楡周平のレビュー一覧

  • 「いいね!」が社会を破壊する

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    便利の追求が雇用を奪う

    物流コスト、情報の非対称性、タイムラグなどが、現在の多数の企業が存在する必要条件となっているわけで、それがなくなれば経済学の原理、つまりは完全なる自由競争に近づくだろう

    つまり、無駄なものはなくなり勝者は限られる
    結果、最後まで笑っていられるのは誰・・・?

    結局は、モノを作る人じゃなくて、プラットフォームを作る人なんだろうか
    何だかなぁ

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    2014年01月27日
  • 「いいね!」が社会を破壊する

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    コダックの企業の変遷と、便利をもたらす機械化などにより仕事の質が変わっていく話は別な機会に論じたほうが良かったのではないかと感じた。

    人が仕事に携わるということは付加価値をつけるということだが、機械化によりその作業は変わり続けていると思うが、社会的な構造も変わっているので、対応していけばよいのではないかと考えてみたのだがどうなのだろうか。

    あと5年後、ネットスーパーなど、便利になったサービスがどう変わったのか、見届けたいと思う。

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    2013年12月01日
  • 「いいね!」が社会を破壊する

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    簡単に要約すると下記のとおり。
    ネットが普及することにより
    仕事がなくなる。
    貧富の差が広がる。
    プライバシーが侵害される…などなど。
    結果として未来は暗い。

    似たようなことを多くの人が既に語っており,
    新たな知見は特になかった。

    上記のような問題を指摘した場合,
    では,「どうすればいいのか?」という問いが自然と出てくるのだが,
    対策・処方箋は一切書かれていない。

    現状を軽く俯瞰したいという人が読むといいかもしれない。

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    2013年11月23日
  • 「いいね!」が社会を破壊する

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    コダックの崩壊理論。
    レイイナモトさんの持論とあわせて読んだのでわかりやすかった。

    しかし、筆者がフェイスブックをやっていないのに、いいね!をタイトルに入れるのは、ちょっと看板の上げ方がちがうのでは?

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    2013年11月18日
  • 異端の大義(下)

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    後半になればなるほど
    読ませてくれますね!!
    深いですわ~

    日本独特の企業にありがちな嫌~なところを
    見事に取り上げつつ

    いつ、企業が廃退していくか
    いつ何があるかわからないぜ~と
    感じさせます。
    仕事、組織、人間関係と難しいんですが・・・
    よく書かれた企業経済小説だと思います。

    立場が違えど
    いろいろと考える視点から取り組むことも違うのはわかるんですが
    この小説では、昭和の復興した日本を
    昔の良い部分と悪い部分の日本
    今(現在)の再生にかけた日本の企業のありかたとは。

    ちょっと文章が長い感じはしますが
    太い経済小説でした

    GOOD!

    モデルのSANYOは気になるのは当然ですけど

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    2013年11月13日
  • 異端の大義(上)

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    同族会社のリストラの話?
    リアルすぎる描写でリストラの大変さがヒシヒシと。
    さすがですね。

    仕事に取り組む姿勢
    大事ですよねぇ!!

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    2013年11月13日
  • 再生巨流

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    話のコンセプトは面白いが、小説の中のビジネスもでがリアリティなさ過ぎで、本当かぁ?とつい思ってしまい思ったほどのめりこめなかった。

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    2013年09月19日
  • 衆愚の時代

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    なかなか痛快。
    テレビのコメンテーターの欺瞞などはまさにその通りだし、共感もできる。
    でも半分くらいは、「それってほんとなの?」という批判があったことも確か。床屋談義としてはいいのだけど、まず事実(あるいは貞節となっている学説)はどうなっているのか、をちゃんと提示してもらわないと、すんなりと批判に同意できないんだよね。

    あと、最後に著者が心配していたほど過激な内容ではないと思うので、安心してよいのではないでしょうか。

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    2013年08月11日
  • クレイジーボーイズ

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    日米をまたにかけたスケールの大きさの割にはあまりにも思い通りのストーリー展開。分厚さの割には、これといったどんでんもなく、凪いだ湖のまんま淡々と終わってしまったのが一番の驚きであった。一番印象的だったのはカリフォルニアの青く広がる澄んだ空と突き抜けるように明るい空気。完全な肩すかし。

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    2013年08月11日
  • 猛禽の宴

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    ニューヨーク在住のイタリアンマフィア

    湾岸戦争の裏事情が暴露されながら
    NYイタリアンマフィアの内部抗争、そして新興組織との争いが繰り広げられる

    確かに面白いんですけど、ちょっと描写が長々しく感じてしまった

    悪のヒーロー「朝倉恭介」
    強すぎるなぁ

    順番を間違えてしまって
    3作目を先に読んでしまった!?(苦笑)

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    2013年07月27日
  • Cの福音

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    ソフトボイルド的な。この方の本はストーリーに加え
    教科書的な要素があるので好き嫌いが出ますよね。
    どっちなの?ビーフ?orチキンカツ?(カツ?)

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    2013年07月27日
  • Cの福音

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    コカインの話。
    軽快なテンポでズンズンといっちゃうね!
    日本に密輸でコカイン・ビジネスを構築した男「恭介」
    若いのにスゲーな。
    ちょっとハードボイルドなアンダーグラウンド。

    ライトだけど、なかなか面白いっすね。
    続編も楽しみです。

    コカインを途中にやってみたい?なんて
    思ってしまったけど
    読んでいくと・・・
    やはり怖いなぁと
    ん~ドラッグ怖し!

    台湾マフィア、中国マフィア、ヤクザ。
    いろいろいるんですね。
    台湾マフィアは、知りませんでしたけど。

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    2013年07月12日
  • Cの福音

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     ダークヒーロー朝倉恭介が作り上げた、完全な麻薬密輸犯罪を描いた作品。
     確かに周到で完璧な麻薬密輸だが、いかんせん細々とした貿易の話とあって、帯やあとがきで言われているようなスリルやカタルシスは感じられないと思う。加えて、貿易の話を長々と説明されるのも、勉強にはなるかもしれないが、エンターテイメントとして考えると少し辛かった。密輸の仕組み自体も巧妙に作られたとは言え、結局はコンテナを破って荷抜きして、夜中にボートを漕いで空巣まがいの事をする訳だから、鮮やかさに欠けるなあと思ってしまったのは自分だけだろうか。アクションシーンもラストに少しだけなのが残念。日本の警察を動かして、それを鮮やかに切り

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    2013年07月09日
  • 衆愚の時代

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    基本的に書いてある内容にはほぼ同意します。
    マスコミのレベルの低さやFXのレバレッジの異常さなどは感じます。

    しかし、残念なのはところどころで配慮に欠ける論調があること。
    「エコノミスト、投資コンサルは車券売り場の予想屋やギャンブル氏の予想欄に◎とか▲とかつけている人間と、何の違いもない。」
    車券売り場の予想屋やギャンブル氏の記者の方に失礼です。
    彼らはギャンブルを謳って結果で判断されるので。

    また、老後が見えない日本を課題としていますが、本来未来はどうなるかわかりません。
    老後といえる歳まで生きているかもわからない。
    だからこそ、今にフォーカスをあてるべきであり、老後を語るのは逆に無責任

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    2013年08月10日
  • マリア・プロジェクト

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    読みごたえをブンブン感じました!
    後半が少し自分には合わなかったようですけど・・・
    すごい題材の切り口を見せているのと
    上手いです!
    圧巻の文章力と構成で惹き込まれます
    さすがと思いますが、自分的には少し足りず。
    ですが、フィリピン事情や医療事情は
    ものすごく沸沸と伝わってきました。

    日本は平和でいいっす
    これも先祖のおかげか?国民の力か?
    よくわかりませんが
    フィリピンは、大変なんですね
    フィリピンのある一面を把握するのにもいいんでしょうね
    あんど
    けっこう
    リアルにダークに描かれている国と医療が
    怖かったです

    ☆3ですが
    良い作品であることは間違いないですね。

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    2013年06月09日
  • マリア・プロジェクト

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    ネタバレ

    堕胎と不妊治療にビジネスチャンスがある。
    頭がいい人が倫理上正しくないことに使われた場合について考えさせられる。
    家柄を大切にする階級という普段あまり知らない世界についても垣間見れる。
    フィリピンについても学べる。

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    2013年05月22日
  • ラスト ワン マイル

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    無駄の無さ感が気持ちよい娯楽ビジネス小説。
    色々と程よく詰まっててまとまりもあってアハ
    おれ仕事がまさにこれで!的でおもそろかったです。

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    2013年04月13日
  • 血戦 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京2

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    [ 前作を忘れてしまった、という方は、解説から読んでみてください。(p.358〜362あたり)「宿命」のあらすじが載っています]

    前作「宿命」から8年後という設定の今作は、人を貶めることも厭わない、どす黒い人間関係渦巻く選挙戦で主人公有川崇がどう生き残るのか。というのは表向きの内容に過ぎず、登場人物の細かい描写や相関関係が糸となるとても重要なポイントです。

    中盤からグッと惹き付けられ止まらなくなります。内容も内容で、現実とリンクして、んんーーっと唸ってしまうような展開もあり。この終わり方だと、次回作もあるのかな(?)

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    2013年02月24日
  • 異端の大義(下)

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    バブル絶頂期日の丸半導体として世界を席巻した日本企業。僅か10年でコスト競争に晒され厳しい生き残り競争を強いられる。時代背景は90年代。国際競争力が弱くなった日本企業の問題点及び強いメッセージを作者の深い洞察力によって小説に託す。主人公は大手家電メーカーに勤める海外帰任者。リストラと企業再生。時代に翻弄され正義感溢れる主人公が邁進した先は−−。テーマは企業の現地化に伴う生産拠点の海外シフトと国内製造及び経済の空洞化に伴うジレンマ。現在の日本企業の苦悩を予告したかのような作品。小説同様日本企業の再生に貢献したいものだ。そういえば「孫正義の二乗の法則」に記述されていた結果を出す為の組織のあるべき姿

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    2013年02月16日
  • Cの福音

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    ―――父の転勤に伴い渡米し、フィラデルフィアのミリタリースクールで聡明な頭脳と強靱な肉体を造り上げた朝倉恭介。
    その彼を悲劇が見舞う。航空機事故で両親が他界したのだ。さらに正当防衛で暴漢二人を殺害。
    以来、恭介は、全身全霊を賭して「悪」の世界で生きていくことを決意する。
    彼が創出したのは、コンピューター・ネットワークを駆使したコカイン密輸の完璧なシステムだった。
    「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第1弾。

    だいすけからのオススメ

    楡周平のデビュー作
    警察など屁にも思わない「悪vs悪」のエンターテイメント

    「悪役にも実はいいところが…」とか
    「最後にはあいつも改心して…」と

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    2012年12月30日