あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第11弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
なるほど
少しずつ、各キャラクターの事情が明らかに。
ルシアはやっぱりクズだった。嫌だわあ、こんな女。
でも、メイドちゃんの心が変わってよかった!
新しい登場人物が出てきた。何とも不穏な感じ。そして侍女のセナイダの心の声。ちょっと見方が変わるとまた何とも面白さが倍増。私もセナイダと同じでこの先何を仕掛けるのか楽しみで仕方ないです。
生い立ち
今回は主にルシアとセナイダの生い立ちが語られる回です。特にルシアの生い立ちは謎の人物を通してです。だから今回はあまりお話は進みませんでした。今後の物語の展開に必要な回なのでしょう。