【感想・ネタバレ】のだめカンタービレ(12)のレビュー

あらすじ

芸術とアムールの街(パリ)で音楽も恋も七転八倒? 新学期が始まり授業レベルの高さに圧倒されたのだめ、早くも挫折!? 指揮者修業の旅を終え4ヵ月ぶりにパリに戻った千秋の助言も耳に届かず……。ふたりの関係も音楽活動も急展開&新展開!!

...続きを読む

音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。

この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!

奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

匿名

ネタバレ 購入済み

千秋デビュー

千秋デビューおめでとう。ここまで長かったような短かったような道のりだった。のだめも時々変になるし。よう頑張った!

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2024年03月16日

ネタバレ 購入済み

初めての学校。ただでさえ言葉がわからないのに、授業もハイレベルで、こどもにまでバカにされてうちひしがれるのだめ。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙はクラリネット。
《クラリネットは管楽器の一種で、1枚の簧(リード)を振動源として音を出す単簧(シングル・リード)の木管楽器である。パンフルートと同様に閉管構造の楽器であって、全長のほとんどを占める管体の太さはほぼ一定(円筒形)である。閉管なので、同じ長さの開管楽器よりも最低音が1オクターヴ低い。偶数倍音がほとんど発生しないので、音波の波形は矩形に近く、独特の音色をもっている》(Wikipedia)

千秋がのだめに初めてキスをする巻。
音楽と絵画は(詩や小説も含め)、感性と技術が土台となる親和性のある芸術。
そして芸術の都パリを舞台に、同じアパートに住む売れない絵描きを絡めたり、オルセー美術館で美術論議を始めたりとストーリー展開がうまい。
のだめと同じ学校に通う早熟天才少年ルュカとは精神年齢が近いのか、すぐ仲良くなる。教会のオルガンを聴いたことのないのだめは、リュカのおじいさんが弾く教会へ、寂しそうな黒木君を誘って出かける。実は、そのおじいさん、のだめが勉強している対位法の本を書いた本人でした!まさに、魚心あれば水心、ってか!?

0
2025年02月15日

「女性マンガ」ランキング