あらすじ
二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。自身も除霊を請け負っている『拝み屋』である澪人は、仕事の依頼に来たという。一つは清貴への鑑定の依頼だが、もう一つは小松探偵事務所への依頼だった。「とりあえず、お化け屋敷に来てもらわなあきまへん」――澪人が言う「お化け屋敷」に向かった清貴たちを待っていたのは……。大人気シリーズ、第19弾!
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Posted by ブクログ
ホームズさんと澪人さんのコンビもいいよね! でも、今回はそれだけでなくて、ホームズさんと利休くんや、ホームズさんと秋人さんのコンビも見れて良かった! そして円生さん、本当は葵ちゃんでなくて、ホームズさんに惚れてるんじゃないの……? それなら円生さんの恋、応援する! 秋人さんの舞台の話も気になるけど、円生さんの今後もすごーい気になる><。20巻が待ち遠しい! この巻でも、京都の案内が沢山あったのは良かった! 色々行ってみたいところが増えたー!
Posted by ブクログ
今回は幽霊屋敷に拝み屋と鑑定士が挑む。新しい展開で古びた館に幽霊が出るという依頼を受けた2人。相変わらずホームズのキレキレの推理に脱帽。面白かった
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人は読まないでね。
夜に読むんじゃなかった(泣)
賀茂澪人(れいと)君@陰陽師@「拝み屋」絡みのお話がふたつ。
第一章『変わらないもの、変わりゆくもの』
蔵の中の茶道具は持ち主を選ぶ
第二章『黄昏のホラーハウス』
ホラーと言っては気の毒すぎる、戦争で生き別れてしまった父母娘...亜麻色の髪を持つ娘さんの見た目年齢に「?!」と違和感な持った私は正解でした。
終章のバレンタインデーは、甘いお話ふたつ。1組のカップルがやっとお互いの気持ちを伝え合い、もう一組は次に進めそうな予感
Posted by ブクログ
長いシリーズでよくあるのが、登場人物にカップルが
増えてくるパターン、禁欲王子とかほざく清貴は途中
からピンク色の脳に支配されていた(ポアロは灰色)
画家としての新生円生を巡るトラブルの予感をラスト
に差込む望月麻衣先生は商業作家として手練れだ