河野万里子のレビュー一覧

  • カモメに飛ぶことを教えた猫

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    素敵なお話でした。

    これを劇団四季が演じたら、どんな演出かなと思いながら読んだら、とても楽しかった。

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    2021年07月11日
  • 星の王子さま

    購入済み

    優しい言葉づかいです

    他の人の訳を読んだことがあります。この本はそれぞれのキャラクターに合った言葉づかいでした。あたたかく、切ない気持ちになりました。
    訳者あとがきも良かったです。

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    2020年11月22日
  • カモメに飛ぶことを教えた猫

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    コミカルでチャーミングなこの物語には沢山の教訓が詰まっている。国境や人種、種別の壁を乗り越えて愛し合えること、交渉による解決が可能であること、全力で挑戦することの大切さ。ラストのゾルバがフォルトゥナータを見つめるシーンにホロリときた。

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    2020年07月28日
  • 星の王子さま

    購入済み

    歳を重ねてたまに読み返す。
    読む度に印象感想が変わる
    違う作品みたいだなってくらい

    面白いね。また数年経ったら読もうかな
    なんとなく手に取って読み返す
    そのくらいの気持ちがいい

    思いがけずってのが、楽しさ

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    2020年05月11日
  • カモメに飛ぶことを教えた猫

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    ネタバレ

     元々、小学校の学芸会で小学校6年生の次男が取り組んだ劇として知った作品。月刊ふらんす誌3月号で河野万里子さんのエッセイを読み、彼女の訳であることを知り購入。積読していたが、この度、作者のルイス・セプルべダ氏が新型コロナウィルス感染のため逝去されたことを新聞記事で知り、読み始めた。
     「みんなこのときを、待ちわびていたのだ。猫だけが持ち合わせているすぐれた忍耐力のありったけで、若いカモメが飛びたいと自分から言い出すのを、待ち続けてきた。飛ぶためには、本人の決心が何より大切だということを、彼らはその叡智で知っていたからだ。」
     自分にはその叡智が、忍耐力があるのか子供たちを思いながら、自問してい

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    2020年04月19日
  • シェリ

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    美しい。プルーストやジョットが称賛するのが納得。フランス文学って恋人たちの表現が愛おしい。ルパンも好きだ。
    コレットの書く色や自然、食事、家具なんかの雰囲気がこんな風だと知ったので、他の本も是非と思って買ってみた。フランス語で読めたら素敵だろうなあ。他のを読む前に他の訳のシェリも読んでみたい。
    ミシェル・ファイファーの映画も観たいなあ。

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    2020年03月04日
  • 青い麦

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    「シェリ」がとても良かったので、読んでみた。

    イイ!たぶん、文学的にいうとこちらの方が評価されるのかしら?若い男女の恋という、当時としては斬新な設定。舞台が海辺の保養地になったことで、風景の描写がさらに豊かにこまやかに。若さが煌めいていて、感情の振れ幅も大きい。そして、ナゾの美女というミステリアスな展開、、、、すごく面白いです。たびたび出てくるツルニチニチソウの青い花というのが、描写としても鮮やかだし、含んでいる意味も深い。短いしスッキリと読めますが、読後感はどっしりして、色んな思いに耽ってしまいます。
    ただ、なかなかに残酷度が高まるため、読んでる時のヒリヒリ感が、個人的にはきつい。同じ星4

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    2026年06月17日
  • 星の王子さま

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    大人になって読むと理解できた気がする。
    偶然にも惑星B612 わたしの子供の誕生日6/12
    「きみは、きみのバラに、責任がある。」大事に心に秘めようと思います

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    2026年06月17日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    子供の頃、特に読書好きではなかった母がおすすめしてくれた本。
    一度読んだけど忘れてしまっていたので、さらっと再読してみようと手に取りました。

    「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
    有名な一文は、王子さまじゃなくてキツネが言った言葉だったのか…!

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    2026年06月07日
  • 星の王子さま

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    久しぶりに読むと意外と内容を覚えていないものだ。
    「いろんなことに気づけなくなった大人たち」「変なことにこだわるようになってしまった大人たち」を描く場面があるけど、自分が大人側に立ってみると、そうなってしまったのはそれなりの理由がある、大人って変なの、って思うかもしれないけど必死に生きてきた結果なんだよなぁと思った。

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    2026年06月05日
  • 星の王子さま

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    「大人というものはよく説明してやらないと理解しないものだ。」「大人ときたら、自分だけでは何もわからない。・・・」など大人の物事の見方に批判的な言葉が多く、それが妙に納得できてしまい面白かった。確かに子供の頃は目に見えないものに意識を割くことが多かったのかもしれない。大人になった今、数字や結果にしか目が行かず肝心なことは軽視してしまっていることは否定できず、自分が変わってしまったことを実感した。それはおかしいことではないだろうけれども。過去には確かに持っていたものを取り戻すのは今からでも遅くはない。

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    2026年06月05日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

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    フランスのバカンス文化好きです…
    体験したことはないのに、思春期の時に経験した急降下する自分の感情を思い出した

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    2026年05月26日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

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    南仏でのバカンス。青い空、青い海。
    そして"不健全な"登場人物たち。
    妻と死別した浮気性の父も、男手一つで育てられた天真爛漫な娘も、父の愛人である下っ端女優も、そして品行方正を擬人化したような女性アンヌでさえも。皆不安定で、皆お互いを分かり合えず、皆いびつな人間関係の中、それを見ないように過ごしている。
    主人公の娘の不安定に揺れ動く心理描写が圧倒的。好感を持っていた人を次の瞬間激しく憎むような矛盾が納得感を持って表現されている。
    これを19歳で書いたなんて。

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    2026年05月25日
  • ブラームスはお好き(新潮文庫)

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    シモンの求愛のあまりの若さに笑ったり、ロジェの色気に唸ったり、楽しい読書体験。
    読んでるだけでオシャレな女になれた気分になる。

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    2026年05月23日
  • 星の王子さま

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    読書会にて※小学生以来の再読
    ★まずは読後の感想
    子供の頃に読んだはずなのに、内容全く覚えてなくて、こんなに人間の本質を描いた本だったんだ!と。
    ひとつよく分からないことは、王子さまは星に帰って幸せに暮らしてる?死んじゃったの?

    ★心に残った一文
    キツネが言った
    「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
    「君が君のバラに費やした時間が、君のバラを大切なものにしたんだ。」
    キツネの言葉は、誰かと深く関わることの責任と温度を教えてくれる。

    あまりにも有名な言葉ですが、日々忙しくタスクをこなす大人の心にこそ、この言葉は深く静かに突き刺さります。

    もう一つ残った一文があって
    鉄道員が言った

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    2026年05月19日
  • 星の王子さま

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    内容自体は読み終えた後は「?」となったが、ネットに転がっている有志の解説を読んでなんとなく理解した。

    一読しただけで、本書の風刺や内容を完全に理解できる人は中々いないのではないかと思うのだが、ではなぜそんな本書が世界で愛されているのか という理由は「大切なものは目に見えない」などが代表されるセリフの奥深さによって何度も読みたくなる点 ではないかと思う。
    そして何度も読むことによって風刺や内容を理解していくのだろうと思った。

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    2026年05月14日
  • ブラームスはお好き(新潮文庫)

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    それぞれのキャラの心情が赤裸々に描かれすぎてて、読みながら気恥ずかしくてめちゃくちゃモゾモゾしちゃいました。

    タイトルになってるブラームスのところとか、トキメキすぎー!!!!ってツッコミまくりです。なんなら、最初から最後までずっとツッコミながら読んでました。

    フランスって小説でも映画でも結構歳上の人との恋愛を描くものが多いイメージなんだけど、年齢差がかなりの障壁になるような描かれ方だったのがちょっと意外でした。

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    2026年05月13日
  • 星の王子さま

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    24歳にして初めてきちんと星の王子さまを読んだ。もっと早く読んでおけば良かったなぁと思いつつも、何度も書店で目にしていたはずなのに何となく手に取った今回が、私にとってベストなタイミングだったんだろう。

    裏表紙にある「宝石のような物語」という表現がぴったりな、言葉も、話も、人も美しくて綺麗な作品。

    「人にはそれぞれ、その人ができることを求めなくてはならん。」
    「他人を裁くより、自分を裁くほうがずっとむずかしい。」

    シンプルだけれど、自分を省みるきっかけになるような言葉が詰まっていた。

    「ぜんぶの星がきみの友だちになるでしょ」

    優しく純粋で素直な、王子さまのことが忘れられなくなる。

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    2026年05月10日
  • 悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

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    映画を観た後のような満足感を堪能。

    18歳でこの作品を書いたサガンは、どういった世界を生きて、どういうふうに世界を見ていたのだろう。登場人物ひとりひとりのキャラクターが際立っていること、セシルの感情の揺れ、10代で経験する大胆な行動による失敗のあれこれ、そういったものが共感を呼び起こすように練られていて、ページをめくる手を止めることができなかった。

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    2026年05月07日
  • シェリ

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    高級娼婦がどんな職業だったのか、鹿島茂さんの本で予習してから読んだのでよくわかった。
    それにしても今日でも50歳手前は、若作りしても無理が出てくる年齢なのに、美しいとはいえ20歳以上も歳の離れた年下と付き合うのは、なかなか自尊心を保つのが厳しく辛いことだろうと思った。恋愛に慣れているレアとはいえ。最後のシーンは特に辛い。
    美しい情景描写が得意のコレット。青い麦の方がハーブが香るような爽やかさがあって好きだけど、どちらも爽やかではないフランス独特の、年の差恋愛レッスン文化が背景にある話し。

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    2026年05月05日