あらすじ
仙娥の娘を託された小玉は人手の少ない後宮で育児に奮闘していた。それと同時に、はじめての「家族」の穏やかな時間を手に入れる。さらに清喜や綵も戻ってきて、後宮に新しい風が吹きはじめ――。
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驚きました
中華ファンタジーの主人公やそれに連なる人物が中年期老年期になる物語で、『痔』を患うというのを初めて読みました。言われれば、王様の仕事はずっと座ってしますね。今と違って硬い椅子ですし。
これを読んで、同じ中華ファンタジー小説の主人公や登場人物の晩年が書かれた『骸骨を乞う』をもう一度読みたくなりました。あまりにも違うので。
Posted by ブクログ
よかった。わたしの好きな登場人物が亡くなってしまって悲しかったけれど、次世代に繋がっていくってこういうことなんだなって思った。わたしも親になったので、わかる気持ちがたくさんあって嬉しかった。
Posted by ブクログ
次の巻で完結ですか。
延々と続く物語は好みではないので、きちんとエンドマークを付けるというのは大事なのだと作者の人はわかってほしいなぁと思います。
どんな完結でも、待ちます。