楡周平のレビュー一覧

  • 修羅の宴(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想は単純に面白かった。
    イトマン事件の事も改めて勉強する事ができた。

    ただ、これまで読んできた楡周平の実話を元にした痛快なビジネス小説と違い、この作品が生々しく感じられ、胸のすくようなスッキリ感を得られなかったのは、やはり金に纏わる詐欺事件であるからだろう。
    熱くはなれず、ギラギラしすぎる男達の話。

    (上・下同じ感想)

    0
    2019年11月09日
  • 修羅の宴(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想は単純に面白かった。
    イトマン事件の事も改めて勉強する事ができた。

    ただ、これまで読んできた楡周平の実話を元にした痛快なビジネス小説と違い、この作品が生々しく感じられ、胸のすくようなスッキリ感を得られなかったのは、やはり金に纏わる詐欺事件であるからだろう。
    熱くはなれず、ギラギラしすぎる男達の話。

    (上・下同じ感想)

    0
    2019年11月09日
  • 「いいね!」が社会を破壊する

    Posted by ブクログ

    本のタイトルと内容にギャップあり。売るためのネーミング。
    ・フィルム式のカメラからデジタルカメラに移行した話、コダック社。
    ・紙の本からいずれデジタルデータの本が主流になる話。
    ・フェイスブック、ツイッター、LINE等による個人情報をIT企業が握り、それを国家が使う話、安易に著者が不安を煽るような内容ばかりだった。対策、解決案もなし。

    0
    2019年08月12日
  • クーデター

    Posted by ブクログ

    まず、書かれている年が1998年であり、時の北朝鮮体制は金日成から金正日の頃の時代が背景である。当時の北朝鮮は現代のように核もICBMを始めとした中長距離ミサイルも持っていない時代であることを念頭に、もし当時の北朝鮮が南進を行うという想定で米国の反撃を最小限に行うために在日米軍基地の動きを止めるためにどのように動くかを想定、模倣し日本国内でクーデターを起こしたらが本書のはテーマである。
    本書が書かれた数年前にオウム真理教は、サリンという化学兵器によるテロを実行したけれど、ロシアにヘリコプターなどの武器を買い付けに行っており、本書の書いたストーリーがあながち空想の世界だけではないことを図らずも証

    0
    2019年04月06日
  • 修羅の宴(下)

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    バブル時代のイトマン事件をベースとした物語。
    読み終わった後、イトマン事件を調べると、描かれている構図がほとんど一緒。
    イトマン事件も勉強になる物語でした。

    下巻では
    いよいよバブル全盛期。
    滝本の野望はさらに高まります。
    そして裏の世界の人間とも徐々に繋がっていきます。
    ゴルフ場の会員権取引、絵画取引など、さらにビジネスを拡大していきます。
    そして、浪花物産の自身の株保有率を高め、自分の城とすべく、裏金取引。
    さらには、企業乗っ取り。

    しかし、公定歩合の段階的引き上げによる金融引き締めによって、バブルが終焉します。
    一気に転落、追いつめられていきます。
    大蔵省への内部告発。

    0
    2019年03月30日
  • 修羅の宴(上)

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    バブル時代のイトマン事件をベースとした物語。
    読み終わった後、イトマン事件を調べると、描かれている構図がほとんど一緒。
    イトマン事件も勉強になる物語でした。

    上巻では
    300億の累積赤字をもつ専門商社の浪花物産にいずみ銀行から出向し、2年で再建した凄腕社長の主人公滝本。
    再建プランは、ノルマ縛りの厳しい物で、社員達の反感を買いながらも増収増益を繰り返します。
    高卒の学歴コンプレックスをもつ滝本は、浪花物産の社長のイスにこだわり続け、さまざまなビジネスを開拓、いずみ銀行からの汚れ仕事も引き受け、のし上がっていきます。
    しかしながら、その強引なビジネスが少しずつほころびが出始めます

    0
    2019年03月30日
  • 和僑

    Posted by ブクログ

    確かにロケーションに拘り過ぎるとビジネスの本質を見誤るよな。でも生活の基盤て大事よ。そもそも国民性が、という事になってしまうかな。

    0
    2019年03月24日
  • 修羅の宴(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今の社会的な風潮からは考えられないギラギラとした男の世界。なんとなく先が読めるかもとは思いながらも先が気になる。

    0
    2019年02月27日
  • ターゲット

    Posted by ブクログ

    面白かった
    「朝倉恭介」Vs「川瀬雅彦」シリーズ第5弾
    朝倉恭介が活躍するストーリ

    本作では、北朝鮮による生物兵器テロとの戦い!
    悪のヒーロー朝倉恭介の活躍が光ります。
    ストーリとしては、北朝鮮が生物兵器の開発に成功し、それを日本に持ち込んで、在日米軍基地にばらまこうと企てます。
    在日米軍を無力化したうえで、朝鮮半島の統一をもくろむ北朝鮮。
    それに対し、恭介はクアラルンプールでCIAに嵌められ、CIAの仕事をすることに!
    CIA工作員として訓練を受けた恭介は、この生物兵器を持ち込もうとする北朝鮮の工作員と対峙することになります。
    恭介はこの生物兵器から日本、在日米軍基地を救う事が出来るのか?

    0
    2019年02月24日
  • 衆愚の時代

    Posted by ブクログ

    冒頭から今の日本の政治家、マスコミの批判が炸裂するが、共感する部分はうすかった。著者は作家であることから、文章が読みやすいことはよかった。
    著者の言いたいことで共感できたところは
    ・マスコミの報道する弱者と呼ばれる人たち全員を援助する必要はない(自らなにも行動せず、社会の責任にするものもいる)
    ・勉強する気もないのに大学に行く必要はない(職業訓練を充実させるほうがいい)
    ・先も読めないのにマイホーム購入するのはばかげている
    後半になってくると?という部分もあったが、前半は割りとおもしろかったと思う。

    0
    2019年01月20日
  • 和僑

    Posted by ブクログ

    プラチナタウンから、8年後。
    北海道 緑原町に プラチナタウンができて4年。
    町は、活気が生まれてきた。
    町長 山崎は、緑腹に活気が出てきたが
    農業の衰退と、高齢化、
    そして独身の農民が、中年になってきている。
    このままだと 20年後、30年後の緑原はどうなるのか?
    プラチナタウンの増設を希望する 町議がいる。
    しかし、20年も経てば、老人はいなくなってしまう。
    プラチナタウンを増築したとして、空室になることが見えている。では何をすべきなのか?
    緑原出身で、アメリカでレストランチェーンをしている時田が、孫を連れて、緑原の家を処分することで、きていた。
    孫は、日本の食を味わうことを目的として日本

    0
    2018年12月29日
  • 骨の記憶

    Posted by ブクログ

    冒頭の、東北地方における厳しい生活のイメージは、ステロタイプではあっても描写に迫力がある。続いての主人公の辣腕実業家としてのイメージは、幼少時の行動描写からみて、かなりチグハグなのだが。。。

    0
    2018年12月07日
  • プラチナタウン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作品が平成20年に刊行されたもの。当時は高齢化社会を通り越して高齢社会になって、そろそろ超高齢社会だぞって時代。そして地方自治の在り方が問われていた時代。

    そこに、高齢者向けの街を地方に作ってはどうだと一つのアイデアを投じたような作品。

    面白かった。
    現実そううまくはいかないだろうけど、面白かった。

    でも…街づくりにあたっての描写も細かく、相当に練られた作品ではあったと思うけど…。確かにビジネス的なアイデアはおもしろいけど、人物描写、人間関係の描写があっさりしてる気がした。

    もっと語れる部分はあっただろうし、現実はもっと複雑。
    人間同士の利権をめぐる争い、価値観の相違による弊害はもっと

    0
    2018年09月17日
  • 東京カジノパラダイス(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    解説にあるように、告発小説に近い感じの内容。軽い展開で気楽に読める。主役が商社を辞めたエピソードが大したことなくて拍子抜け。しかもそれが会社界隈に知れわたるとは⁉
    そしてエピソードの割にはカジノ会社で大したエピソードもなくちょっと寂しかったかな(笑)

    0
    2018年09月01日
  • 和僑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プラチナタウンの続編。
    高齢者の大量受け入れで過疎化の進行に一息ついた緑原町。
    しかし今後は高齢者人口自体も減っていくことが明らかであり、プラチナタウンの拡張は難しい。地域の復興のため、農産物の販路を海外に求めていこうと苦闘する

    0
    2018年08月26日
  • プラチナタウン

    Posted by ブクログ

    商社を辞めて出身地の町長になり、街の再興を図る話。発刊当時には、石破さんも地方創生モデルとして高く評価したとか。逆転の発想から過疎と高齢化に向き合う作品。
    会社リタイヤしたらどうしようかな?という時期に読むと良いかも(^^;;

    個人的に田舎暮らしには憧れる。
    集団就職や進学で田舎から出てきた世代と都会で生まれ育ったその子供の世代では、地元感に違いがあると感じた。

    0
    2018年08月15日
  • 介護退職

    Posted by ブクログ

    最近、この手の本を見ると手を出してしまう。身につまされる話だった。
    小説としてはやや盛り上がりに欠け、展開も予想できる内容なので想定内。むしろ、体験談を読んでいるようでかなり身近なお話といった感じ。
    解決の仕方は家庭により様々。このケースはウルトラCというか…我が家には当てはまらないが、何とか上手くいきそうでホッとした。
    介護ってお金かかるよね…。

    0
    2018年06月27日
  • 介護退職

    Posted by ブクログ

    三國電産北米事業部長の唐木栄太郎は取締役の椅子も目前。妻と名門私立中を目指す息子と家族三人で、都内の自宅で絶好調の年末を迎えていた。そんなある日、秋田で独居する老母が雪かき中に骨折したと電話が入る。その時は、まさかそれが、奈落への号砲とは知る由もなかった…。

    0
    2018年06月17日
  • プラチナタウン

    Posted by ブクログ

    出世街道を外された総合商社部長の山崎鉄郎は、やけ酒を呷り泥酔。気がついた時には厖大な負債を抱えた故郷緑原町の町長を引き受けることに。だが、就任してわかったことは、想像以上にひどい実情だった。私腹を肥やそうとする町議会のドンや、田舎ゆえの非常識。そんな困難に挫けず鉄郎が採った財政再建の道は、老人向けテーマパークタウンの誘致だったのだが…。

    0
    2018年06月17日
  • ラスト ワン マイル

    Posted by ブクログ

    本当に客を掴んでいるのは誰かー。暁星運輸の広域営業部課長・横沢哲夫は、草創期から応援してきたネット通販の「蚤の市」に、裏切りとも言える取引条件の変更を求められていた。急速に業績を伸ばし、テレビ局買収にまで乗り出す新興企業が相手では、要求は呑むしかないのか。だが、横沢たちは新しい通販のビジネスモデルを苦心して考案。これを武器に蚤の市と闘うことを決意する。

    0
    2018年06月17日