感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
香港の大富豪の娘のガイド兼ボディーガードを依頼された清貴。しぶしぶ引き受けたが、気乗りしない清貴にハラハラした小松は助っ人に葵を呼ぶ事に。だが、一瞬の隙をついてお嬢様は誘拐されてしまい…
ホームズのお嬢様に対する態度が塩対応過ぎて、小松がヒヤヒヤするのは判ります。相変わらず葵ファーストなホームズとそれを受け止める葵の懐の大きさが垣間見れました。葵と話すと毒気を抜かれるってのも納得でした。小松や秋人みたいにそこまで毒を持っていない人間にとっては、葵は普通の子ですしね。
毎回少しずつ成長している葵が本当に凄い。お金の価値観なんてそこまで普通は悩まないでしょうし。
次巻は相笠くりすのホームズと秋人をモデルとした小説の舞台化の話でしょうか?今から楽しみです。
Posted by ブクログ
円生さんの絵の制作が全然すすまなーい><。早く新作を描いてるところをみたいのに、じれじれさせてくれるのん><。今回の事件、お嬢さまと間違えて葵さんが攫われるのかと思ってたら、攫われたのはお嬢さまの方だった><。予想、外した><。でも、お嬢さまが攫われたの、ホームズさんにしては珍しく犯人に出し抜かれたと思ってたら、実はホームズさん、最初からこの誘拐の真相を分かってて、無理に誘拐を防がなかったのね、と思った><。お金の話はためになった! その考え方はいいな、と思った!
Posted by ブクログ
面白かった
価値観の違い、金銭感覚の違い。色々考えさせられることもありつつ、ホームズさんの活躍はステキ。
八坂庚申堂 くくり猿
欲をひとつ捨てることで自分の願いが1つ叶うという もし自分が顔を掛けるなら何を差し出すのか。そして何を願うのか?
『自分の一番欲しいものは何か』ということだろう
いちばん欲しいものの為に2番目に欲しいものを差し出す…感じ…
願掛け…一度だけしたことある
Posted by ブクログ
相変わらず安定の面白さ、安定のホームズさん・葵さんですね。サブタイトルの「お嬢様のミッション」は読み始めた段階では「お嬢様を守る『ミッション』」のことを指しているのかと思ったのですが、話しが進みまさにお嬢様のミッションであったことがわかりました。それをあっさり見抜いてしまったホームズさん、やっぱスゴイです。ミッションにつながる伏線もところどころに散りばめられていて、真相がわかるとなるほどね、と思える無理のない内容でしたから、なおさら清貴の洞察力ってスゴイなと思ってしまいました。
物語終盤では次作に向けた種まきもしっかりとされていて、早くも19巻への期待が高まろうというものです。
Posted by ブクログ
お嬢様のミッションっていうからどんな話なのかと思ったら、こういう感じでしたか。オープニングは葵ちゃんと香織ちゃんのシーンから。香織ちゃんは春彦くんと上手くいってるんだなと思ったら、終盤あれっ?って感じに。
ホームズさんお嬢様に対する態度酷すぎてびびった。一応客商売してますよね…(^_^;
金銭感覚の話に成る程なと思いました。葵ちゃんはプレゼントと言う形でホームズさんと対等な関係でなくなるのが嫌なんだなと思いました。
Posted by ブクログ
巻が進むに連れてさらっと読むのにちょうど良くなってきた。逆に言えば厚みがあるという感じではない。
円生が確実にいい人寄りになってきたし、小松さんも過去がちょっとだけ語られていい意味で活躍の幅が広がりそう。登場人物が増えすぎな気はするが。
ご都合主義的とはいえなくもないが、関連性の薄い登場人物たちの心の葛藤がそれぞれクロスしていく様は、ちゃんと練られているし、複数の巻を一気に読むといいのかもしれないなと思う。