【感想・ネタバレ】七つの大罪(10)のレビュー

あらすじ

妖精王、嗚咽! 聖騎士長・ヘンドリクセンの野望は魔神族復活にあった! その阻止に立ち上がるエリザベスと〈七つの大罪〉だが、王都決戦に踏み込むも、ドレファス、ヘルブラムの前に次々と倒れていく。ヘンドリクセンと対峙するアーサー王も苦戦。そして、戦場に辿り着いたキングが目にしたのは、ディアンヌの変わり果てた姿だった。〈怠惰の罪〉、その癒やしがたき哀しみが明かされる外伝「まちぼうけの妖精王」も完全収録!!

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ヒロイック・ファンタジーの王道『七つの大罪』。
作品タイトルとなっている「七つの大罪」は、七人の凶悪な大罪人から結成され、かつて王国最強とうたわれた騎士団です。
しかしながら王国転覆をはかった罪により、現在王国を牛耳っている「聖騎士団」から追われる立場となっていて…。
と言うと、どんな極悪非道の連中が出てくるのかと想像してしまいますが、実際は女の子(エリザベス)にセクハラをすることが大好きな酒場の店主だったり、好きな女の子とうまくおしゃべりがすることができなくて赤面してしまう妖精だったりと、どこかゆる~い人たちでした。
そんなメンバーによる「七つの大罪」ですが、皆が皆、志を同じくするチームメイトというわけではないところが魅力でもあります。
互いに明かしていない過去や秘密があったり、メンバー間での目的が異なれば別行動をとったり、と…一人ひとりが勝手気ままで謎が多く、各人好きなことを言っては自由に動き回るので、我々読者の予想のつかない物語展開を次から次に見せてくれます。
また、個性的なキャラクターたちがそれぞれが自分の持ち味を活かして戦うアクションシーンは迫力があり、読み応えがあります!
私の好きなキャラクターは、巨人族のキュートな僕っ娘(しかも巨乳)・ディアンヌなのですが、巨人族ゆえに戦闘能力が高く、土や木をなぎ倒して戦う姿は圧巻です(それなのにちょっと天然ボケで虫が苦手、というのもめちゃくちゃかわいい)
王道のファンタジーマンガが読みたいという方に全力でおすすめ!

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購入済み

これは!

そんな中「七つの大罪」と呼ばれた当代最強の七人の聖騎士団が、かつて王国転覆を謀った罪でお尋ね者となっており、10年の月日で最早生存していないのでは?と思われている頃、と言う導入です。

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2023年06月12日

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でっカワイコちゃん。うおおおおおキング!!!!!ぐんぐるとことこピタッ!暇!お黙りなさい豚。メリオダス!!!!アーサー強い。

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2016年03月29日

Posted by ブクログ

アーサー、上司にやたらと好かれるコミュ力高い新社会人さんなイメージあるわ(笑)
キンディアの過去、わたしの価値観が変わってしまったせいだけど、キングは身勝手だなって思った。全部自分で決めて。
死体が長年価値があると出回り、利用されるなんて、とてもおぞましい…。乗っ取って動かすなんてのは言語道断ですが、標本なんかも同じようなものだから、考えさせられます…。

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2015年05月07日

購入済み

今回もいい展開

次も楽しみ!

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2014年10月21日

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ネタバレ

まちぼうけの妖精王を何度読み返していることか。バンの罪とエレイン、キングの罪とディアンヌ、七つの大罪同志でこんなにも古い繋がりがあると、他のメンバーの関係と過去も非常に気になってしまいます。ああ、面白い七つの大罪。妖精兄妹にはぜひにパートナーと幸せになってもらいたいです。今後、ディアンヌの記憶は戻り、エレインは甦るに違いない。というか、ディアンヌ、死者の都でキングと再会した時にはもうキングがハーレクインだってとっくに思い出していたんじゃないのかな。思い出していない振りをしているとしても違和感無い描写で今まできていると思う。
鈴木央先生の世界が大好きで大好きです。

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2014年10月05日

Posted by ブクログ

また凄いスピードで進んでいくなぁ、このマンガ!
あっという間に完結とかしないよね?(笑)

この巻は何と言ってもキングとディアンヌ!
二人の出会いから読ませてくれる。キング男前…
ヘルブラムとのエピソードも切ない。

10月から始まるアニメも楽しみです♪

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2014年09月01日

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なんかもう物語終盤?な印象なんですが。ズルズル延ばさないですっぱり話しをつくるのかな?
今回は面白かったなぁ〜
女神族の声は、エリザベスをさらっていった聖騎士さんの声ではないかと見た。

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2014年08月20日

Posted by ブクログ

こうやって漫画を読んでると一般市民……ってなるけど、現実でも起こることで、よく見ていないと自分がそれになってしまうよなぁっていうのがちらつく
結局七つの大罪に何があったかわかってないから今はまだ判断つかない部分でもありはするのだけど

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2024年01月23日

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キングとディアンヌの過去話、めっちゃ良かった・・!せつないね。メリオダスは優しすぎるという話をだれかがしていたけど、キングも優しさにかけてはかなりものだ。どうしようもないほどに。

ところで気になったのが、ギルサンダーこんなに強かったっけ?ということ。メリオダスを覚醒させるほどに?
あと、女神の与えたバンへの「使命」が無理ゲーすぎる。心情的に、ではなく物理的に。どうするバン。

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2014年12月12日

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ネタバレ

ヘルブラムとキング(ハーレクイン)の過去のエピソード。
妖精ヘルブラムが、人間に騙されて人間を恨むようになってしまう根拠が示される。
700年に渡る物語が完結する。
一方で女神と交信できると伝えられるケルヌンノスの角笛に迫るバン。
自分の命と引き換えにエレインの復活を望むが、そこで思わぬ使命を負うことになる。

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2014年12月07日

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テンポ感はいいけどじれったいな。本来こういう作品は一気読み向きなんだけど

今のところメリオダスが一番の謎であり鍵って気がする

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2014年10月21日

Posted by ブクログ

幼ディアンヌがかわいかったです。
キングが妖精王でありながら森を出た理由やディアンヌを好きな理由などが明らかになります。

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2014年08月23日

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うわあああキング…!大好きです。こんなの好きになるしかない。どうにもこうにも抜けているところも含めて愛おしい。
そしてヘルブラムも…好きだ…。
「まちぼうけの妖精王」最高でした…

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2014年08月19日

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131冊目『七つの大罪 10』(鈴木央 著、2014年8月、講談社)
「王国突入編」が続く。
キングの”大罪”が明らかになる外伝も収録。キングの想いはどこまでも一途。

〈…ボクをずっと好きでいて〉

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2023年11月16日

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アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第10巻。
ディアンヌを助けにやってきたキングとヘルブラム卿の戦いにより、彼らの思わぬ過去の因縁が明らかにされる。そしてアーサーと騎士団長のたたかにメリオダス参戦。一方エレインの蘇生を願うバンに命ぜられたものとは。。。

てんこ盛り展開なんだけど、上滑り気味というか作者の頭の中だけでどんどん話が進んでいっている感じ。もうちょっと読者を吐いてこさせる工夫がほしいな。

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2023年09月02日

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ネタバレ

ディアンヌを傷つけられ、怒りのキング
キングとディアンヌは遠い昔に出会っていた
かつての親友=ヘルブラムを討った

バンは女神族にエイレンをよみがえらせてもらうようお願いするが、成就のためにはメリオダスを討つよう言われる

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2021年06月16日

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何だか話題になってるので、10巻まで一気に読んでみました。
RPGゲーム的な要素を多く含んだコミックですね。これなら、男の子はたまらなく面白いだろうと。

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2014年11月18日

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キングかっこいい‼︎ハーレクインとディアンヌってもともと友達だったんだね…。しかも、ディアンヌはハーレクインのこと好き?みたいだったし。ヘルブラム卿が妖精族だったとは!びっくり!評価は3.5

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2014年09月20日

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ネタバレ

さらっとアーサーでてくるし、もう架橋なのっていうくらいの展開になっている。
それぞれの立場みたいなものが凄い勢いで描写されて濃厚。
ディアンヌとキングどうなるのかな・・・。

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2014年08月22日

Posted by ブクログ

最新刊。サクサク進みます。
さてこの展開ヴァーンはどうするのかな?どうするのかな?
キングとディオンヌちゃんも切ない… 続きも楽しみです。

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2014年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王道をひたすら歩くマンガですね。
キングとディアンヌの話ですが、泣けるというか、キングが男前過ぎて笑えないですね。
でも、格好はつかないという相変わらず。
一途な思いがずーっと、しかもそれは約束もあり、ま、本心からずっとすきなんでしょうけど。
いいなぁ。みんな一途なキャラですね。
因縁のというか、どっかですれ違い、お互いを認め合っていた友人のヘルブラムをも倒しました。
一方、二手に分かれている団長とヴァン。時々豚。
アーサー王は今後どこに絡んでくるのかな、ってか何者だっけ?
ヴァンは一人になると哀愁漂わせてます。
胡散臭い女神族から団長抹殺命令が出ますが、どうなんでしょう。個人的には女神族は嘘で罠であった場合と、了解してずっと機会を伺い、いつか大バトルになるけど、やっぱ殺せねーわ。みたいな展開になるのか。どっちかかな。
団長は死ぬことないでしょうし。復活の呪文的な感じで死ぬのかな。。。
豚は扱いが段々ひどくなりながら優遇されてる気がします。
二重の意味でおいしいですね。そして、どうしよう、ゴウセルさん可愛い。

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2014年08月19日

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