あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第6弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
カロリーナ
主人公は、残り20時間になったところで、ゲームで中立なキャラだった公爵令嬢のカロリーナに会いに行きます。ルシアの事を女狐と呼んでいるカロリーナに女狐の由来を話して国が傾くかも知らないと言って、カロリーナを味方にする主人公の言葉運びが、上手だなと感じました。
ご友人の公爵令嬢
主人公の事の運び方がスピーディーで、ご友人を味方につけようと立ち回る姿が格好いいです。このご友人が味方になったら心強いですね。
慕われるお姉さまキャラ、いいですね。友として得れば何より心強い味方になってくれそうです。実際ここぞ、という時の登場ありなので先の楽しみに。
深刻そう…
事態はかなり深刻そう…
ヒロインは友人の公爵令嬢に何を見せに行ったのかなぁ…
次話では、女狐やアホな王太子にズバッと制裁を加えるシーンが見られるのかなぁ~(〃艸〃)ムフッ
続きが早く読みたい!
この作品は面白いです。
匿名
最初は普通にヒロインと王太子ルートが進んでいるのかと思ったらなんだか強欲に逆ハーレムをしようとしているルシアが悪役に見えてきました。
匿名
アレクサンドラとカロリーナ様は品があって素敵です。芋女に女狐という新たな呼び名が!後継者問題は後々必ず浮上するだろうし、国を滅ぼすって言うのは強ち間違いじゃないかも。
匿名
アレクサンドラ嬢と同じように、ルシアも、転生者なのかなー色んな令息たちを虜にしてるって、いくらかわいいからって、この時代の婚約者がいる貴族令息たちを次々とって。
匿名
6
タラコネンシス王国三大公爵家令嬢のアレクサンドラには王太子アルフォンソとという婚約者がいるが彼は今男爵令嬢ルシアに夢中だった。
そんなある日アレクサンドラは自分が乙女ゲームの悪役令嬢でルシアがヒロイン、そして自分が24時間後に断罪されるということを思い出した。
そうならないように裏切者の執事の追放、侍女の買収、商人に王太子が婚約者がいる状態ながら他の人間と通じていたことなどを探らせる命令をしたのちルシアの友人で彼女の側に立って断罪するよていの妹ビビアナを封じるために家族との食事のときに王太子との結婚を辞退すること、三大公爵家から結婚相手を出さないといけない決まりを守るために次の結婚相手をビビアナに推薦することを父に告げる。
そののちビビアナから文句を言われたアレクサンドラは三大公爵家の血筋が王家には必要でルシアとの間に子供ができるとアルフォンソの立場が危ないことから彼が一介の貴族になればルシアとの結婚は問題なく進むと告げる。
しかしアレクサンドラ同様ビビアナもルシアが王太子の結婚相手という立場に固執していることに気づいていて…。
妹ちゃん、芋女と皇太子さまは純愛だって言っているけれど、芋女の強欲さに気づいているって矛盾しているというか、それならなんで、二人を応援しているんだろう?って思ってしまいました。
芋女よりも女狐の方が妖艶で狡猾なイメージがして、いい(?)印象だなって思ってしまいました。ただ、女狐となるには実力部分なんだろうなとも思ってしまいます。
聡明だった殿下ってことだけれど、殿下が聡明だったことがあるのかってビックリしてしまいました。なんだか、もともと自分勝手な感じがしていました。
ビビアナちゃん、芋女ちゃんの本性を気づいているのになんで二人を応援しているのかがよくわからないです。まだ、わたしが知らないことが多いのかな?
ビビアナちゃん、芋女ちゃんが純愛じゃないんだってことを気づいているならなんで応援しているんだろう?とか思ってしまいました。