あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第16弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
なるほど…
うーん、切ない、これで良かったのかな…
でもまあ、全部ルシアのせいだわ
なんて女。やっぱりアレクサンドリアの方を応援したくなる!
やはり例の薬は媚薬でしたか。「君を傷つけたくない」の言葉が何か悲しかった。そこに愛はない、という意味に取れたから。でも、もう捨て身のレティシア。女が腹を決めるとこうなるわけですね。そしてルシアの謎のお友達。彼女の正体は誰だろう?ドキドキする。
魔法の薬
ルシアは王弟フェリペにまで触手を伸ばしていました。ずっと慕っていたフェリペに蔑ろにされたレティシアはフェリペの元を去る決意をしましたが、アレクサンドラが魔法の薬を届けてくれたため、気が変わりました。レティシアが魔法の薬をフェリペに飲ませると、フェリペは野獣のようにレティシアに襲いかかりました。でもこれは彼女が望んだことでした。一方、ルシアは以前登場した謎の人物とお茶をしていました。ルシアは今夜の交流会を問題なく乗り切れると踏んでいるようです。