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ようやくだいぶ……
ことの次第が見えるようになってきて、全体像が一定、見えるように。灯子・弥太郎夫妻と弟・貴也さんたちの壮絶な戦いの結果が今で、10年前の結果の始末をつけようと改めて対峙するところまでで、文さんたちの秘密もだいぶ明らかになりました。
作者の確かな構成力が良いです。
涙
地獄へ一緒に連れて行く相手を、選ぶ側も選ばれる側も計り知れない覚悟を感じて涙が止まらなかったです。
みんなに愛され守られてきた文ときゅうたろう、ということを改めて感じました。まずは好き伝えられてよかった。
衝撃の真実
たまのギャグを除いて、読んでいて正直すごく辛い巻でした。きゅう太郎と文、蛇の出会いの歴史は謎のままだが、きゅう太郎の両親にどんなことが起きたのかが明らかになった。自己犠牲の精神と家族/他者愛、己の直感と存在を信じる強さがキャラクターを動かすキーになっている。自分はここまで何かを思って生きたことがあろうかと、作者の伝えているであろうそれらを考えさせずにはいられない。
キュンとした
8巻にして想いが結ばられたきゅうたろうとふみ!!!電撃ディジーに比べると早いですね!笑
きゅうたろうの両親の話は悲しい。自己犠牲の愛って感じだなと思いました。
白のクイーンは、ずっと一人だけれど、真のクイーンは白のクイーンとは関係なく存在しているんだなって改めて思いました。アタルの孤児院での実験は何だったんだろうなって今更気になります。