あらすじ
ヒッタイトとミタンニの戦争も最終局面へ突入。一度は戦いに破れた黒太子だが、夕梨を人質にとって篭城作戦をとる。強固な守りを破るために、カイルは女官に変装して城にしのびこむことに成功。予想外に警備の薄い城内にとまどいつつも、夕梨のもとへと急ぐ。その頃城の中では、殺りくや飢餓に耐えられなくなったミタンニ兵たちが、クーデターを起こしていた。彼らは国王を殺し、さらに黒太子の命も奪おうとする。なんとか逃げ出した黒太子は、側室のナディアを連れてバビロニアへ脱出。夕梨も城を抜け出して、カイル皇子のもとへ。久しぶりの再会を喜ぶ2人だが、夕梨を20世紀へ還す儀式の日がせまっていて…!?
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天は7
う~ん。ザナンザ皇子も、ジュダ皇子も、カイル皇子の弟たちはみんないい人ですね~♪仲良し兄弟だからこそ、政治的な周りのいざこざがツラいですね~。
ザナンザー!!!
弟のザナンザが、砂漠で…この展開には驚きました。どうせ生きてるんでしょ〜と思いきや、まさかの…
そして次巻では、背中に刺さった矢をユーリがどうするのか描かれています。これは本当に必読!
絵が古い感じがして苦手だったのですが、そんな事全然気にならないくらい、ずっとハラハラ・ドキドキの展開で、本当に買ってよかったと思っています。
そして何よりめっちゃ絵がうまいです。手や馬をここまできちんと描ける作家さんってなかなかいないと思います。
7巻。
敵味方関係なく人々の支持を集めるユーリ。そんな彼女を正妃、そしてナキア皇妃に代わるタワナアンナ(皇妃)にと周りは考え始め…てな流れ。その為に主(カイル皇子)の意志も無視する側近イル・バーニの暗躍により、また現代に還る機会を失ったユーリですが、この辺りで物語の最終目標はタワナアンナなんだろうなぁ(遠いけれど)と、指針が解る様になっている気がしますね。
一難去ってまた一難
ユーリをやっとミタンニから無事に取り戻したと思ったら、今度はエジプト行きでまた悲劇が!まさかこの人が犠牲になるなんて予想外で、スリル満点の展開だった。
Posted by ブクログ
現代の主人公が古代へある用件のためタイムスリップさせられる。
その用件とは、自分の息子を皇子にしたい王妃が自分の皇子以外の王位継承者を呪い殺す生贄のためだったのだ。
さてさて、このまま呪いの生贄にされちゃうの??
壮大なドラマ
少し前の漫画で作画には好みが分かれるかもしれない。
過去への転移物で、中東の歴史物。
展開も早く、どんどん話が進んでいく。
少女漫画特有の演出と心理描写が多いけど、物語としては面白い。
エジプト王になるのはだれ?
なんで、どうしてそーなった?
黒太子のお姉さんは何を考えているんだろう。
そして、ユーリは本当に日本に帰れるのか。カイルを、残して行けるのか?
天は赤い河のほとり7
行け- - -ユーリ- - -
兄- - -上- - -に- - -
ユーリを- - -帰さなければ- - -
エジプトと戦争になる!!
急げユーリ!! ヒュー 💘 バタッ!!! ✴