あらすじ 将軍家慶の側に仕える御小姓頭取が乱心した。事件の責任をとって、小姓を束ねる立場の御小姓組番頭・橘右近は逼塞処分に。将軍の毒味役を務める矢背蔵人介は、この乱心が、橘を陥れる策謀だと見抜き、背後の敵を探り始めた。しかし、橘と蔵人介は命を狙われ、矢背家にも討手が向かう。そして、橘は、幕閣の糾弾に命をかけた訴えに出たが――。滂沱の第二十三弾。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #アツい #ダーク すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ シリーズが長くなると登場人物に情が移るし、物語の中でもみんな年をとりいなくなったりもする。 将軍もそうであったが。 しかし、そろそろと予感はあったものの、御小姓組番頭橘右近は、いやはや。 個人的には四畳半の隠し部屋で、ひっそり亡くなっているのを土田伝右衛門が気がつき、目を潤ます、みたいなのにしてほ...続きを読むしかったわ。 理由ありとはいえ、暗殺を命じてきたのだから、畳の上で死ねるわけはないかとも思う。 しかれども、右近の潔さに敬服。 0 2023年07月09日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 寵臣~鬼役(二十三)~の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 間者~鬼役(六)~ 成敗~鬼役(七)~ 覚悟~鬼役(八)~ 大義~鬼役(九)~ 血路~鬼役(十)~ 矜持~鬼役(十一)~ 切腹~鬼役(十二)~ 家督~鬼役(十三)~ 気骨~鬼役(十四)~ 手練~鬼役(十五)~ 一命~鬼役(十六)~ 慟哭~鬼役(十七)~ 跡目~鬼役(十八)~ 予兆~鬼役(十九)~ 運命(さだめ)~鬼役(二十)~ 不忠~鬼役(二十一)~ 宿敵~鬼役(二十二)~ 寵臣~鬼役(二十三)~ 白刃~鬼役(二十四)~ 引導~鬼役(二十五)~ 金座~鬼役(二十六)~ 公方~鬼役(二十七)~ 黒幕~鬼役(二十八)~ 大名~鬼役(二十九)~ 暗殺~鬼役(三十)~ 殿中~鬼役(三十一)~ 継承~鬼役(三十二)~ 初心~鬼役(三十三)~ 帰郷~鬼役(三十四)~ 首塚~鬼役(三十五)~ 続きを見る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ