【感想・ネタバレ】グイン・サーガ外伝23 星降る草原のレビュー

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Posted by ブクログ

栗本薫さんが亡くなってから、
絶対に他の人の書いたグインは読まない!と思っていました。

でもあれから7年…
栗本さんの遺志を継いでいる方達を見て、
もう一度だけグインワールドに触れたくなって。

第一話は微かな違和感があったのですが、
ページが進むにつれてどんどん引き込まれました。

大好きなキャラの一人、スカールの幼少時代。
自由奔放な性格で、幼い頃からリーダーシップを発揮し、
グル族の人望を集める少年の姿がとても魅力でした。

ちびリー・ファも可愛い!
スカールの愛馬ハン・イーの名前の由来が分かった時には涙…

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2017年02月05日

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ネタバレ

私の大好きなスカさんが、アルゴスの黒太子になる前の話。
グル族の戴冠シーンで、思わず泣いてしまいました。
スカさんとグル族との絆の深さが、心に染みました。
それに、スカさんの愛馬ハン・イーの由来がわかって、また涙しました。
スカさんの腕の中で息絶えた、ハン・イー。ちゃんと生まれ変わってくれたんだね。

栗本先生とはテイストが違っても、気に入りました。
何度も読んで泣いてます。

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2014年10月19日

Posted by ブクログ

草原の匂いと風を感じる作品

スカールの母親リー・オウがスカールを産んだ頃の話や
スカール幼少期、
リー・ファとの出会い、

アルゴス正妃と、その息子の話、

リー・オウの初めに産んだ不思議な子ハシクル、
リー・ファの母の話など盛りだくさん!

途中、あれ?これ、いつの時代?とわからなけなりかける
こともあったけど、草原の爽やかさと、雄大さ、
グル族の勇敢さも存分に味わえる外伝。

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2019年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お話の内容は悪くないし、シェアードワールドものとしては良くできている方だとは思う。だけど、「外伝」と銘打っては欲しくなかったなぁ、というのが正直なところ。本篇と外伝は栗本薫のもの、その他の作者のものは何か別のシリーズ名にしてほしかった。
久しぶりの加藤直之画伯による表紙絵が嬉しい。

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2012年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そういえば外伝を読んでいなかったことに気づき、読み始めているのだ。これは草原の話。
グル族にリー・オウという美しい娘がいて、アルゴス王に見初められ側室となる。で生まれたのがスカール。実はリー・オウはその前に一人生んでいる。父は不明で、子はたてがみがあった。ウマ娘ならぬウマ男。リー・オウには死産と伝え、子は羊飼いに養われていた。終盤で二人は出会い、二人で去っていくのであった。なんなのだ、これは。残されたスカールの立場は。スカールだって息子なのにw
で、リー・オウは美しすぎて兄にも慕われ、邪推した兄一人は追い出された。のが復讐のためやってくる。のをスカールたちが追い払うのであった。これがスカールのグル族を率いた初陣。リー・ファとも出会う。
シェアードワールド作品、というらしい。

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2023年02月27日

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「グインサーガっぽく書きなさい」という大喜利もとい課題。
文体は及第。後は教養で説得力が決まる。もう少し読んでみようか。

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2013年12月14日

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まぁ、こんなもんなんですかね
どうしても、栗本さんが書いていないと思うと、うがった読み方をしてしまって、世界観に没入できませんでした…

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2013年02月22日

Posted by ブクログ

グイン・サーガ続編プロジェクトの最初の外伝
スカールの誕生からグル族の長になるまでが描かれている

スカールは幼少の頃から、あらゆる困難を受け入れ泰然自若としていたのですね。こんな生い立ちだから、本編でのスカールがいるのだと思わせてくれる。
草原の風の爽やかさを感じる物語だ。

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2012年09月21日

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