天狼プロダクションのレビュー一覧

  • グイン・サーガ148 トーラスの炎

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    ネタバレ

    もう出ないかと思っていた。2年ぶりかな? 生きてるうちに完結したものを読みたいのは「グインサーガ」と「ガラスの仮面」。「エロイカより愛をこめて」は続編はないのだろう、と思っている('_')
    イシュト暴れるの巻。トーラス陥落。ってか、弱すぎ。
    あとは沿海州の陰謀、ケイロニアの現在、スーティとリア(ドリアンではあんまりなので、こう呼ばれている)の現在、リギア、マリウス、スカールなどオールスターキャスト。それにしても「煙とパイプ亭」一家。1巻から出てるんだよね。

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    2023年02月19日
  • グイン・サーガ148 トーラスの炎

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    ゴーラ崩壊の気配か?イシュトバーンはトーラスを押し潰す。イシュトバーンは、これからゴーラをまとめきれるのだろうか?
    パロの中央政府はすでに崩壊。ケイロニアも7人の魔導師以降、トラブル続きで綻びを繕うことに忙しい。中原が平穏に向かう道筋はまだ見えて来ない。
    これからの展開に期待したい。

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    2022年12月04日
  • グイン・サーガ148 トーラスの炎

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    いよいよ、イシュトバーンがトーラスへ

    トーラスが援助している間、
    ケイロニアアではどうしていたか、
    グインやオクタヴィア、マリウス、リンダも登場。




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    2022年11月17日
  • グイン・サーガ148 トーラスの炎

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    もう出ないのではないかと思われていた続篇グインの新刊が2年ぶりに登場。

    トーラスまた燃やされるの?モンゴールの命運が尽きそう。。

    闇堕ち甚だしいイシュトヴァーンをメインに、沿海州方面と、ケイロニアのお話が少々。

    帯裏によると、続巻タイトルは『ドライドンの曙』。

    栗本薫全盛期みたいな年四冊とか五冊は無理にしても、せめて年一、二冊は出て欲しい(でないと、読者層の余命が、、)

    お話し的には、ドライドン騎士団のその後編かな?新キャラ、ファビアンの動向が気になる。

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    2022年11月06日
  • グイン・サーガ137 廃都の女王

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    グイン・サーガ137巻。前半はフェラーラが舞台。むかし行ったなあと記憶があるが、どういう話だったかおぼえていないので伏線回収とか言われてもよくわからない。アウラカーの妹というアウラシャーもなあ。ああそうですか、という粋を出ない。ヤガでのソラ・ウィンは次回活躍する模様。頭の中ではダルシムになっている。

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    2022年05月19日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    グイン・サーガ136巻。グインに男と女の双子が生まれ、シルヴィアがパロに向かい、その子シリウスも行方知れずとなり、オクタヴィアがケイロニア皇帝に即位という展開。

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    2022年05月12日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    アウロラとかいう宵野ゆめオリジナルキャラはいらんな。みんなにそう言われてるんやと思うけどいらんな。そんなことを思いながら読んだが、シルヴィアがまた連れ去られてどこかで亡命政権を樹立とか面白そうな展開。パロかな。続きを読みたい。

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    2022年04月19日
  • グイン・サーガ147 闇中(あんちゅう)の星

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    この巻はストレスなく、サクサクとストーリーが進んで良かった。
    私は、モンゴール贔屓だったので、アストリアスやドリアンにどうしても肩入れしてしまう。王子も、スーティではなくドリアン派。
    因みに、ナリスとイシュトバーンは大嫌い。
    このまま、寄り道しないで、なんとかストーリーを完結して欲しい。

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    2021年07月16日
  • グイン・サーガ147 闇中(あんちゅう)の星

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    ネタバレ

    グイン147巻。
    パロで生き残っていた子供たちを助け、そろそろケイロニアへ帰ろうとするグイン。
    ドリアンを無事救出し、フロリーのもとへ帰るスーティ。お役ごめんのグラチー。琥珀の力は強いんだね。
    トーラス反乱。イシュトはずっとパロにいるしね。
    少しずつ動く物語。

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    2020年08月12日
  • グイン・サーガ147 闇中(あんちゅう)の星

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    スーティはドリアンを連れて母のもとに戻り、ドリアン救出チーム解散し、グインもクリスタルパレスを離れた。
    一区切りついた感じだが、パロでも、ヴァラキアでも、モンゴールでも、ケイロニアでも、不穏な動きが。
    話は、パロ・クリスタルパレスに向かって動き出そうとしている。
    早く次巻が読みたい。

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    2020年07月11日
  • グイン・サーガ146 雲雀とイリス

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    着々と話を進めてくれているのは嬉しい限り。
    マリウスのイライラさせられる感じとか、まさに栗本節に瓜ふたる。ただ、同じような記述が数ページごとに繰り返し出てくるなど、良くない癖まで似てきたような。

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    2020年07月05日
  • グイン・サーガ外伝25 宿命の宝冠

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    宵野ゆめさん、これが最初だったのですね・・・
    ご師匠様の世界を大切に紡ごうとしている感ひしひしと感じました。
    後半からクライマックスにかけて、ちょっと渋滞していましたが、
    なかなかいい外伝だったと思います。
    アウロラ、本編で最近活躍中のこの方・・・ここだったのですね

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    2020年03月19日
  • グイン・サーガ外伝24 リアード武侠傳奇・伝

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    タイトルとか、中身とか、本筋との違いにケチをつけようと思えば
    いくらでも付けられるけど、これは外伝、とある語り部がつなぐ
    壮大なグイン・サーガのひとかけら
    と思えば意外と楽しく読めましたよ。
    あとがきでも語られているように、神が作りし世界は懐が広いのです。
    しかし、タイトルのセンスだけは・・・踏襲してほしかった・・・

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    2020年03月17日
  • グイン・サーガ140 ヤーンの虜

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    グイン・サーガ140巻。

    シリウスとついに出会ったグイン。
    ケイロニアでは祝福されない生まれである彼だが、タルーアンでは運命の子として迎え入れられ、最大の慈しみを持って受け入れられていることに、世の不思議を見る思いです。ケイロニア王家の後継となる子供たちは、誰もが違った生まれで異なる育ち方をしてゆく。ケイロニアだけに限らないけど。
    彼、彼女たちが成長して出会ったとき、それぞれの経験が融和して平穏な世界を築きますように。敵対する要因となりませんように。

    どう考えても、乱世の予想になるのだけどね。

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    2020年02月16日
  • グイン・サーガ146 雲雀とイリス

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    ネタバレ

    グイン145巻。
    廃墟のクリスタルで生き返った?アルドナリスに会うグイン。あいかわらず、世界生成の謎を知りたく、グインを手にいれたいのであった。
    沿海州では、クリスタルに派兵すべきかどーかの会議が行われる。派兵しないんだが。古代機器にこだわるアグラーヤ。
    赤子ドリアンをモンゴールの皇帝としてたてる動きあり。それでいいのか、と悩む鉄仮面アストリアスは、良くないと思い、ドリアンを連れ去ることに。失敗しそうになるところを、スーティ一行にドリアンを連れ去られる。残されるアストリアス。どこだーと拷問されても知らないし。かわいそうに。
    ワルスタット侯が、ヤンダルゾックの手先になってることが周知となる。

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    2019年11月17日
  • グイン・サーガ146 雲雀とイリス

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    ナリス復活⁉死者がよみがえった?
    「7人の魔導師」以来、天文的特異点を過ぎても、世界の秘密を得ようと、一旦はヤンダル・ゾックとグインの対決に収斂したかに見えたが、ここにきて、ナリスも参戦。グラチウスもしぶとく生き残っている。
    パロ・クリスタルが渦の中心となり、大きな展開になりそう。
    早く次を読みたい。

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    2019年10月13日
  • グイン・サーガ143 永訣の波濤

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    んー、正直ちょっと読み手の私がへたってきたので、スーティのところにウーラが戻るところまで読んで、返却しました。琥珀にもうちょっと権限をあげてもよかったかなあ。おろおろしてる様子が可哀想でした。次読む時はここから読み直します。

    グインはSFなのかヒロイック・ファンタジーなのか、というのは、読み始めてからこっち、ずっとの私の疑問であるのですが、琥珀がSF味を出してくれるので、ああこれは紛れもなくSFでもあるのねって感じるところです。

    カメロンのお葬式は、可哀想で読めない気分だったのでそこはいいかなと。表紙のカメロンとオルニウス号が全てを語っていますものね。惜しい男を亡くしたものです。欲望からじ

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    2019年07月13日
  • グイン・サーガ145 水晶宮の影

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    グイン144巻。
    ドリアンはアストリアス一味に連れ去られ、丁重に扱わられる。ので、イシュトも容認。ゴーラに行った損。
    城の陰謀はグインのもとで暴かれ、夫人と子供は救出される。ディモスがどうなってるのかクリスタルへ行かなければ。
    ヤガを後にしたスカールたち、イシュトに会うため、ゴーラあたりへ。
    そんなところだったような。もう返しちゃったので。
    作者が残した世界観は明確(巻頭の地図ね)。増える登場人物、変わる世界情勢。
    とうとう一人で書き続けるのかな。願わくば、この物語を収束させていただきたい。

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    2019年06月09日
  • グイン・サーガ141 風雲のヤガ

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    スーパーじじい魔道大戦はどこいった?(笑)

    ブランのフロリー救出行に始まって、ケイロニアのアッシャ絡みの話が一区切りします。

    ケイロニアに匿われていた、リギアやマリウス、ヴァレリウスは、山間の城にまで迫った竜王の殺戮の手によって、城を出ていくことになります。なかなか凄惨で悲しい場面が続き、ヤガ編にもう一度切り替わった時に、戦闘というかブランの窮地から始まったもので、「うわぁ、もう怪物見たくない!」って、一瞬引いてしまいました。

    が、まあ、魔道士の面々(それも伝説みたいな人たち)が罵り合いつつ魔道を使う場面は、本当は緊迫してるのに笑いを誘いました。栗本さんの、老人や魁偉な人物の描き方が非常

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    2019年05月19日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    久しぶりのグイン・サーガ。来週、地元で開催される、中島梓さん、つまり栗本薫さんの追悼対談会に聴衆として参加するので、一旦読むのを止めていたグイン・サーガに再び没入することに。

    今回はオクタヴィアの戴冠までが描かれ、政治的には一枚岩で清廉であったはずのケイロニアにも、陰謀の魔の手が伸びている、なかなか薄昏い印象の一巻でありました。

    こちらがしばらく離れていたせいで、忘れていたエピソードや伏線があり、あれはどうだったかな?と読むには、いささか人名や舞台があっち行きこっち行きして解りにくかったので星は3つ。ですが、ケイロニア国内の、今まで触れられなかった地理や産業などが描かれているのがとても興味

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    2019年05月12日