あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第24弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
良い調子、頑張れ…!
王子はクズだけど、ちゃんと理論的に反論できているアレクサンドラ。
頑張れ負けるな!
それにしてもルシアは考えなしすぎやしないか…?
やっぱりヘタに隠したりごまかしたりするより、認めて受け入れる、真っ向勝負が一番だね。アレクサンドラの怒り・嫉妬も最もだとよくわかる。自分の事棚に上げて人を身勝手とかよく言える。やはりアホだ、この男。アレクサンドラの啖呵、カッコいいです。
続きが気になって購入しました
スピード観のある流れでどんどん読み進めてしまいました。
とうとう交流会まできました。
アレクサンドラによってバカ王子とルシアの企みが彼らの想定外の方向に行くのを見るのはとても爽快です。
アレクサンドラの怒りや悔しさを王子にぶつけるところは本当にすっきりします。
婚約破棄
交流会の場にアレクサンドラはジェラールと、ルシアはアルフォンソとともに現れました。交流会開幕後、卒業生代表の挨拶に立ったアルフォンソはアレクサンドラに対して婚約破棄を宣言するとともに、アレクサンドラがこれまでにルシアに対して行ったことを暴露し始めました。しかしそれらは、ただの1点を除いて悉くアレクサンドラによって論破されてしまいました。その1点もアレクサンドラは原因はアルフォンソにあると言いました。これに対して、アルフォンソはアレクサンドラにどう反論するのでしょうか?