河野万里子のレビュー一覧

  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    「最終飛行」を読んだので再読。
    なんの事前知識なく読んでももちろん面白いのだけど、この本が描かれた当時の時代背景や、著者の人生を把握して読むとまた違った見方ができた。

    0
    2025年12月16日
  • 星の王子さま

    購入済み

    優しい言葉づかいです

    他の人の訳を読んだことがあります。この本はそれぞれのキャラクターに合った言葉づかいでした。あたたかく、切ない気持ちになりました。
    訳者あとがきも良かったです。

    0
    2020年11月22日
  • カモメに飛ぶことを教えた猫

    Posted by ブクログ

    コミカルでチャーミングなこの物語には沢山の教訓が詰まっている。国境や人種、種別の壁を乗り越えて愛し合えること、交渉による解決が可能であること、全力で挑戦することの大切さ。ラストのゾルバがフォルトゥナータを見つめるシーンにホロリときた。

    0
    2020年07月28日
  • 星の王子さま

    購入済み

    歳を重ねてたまに読み返す。
    読む度に印象感想が変わる
    違う作品みたいだなってくらい

    面白いね。また数年経ったら読もうかな
    なんとなく手に取って読み返す
    そのくらいの気持ちがいい

    思いがけずってのが、楽しさ

    0
    2020年05月11日
  • カモメに飛ぶことを教えた猫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     元々、小学校の学芸会で小学校6年生の次男が取り組んだ劇として知った作品。月刊ふらんす誌3月号で河野万里子さんのエッセイを読み、彼女の訳であることを知り購入。積読していたが、この度、作者のルイス・セプルべダ氏が新型コロナウィルス感染のため逝去されたことを新聞記事で知り、読み始めた。
     「みんなこのときを、待ちわびていたのだ。猫だけが持ち合わせているすぐれた忍耐力のありったけで、若いカモメが飛びたいと自分から言い出すのを、待ち続けてきた。飛ぶためには、本人の決心が何より大切だということを、彼らはその叡智で知っていたからだ。」
     自分にはその叡智が、忍耐力があるのか子供たちを思いながら、自問してい

    0
    2020年04月19日
  • シェリ

    Posted by ブクログ

    美しい。プルーストやジョットが称賛するのが納得。フランス文学って恋人たちの表現が愛おしい。ルパンも好きだ。
    コレットの書く色や自然、食事、家具なんかの雰囲気がこんな風だと知ったので、他の本も是非と思って買ってみた。フランス語で読めたら素敵だろうなあ。他のを読む前に他の訳のシェリも読んでみたい。
    ミシェル・ファイファーの映画も観たいなあ。

    0
    2020年03月04日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    さすがにちゃんと読んでおこうと思って読んだ。
    難しいけど、考えさせられる一冊。
    また、これを書いた作者の状況を照らし合わせて考えると、なんだか切なくもなる。

    0
    2026年01月20日
  • カモメに飛ぶことを教えた猫

    Posted by ブクログ

    一匹の猫が飛ぶことを教えるのではなかった 仲間や他者、生きることの尊さが胸に響く 劇団四季の舞台は素晴らしいのだろうな

    0
    2026年01月18日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    身も蓋もない言い方をすれば、フランス映画が好きならこの作品も好きだと思う。(本当に身も蓋もない)
    詳しくないなりにギヨーム・ブラック作品とかレオンとか君の名前で僕を呼んでとか好む人間なので、この小説とも相性は悪くなかった。

    フランス映画でよく観る【太陽の光と水面と日焼けする人間と…】みたいな典型的なバカンスの匂いをさせつつも話の雰囲気はどこか仄暗く、気づいたら緊張感のある展開になっていくので退屈しない。

    この作品をサガンは18で書いたというのでおったまげる。瀬戸内寂聴が40歳の時に書きましたと言われても私はたぶん信じたと思う。知らんけど。

    ものすごーく平たく言えば愛とか恋に狂った人間たち

    0
    2026年01月15日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私は今年で42歳になりますが、今までの人生で『星の王子さま』を読んだことがありませんでした。良い機会だと思い購入、河野万里子さん訳の『星の王子さま』を読み終わりました。

    王子さまが地球に来るまでの回想シーンのボリュームが大きかったり、全体的に漂う独特の?不思議な雰囲気にとまどうこともありましたが、あたたかく優しい言い回しに癒やされながら読み切ることができました。

    地球にある無数のバラを見て、はじめはこの世に一輪しか存在しないと思っていたので暗い気持ちで胸が苦しくなった王子さまも、キツネのアドバイスでもう一度無数のバラを見に行き、「ぼくのバラ」はそれらとは「違う」「かけがえのないぼくのバラ」

    0
    2026年01月05日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この文章を18歳の少女が書いたということは本当に凄いの一言なんだけど、逆に18歳だからこそ書けた文章という気もする。
    日々刻々と移り行くセシルの心情はまさに思春期そのもので、痛々しい程の全能感に酔いしれたと思ったら、アンヌへの畏れや自らの青さへの恥によって縮こまったり卑屈になったり、それがひとときの恋愛によって簡単に慰められたり。

    何気にフランス文学は初読だったのだけど、原題の「Bonjour Tristesse」という響きの美しさよ。

    0
    2026年01月01日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    これ18歳の女の子が書いたのすごいな。すっごい読みやすかった。そして誰もいなくなったと舞台が似てて、あっちにも主人公みたいな女の子とアンヌみたいな大人の女性が出てきた気がする。
    てか超セクシーでモテモテでかっこよくて危なっかしいお父さんとか憧れすぎるだろ。フルハウスのジェシーおいたんでイメージして読んだらぴったりすぎた。アンヌはアンハサウェイ。

    小説っていつもは語り手から語られたことが全てとして読んじゃうけど、これはいい意味で語り手が信用できないというか、若い未熟な女の子から見たできごとの数々でしかないと感じさせられるのが面白かった(この感覚、アルジャーノンに花束と少し似てるかも)。きっとこ

    0
    2026年01月06日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    色々考えさせられる本でした。
    文章も柔らかく、読みやすいです。心や頭を休息させたい時にちょうどいいです。

    大人って汚れてて醜いなって思った。数字が大好きで、誰よりも幸せで、誰よりも頭良くて、誰よりも才能に溢れていたいと思う。そればかりに目を取られ、純粋な子供からみたこの世の本質を理解できない。いや、理解しようとしてない。

    0
    2025年12月29日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃフランスリアリズムを感じた。内容は全然違うけどモーパッサンの「女の一生」に似たものを感じた。何かしら系統とかあるのかな。
    いやー世間知らずの女の子が父の再婚相手の束縛に耐えきれず、罠に嵌めて追い出そうという物語だが、セシルがどんどんアンヌの良さに気づいて好きになっていって、罠にかけた後には手遅れというシナリオ、セシルの後悔は心に来る。来月もう一回読もう。失敗を乗り越えて大人になる過程を表した青春小説かと思いきや、セシルもレイモンも何も学習せずに放蕩生活に戻っていく。このもどかしさ、やはり古典は素晴らしい。

    0
    2025年12月28日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    飛行士である私と王子さまで大切なものを探す物語___

    ・象がウワバミ(大蛇)に食べられている絵と気づくのが子供で、大人はその絵をただの帽子だと決めつけてしまう…大人は先入観に縛られすぎている。それ以外の可能性を考えないことは勿体ないことだと思った。

    ・王子さまがうるさいと思って星に置いてきてしまった1輪のバラは、地球には5000本もあったけど、星に咲いていたバラは、自分が水をやった世界に1つしかない大切なバラだったんだと、後から気がついて涙を流すシーンでは、「本当に大切なものは、目に見えないんだよ」という王子さまの言葉を思い出し、その重みを感じた。

    0
    2025年12月20日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    名前は聞いたことがあったし映画版も見たことがあったけど原作は初めて読みました。
    私は王子さまの疑問や言葉にすごく共感しました。王子さまは子供だからこそ大人が"理由はわからないけどそんなの当たり前"と思っていることに対して疑問を持ち、物事の本質を誰よりも理解していたように思います。
    私は周りと比べて自分が子供っぽいなと感じることが多かったけど王子さまみたいな感覚が自分の中に残っていてよかったな、と少し自分のことを好きになれた作品でした。

    0
    2025年12月19日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    70年以上にわたり、世界各国で子どもから大人まで読み継がれてきた物語。

    読み進めるうちに、私は途中から「これは詩を読んでいるのではないか」と不思議な気持ちになった。何度も何度も読み返したくなる物語で、そっと優しい世界へ連れて行ってくれる。

    子どもの頃に感じていた感覚を、あ〜、ずいぶん忘れてしまっていたのだなと思った。いつの間にか頭でっかちになり、想像力が乏しくなっていたことにも気づかされる。

    「いちばんたいせつなことは、目に見えない」

    大切なものがそこにあると信じられれば、その周りにあるすべてが大切になり、輝き始める。小さな一輪の花でもいいし、大切な誰かでもいい。大切に思う気持ちは巡り

    0
    2025年12月16日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    子どもの頃に読まなかったから、27歳2ヶ月で初めて読んだ。自分が近頃ようやく知ったようなことがたくさん書かれていた。もっと早く読んでいたら、と思う反面、今読んだから沁みたんだと思う。

    花との関係。行動を見たら、すべて愛故のものだとか。それを僕は子どもで、分かってあげられていなかった!って王子さまの言葉。

    キツネとの関係。キツネがなつかせて!と再三頼んで、なついた上でお別れをする時。悲しいのが分かっていてなついたし、それでもやっぱり悲しい。でも無駄ではなかった、小麦畑を見て君を思い出せるから。

    0
    2025年12月14日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    なんでフランス文学ってこんなに不思議なほどにエモーショナルな表現が似合うんだろうなぁ。
    虚無感と爽やかさと切なさとどこか愛らしさみたいなのがマーブル状にミックスされてるようなそんな小説だった。性的表現は少ないもののこれはある意味で官能的だと言えると思う。

    0
    2025年12月08日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    名作をようやく読んだ。
    王子さまの子どもだからこその視点、素直さ、鋭さにはっとさせられた。
    「いちばんたいせつことは目には見えない」
    普通なようで、意識はできていなかったこと。
    自分はどんなことが大切なのか、改めて考えたいと思う。
    王子さまとバラの関係性が素敵。
    挿絵が美しかった。

    0
    2025年11月16日