あらすじ
ナキアは失脚し、生涯幽閉の身となった。空位となったタワナアンナ位につくため、ユーリはカイルの正妃になることが決定する。しかし、ナキアが脱走してしまい…!?
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ナキアとウルヒ
彼らのやってきた事は決して許される事ではありませんが、二人が側にいる為に、愛し合っていながら触れ合うことすらなかった、そして最期に初めて愛しい人に触れる…そんな関係が切なかったです。天河はキャラクター一人一人にドラマがあって、何回読み返しても飽きませんね。
あと、アレキサンドラ王女がすごく可愛らしい!!下手すれば重くなりそうな展開を明るいキャラで和ませてくれます。
26巻。
この巻ではナキア皇太后とその右腕・ウルヒの過去が描かれています。ウルヒが最後の最期まで皇太后に尽くす理由は解りましたが、同情するには2人のやってきた事が酷過ぎますね。そして…ウルヒを失ってもまだ諦めない皇太后がホントに凄すぎる(そして、その為の策を残して去ったウルヒも)。その姿は敵役としては素晴らしいなと思います(物語を盛り上げる上で…という意味ですが)。
Posted by ブクログ
現代の主人公が古代へある用件のためタイムスリップさせられる。
その用件とは、自分の息子を皇子にしたい王妃が自分の皇子以外の王位継承者を呪い殺す生贄のためだったのだ。
さてさて、このまま呪いの生贄にされちゃうの??