の痕跡を見ては悲しみに暮れる源氏。なぜ、もっと早くに気付かなかったのか。

お疲れ様でした

紫の上が他界する。最高の女性が理不尽にも耐え抜いた様は、本当にお疲れ様でした。

夕霧の「不倫」

夕霧はなんとしてでも女二宮を手に入れたいと奔走する中、雲居の雁は実家に帰る。そして明らかになる側室の存在。夕霧の本気の不倫が怖いです。

夕霧の物語

ただひとりの妻・雲居の雁だけを愛していると評判だったのに、女二宮の寝室に入り込む事件を起こしてしまう。ここは、やはり源氏の息子と言うべきか…。

女三宮の出家

女三宮の出家を機に、秋好中宮も出家したいと源氏に告げる。また、冷泉帝が退位して冷泉院となった。物語の終焉に向けて、また一つ進んだ印象ですね。

夕霧の視点

主に夕霧の視点で話は進みます。柏木の遺児は源氏に保護されて育ってます。一方で夕霧は、柏木の正妻・女二宮に惹かれ、自身の正妻である雲居の雁と関係が悪くなる。夕霧、頼もしいキャラだけに、踏みとどまってほしいなぁ。

生と死

柏木は後悔のあまり体調を悪化させ他界する。一方で女三宮は、柏木の忘れ形見となる男の子を出産した。女三宮は心理的な苦痛から出家することを決意する。夕霧がいろいろと頼もしく育ってますね。

慌ただしいさなかに

紫の上が生死を彷徨う騒ぎの中、柏木が女三宮の付き人を言葉巧みに言いなりにし、女三宮と結ばれる。明確な言葉はないけれど、女三宮が怯えた様子があるので、これは…という可哀想な事件。

源氏、祖父になる

明石の姫君が無事に出産した。源氏は40歳の祝賀を受ける。そして、柏木が女三宮に恋文を送る。
とても長いですが、読みごたえがあります。

次の世代へと

夕霧と雲居の雁の結婚の話。主人公・源氏の話から、いよいよ次の世代へ移っていくのかなという感じがします。

明暗

源氏の娘が嫁ぐ準備をする華々しい話の後に、頭中将の娘・雲居の雁には縁談が無いと、頭中将が嘆く話になってます。二人の姫の明暗が、すごいです。

一途で不器用な大将

玉鬘に恋した大将は、妻に対して気を遣わずになった。玉鬘のことで、うまく根回しをしなかったために、周囲からも懐疑的な目で見られる中、一途さで無理矢理に玉鬘と結婚してしまう。源氏との対比が鮮やかなキャラクターが出てきました。

玉鬘をめぐる男たちの話

玉鬘という美人をめぐって、当人の意思の外で男たちが駆け引きをしている。なんだか可哀想。

玉鬘、良かったね

玉鬘がようやく実父・頭中将と出会えると決まった話。頭中将が迎えた近江の君は、道化役なのかな。