あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第13弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
スカッと&ハラハラ
まず、商会の息子を陥落させたのはナイス!
徹底してたなあ。
けれどここでまさかの急展開。王太子もある場所にいきなり行くことになるとは…ドキドキ
アレクサンドラ、着々と任務を遂行する腕利きスパイみたいでカッコいい。れっきとした身分の差があるのに、公爵と平民なのに、ずいぶんと偉そうなマリオはアホなの?すっかりルシアにのぼせ上がって、王太子がバックにいるつもりになってるのかな?でもよく考えたら好きなルシアは王太子とくっついて自分のものにはならないのに。愛人におさまるつもり?やっぱりアホだ。
朝食会
ドミンゴ商会の後継者マリオはアレクサンドラから身分の違いを見せつけられ、あっさりと彼女の軍門に下りました。これでマリオも今日の交流会には参加しないことになりました。ホッとしたのも束の間、彼女には国王から朝食を共にしたいとの書状が届きました。これまでの行動が婚約者のアルフォンソにバレてしまいそうですが、彼女は覚悟を決めて登城することにしました。国王との朝食会はどのように進むのでしょうか?