【感想・ネタバレ】七つの大罪(23)のレビュー

ヒロイック・ファンタジーの王道『七つの大罪』。
作品タイトルとなっている「七つの大罪」は、七人の凶悪な大罪人から結成され、かつて王国最強とうたわれた騎士団です。
しかしながら王国転覆をはかった罪により、現在王国を牛耳っている「聖騎士団」から追われる立場となっていて…。
と言うと、どんな極悪非道の連中が出てくるのかと想像してしまいますが、実際は女の子(エリザベス)にセクハラをすることが大好きな酒場の店主だったり、好きな女の子とうまくおしゃべりがすることができなくて赤面してしまう妖精だったりと、どこかゆる~い人たちでした。
そんなメンバーによる「七つの大罪」ですが、皆が皆、志を同じくするチームメイトというわけではないところが魅力でもあります。
互いに明かしていない過去や秘密があったり、メンバー間での目的が異なれば別行動をとったり、と…一人ひとりが勝手気ままで謎が多く、各人好きなことを言っては自由に動き回るので、我々読者の予想のつかない物語展開を次から次に見せてくれます。
また、個性的なキャラクターたちがそれぞれが自分の持ち味を活かして戦うアクションシーンは迫力があり、読み応えがあります!
私の好きなキャラクターは、巨人族のキュートな僕っ娘(しかも巨乳)・ディアンヌなのですが、巨人族ゆえに戦闘能力が高く、土や木をなぎ倒して戦う姿は圧巻です(それなのにちょっと天然ボケで虫が苦手、というのもめちゃくちゃかわいい)
王道のファンタジーマンガが読みたいという方に全力でおすすめ!

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これは!

2023年06月18日

遂に始まった十戒主催の「バイゼル大喧嘩祭り」。その最初の試合に出るのは、なんとエリザベス&エレインのペア。ルール無用に等しい戦いで、二人は暗殺者相手にどう挑むのか!?

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Posted by ブクログ 2023年11月22日

145冊目『七つの大罪 23』(鈴木央 著、2016年10月、講談社)
「リオネス防衛戦編」がスタート。
メリオダスの行動には光源氏的な気持ち悪さを感じる。
エスカノールはバランスブレイカー。
『BLEACH』みたいなことをし出したお爺ちゃん。覚醒したと思ったら…という展開はなかなか斬新。…流石に死...続きを読むんでないよね?
オマケ漫画でサラッと重要な事実が明かされる。

「…それが 〈傲慢の罪〉」

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Posted by ブクログ 2023年11月19日

アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第23巻。
団長亡き後を強く生きるエリザベス。その時団長は煉獄である人と対面していた。一方、十戒の人間界侵攻に逆らう聖騎士達だったが、圧倒的力量差に陥落寸前。そこに立ち上がるエスカノール。彼の傲慢不遜な力...続きを読むは十戒を食い止めることはできるのか。。。

エスカノール戦はそれなりに見どころありだけど、女神族は出オチレベル。何かの前振りになっているのかな。でもエスカノールのオチに、団長の煉獄etc説明不足で追いつかない。。。

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Posted by ブクログ 2017年02月26日

最近、話の展開が早すぎてついていけなくなってきたぞ…
エスカノール強し!
十戒も次々と強敵が出てきているけど、
そもそももう力のインフレ状態であっさりと退場パターン。

メリオダスとエリザベスの過去にはそういう出会いがあったのか!

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