【感想・ネタバレ】のだめカンタービレ(14)のレビュー

あらすじ

千秋が指揮するマルレ・オケで、チェレスタを演奏することになったのだめ。喜び勇んで会場入りするが、そこで待ち受けていたのは……? そして、練習不足のオケを率いる若き常任指揮者・千秋。はたして公演を成功に導くことはできるのか――!?

...続きを読む

音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。

この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!

奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

匿名

ネタバレ 購入済み

絶賛成長中

のだめの癖の強い超絶技巧バチバチ演奏は、癖を残しつつも師匠の指導により大きく進化している。のだめ絶賛成長中。

0
2024年04月09日

ネタバレ 購入済み

千秋との共演の機会を奪われたのだめ。
ズンドコ落ち込む一方です。
いつかふたりでできる日は来るのでしょうか。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2008年、お正月に、実写のドラマのヨーロッパ版をやりました。

音楽も入っているので、ドラマを見ながら読み進むとよいかもしれません。
出てくるの曲の全体を別のCDを聞きながら、コミックを読むと2度楽しめます。

0
2013年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙はティンパニ。
《ティンパニまたはティンパニー(伊: timpani)は、打楽器の一種。主に銅製であり、半球形の胴体に脚がついた大型の太鼓で、皮が張られた上面(鼓面、打面)を、通常2本のマレット(ばち)で叩く。太鼓の一種であるが、通常の太鼓は非整数倍音成分が多く特定の音程を聴き取ることは困難であるのに対し、ティンパニでははっきりと音高を聴き取ることができる。音程に合わせて左から右に小さくなるように円弧に配置するのが一般的。打面は手前から10cm程度の位置である。
「立奏」の場合、円弧の中心の位置に立ち、足を肩幅に開き、手はそのままで腰から上だけを回し、両端2台がちょうど自分が叩く位置にくるようにする。近年では、アマチュア団体においても「座奏」もよく見受けられるが、特に交響曲やオペラなどの長時間演奏に適することと音の安定感、現代曲では多数の音程を必要とするため、音換えが頻繁になるのを合理化するためである》(Wikipedia)

千秋が常任指揮者となるマルレ・オケのチェレスタ代役を急遽頼まれたのだめだったが、中国のピアノの星、孫ルイが以前共演したというマルレ・オケに挨拶に。オケの皆んなは、ルイが代役なんだと大歓迎。ルイもやりたいとなったので、のだめの出番なし。
とはいえ、結果は演奏レベルが酷く、特に個人技が鮮明となる「ボレロ」では客席から失笑も。もちろんすぐ、ちゃんとした演奏者をオーディションすることを決定。
そして、のだめのピアノの学部試験もかろうじて合格。しかも、オクレール先生の紹介で、海辺の教会でのリサイタルに行くことになり…なんか嫌な予感しかしない。

0
2025年02月16日

ネタバレ 購入済み

混迷期?

千秋にオケで代わりにピアノを弾く様にと呼ばれたノダメだが・・・・・駄目事務員テオの勘違いでRuiが弾くことに。喜ぶオケメンバーに「違う」と言い掛ける千秋に(空気読めって言ってんですよ)と止めるノダメ。昔のノダメだったら、自分から「違う!」って飛び込んで行ったかも。
Ruiは母親に強制送還、千秋はオケがボロボロ、ノダメは方向性が定まらず。黒木くんも色々と戸惑う。
が、みんな才能が有るからなぁ。
最後のページでロシア人に「孔雀時」と言わせるセンスw

0
2021年08月15日

「女性マンガ」ランキング