あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第15弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
良かった…!?
何よりアレクサンドリアの身の振り方が決まって良かった!!
そちらは一安心だけれど、薬!?
色んなところに伏線はってくる、面白い。
魔法の薬…何だろう?媚薬?王弟フェリペ殿下もルシアにうつつを抜かしてるのかな?攻略対象と言ってたものね。この国の男たちって自分の役目や義務より女性なの?それともゲームだから抗えないの?何ともだらしない人たちばかりに思えてしまいますね。その裏で女性たちが様々な手を使い暗躍。痛快です。
急展開
アレクサンドラは新たな王太子ジェラールの妃に妹ビビアナがおさまるのかと思っていましたが、国王の提案はアレクサンドラが妃になるというものでした。それには王妃も大賛成です。あまりの急展開に心の整理がつかないアレクサンドラでしたが、それでも次の一手のため王弟の屋敷に寄りました。侯爵令嬢レティシアに怪しげな薬を渡すためです。おそらくイシドロを通じて手に入れたものでしょうが、まともな薬ではないでしょうね。