【感想・ネタバレ】のだめカンタービレ(7)のレビュー

あらすじ

千秋率いる新オーケストラが本格始動!! 才能あふれるメンバーに恵まれ、プロ顔負けのオケに仕上がりそうな予感。いっぽう名指導者・江藤(ハリセン)に才能を買われたのだめは、新学期早々、“江藤塾”に入れられてしまう。谷岡センセイとはうって変わった暴力レッスンに耐えかねて、教室を脱走するのだめ。しかしハリセンの情熱と、プリごろ太+弁当への愛から、謎の協定を結ぶ二人。のだめの才能は花開くのか!? 青春クラシック音楽コメディ!!

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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。

この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!

奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?

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ネタバレ 購入済み

鬼指導者ハリセン江藤ものだめとの出会いと失敗を繰り返して柔軟に成長していっている。
のだめに関わる色んな人達が成長する物語でもある。

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙はオーボエを持って眠るのだめ。
第七巻は、2本のストーリーが同時進行です。
まずは、のだめの担当教授が変更。千秋とのだめの連弾、ラフマニノフピアノ協奏曲を聞いたスパルタ教師ハリセンがのだめの担当を希望。初回レッスンからハリセンを振るわれ、泣いて逃げるのだめ。その後、ハリセン先生から謝罪とのだめ組曲の完成を約束することでレッスン受講の契約成立。
一方、外部から実力のあるメンバーを集めたオケを指揮することになった千秋。各メンバーのコンクールが近いのでなかなか練習にも身が入らない。所詮アマチュアの発表会だから仕方がないと諦めかけた時に、ベルリン・フィルのブラームス交響曲の録画ビデオを見て、再度発奮。指揮者から「ブラームスを舐めんなよ」という熱いメッセージを受け取り、この経験を無駄にしないことを決心。また小規模の発表会を考えていた当初の思惑とは違い、会場も招待客もどんどん豪華に。メンバーたちは急に世間の注目を集める発表会となったことで、いやがうえにも気合が入る。
また陰で、千秋の飛行機恐怖症を治そうと内助の功(?)を発揮するのだめ。千秋はのだめに明日のコンサートの特等席チケットを渡し、「とにかく俺様の音楽を聴け」と命じる。

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2025年02月14日

匿名

ネタバレ 購入済み

この頃の画風も好き

色んなキャラが色々トラブルに遭うけど、しかししっかりと向き合っていこうとする姿勢がとてもよかった。あとこの頃の唇の厚い作画も好き

#ドキドキハラハラ #シュール

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2024年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

のだめをハリセンが見初め、案外にうまくやっていけそうな兆しで
ちょっとおもしろい。

RSオケのエピソードが、ギャグもまじえつつ興味深い。
人が奏でる音楽なのだから、やはり人柄やチームワークに
左右されることもあるだとうと思う。
恋や信頼で曲の色が変わっていくところに妙に納得してしまう。
オケのこの先がとても楽しみ。

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2015年08月31日

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