あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第5巻では、いつもの恋愛頭脳戦に加え…YJ本誌掲載時に波乱と感動を呼んだ男と女の“夏休み編”を完全収録!! かぐや様と白銀、ひと夏の思い出をその目で確かめよ!!
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秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ!相手に告白させること!
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
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前半の山場
シリアス前後編が入る見どころの巻。
ラストのシーンがとてもロマンチックでいい。感情の振り幅の大きさが、この作者の真骨頂だと思います。何回読んでもスバラシイ。流石だと思います。
花火
『花火の音は聞こえない』というタイトルが天才すぎる。アニメでも好きな回でしたが、原作も格別です。会長のかっこよさ、四宮の境遇など、少しずつ話が進んでいる感じがします。
夏休みがもったいなくて
夏休み、もう少し何かあるかな?と思ったら、ちょっとだけ花火を見ただけでしたね。かなりもったいなかったような。
時折出てくる彼氏持ちの柏木さんも良いですねー。
作画、初期より安定して良くなっていますが、ただ、今は原作に徹するようにされている理由もちょっと分かるような。
夏休みも、恋愛頭脳戦のおかげで自分から距離を詰めれない二人です。花火のときにはそのまま勢いで言っちゃえって思ったけれど、やはりそうはなりませんでした。
主人公たちを置き去りにして…
主人公たちを置き去りにして柏木さんたちのが圧倒的に進んでる…
けど、いい加減に柏木さんの彼氏を追っかけてる子を紹介して欲しい…
第二相談者(予定)だったはずが未だに詳細不明なのだが…