あらすじ
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから“傷モノ”と虐げられてきた菜々緒。
予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉妹の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた菜々緒はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。
とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。
【第2話「紅椿夜行という男」を収録】
感情タグBEST3
匿名
最低なやつらから逃れられて、これから溺愛される世界線しか見えないけど、絵も綺麗でサクサク進む感じは読み応えあります。絶対にやつらが地に落ちるところまで見届けたい。
夜行さまかっこいい!ていうかホントひどい仕打ちだなぁ。明美は最初から最悪だったけど、それに気づかず手のひら返しで同じくひどいこと言う麗人も最悪。捨て去ってよし!
匿名
いいわぁ~♥️
夜行様が格好いい💕
モテてきた片鱗がうかがえる!
前鬼後鬼も茶目っ気があって、皇國の鬼神でさえ茶目っ気があって可愛い。楽しい!
皇國の鬼神は白蓮寺家のボンボンとは違う!見る目が確か。命張ってんだもんね。白蓮寺家の長老達も菜々緒の持てるものを見抜いてはいたけど、清廉に囚われて菜々緒をおとしめるしかなかったんだな。やってることは清廉とは逆なのに(笑)。
今すぐに、俺の嫁。
振り返ってみると、夜行様が居ても立っても
おられずに菜々緒を嫁にして、白蓮寺から
連れ去った気持ちがとてもわかります。
でも、彼女は「猩々の嫁」と呼ばれてましたね。
今後、どのようにお話が展開していくのか…。
楽しみでたまりません!
散々虐げたクセに菜々緒の素顔を見た途端菜々緒を手放す事が惜しくなる若様
猿のお面に何か施していたとしても、一番最初に妖に襲われた菜々緒が発見され、泣きすがった素顔の菜々緒に猿臭いと言いそれから菜々緒を虐げ続けていたのだから、お前に出る幕は無いと言ってやりたい
麗人さんよー
まじで、サイテーだな。もと婚約者をあれだけ虐げておいて美しく成長した顔を見て側室だぁ?!ふざけんな!!!!夜行様!ななおちゃんを頼みますよ!
骨太のストーリー
作画、すごい。食膳の絵さえ素晴らしく、描き込んでいるのに感心。最近、画力おざなりの作家さんも多いので。さて、下克上もの、好物です。ただ、若様の執拗さが気になります。
夜行様!!
鬼神が好みのタイプというのもありますが、かっこよすぎますね。夜光様。あとは面をつけられていた理由も色々な思惑があることがわかりました。この後の巻も読みましたが、その後に1巻・2巻に戻ってくると、夜行様の挙動にも納得がいき、二度面白いと。
匿名
元婚約者と従姉妹に早く制裁を!主人公に幸せになって欲しい。読み始めたばかりやけど、先が気になる。続き最後まで一気に読み進めたい。
いいキャラ揃い
ヒーローヒロインの他に病みキャラいるのが意外だったけどいいキャラしていると思いました。絵柄もかわいいしヒロインもかわいくて推せる。
面白いです。
2巻は元婚約者・白蓮寺麗人のゲスっぷりが描かれ、
また、夜行様の人となりが分かってくる巻でもあります。
式神・後鬼が菜々緒のお世話をしながら夜行様の事を色々と話すシーンなのですが、
「乙女心のわからぬ朴念仁」という言い方が面白い(笑)
幸せに
やっと最低なところから連れ出してもらえて良かったね。菜々緒には幸せになってほしい。
麗人が納得してないみたいだけどザマァな展開を期待します。
先が楽しみです!
従姉妹の暁美の性悪極道っぶり、早く痛い目にあって欲しい!そして、そんな暁美に陥れられたことにも気づかない純粋な主人公、菜々緒はほんとに幸せになって欲しいと思います。
そして、菜々緒の持つ霊力がどんなものか、あやかしにつけられた妖印の持つ意味も、今後、夜行との関わりも。先が楽しみでありません😊
匿名
おもしろかったです!
ありきたりな話かな~と思い読んでみたら、久々に面白いと思いました!主人公には幸せになってもらいたいです。周りの人たちが本当にひどすぎる…。これから新しい生活がどう始まるのか楽しみです。
続きが楽しみ
あやかしの印を刻まれただけで、親からも見離されて味方がいないなんて酷すぎる。新しい場所で幸せになってほしい。普段はあまり購入までしないのに、これは直ぐに購入してしまいました。
匿名
綺麗・面白い・萌える!!
イラストは綺麗で
ストーリーも面白く今後に期待大です!
何よりも萌える!!!!!(笑)
更新を楽しみにしています(*^^*)
台詞が良いですね。内容も言葉遣いも。
つい直前に自分がぶった、しかも勘違いで、その人のことをこんなふうに思えるもんなんだね。顔が綺麗だからって。どんな神経してるのか、おぞましい。でも、あの従兄弟はいい気味でよかった。
匿名
すごい
昔あやかしに襲われたり、家族から酷い仕打ちを受けてるのにも関わらずこんなに心が綺麗に育つのはありえなすぎる。
家出
嫁決定から家を出るまで。前話で予想してたけど元許嫁がホントに気持ち悪い。何だかんだとグチグチしつつ嫁出し決定。
ここでようやく、よくもまあこんなところで生きてこれたなと実感、からの連れ出して宣言。意外と大胆ですね。
あの簪まだ持ってんのかな?持ってたら相当ヤバいフラグになりそう。
匿名
気になる
無料お試しで読んでみたけど、面白いし(*^O^*)どうなるのか気になる~本当の真実はどうなのか?!続きがかなり気になるので購入検討中です(*^.^*)
人生が変わる
紅椿家の夜行に「我妻に。」と望まれた菜々緒。ここでなければどこでもいい。そんな思いからだろうか?あるいは、この世でたった一人、自分を必要としてくれた人だからか?夜行と共に行くことを決心する。幸あれ!
匿名
2
幼いころより高い霊力があったことから本家である白蓮寺家の次期当主である白蓮寺麗人と婚約していた菜々緒。
しかし白蓮寺家の娘に戒めとして言われていた家の外に張り巡らされているしめ縄の外に出てはならないという掟を従姉妹の暁美の策略により破ってしまい猿の妖である猩々に攫われ傷モノにされてしまう。
そのせいで婚約破棄されて暁美が妻の座におさまり猿面を付けさせられた菜々緒は使用人として生きていた。
そんな最中白蓮寺家に客人としてやってきた紅椿家の当主である夜行に顔を見られその美しさと霊力の高さを見初められ妻にされる。
今までの扱いと違い人としてちゃんと見てくれる紅椿家の人たちの優しさに心がほぐれる。
しかし紅椿家は白蓮寺とは違いその嫁の務めは大変そうで…。