【感想・ネタバレ】のだめカンタービレ(11)のレビュー

あらすじ

指揮者コンクール、大決戦! オケと不協和音を奏でてしまった千秋は挽回に挑み、ライバル・ジャンと片平との最終決戦へ……指揮者コンクール、ついにクライマックス!! そして、休む間もなく90日間世界一周修業の旅へと連れ去られる千秋。パリに残されたのだめには前途多難な新学期が待っていた!? 大爆笑のクラシック青春コメディー!!

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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。

この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!

奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?

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匿名

ネタバレ 購入済み

欧州編も順調

のだめも徐々にヨーロッパでの生活に慣れてきた頃。
フランスでの多国籍な音楽仲間が一気に出てきたね。
ミルヒーも相変わらずで草。

#笑える #ほのぼの #シュール

0
2024年03月13日

ネタバレ 購入済み

千秋を越える王子が登場!
容姿・実力ともに拮抗しているものの…
オケの人達との人間関係がまたも不穏に。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙は、ファゴット。むつかしそうな楽器ですね。
[ファゴットは、ダブルリード(複簧)族の木管楽器の1つである。バスーンとも呼ばれる。ヘ音記号音域とテナー記号音域、時にはト音記号音域で演奏する。ファゴットは19世紀に現代的な形で登場し、オーケストラやコンサートバンド、室内楽作品で重要な位置を占める。ファゴットは、その独特の音色、幅広い音域、多彩な個性、俊敏さで知られている。現代ファゴットには、ビュッフェ式(フランス式)とヘッケル式(ドイツ式)の2種類が存在する](Wikipedia)

さて結果発表です。本選3人の中に日本人2人、そして千秋もなんとか残りました。
本選は、持ち時間90分、審査員立会いのもと非公開のリハーサル、そしてその夜にコンサート形式で3曲演奏となる。内訳はくじ抽選曲、自分の好きな曲、審査員指定曲だが、千秋は前回失敗した同じ曲を自由曲として選択。失敗したまま終われないという理由からだが、オケメンバーはまずその選曲に驚き、そして指揮者の意図を理解する。となると、やはり優勝は千秋。おめでとう!
本来、優勝すれば主催者から1年のプロモーション付きで、千秋はヴィエラ先生との演奏旅行を予定していたが、シュトレーゼマンの差金で拉致され90日の世界演奏旅行に同意させられる。とにかく、飛行機はもう大丈夫そうなのでよかったねぇ。
一人寂しくパリに残されたのだめにも新学期が始まる。今まで感性だけで乗り切ってきたのだめは、音楽理論や譜読みが苦手。相変わらず、前途多難な学生生活が待っている。のだめ、ピンチ!

0
2025年02月15日

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