【感想・ネタバレ】七つの大罪(8)のレビュー

ヒロイック・ファンタジーの王道『七つの大罪』。
作品タイトルとなっている「七つの大罪」は、七人の凶悪な大罪人から結成され、かつて王国最強とうたわれた騎士団です。
しかしながら王国転覆をはかった罪により、現在王国を牛耳っている「聖騎士団」から追われる立場となっていて…。
と言うと、どんな極悪非道の連中が出てくるのかと想像してしまいますが、実際は女の子(エリザベス)にセクハラをすることが大好きな酒場の店主だったり、好きな女の子とうまくおしゃべりがすることができなくて赤面してしまう妖精だったりと、どこかゆる~い人たちでした。
そんなメンバーによる「七つの大罪」ですが、皆が皆、志を同じくするチームメイトというわけではないところが魅力でもあります。
互いに明かしていない過去や秘密があったり、メンバー間での目的が異なれば別行動をとったり、と…一人ひとりが勝手気ままで謎が多く、各人好きなことを言っては自由に動き回るので、我々読者の予想のつかない物語展開を次から次に見せてくれます。
また、個性的なキャラクターたちがそれぞれが自分の持ち味を活かして戦うアクションシーンは迫力があり、読み応えがあります!
私の好きなキャラクターは、巨人族のキュートな僕っ娘(しかも巨乳)・ディアンヌなのですが、巨人族ゆえに戦闘能力が高く、土や木をなぎ倒して戦う姿は圧巻です(それなのにちょっと天然ボケで虫が苦手、というのもめちゃくちゃかわいい)
王道のファンタジーマンガが読みたいという方に全力でおすすめ!

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Posted by ブクログ

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団長の威厳のなさが笑える。
単行本書き下ろしのショート。キング率が高いけど面白い(笑)
聖騎士を反乱阻止が目的だが、だんだん事がでかくなってきてます。続きが楽しみ。

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2014年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴウセルと合流
かくまっていた怪物は聖騎士の成れの果てだった
メリオダスの元カノリズとエリザベスがそっくり
色んな意味で覚悟を決めるメリオダス
たたかいの時代を願う聖騎士サイド
拉致されるエリザベス
取り戻しに行くバン、メリオダス、ゴウセル

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2021年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴウセルと鎧巨人のエピソード。
鎧巨人の中身は、どうやら聖騎士のなれの果てらしい。ヘンドリクセンの目的が少しずつ明らかになる。そしてドレファスの過去の罪も。
エリザベスがヘンドリクセンの勢力に奪われ、メリオダスたちは王都へ攻め入る。
ときを同じくして、キャメロットの新王アーサーが現れる。

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2014年12月07日

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