楡周平のレビュー一覧

  • 食王

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    面白かったけど途中から先がわかってしまった。
    水戸黄門ならこれでいいけど。
    もう少しハラハラさせる処が欲しかった。

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    2020年09月04日
  • 食王

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    ネタバレ

    食を扱うオーナー企業に勤めていたが、こんなにも考え方の違う経営者がいるのかと愕然とする。「築地うめもり」のオーナー社長はそれほどに素晴らしい。時には悪が近寄ろうとするが、築地の仲買人をはじめとする素晴らし人たちで囲まれていて、悪を寄せつけない。

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    2020年09月04日
  • スリーパー

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    面白かった!
    久々に楡さんのスパイアクションものを読みました。
    最後には驚愕のエンディング!!!
    このエンディングだけでも読む価値あり(笑)
    ってこのために、今までのシリーズがあったの(意味深)と思ってしまう!

    ストーリとしては、
    MBAホルダーで語学にも長け空手も使えるスーパー(ダーク)ヒーロー由良憲二。
    米国で無期懲役の判決を受けて服役中のところ、CIAの秘密工作員任務と引き換えに出獄することに。
    その任務は、日本での中国ー北朝鮮が絡むミサイルテロを阻止すること。
    カジノを通した北朝鮮の高官との接触
    北朝鮮の微妙な体制維持状況
    中国の思惑
    などなど
    そんな中、テロはどうなるのか?
    どうや

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    2020年07月23日
  • 和僑

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    プラチナタウンの後の話なのですが、プラチナタウン読んでません。(またやってしまった)

    でも、話はわかりました。

    プラチナタウンができた後、町は軌道に乗って良くなるかと思いきや、新たな問題が出てきます。

    多分、これはこの先の日本でも起こりうる問題だと思います。

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    2020年06月13日
  • 和僑

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    プラチナタウンは成功を収めることになったが、やがて老人の人口も減少に転じることが確実な中、主人公は町長を辞めて地元産の畜産・農産物を海外向けに販売する事業を始める。⇒地方再生のモデルケースとなるのか?という話
    本作のように事業を展開するには力強い特産品と販路が必要であり、簡単なことではないが、一つの地方創生ストーリーとして筆者は投げかける。老人の人口減少は老人ホーム事業の停滞と農業の担い手不足という2つの大きな問題を生み出すこととなる。一次産業を建て直して若者を地方に戻し、地方再生を!

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    2020年06月07日
  • Cの福音

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    知人から紹介され手にした一冊で
    先に評価をみてしまい
    その先入観から読み始めてしまったのであまり期待してなかったのですが面白かったです!
    ただ、物語の盛り上がりまでが長い!
    シリーズ物との事で続きも読んでみようかなと思います。

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    2024年09月21日
  • ぷろぼの 人材開発課長代理 大岡の憂鬱

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    ネタバレ

    202004/ハズレなしの楡作品なので面白かったけど、ある登場人物の非道なやりくちに胸が痛く、描写が巧みゆえ読んでて余計にしんどい物語だった。コミカルにしあげてはいるし報いはあるものの、実際にこれに近いまたはこれ以上のことも起こってるとおもうと更につらく感じてしまった。

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    2020年04月12日
  • フェイク

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    主人公は銀座のクラブの新米ボーイ。月給15万円で長時間労働にうんざりしていたが、新しい雇われママがやってきたことから状況は変わる。
    とある理由でママの送迎をすることになり、その分がママのポケットマネーでアドオンされるようになり暮らし向きはかなりマシになる。
    さらにママからあることに協力してほしいと頼まれる。良心と倫理観の間で揺れ動くが、さらに副収入が増えることに負けて手伝うことに。
    それをきっかけに事態は急変。親友の借金、片思いの相手のママへ裏切りなど、あちこちに振り回されスレスレのこともやる羽目になるが、最後はある意味、大円団。
    夜の世界やギャンブルをうまく使ったエンターテイメント小説。

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    2020年04月03日
  • レイク・クローバー(上)

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    【感想】
    感染パニック小説という点だけ見れば、今の世界とかなりちょっとばかりリンクしているのかも。
    まあ、こっちは致死率100%というとんでもない感染病ですが(笑)
    感染をくい止める事が出来ず、人々がパニックになっていく様は、かなりリアルに描かれていますね。

    ただ、これは楡周平の小説の悪いところなんですが、如何せん難しく書きすぎてて読み辛い・・・・
    特に潜水艦の乗組員同士のミッション中のシーンなどは、ちょっとばかし専門用語が多すぎて、読み物としてはかなり読み辛く、大局にもそれほど影響なさそうなので全部読み飛ばしました・・・

    この本に限らず、楡周平の悪いところは、どうせもイイ箇所ですら詳しく

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    2020年04月01日
  • 東京カジノパラダイス(新潮文庫)

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    【感想】
    久しぶりの楡周平作品。
    現実でもIR誘致が目前となっている今日この頃、そういった意味でも非常にリアリティ溢れる作品でした。
    (誘致場所は大阪になるのかな?)
    作中にも書いていたように、本場アメリカやマカオ、シンガポールなどに既にカジノは存在している中で、日本にカジノが出来たところでそれほど経済効果があるのかな?と思うのは事実。
    結局エンターテイメント性が高くない事には、すぐに客離れしちゃって廃墟と化しそうな気もしますよね・・・・

    この小説は、そんなリスクを加味した上で、どのように日本初のカジノを成功させるのか?といった物語。
    日本に特化した遊びとして、「丁半」を取り入れるというのは

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    2020年03月11日
  • プラチナタウン

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    ネタバレ

    絵にかいたような順風満帆のサクセスストーリーで物語としてはちょっと物足りない。
    伏線も回収せずヒールが小物なせいか勧善懲悪もあっけなく、消化不良気味。池井戸潤ならもう少し盛り上げてくれそうな気がするなぁ、なんて。

    とはいえエンターテインメント小説としては良いとは思います!

    つーか現実になんでこんな施設ないんだろ。定年迎えたら入りたいけど。

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    2020年02月24日
  • ドッグファイト

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    実際の企業名が浮かぶので興味深く読める。
    多分殆どが本当の話なんだろうと思える。
    楡周平君は最近国際謀略もんから柔らか路線や経済もんに移行してるんやなぁ。
    まあ、オモロければなんでもええけど。

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    2020年01月15日
  • 羅針

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    面白かった
    昭和の時代を生きた船乗りの男の物語

    主人公、関本源蔵の考え方に共感できるところが多かったです。自分も昭和の男に近いということでしょうか?
    しかし、本書の設定は、昭和37年の高度経済成長の時代の物語です。

    ストーリとしては、
    遠洋漁業・捕鯨での航海をベースに、一等機関士の関本源蔵の生き様を家族、親子、仕事に対する考え方を中心に描いたものです。
    とりわけ、一度航海に出たら長期間戻ってこれない状態で、子供の成長とのかかわり、そして仕事への取組みというところがポイント。
    特に、遠洋漁業ということで、嵐の中での漁の過酷さ、その中での船員同士の絆の強さ、さらに、一丸となって成果を求める姿に

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    2020年01月11日
  • ラスト ワン マイル

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    過日に読んだ「朝倉恭介」よりはピンと来る楡周平作品だった。宅配業界に通販業界やTV局 日本郵便まで絡めて展開するビジネス小説。話の発端は長年の取り引き先から誠意に反するビジネスライクな厳しい条件を突き付けられて苦境に陥る物流業者の逆襲案模索から。かなりスイスイと反撃策と逆襲劇が進行するので、ちょっと調子いい感が否めない。星3.5くらいかなぁ。

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    2019年12月28日
  • 猛禽の宴

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    【感想】
    前作のクーデターよりは面白かった。
    やっぱり朝倉恭介はカッコ良すぎる!!

    ただ、本シリーズ全てに言える事だが、あれだけ作中で強さを誇示させまくった悪役の最期がいつも呆気なさ過ぎて、尻すぼみ感が拭えないのは如何なものか・・・・
    途中で、「こんな強敵どうやって倒せるんだ」と読んでいて絶望感を覚えさせるクセに、今までの凶悪さが嘘のように呆気なく、かつドジな終わり方で悪役が死んでハッピーエンドっていう展開は、次回作からは御免ですね。
    「ちょっとした偶然」くらいはイイけども、重なりすぎると興醒めしちゃうよ。。。

    朝倉恭介シリーズはあと3巻か!
    次回作「クラッシュ」に期待してます。


    【あ

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    2019年12月16日
  • 陪審法廷

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    面白かった
    アメリカの陪審員裁判での法廷サスペンスストーリー
    アメリカの陪審員制度の勉強になります。

    ストーリとしては、
    中学校卒業間際の日本人少年、研一が、隣人のガールフレンド、パメラの養父を殺害
    第一級殺人罪で裁かれる研一は終身刑か無罪か
    陪審員の出した結論は?
    といった展開です。

    パメラは、長年養父からレイプを受けており、それを研一に打ち明けます。結果、パメラを救うため、短絡的に養父を殺害します。

    パメラを救うべく起こした殺人事件、その背景に対する研一の気持ち。
    これに対して、検察側、弁護側、陪審員といったそれぞれの立場から心情が描かれています。

    弁護側の論理の組み立てには正直無

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    2019年11月16日
  • 修羅の宴(下)

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    ネタバレ

    感想は単純に面白かった。
    イトマン事件の事も改めて勉強する事ができた。

    ただ、これまで読んできた楡周平の実話を元にした痛快なビジネス小説と違い、この作品が生々しく感じられ、胸のすくようなスッキリ感を得られなかったのは、やはり金に纏わる詐欺事件であるからだろう。
    熱くはなれず、ギラギラしすぎる男達の話。

    (上・下同じ感想)

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    2019年11月09日
  • 修羅の宴(上)

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    ネタバレ

    感想は単純に面白かった。
    イトマン事件の事も改めて勉強する事ができた。

    ただ、これまで読んできた楡周平の実話を元にした痛快なビジネス小説と違い、この作品が生々しく感じられ、胸のすくようなスッキリ感を得られなかったのは、やはり金に纏わる詐欺事件であるからだろう。
    熱くはなれず、ギラギラしすぎる男達の話。

    (上・下同じ感想)

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    2019年11月09日
  • 「いいね!」が社会を破壊する

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    本のタイトルと内容にギャップあり。売るためのネーミング。
    ・フィルム式のカメラからデジタルカメラに移行した話、コダック社。
    ・紙の本からいずれデジタルデータの本が主流になる話。
    ・フェイスブック、ツイッター、LINE等による個人情報をIT企業が握り、それを国家が使う話、安易に著者が不安を煽るような内容ばかりだった。対策、解決案もなし。

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    2019年08月12日
  • クーデター

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    まず、書かれている年が1998年であり、時の北朝鮮体制は金日成から金正日の頃の時代が背景である。当時の北朝鮮は現代のように核もICBMを始めとした中長距離ミサイルも持っていない時代であることを念頭に、もし当時の北朝鮮が南進を行うという想定で米国の反撃を最小限に行うために在日米軍基地の動きを止めるためにどのように動くかを想定、模倣し日本国内でクーデターを起こしたらが本書のはテーマである。
    本書が書かれた数年前にオウム真理教は、サリンという化学兵器によるテロを実行したけれど、ロシアにヘリコプターなどの武器を買い付けに行っており、本書の書いたストーリーがあながち空想の世界だけではないことを図らずも証

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    2019年04月06日